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検索結果: 10件 / 研究者番号: 20423337
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1.
尿路感染におけるHMGB1の動態解析と尿中特異マーカーの可能性に関する探索的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関
島根大学
(2022-2023)
岡山大学
(2021)
研究代表者
和田 耕一郎
島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
HMGB1
/
尿路感染症
/
バイオマーカー
/
尿路性器感染症
/
有熱性尿路感染症
研究開始時の研究の概要
有熱性尿路感染症に特異的なバイオマーカーは存在しないのが現状である。本研究課題は、尿路感染症におけるHMGB1の尿中排泄に関する体内動態を解析し、HMGB1が有熱性尿路感染症に特異的な尿中バイオマーカーとなる可能性を探索するものである。HMGB1は細胞内に普遍的なタンパクであり、細胞壊死によって放出
...
研究実績の概要
研究責任者の異動もあり、研究の実績としては情報取集と動物実験、臨床研究の立案にとどまっている。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
2.
間質性膀胱炎に対する究極的低侵襲治療の確立と病態制御の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
渡邉 豊彦
岡山大学, ヘルスシステム統合科学学域, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
間質性膀胱炎
研究開始時の研究の概要
間質性膀胱炎は膀胱痛・骨盤痛・頻尿・尿意切迫感を主症状とする原因不明の慢性炎症性疾患である。特に、ハンナ病変を有する場合は、激しい膀胱痛や骨盤痛を伴い再発を繰り返す。現時点の治療法としては、膀胱腔内に直接薬剤を注入する手段がとられているものの注入できる薬剤は限定されており、その有効性も十分には示され
...
研究成果の概要
間質性膀胱炎は膀胱痛・骨盤痛・頻尿・尿意切迫感を主症状とする原因不明の慢性炎症性疾患である。特に、ハンナ病変を有する場合は、激しい膀胱痛や骨盤痛を伴い再発を繰り返す。現時点の治療法としては、膀胱腔内に直接薬剤を注入する手段がとられているものの注入できる薬剤は限定されており、その有効性も十分には示され
...
3.
膀胱癌に対する革新的アブレーション技術の確立と応用展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
枝村 康平
岡山大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
膀胱癌
/
局所治療
/
薬剤投与法
/
内視鏡
研究開始時の研究の概要
膀胱癌の治療では、まず経尿道的膀胱腫瘍切除術が実施され、特に表在性膀胱癌の治療ではこれがスタンダート治療とされている。一方で筋層浸潤性膀胱癌については、経尿道的膀胱腫瘍切除術が実施された後、膀胱全摘術の適応と判定される症例が少なくない。本研究では「膀胱癌の治療において、アブレーション薬剤を癌病巣局所
...
研究成果の概要
「表在性・浸潤性膀胱癌のいずれにも対応可能な、安全かつ根治的な腫瘍アブレーション効果を有する、内視鏡下最低侵襲治療」の開発という泌尿器科分野の重要課題に挑戦するべく、表在癌と浸潤癌の場合とに分けて、研究方法・戦略を設定し、研究を実施した。結果として、表在癌に対する薬剤の局所投与治療法に根治性を持たせ
...
4.
次世代シーケンサーを用いた尿路性器感染症の病態解析に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
島根大学
(2021)
岡山大学
(2017-2020)
研究代表者
和田 耕一郎
島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
尿路感染症
/
性感染症
/
乳酸菌
/
膣内細菌叢
/
次世代シーケンサー
/
尿路性器感染症
/
細菌叢
/
感染予防
/
直腸細菌叢
研究成果の概要
性感染症については、検体を採取することに患者様の負担が大きく、臨床研究法の施行によって実施することができませんでした。尿路感染症については、①乳酸菌タブレットを口から摂取する前後で直腸と膣内の細菌叢に違いが生ずるか、②乳酸菌膣坐剤の投与前・中・後の膣内細菌叢と反復性膀胱炎の関係、を調査しました。①で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件) 学会発表 (17件 うち国際学会 5件、招待講演 10件)
5.
再発性尿路感染症に対する乳酸菌膣坐剤の有効性に関する基礎・臨床的エビデンスの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
感染症内科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
石井 亜矢乃
岡山大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
尿路感染症
/
乳酸菌
/
次世代シーケンサー
/
細菌叢
/
バイオフィルム
/
乳酸菌膣坐剤
研究成果の概要
再発性尿路感染症に対する乳酸菌膣坐剤の有効性に関する臨床研究ならびに実験研究を実施した。臨床研究では、反復性膀胱炎患者に乳酸菌膣坐剤を投与し、投与前より有意に再発回数が減少した。次世代シーケンサーによる解析で、膣より乳酸菌(Lactobacillus crispatus)が確認できる症例もあった。実
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件)
6.
難治性・再発性尿路感染症に対する乳酸菌プロバイオティクスに関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
石井 亜矢乃
岡山大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
尿路感染症
/
プロバイオティクス
/
乳酸菌
/
バイオフィルム
/
緑膿菌
/
大腸菌
/
MRSA
研究成果の概要
難治性・再発性尿路感染症患者に対し、抗菌薬以外の新しい予防法・治療法を創出することが求められている。そこで、臨床研究として、過酸化水素産生能が高い乳酸菌膣坐剤を用いて難治性・再発性尿路感染症患者に対する有用性を評価した。その結果、尿路感染症の発症頻度は明らかに減少した。一方、基礎実験では、過酸化水素
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (6件)
7.
先進的リアルタイムイメージング法によるクオラムセンシング阻害剤の作用機序の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
感染症内科学
研究機関
岡山学院大学
(2015-2016)
岡山大学
(2013-2014)
研究代表者
狩山 玲子
岡山学院大学, 人間生活学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
難治性感染症
/
緑膿菌
/
治療
/
クオラムセンシング阻害剤
/
オートインデューサーアナログ
/
抗菌薬抵抗性
/
リード化合物
/
リアルタイムイメージング
研究成果の概要
多剤耐性菌に対する新規治療法の開発は喫緊の課題となっている。そこで、新規化合物である緑膿菌クオラムセンシングのオートインデューサーアナログの効果について、先進的実験方法を用いて検討を行い、その作用機序の解析を行った。その結果、このアナログは抗菌薬と併用することにより抗菌薬の殺菌作用を増強する効果があ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (7件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (20件 うち招待講演 1件)
8.
薬剤耐性大腸菌in vivo感染モデルでのPK-PDに基づいた抗菌薬投与法の検証
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
和田 耕一郎
岡山大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
尿路感染症
/
大腸菌
/
薬剤耐性
/
ESBL産生菌
/
抗菌薬
/
治療法
/
薬物動態/薬力学
/
マウス感染モデル
/
ESBL産生
/
マウス尿路感染症モデル
/
MLST解析
研究成果の概要
臨床研究は、①岡山大学泌尿器科で分離された大腸菌の薬剤感受性について調査、②薬剤耐性大腸菌の選択的培地の開発、③急性単純性膀胱炎に対する抗菌薬の投与期間を検証、④各種抗菌薬の精巣上体組織への移行性の検証、を遂行した。一連の研究成果として、薬剤耐性大腸菌の分離効率が上昇し、それらの特徴を解析することで
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (21件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
9.
大腸菌性尿路感染症対策としての抗バイオフィルム剤探索とその基盤技術の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
和田 耕一郎
岡山大学, 岡山大学病院, 医員
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
大腸菌
/
バイオフィルム
/
尿路感染症
/
フルオロキノロン
/
耐性メカニズム
/
実験モデル系
/
キノロン耐性
研究概要
大腸菌性尿路バイオフィルム感染症の予防法および治療法の確立を主要な目的として研究を遂行した。14年間の後ろ向き研究において、フルオロキノロン系抗菌薬に非感受性を示す大腸菌の分離頻度は増加傾向にあり、そのバイオフィルム形成能は主要な耐性メカニズムではないものの多剤耐性化に関与すると考えられた。新規スク
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (10件)
10.
大腸菌性尿路感染症対策としての抗バイオフィルム剤探索とその基盤技術の開発
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
和田 耕一郎
岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 医員
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
大腸菌
/
バイオフィルム
/
尿路感染症
/
キノロン耐性
/
アミノ酸変異
/
抗バイオフィルム剤
/
スクリーニング
/
クォーラムセンシング
研究概要
大腸菌性尿路バイオフィルム感染症の予防法および治療法の確立を主要な目的として研究を遂行した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (2件)