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検索結果: 22件 / 研究者番号: 20447460

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  • 1. 新規肝癌腫瘍免疫逃避機構・免疫チェックポイント阻害剤耐性化機構の解明と治療応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    須田 剛生 北海道大学, 医学研究院, 講師

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31採択
  • 2. 肝星細胞特異的糖鎖抗原を標的としたCAR-T細胞新規治療法の創出

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分52:内科学一般およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    坂本 直哉 北海道大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31交付
    キーワード 肝線維化
    研究開始時の研究の概要 本研究で申請者は、独自に同定した肝星細胞特異的細胞表面タンパク質およびその糖鎖修飾構造を標的とする特異抗体の探索を行うとともに、活性化肝星細胞を標的としたCAR-T細胞治療の効果を解析し、肝線維化小動物モデルを用いて分子標的治療、免疫細胞治療の非臨床proof of conceptを得る。さらにT細 ...
  • 3. 肝癌のFGFR4-CXCL9 axis を介した免疫チェックポイント阻害剤耐性化機構の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    荘 拓也 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード HCC / 肝癌幹細胞 / FGFR4 / CXCL9
    研究開始時の研究の概要 申請者らはFGFR4-CXCL9 axisが肝癌のICI耐性と関連する可能性を初めて報告した。更に肝癌に対する免疫複合療法であるアテゾリズマブ・ベバシツマブへの獲得耐性機構に関して、初めてVEGF-C上昇が関連する事を報告してきた。本研究ではこれら知見をin vitro, preclinical な ...
  • 4. PRSによるB型肝炎関連肝がんの発症リスク予測

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 東京医科歯科大学
    研究代表者

    西田 奈央 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード hepatitis B virus / hepatocellular carcinoma / polygenic risk score
    研究開始時の研究の概要 本研究では、近年報告された東アジア人集団や欧米人集団における13種のがんのメタGWAS統計値をモデル構築用データとし、変量効果モデルを用いたSNP選択をすることで、HBV関連肝がんの発症リスクをより高い精度で予測するPRSを構築することを目的とする。さらに、申請らが構築した制限共有データベースである ...
  • 5. 肝線維化機構に関連する宿主因子の網羅的探索と新規治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    坂本 直哉 北海道大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 肝線維化 / 肝発癌
    研究開始時の研究の概要 従来の肝庇護、原疾患治療を主体とした肝硬変治療から視点を新たにし、肝線維化の組織病態に関連する間質蛋白と特定の糖鎖構造から新たに同定された標的蛋白、糖鎖構造に対する抗体、結合小分子、レクチンを大規模探索し、unmet needsである肝線維化の治療法を開発するため、糖鎖修飾構造を標的とした分子標的治 ...
    研究実績の概要 本研究は,従来非可逆的とされていた肝硬変症の組織病態を積極的に修復する手法を開発するために,肝硬変の組織病態の修復機構を解析し、肝星細胞を標的とした細胞・薬物療法による肝線維化の組織修復を促進する治療法の効果、作用機構等を解析することを目的として遂行し、以下の成果を得た。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)
  • 6. 肝線維化治療標的同定とそれに基づく新規抗肝線維化治療法開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    須田 剛生 北海道大学, 医学研究院, 講師

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 肝線維化 / miRNA
    研究開始時の研究の概要 肝線維化増悪、改善との関与を明らかにしてきたmiRNA、肝線維化進行の原因となるSASP化した老化細胞の維持に必須遺伝子に対するsiRNA を用いた排除, 線維化進展に伴っておこる不正angiogenesis の正常化による肝線維化改善効果を、肝特異的にmiRNA,siRNA を輸送可能である肝標的 ...
    研究実績の概要 研究代表者が肝線維化増悪、改善との関与を明らかにしてきたmiRNA , 肝線維化進行の原因となるSenescence-associated secretory phenotyp (SASP)化した老化細胞の維持に必須遺伝子に対するsiRNAを用いた排除, 線維化進展に伴っておこる不正angiogen ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 2件)
  • 7. 肝癌幹細胞におけるPARP阻害剤耐性メカニズムの解明およびその克服

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    小松 嘉人 北海道大学, 大学病院, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 肝細胞癌 / 癌幹細胞 / HCC / PARP阻害剤 / がん幹細胞 / Lenvatinib / 薬剤耐性
    研究開始時の研究の概要 申請者らは、肝癌の治療抵抗性の原因として、癌幹細胞が関与していることを明らかにしてきた。PARP阻害剤は、DNA損傷修復関連遺伝子に変異のある癌腫において、合成致死を引き起こすことで抗腫瘍効果が期待できるが、癌幹細胞では他の薬剤同様にPARP阻害剤に抵抗性を示すことが知られている。そこで、本研究では ...
    研究実績の概要 肝癌幹細胞のPAPR阻害剤耐性のメカニズムを解析するべく、実験を継続した。我々が樹立した、CD44高発現、CD133高発現の幹細胞では、細胞周期解析を行うと、PAPR阻害剤の感受性が高まるとされる、G2/M期の増加が見られたものの、相同組換えの頻度に有意な変化はなく、PAPR阻害剤の耐性を示すことが ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち国際共著 4件、査読あり 17件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (10件)
  • 8. 食道扁平上皮癌がん幹細胞における免疫逃避機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    夏井坂 光輝 北海道大学, 医学研究院, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 癌幹細胞 / 食道扁平上皮癌 / 免疫チェックポイント阻害剤
    研究開始時の研究の概要 食道扁平上皮癌CD24low/CD44high癌幹細胞においてPD-L1、PD-L2の発現が有意に上昇しており(unpublished data)、非癌幹細胞に比して癌幹細胞において免疫チェックポイント阻害剤の効果が異なることが示唆されている。本研究はESCC癌幹細胞における免疫チェックポイント阻害 ...
    研究実績の概要 本邦においても食道扁平上皮癌(ESCC)に対して免疫チェックポイント阻害剤が臨床の現場で使用可能となった。我々はこれまでの豊富なESCCに関する実験データ(DNAマイクロアレイ)、ESCC癌幹細胞のサンプルを用いて解析を行ったところ、CD24low/CD44high癌幹細胞においてPD-L1、PD- ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
  • 9. 肝癌幹細胞の維持・免疫寛容機構の解明と治療最適化の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    荘 拓也 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 肝癌 / 癌幹細胞 / 免疫チェックポイント阻害剤 / HCC / 肝癌幹細胞 / FGF / 肝がん / 腫瘍免疫 / cancer stem like cells / 免疫寛容
    研究開始時の研究の概要 本研究では、申請者らが独自に樹立・明らかにした肝癌CSCsとFGFシグナルの関連が免疫寛容機構に及ぼす影響の解明を目指す。これら申請者らにより今までに明らかにしてきた肝癌幹細胞に対する知見と今研究で明らかにする肝癌幹細胞免疫寛容機構の解明により得られる知見を発展させ、肝癌幹細胞をターゲットとした免疫 ...
    研究成果の概要 研究代表者らは、肝癌治療の多施設共同臨床研究を行い臨床検体を取得しつつ、肝癌の難治性の一因として肝癌幹細胞(CSC)が関与するとの仮説で、肝癌幹細胞の研究を行った。FGFシグナルの中で特に肝癌CSC維持にFGFR1-3シグナルが重要である事を明らかにした。更に、肝癌の腫瘍免疫寛容機構を検討し、免疫チ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち国際共著 2件、査読あり 15件、オープンアクセス 2件)
  • 10. 肝組織間質蛋白の糖鎖修飾構造を標的とした肝線維化に対する糖鎖創薬の基盤形成

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    坂本 直哉 北海道大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2022-03-31完了
    キーワード 肝線維化
    研究開始時の研究の概要 本研究で申請者らは、肝線維化の組織病態に関連する間質蛋白と糖鎖修飾構造の解析を進め、分子標的治療薬開発の開発を目指す。本研究の遂行により、従来対症療法に留まっていた肝硬変、さらにNASHに対し、組織病態を積極的に改善させ、肝発癌リスクを低下させる新規クラスの薬物,核酸、細胞療法が創出される可能性があ ...
    研究成果の概要 我々は、肝星細胞を標的とした細胞・薬物療法による肝線維化の組織修復を促進する治療法を開発するため、血清・細胞内の包括的糖鎖修飾解析を行い、下記の成果を得た。1.血清糖タンパク質糖鎖の包括的解析をおこない、組織障害のステージに有意に関連する修飾糖鎖構造およびそのキャリアタンパク質として、IgA、Fib ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)
  • 11. B型肝炎ウイルス宿主制限因子を標的とした新規抗ウイルス治療の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    森川 賢一 北海道大学, 医学研究院, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード HBV / 宿主因子 / HBx / 宿主制限因子 / B型肝炎ウイルス / HBs抗原 / HBc抗原 / HBx蛋白
    研究開始時の研究の概要 本研究は抗HBV宿主制限因子の新規同定および解明されていない機序の基礎的研究に取り組むことにより、HBV cccDNAの排除を含んだ”完全”治癒を目指した新規治療法の開発研究を行う。研究期間内には以下のことを明らかにする。
    研究成果の概要 本研究は、HBV cccDNAを標的とした抗HBV作用を有する宿主制限因子の同定および機能解析を目的とした。我々はU2ーOS細胞を起源とし、薬剤誘導性にHBxにMycタグを付与した蛋白を発現制御できる細胞株を樹立した。同細胞を用いたProteome解析の結果、HBVの宿主制限因子であるSMC5/6を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち査読あり 27件、オープンアクセス 13件)   学会発表 (13件 うち招待講演 1件)   図書 (2件)   備考 (4件)
  • 12. 非アルコール性脂肪肝炎、新規診断マーカー・治療標的としての糖鎖修飾解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    小川 浩司 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード NASH / 糖鎖 / 肝線維化 / 糖鎖マーカー / NAFLD / バイオマーカー
    研究開始時の研究の概要 申請者らはNASH新規診断マーカーとして、網羅的な複合糖質糖鎖解析から肝逸脱酵素と関連のなく肝における炎症を鋭敏に反映する血清糖鎖マーカーAAT-A3Fを見出した。本研究では、1)NASH 診断、病態反映マーカーであるAATA3Fの診断マーカー、病態進展予測マーカ―としての検討、2) AAT-A3F ...
    研究成果の概要 NASHの診断・病態把握には肝生検以外の方法が存在せず、非侵襲的な診断法の開発が急務である。1肝生検により診断されたNAFL症例・NASH症例の血清を独自に開発した網羅的な複合糖質糖鎖解析(総合グライコミクス)を行い、肝逸脱酵素と関連のなく肝における炎症を鋭敏に反映する新規の血清糖鎖マーカーAAT- ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件)
  • 13. レポーターアッセイによる新規・大規模抗HBV薬スクリーニング系を用いた薬剤開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    須田 剛生 北海道大学, 大学病院, 特任助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード HBV / スクリーニング / drug screening / 創薬 / レポーター / 抗HBV薬 / 大規模スクリーニング / IFN / ハイスループット / ドラッグスクリーニング
    研究開始時の研究の概要 現在、B型肝炎ウイルス(HBV)に対する治療選択は核酸アナログとインターフェロン(IFN)に限定される。現在の新規薬剤開発のボトルネックは、適切なHBV感染培養系と簡便な大規模スクリーニング系の開発が十分でない事が一因となる。本研究では申請者らが明らかにしたHBVタンパクによるIFNシグナル阻害に着 ...
    研究成果の概要 我々は、HBVのウイルス蛋白の一つであるHBx蛋白が、自然免疫によるウイルス排除機構のkey player であるIFNシグナル を阻害する事を明らかにした。更に、他グループより他HBV蛋白も同様にIFNシグナル阻害を行う事が明らかになった。我々はこのHBV蛋白のIFNシグナル阻害 作用に着目した新 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち国際共著 1件、査読あり 27件)
  • 14. 肝硬変の組織学的進展・軽快を担う間質微小環境因子の包括的解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    坂本 直哉 北海道大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 肝線維化 / 糖鎖修飾 / 内科
    研究開始時の研究の概要 本研究では、従来非可逆的とされていた肝硬変症の組織病態を積極的に修復する手法を開発するため、以下の研究を行う。(1)NAFLD/NASH, 肝硬変患者血清・組織検体を対象に、独自に構築した高速解析系による糖鎖修飾構造の網羅的解析、およびmicroRNAの網羅的探索、(2)同定された糖鎖構造に結合する ...
    研究成果の概要 1. 血清糖鎖修飾構造の網羅的解析を行い、NASHの肝線維化進展例でA2F bisect 糖鎖の発現が上昇することを見いだした。2. A2F bisect糖鎖のキャリア蛋白としてIgAをはじめとする複数の蛋白を同定した。3. 培養肝星細胞活性化に関連するmicro RNAの包括的解析を施行し、miR ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 1件)
  • 15. 肝硬変の組織学的展を抑制する糖鎖修飾構造を標的とした薬剤開発系の構築

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    坂本 直哉 北海道大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2018-06-29 – 2020-03-31完了
    キーワード 肝線維化
    研究成果の概要 本研究では、肝線維化を標的とした新規治療標的を探索するため、肝硬変症例の肝組織および血清、さらに培養肝星細胞の表面蛋白の複合糖鎖構造の変化とその関連機構の解析を目的として遂行し、下記の結果を得た。1. 培養肝星細胞由来および初代ヒト肝星細胞を用いて、LPS刺激、TGF-β添加培養などにより活性化状態 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)
  • 16. B型肝炎ウイルスcccDNA排除を目指した新規抗ウイルス治療の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    森川 賢一 北海道大学, 医学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード HBV cccDNA / B型肝炎ウイルス / cccDNA / HBx / DDB1 / 完全排除
    研究成果の概要 HBxはDDB1と結合することにより、E3ユビキチンライゲース機構をハイジャックし、cccDNAに抑制的に働く宿主制限因子を除去している。各遺伝子型(Ae、Bj、C、D)のHBxをクローンニングし、DDB1と共遺伝子導入実験を行ったところ、汎遺伝子型でHBxはDDB1と結合し、Smc5/6を分解して ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち国際共著 1件、査読あり 19件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (13件 うち国際学会 9件)   図書 (7件)   備考 (2件)
  • 17. 生体高分子シミュレーションによる抗ウイルス薬耐性化仮想アッセイシステムの構築

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    坂本 直哉 北海道大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード ウイルス肝炎 / C型肝炎 / 薬剤耐性 / DAA薬剤耐性 / 医学
    研究成果の概要 我々は、分子動力学解析法により、DAAの標的蛋白との結合モデルを構築し、ウイルス薬剤耐性変異が標的結合性、複合体安定性に与える影響を解析し、HCV replicon細胞を用いたデータとの関連解析をおこなった。シミュレーションにより、NS5A2量体が安定して小胞体膜上に局在するための最適構造を確定した ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち国際共著 1件、査読あり 15件、謝辞記載あり 4件)
  • 18. C末端欠損HBx遺伝子インテグレーションによる肝発癌・悪性化機構の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    須田 剛生 北海道大学, 大学病院, 特任助教

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード HBV / HCC / HBx / truncated HBx / 肝細胞癌 / HBx / インテグレーション / CSCs / 肝癌幹細胞 / 癌 / HBx
    研究成果の概要 C末端欠損HBX蛋白のインテグレーションを肝細胞癌cell lineに導入しCSCsに与える影響を検討した。C末端欠損HBX蛋白のインテグレーションを導入する事により殺細胞性抗癌剤に対して有意に、耐性となり、更に非足場依存性の腫瘍形成能が有意に上昇していた。これらのC末端欠損HBX蛋白のインテグレー ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 2件)
  • 19. 肝硬変の組織病態を修復する新規細胞薬物治療法の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    坂本 直哉 北海道大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 肝線維化 / 消化器内科 / 内科 / 肝硬変 / 肝線維症 / 間葉系幹細胞 / 間葉系 幹細胞
    研究成果の概要 本研究は,肝線維化の組織修復を促進する候補分子の探索とその作用機構を解析することを目的として遂行した。(1)ヒト羊膜膜由来間葉系幹細胞(AM-MSC)培養上清由来エクソソームの肝線維化抑制,炎症抑制を確認した。(2)palmitoylethanolamide (PEA)の、PPAR非依存的な星細胞活 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (28件 うち国際共著 3件、査読あり 28件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (1件)
  • 20. HCVに対するカルニチンの抗ウイルス/抗脂肪化/抗酸化効果の基礎的・臨床的検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    小川 浩司 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード HCV / 肝脂肪化 / カルニチン
    研究成果の概要 我々は、HCVにより誘導される肝脂肪化とHCV増殖作用におけるカルニチンの効果を検討した。我々は、in vitro の解析にてカルニチンの抗HCV作用について1)HCVレプリコンに対しては抗ウイルス作用を有しなかった事 2)HCV全長のウイルスJFH-1株に対しては抗ウイルス作用を有していた3)カル ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (1件)
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