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検索結果: 4件 / 研究者番号: 20423973
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1.
小胞体グルコース転移酵素が有するシャペロン機能の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分37010:生体関連化学
研究機関
立命館大学
研究代表者
武田 陽一
立命館大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
オリゴマンノース型糖鎖
/
UGGT
/
SelenoF
/
糖タンパク質品質管理機構
/
EDEM3
/
糖タンパク質
/
リフォールディング
/
シャペロン
/
セレノシステイン
研究開始時の研究の概要
UDP-グルコース:糖タンパク質グルコース転移酵素(UGGT)は糖タンパク質のフォールディング状態を識別し、ミスフォールディング糖タンパク質上の糖鎖にグルコースを付加するグルコース転移酵素である。我々は、最近、UGGTには糖転移活性だけでなく、ミスフォールド糖タンパク質に対するリフォールディング促進
...
研究実績の概要
UGGT1はセレノプロテインF(SelenoF)とヘテロ二量体を形成することが知られているが、その複合体形成の詳細は不明であった。UGGT-SelenoF複合体による糖タンパク質のリフォールディングへの寄与を明らかにするため、本年度は、UGGT1に対するSelenoFの結合位置の同定および、複合体内
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (20件 うち国際学会 4件) 備考 (2件)
2.
糖タンパク質の革新的合成法の確立と翻訳後修飾の機能解明に向けた統合的アプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分E
研究機関
大阪大学
研究代表者
梶原 康宏
大阪大学, 大学院理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-07-05 – 2026-03-31
交付
キーワード
糖鎖
/
糖タンパク質
/
水和水
/
チオアシッド
/
メルカプトアミノ酸
/
糖ペプチド
/
水和
/
糖鎖水和殻
/
CryoEM
/
膜貫通型糖タンパク質
研究開始時の研究の概要
本研究では、単一構造の糖鎖をもつ糖タンパク質を短工程で合成できる新規法の確立を目指す。そして、その糖鎖を自在に換えて糖タンパク質の物理化学的性質や水との相互作用能力の変化、およびタンパク質間相互作用への影響を調べる。また、生細胞上での膜1回貫通型糖タンパク質の合成ならびに細胞表層での動的挙動を追跡す
...
研究実績の概要
ヒトのSPINK13という抗がん作用を示す糖タンパク質の合成を試みた。SPINK13はPro-Asn(Glycan)-Val-Thrという非常に嵩高いアミノ酸の間に糖鎖アスパラギンを持っているが、H2N-Asn(Glycan)COSHから5工程でフォールディングした天然型のSPINK13を合成するこ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
中間評価所見 (区分)
A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (20件 うち国際学会 7件、招待講演 1件) 備考 (3件)
3.
α-1,3-グルカン含有生分解性複合樹脂ならびにその再資源化に資する酵素の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38020:応用微生物学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
若山 守
立命館大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
alpha-1,3-グルカン
/
alpha-1,3-glucanase
/
生分解性樹脂
/
X-線結晶構造解析
/
機能性
/
カルボキシメチル化
/
α-1,3-グルカン
/
α-1,3-グルカナーゼ
/
再資源化
研究開始時の研究の概要
α-1,3-グルカンのポリマーとしての利用法の開発やその分解酵素であるα-1,3-グルカナーゼの構造と機能ならびにその利用法に関する研究は大変遅れている。本研究では、α-1,3-グルカンを他の生分解性ポリマーと組合わせることで新規の機能を有する生分解性複合樹脂の開発を行うとともに、開発した樹脂の再資
...
研究成果の概要
和文:α-1,3-グルカンはグルコースがα-1,3-結合をした多糖で、口腔内の虫歯菌の棲家あるいはカビやキノコの細胞壁に存在する多糖である。身近に存在している割にはこれまであまり研究されてこなかった多糖であるが、近年注目されはじめ、徐々に研究報告が増えて来ている。我々は、虫歯菌の酵素をもちいてα-1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件)
4.
小胞体糖修飾の統合的ケミカルバイオロジー
研究課題
研究種目
特別推進研究
審査区分
理工系
化学
研究機関
大阪大学
(2020-2021)
国立研究開発法人理化学研究所
(2016-2019)
研究代表者
伊藤 幸成
大阪大学, 理学研究科, 招へい教授
研究期間 (年度)
2016-04-26 – 2021-03-31
完了
キーワード
糖タンパク質
/
小胞体
/
フォールディング
/
グルコース転移酵素
/
糖脂質
/
GPR55
/
EDEM
/
エンドマンノシダーゼ
/
化学合成
/
生物機能
/
糖修飾
/
糖鎖
/
品質管理
/
糖質関連化学・糖鎖工学
/
糖
/
蛋白質
/
脂質
/
生体分子
研究成果の概要
真核細胞の小胞体における糖修飾に着目し、1)タンパク質のフォールディングに関わる糖修飾、2)トリプトファンC-マンノシル(CMW) 化、3)グルコシル化糖脂質 (PtdGlc)を主な対象に研究を行った。タンパク質のフォールディング過程に関しては、合成した糖タンパク質や糖鎖誘導体用いた種々の実験系を確
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (14件) 雑誌論文 (97件 うち国際共著 16件、査読あり 92件、オープンアクセス 14件) 学会発表 (394件 うち国際学会 99件、招待講演 68件) 図書 (12件) 備考 (12件) 産業財産権 (2件)