検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 5件 / 研究者番号: 20425416
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
大腸腺癌転移におけるリン酸化Crumbs3の意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49020:人体病理学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
飯岡 英和
新潟大学, 医歯学系, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
がん
/
転移
/
浸潤
/
大腸癌
/
細胞極性
/
細胞移動
研究開始時の研究の概要
悪性腫瘍患者の遠隔転移の有無は予後を左右する最大の要因であり、浸潤・転移の克服無くしてがんの制圧は成立し得ない。しかし、浸潤・転移の激しい進行癌に対してはいまだ有効な手立てが無く、悪性腫瘍の性状解析に基づく新たな創薬ターゲットの創出が急務である。 研究の提案に先立って、膜タンパク質であるCrb3の細
...
研究実績の概要
Crumbs3(Crb3)は一回膜貫通型の膜タンパク質であり、上皮組織に特異的に発現し細胞極性を制御することで正常な上皮組織の構築に寄与する一方、上皮由来の悪性腫瘍においては発現が亢進する傾向が認められ、免疫不全マウスを用いた移植実験により、大腸腺癌細胞の転移を促進することを明らかにした。しかし、C
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
2.
Crb3-PTPN3系を介した新規大腸腺癌転移制御機構の解析と転移阻害への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49020:人体病理学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
飯岡 英和
新潟大学, 医歯学系, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
Crumbs3
/
細胞極性
/
浸潤転移
/
大腸癌
/
転移
/
浸潤
/
細胞移動
/
PTPN3
研究開始時の研究の概要
本研究では大腸腺癌細胞を用いて進展におけるCrb3及びPTPN3の機能解析を行い、新たな浸潤転移メカニズムの解明をおこなう。さらにCrb3-PTPN3のタンパク質レベルでの相互作用を解析し、分子間結合を阻害することにより転移を抑制する方法の検討を行う。
研究成果の概要
膜タンパク質Crumbs3(Crb3)は大腸腺癌細胞の移動・転移を促進する働きを持つが、作用機序が不明であった。本研究ではCrb3の細胞内ドメインに非受容体型チロシン脱リン酸化酵素の一つであるPTPN3が結合することを見出した。大腸腺癌細胞を用いてPTPN3をノックアウトしたところCrb3と同様に細
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件)
3.
ホーミングペプチドを基盤にした新規膵癌バイオマーカー及び膵癌標的化抗体医薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
近藤 英作
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
膵がん
/
バイオマーカー
/
抗体
/
標的化
/
膵癌
/
レセプター
/
ホーミングペプチド
/
制がん医療
/
抗体医薬
/
治療
/
診断
研究開始時の研究の概要
膵がんに対しては現行では従来の抗がん剤療法の併用療法に頼るところが大きく、革新的な医療は未だ見出されていない。また、固有の癌特性を規定する実用的なバイオマーカーの発見が遅れているため、新たな抗体医薬療法の創出が遅滞している。 本申請研究では、膵癌細胞ホーミングペプチドを基盤に見出した新規受容体の機能
...
研究成果の概要
膵がん細胞ホーミングペプチドをbaitにしてIP-LC/MS/MSで同ペプチド分子に対する膵がん細胞膜上の特異的結合分子を同定した。同分子のknockout細胞とwild type細胞での比較RNASeq解析を行った。また、knockoutcloneを用いた細胞レベルおよび担癌マウスモデルにおける分
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (14件 うち招待講演 4件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件 うち外国 2件)
4.
大腸癌の進展における基質接着性スイッチ分子としてのCrumbs3の機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
新潟大学
研究代表者
飯岡 英和
新潟大学, 医歯学系, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
細胞極性
/
浸潤転移
/
FGFR
/
大腸癌
/
metastasis
/
polarity
/
Crumbs3
/
腫瘍
/
浸潤
/
転移
/
細胞・組織
/
病理学
/
遺伝子
/
癌
研究成果の概要
Crumbs3は多細胞生物の上皮組織に発現する膜タンパク質であり、実験生物を使用した研究から、上皮組織の正常な発生に必要であることに加え、腫瘍抑制因子として働くことが示されていた。本研究では、ヒトの悪性腫瘍におけるCrumbs3の発現と機能を詳細に解析し、腺癌系の悪性腫瘍組織に強く発現することを明ら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)
5.
Crb3aの腫瘍組織における発現と機能の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
腫瘍生物学
実験病理学
研究機関
新潟大学
(2015)
愛知医科大学
(2014)
研究代表者
飯岡 英和
新潟大学, 医歯学系, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
細胞極性
/
腫瘍
/
浸潤
/
転移
/
ガングリオシド
/
シアリダーゼ
/
ノイラミニダーゼ
/
腫瘍形成
研究成果の概要
細胞極性制御因子Crumbs3(Crb3)の腫瘍形成における役割は十分に判明していない。ウェスタンブロット、免疫組織化学的解析から、正常組織に加え、一部の腺癌系の細胞・組織においてもCrb3が強く発現することが明らかとなった。またCRISPR/Cas9システムを用い、大腸癌由来培養細胞を使用してCr
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)