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検索結果: 12件 / 研究者番号: 20451396
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1.
Aire遺伝子の機能不全による自己免疫応答に関わる分子の探索と治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49070:免疫学関連
研究機関
徳島大学
研究代表者
森本 純子
徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
Aire
/
mTEC
/
Treg
/
CTLA-4
/
DC
/
TRA
/
自己免疫疾患
/
制御性T細胞
研究開始時の研究の概要
本研究の問いは、『胸腺髄質上皮細胞(mTEC)において異所性に発現するCTLA-4が胸腺内樹状細胞(TDC)の機能に障害を及ぼすことから、CTLA-4がAire欠損により引き起こされる自己免疫病態の鍵となる新たな分子となるのではないか?』であり、申請者らは本研究において、mTECの異所性CTLA-4
...
研究実績の概要
制御性T細胞(Treg)の産生不全は自己免疫疾患の発症に深く関与している。胸腺では胸腺髄質上皮細胞(mTEC)が組織特異的自己抗原(TRA; tissue restricted antigen)を産生し提示することでTregを誘導する。mTECが発現するTRAは胸腺内に存在する樹状細胞(DC)へと転
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (2件)
2.
真の標的遺伝子の特定によるAire機能の全貌解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分49070:免疫学関連
研究機関
徳島大学
研究代表者
松本 満
徳島大学, 先端酵素学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
採択後辞退
キーワード
Aire
/
胸腺
/
自己抗原
/
自己免疫疾患
/
遺伝子改変マウス
/
転写因子
研究開始時の研究の概要
新規Aire遺伝子改変マウスを樹立し、1)Aire欠損マウスの胸腺髄質上皮細胞で自己抗原遺伝子の発現が低下する分子メカニズムの解明、2)Aireの真の標的遺伝子の同定、3)これまでに知られていなかった新たなAireの役割といった重要課題を解決し、Aire機能の全貌解明を目指す。すなわち、遺伝子改変マ
...
研究実績の概要
Aire欠損マウスで実際に標的となる自己抗原の胸腺髄質上皮細胞(medullary thymic epithelial cell:mTEC)における遺伝子発現レベルが必ずしも低下していない事実に基づき、我々はAireが自己抗原以外の遺伝子の発現制御を介して自己寛容の成立に働くモデルを提唱してきた。こ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 備考 (1件)
3.
GPIアンカー型タンパク質Ly6C分子による免疫応答調節機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49070:免疫学関連
研究機関
徳島大学
研究代表者
森本 純子
徳島大学, 先端酵素学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
GPIアンカータンパク質
/
Ly6C
/
単球
/
大腸炎
/
T細胞応答
/
大腸炎モデル
/
胸腺髄質上皮細胞
/
顆粒球
/
GPIアンカー型タンパク質
/
免疫応答
研究開始時の研究の概要
Ly6Cは主に血球細胞上でその発現が認められ、CD8+T細胞においてはそのホーミングに関与しているのではないかと考えられている。これまでLy6Cの機能はin vitroで抗体を用いてcross-linkingすることにより解析が行われていたが、この場合誘導されるシグナルが活性化なのか抑制化なのかは不
...
研究成果の概要
Ly6ファミリー分子の一つであるLy6Cは、様々な免疫細胞においてその発現を認める。Ly6CにはLy6C1とLy6C2が存在し、遺伝的に両者は95%以上の相同性を有している。生体内におけるLy6Cの生理学的な役割については不明であった。我々はLy6Cの生体内での機能を解明するために、Ly6C1/6C
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件) 図書 (2件)
4.
AIREを基軸とする自己免疫疾患の病態解明、ならびに新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関
徳島大学
研究代表者
松本 満
徳島大学, 先端酵素学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
自己免疫疾患
/
AIRE
/
遺伝子改変マウス
/
胸腺
/
I型糖尿病
研究開始時の研究の概要
AIRE欠損症は比較的稀な自己免疫疾患であるが、AIREという単一遺伝子の異常による自己免疫病態を示すため、疾患モデルマウスを作製して病気のメカニズムを研究できるメリットがある。主としてAIRE欠損マウスを用いた研究から、AIREは胸腺における負の選択とTregの産生にはたらくと考えられているが、詳
...
研究成果の概要
AIRE欠損症は比較的稀な自己免疫疾患であるが、AIREという単一遺伝子の異常による自己免疫病態を示すため、疾患モデルマウスを作製して病気のメカニズムを研究できるメリットがある。主としてAIRE欠損マウスを用いた研究から、AIREは胸腺における負の選択とTregの産生にはたらくと考えられているが、詳
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (11件 うち国際共著 3件、査読あり 8件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (14件 うち国際学会 6件、招待講演 4件) 図書 (1件) 備考 (2件)
5.
自己免疫病態におけるアンビバレンス(両価性)の解読
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分54:生体情報内科学およびその関連分野
研究機関
徳島大学
研究代表者
松本 満
徳島大学, 先端酵素学研究所(次世代), 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2020-03-31
完了
キーワード
自己免疫疾患
/
Aire
/
多発性筋炎
/
I型糖尿病
/
抗原提示細胞
/
樹状細胞
/
骨髄移植
研究成果の概要
Aire-TgではAire発現のためのプロモーターとしてMHC-IIを用いているので、胸腺髄質上皮細胞(mTEC)に加え、MHC-IIを発現するDCやB細胞などの骨髄由来の抗原提示細胞(BM-APC)でもAireの発現を認める。Aire-Tgに認めた多発性筋炎様病態については、mTECとBM-APC
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (11件 うち国際学会 5件、招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (2件)
6.
AIREの機能解析による自己免疫病態の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
膠原病・アレルギー内科学
研究機関
徳島大学
研究代表者
松本 満
徳島大学, 先端酵素学研究所(次世代), 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
自己免疫疾患
/
Aire
/
遺伝子改変マウス
/
I型糖尿病
/
胸腺
/
樹状細胞
/
自己免疫
/
AIRE
研究成果の概要
AIRE欠損症は比較的稀な自己免疫疾患であるが、AIREという単一遺伝子の異常による自己免疫病態を示すため、疾患モデルマウスを作製して病気のメカニズムを研究できるメリットがある。AIREの真の機能を明らかにするためには、転写調節因子であるAIREの標的遺伝子が何であるかを明らかにする必要がある。本申
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (16件 うち国際学会 11件、招待講演 3件) 備考 (3件)
7.
胸腺微小環境の構築に対するAire機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
免疫学
研究機関
徳島大学
研究代表者
森本 純子
徳島大学, 先端酵素学研究所(次世代), 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
自己免疫疾患
/
自己寛容
/
胸腺髄質上皮細胞
/
中枢性寛容
/
自己抗原
/
胸腺
/
Aire
研究成果の概要
胸腺髄質上皮細胞(mTEC)は組織特異的自己抗原(TRA)を発現することによって、自己抗原と強く反応するT細胞に対して細胞死を誘導する(負の選択)。mTECはAireの発現を含め、主にその分化段階によっていくつかのサブセットに分類されている。私達は分化マーカー以外にmTECの多様性を特徴づける分子の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
8.
脾臓内新規樹状細胞亜群の免疫応答調節における機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ウイルス学
研究機関
北海道大学
研究代表者
森本 純子
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2014-03-31
採択後辞退
9.
免疫記憶CD8T細胞の形成および維持機構におけるオステオポンチンの機能解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
免疫学
研究機関
北海道大学
研究代表者
森本 純子
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
免疫記憶
/
ウイルス感染
/
オステオポンチン
/
記憶CD8T細胞
/
二次免疫応答
/
CD8T細胞
/
記憶免疫
/
二次感染
研究概要
免疫記憶は長寿命の免疫細胞(T細胞およびB細胞)により担われており、特にメモリーCD8T細胞は、生体がウイルス等の再感染を受けた際の迅速な生態防御において重要な役割を担っている。その為メモリーCD8T細胞の形成とその維持メカニズムを解明することは、効果的なワクチン開発につながることが期待される。Ef
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 9件) 学会発表 (20件) 図書 (3件)
10.
新規マクロファージ亜群の同定とその生体内自己免疫反応制御における意義
公募研究
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
北海道大学
研究代表者
上出 利光
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
マクロファージ
/
CSF-1
/
TGF-β
/
Treg
/
インテグリン
研究概要
脾臓には生体のホメオスターシスを維持する為に様々な機能を有するマクロファージ(MΦ)サブセットが存在する。赤脾髄MΦ、老化した赤血球や血中の抗原を貪食する。老化赤血球は一種の自己抗原であるため、赤血球を取り込んだマクロファージが免疫反応を惹起するのは生体にとって危険である。赤脾髄には、F4/80hi
...
研究領域
免疫系自己-形成・識別とその異常
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (17件) 図書 (1件)
11.
オステオポンチン機能制御による難治性炎症性疾患制御の分子基盤
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
実験病理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
上出 利光
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
炎症
/
細胞外マトリックス
/
Matricellular protein
/
α9β1インテグリン
/
抗体医薬
/
難治性炎症性疾患
/
アルファ9インテグリン
/
リンパ管上皮
/
S1P
/
テナーシンC
/
ケモカイン受容体
/
リンパ球動員阻害
/
インテグリン
/
オステオポンチン
/
matricellular protein
/
α9インテグリン
研究概要
従来細胞外マトリック(ECM)と分類されていた分子群の中に、古典的ECMとは機能の異なるMatricellularproteinと呼ばれるオステオポンチン(OPN)やテナーシンC(TN-C)等の分子群が存在し、関節リウマチや多発性硬化症等の難治性炎症性疾患の病態を制御していることを明らかにすることが
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (40件 うち査読あり 40件) 学会発表 (72件 うち招待講演 4件) 図書 (4件)
12.
ウイルス感染防御免疫応答におけるオステオポンチンおよびIL-17の機能解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
免疫学
研究機関
北海道大学
研究代表者
森本 純子
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
ウイルス
/
感染症
/
細胞・組織
/
記憶免疫細胞
/
免疫学
研究概要
我々はインフルエンザAウイルス感染後、肺組織やリンパ組織でオステオポンチン(osteopontin ; Opn)の産生が誘導されることを見いだした。ウイルス感染に対する一次免疫応答に関しては、Opn遺伝子が欠損したOpn欠損マウスおよびOpn遺伝子を正常に発現する野生型マウス間で差は認められなかった
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件) 学会発表 (34件) 図書 (3件)