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検索結果: 7件 / 研究者番号: 20411150
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1.
村上家文書を活用した17~19世紀出版システムの再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02010:日本文学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
金子 貴昭
立命館大学, 衣笠総合研究機構, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
近世出版
/
村上勘兵衛
/
出版記録
/
デジタルアーカイブ
/
板木
/
版木
/
近代初期出版
研究開始時の研究の概要
近年、京都の板元・村上勘兵衛家が残した出版記録(村上家文書)の現存が明らかになった。村上は、商業出版の草創期、元和年間(1615~1623)に京都において創業した板元であり、明治に入ると『太政官日誌』の発行を政府から依頼され、新聞発行にも事業を展開した。
研究実績の概要
1. 京都の書肆・村上勘兵衛家の出版記録「村上家文書」(個人所蔵)について、立正大学日蓮教学研究所が編纂した『村上家文書目録』の書状之部「1)村上家関係」「2)板木譲渡」「3)蔵版支配」について、499カットのデジタルアーカイブ構築を進めた(2023年2~3月)。ただし、画像処理は次年度となる。また
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件) 備考 (2件)
2.
本山佛光寺所蔵板木のデジタルアーカイブ構築による板木研究手法の普及
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02010:日本文学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
金子 貴昭
立命館大学, 衣笠総合研究機構, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
板木
/
版木
/
木版
/
近世出版
/
デジタルアーカイブ
/
佛光寺
/
木版文化
/
板本書誌学
研究開始時の研究の概要
本研究では、板木研究手法の普遍化を目的として、来歴および記録が整う良質な資料である本山佛光寺の所蔵板木を対象にデジタルアーカイブ構築を行い、既存の板木デジタルアーカイブを拡充する。それを通じて、板木を根本装置とした出版機構の実態を解明する実例研究を実施することにより、板木研究手法の普及を果たす。
研究成果の概要
本研究は、出版記録が現存し、来歴が明確である本山佛光寺所蔵板木を対象としてデジタル化を実施した。結果、2022年度までに、板木2,639枚について、51,549カットのデジタル画像によるデジタルアーカイブを構築した。それらはARC板木ポータルデータベースに収録し、従来の書誌学・出版研究に「板木による
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 4件) 図書 (1件) 備考 (7件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
東アジア比較板木研究体制の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本文学
研究機関
立命館大学
研究代表者
金子 貴昭
立命館大学, 衣笠総合研究機構, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
板木
/
版木
/
東アジア
/
木版
/
デジタルアーカイブ
/
比較研究
/
近世出版
研究成果の概要
本研究では、従来、日本国内のみを対象として行ってきた板木研究の範囲を東アジアに拡大し、中国・韓国・ベトナムとの比較板木研究を可能とすべく、各国の木版研究者との研究交流体制を構築した。また、単なる交流にとどまらず、研究交流を実際的なものとするため、海外所蔵機関の板木デジタルアーカイブ構築に着手した。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 3件) 備考 (3件)
4.
板木を核とした出版記録の再読解と出版記録データベースの構築
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
日本文学
研究機関
立命館大学
研究代表者
金子 貴昭
立命館大学, 衣笠総合研究機構, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
板木
/
版木
/
板本
/
版本
/
出版記録
/
デジタルアーカイブ
/
データベース
/
近世出版
研究成果の概要
本研究は、板木が江戸時代における出版機構の根本装置であったことに鑑み、これまで本の出版の記録として読まれてきた出版記録を、「板木」をキーワードに再読解することを試みるものである。それにあたり、すでに活字化されつつも、これまで索引が存在しておらず、活用が難しかった出版記録、および未翻刻である出版記録の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち謝辞記載あり 1件、査読あり 1件) 学会発表 (10件) 図書 (2件) 備考 (5件)
5.
板木デジタルアーカイブ拡充と板木書誌学の確立
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
日本文学
研究機関
立命館大学
研究代表者
金子 貴昭
立命館大学, 衣笠総合研究機構, ポストドクトラルフェロー
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
板木
/
版木
/
近世出版
/
デジタルアーカイブ
/
出版記録
研究概要
本研究では、近世出版機構における印刷の道具であり、これまでほとんど顧みられることのなかった「板木」を研究の俎上にあげるため、板木デジタルアーカイブを拡充した。研究期間終了時にデータ総件数(板木枚数)は10,506件となり、研究期間中に5,193件増大した。またそれを基盤として、板木の観察手法および板
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (20件) 図書 (2件) 備考 (5件)
6.
第三期役者評判記本文の出版と役者評判記総合情報書庫公開の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本文学
研究機関
園田学園女子大学
研究代表者
水田 かや乃
園田学園女子大学, 近松研究所, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
役者評判記
/
劇評
/
歌舞伎
/
翻刻本文
/
安永天明寛政享和
/
専門語彙索引
/
デジタルアーカイブ
/
翻字本文
/
索引
研究成果の概要
本研究は、江戸時代に歌舞伎興行の劇評として出版された役者評判記のうち、既に翻字出版された万治~明和期(1658-1772年)までの『歌舞伎評判記集成』第一期・第二期に引き続き、第三期として、安永~享和期(1773-1804年)の翻字本文を出版し、公開するための共同研究である。最終年度には本文データを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件) 図書 (6件) 備考 (5件)
7.
ヴィクトリア&アルバート博物館所蔵浮世絵全作品カタロギング
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
美学・美術史
研究機関
立命館大学
研究代表者
赤間 亮
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
浮世絵
/
デジタルアーカイブ
/
ローマナイズ
/
大英博覧会
/
ジャポニスム
/
美術品輸出
/
海外流出美術品
/
摺物
/
絵師
/
インターネット公開
/
書誌目録
/
WEB公開
/
役者絵
研究概要
世界でも最大規模の工芸博物館として著名なヴィクトリア&アルバート博物館所蔵の浮世絵は、肉筆も含めると現在所蔵量は約38,000枚にも上る。また、内容的にほぼ重なる浮世絵コレクションがエジンバラにあるスコットランド国立博物館にも存在する。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 4件) 学会発表 (6件) 備考 (2件)