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検索結果: 7件 / 研究者番号: 20415409
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1.
化学遺伝学技術を利用した精神・神経疾患霊長類モデル動物作出技術の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42040:実験動物学関連
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
永井 裕司
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
化学遺伝学
/
PET
/
霊長類モデル
/
DREADD
/
PSAM
研究開始時の研究の概要
精神・神経疾患で見られる一部の症候は大脳基底核回路の障害により引き起こされることが知られ、薬理学的な局所神経活動操作により一時的に症候を呈する霊長類モデルが報告されている。しかし再現性が低いため、定量的な治療効果判定が難しく創薬・治療法開発に生かされていない。そこで本研究では人工受容体を導入した神経
...
研究実績の概要
化学遺伝学技術を利用してトゥレット症候群の症候(音声チックと運動チック)を一過性に再現性高く発現する霊長類モデルの開発を目指す本研究において、本年度は同一個体で2つのチック症候を誘発するための化学遺伝学操作の多重化に向け、1頭のマカクザル脳内に2種類の人工受容体(DREADDおよびPSAM)を導入し
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)
2.
インビボイメージングによる非ヒト霊長類脳へのDREADD技術の最適化に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
永井 裕司
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
PET
/
DREADD
/
化学遺伝学
/
非ヒト霊長類
/
in vivo imaging
/
DCZ
/
陽電子放出断層撮像法
/
ポジトロンCT
研究開始時の研究の概要
神経細胞活動を非侵襲的に操作できる化学遺伝的技術の1つDREADDsは近年の遺伝子導入技術の発展とPETによる生体内発現タンパクのイメージングが可能になったことで今後の発展が期待されている。しかし今後も新しいDREADDsのウイルスベクターやアゴニストの開発は続くと予想され、研究に利用できる個体数が
...
研究成果の概要
近年の遺伝子導入技術の発展やPETによる導入遺伝子の脳内発現を生体内で可視化する技術によって、脳神経活動を操作できる化学遺伝的技術の1つであるDREADDsがげっ歯類だけでなく非ヒト霊長類にも応用され始めている。本研究では今後さらに新しいDREADDs関連技術(ウイルスベクターや作動薬等)の開発が続
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件) 産業財産権 (1件)
3.
新規PETプローブによる生体神経路トレーサー技術
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
基盤・社会脳科学
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
南本 敬史
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部, チームリーダー(定常)
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
イメージング
/
PET
/
サル
/
化学遺伝学
/
脳・神経
/
霊長類
/
遺伝子
研究成果の概要
本研究の成果は2つある。(1)サル脳にウイルスベクターを用いて発現させた抑制性人工受容体hM4Diを11C-CLZをプローブとしたPET測定で可視化することに成功し、人工受容体の脳内での発現を生きた状態でモニターする技術を確立した。(2)新規に開発したPETプローブにより、サル脳内に発現させたhM4
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 4件) 備考 (1件)
4.
コスト・ベネフィット比較に基づく意欲制御の神経機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
基盤・社会脳科学
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
南本 敬史
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部, チームリーダー(定常)
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
意思決定
/
サル
/
遅延報酬割引
/
DREADDs
/
脳・神経
/
認知科学
/
神経科学
/
脳神経疾患
/
意欲
/
DREADD
/
ドーパミン
/
コスト
研究成果の概要
背外側前頭前野から神経投射を受ける背側尾状核は、遅延報酬割引で計算される「時間待ちのコスト」に基づく意欲調節に、前帯状皮質や前頭眼窩野から投射をうける吻内側尾状核は報酬価値に基づく意欲調節に、そして側坐核、特に前部において、労働などのコスト-ベネフィットに基づく意欲調節にそれぞれ関与することが示され
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 5件、招待講演 7件) 備考 (3件)
5.
パーキンソン病モデルを用いた遂行機能障害の生体脳分子イメージング
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
独立行政法人放射線医学総合研究所
研究代表者
永井 裕司
独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
核医学(PETを含む)
/
パーキンソン病
/
遂行機能障害
/
ポジトロンCT
/
ドーパミン受容体
研究概要
1頭のサルに対してMPTPの投与を開始したところMPTP累積投与量1.0mg/kgにおいて運動機能が著しく障害され自発的に運動することが困難になった。ここで線条体DAT結合能を計測したところ、MPTP投与前の約5%まで低下していたため、運動機能障害の原因と考えられた。このような運動機能が著しく障害さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)
6.
マーモセット脳内におけるドーパミン受容体の分布: PETによる定量評価
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経科学一般
研究機関
神戸大学
研究代表者
辻本 悟史
神戸大学, 大学院・人間発達環境学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
認知神経科学
/
霊長類
/
ドーパミン
/
サル
/
分子イメージング
/
マーモセット
/
大脳皮質
/
前頭前野
/
モノアミン
/
受容体
/
PET
研究概要
生後1. 5歳以上のコモンマーモセットを対象に、ドーパミン受容体の放射性リガンドを用いて、PETによるスキャンを行った。その結果、線条体で高いD1およびD2ドーパミン受容体結合能が示されるとともに、大脳皮質にも、D1およびD2受容体の分布が認められた。また、その分布が部位によって異なることも確認でき
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (7件) 図書 (2件) 備考 (4件)
7.
パーキンソン病に伴う高次脳機能障害臨界期と機能回復の生体脳分子イメージング
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
独立行政法人放射線医学総合研究所
研究代表者
永井 裕司
独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
核医学(PETを含む)
/
パーキンソン病
/
高次脳機能障害
/
ポジトロンCT
/
トランスレーショナルリサーチ
/
トランスルーショナルリサーチ
研究概要
MPTP反復投与パーキンソン病モデルサルを用いて運動障害および認知機能障害とPETによる脳内ドーパミン(DA)系機能の関係について検討した。運動障害とDA機能の関係をボクセル単位で相関解析したところ、一次運動野と密接な関係にある外側被殻において有意な正の相関を認め、線条体局所で生じたDA神経変性脱落
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