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検索結果: 15件 / 研究者番号: 20453219
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1.
ポルノグラフィのアーカイブに関する倫理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
甲南大学
研究代表者
吉川 孝
甲南大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
アーカイブ
/
ポルノグラフィ
/
倫理学
/
映画
/
記憶
研究開始時の研究の概要
ポルノグラフィのアーカイブは倫理的課題を抱えており、どこでどのように収集・保存や公開されるべきなのかの検討が求められている。ポルノグラフィの道徳的価値をめぐる歴史学や哲学の研究成果を、アーカイブという観点から捉え直し、収集・保存、公開の意義とそのための条件を検討する。アーカイブについての応用哲学・倫
...
2.
デジタル映像アーカイブの未来研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01070:芸術実践論関連
研究機関
京都大学
研究代表者
ワダ・マルシアーノ ミツヨ
京都大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
アーカイブ
/
映画
/
映像
/
デジタル化
/
保存
/
映像アーカイブ研究
/
デジタル映像アーカイブ
/
所有権/著作権/肖像権
/
博物館展示
/
16mmフィルムのデジタル化
/
地域上映
/
ノスタルジア
/
デジタル保存
/
法定納付
/
アニメ中間素材
/
記憶/記録
/
映画アーカイブス
/
データ保存
/
メタデータ
/
デジタル修復
/
地域映像
/
映画祭
/
所有権/著作権
/
デジタル・ヒューマニティーズ
/
アーカイバル・サイエンス
研究開始時の研究の概要
本研究は、日本におけるデジタル映像アーカイブの新しい在り方の提言を目的とする。書籍・公文書・文化財のデジタルアーカイブ構築が謳わ れ始め久しくなるが、映像アーカイブのデジタル化は進んでいない。本研究では「産・官・学」からの参加者により、日本のデジタル映像アー カイブの未来がどうあるべきかを提言する。
...
研究実績の概要
2021年4月24日:鎌倉市川喜多映画記念館で館長・大場正さんにインタビュー(国立近代美術館フィルム・ライブラリーについて)/2021年7月31日:川崎市市民ミュージアムを視察(当ミュージアム映像部門の学芸員・中西香奈子さんその他の皆様から、ミュージアムの現状について話を伺う)/2021年10月31
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (6件 うち招待講演 1件)
3.
ポルノグラフィにおける性的モノ化の哲学的考察――現象学的倫理学からのアプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
高知県立大学
研究代表者
吉川 孝
高知県立大学, 文化学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
現象学
/
倫理学
/
ポルノグラフィ
/
性的モノ化
/
身体
/
感情
/
アーカイブ
/
映画
/
表現
/
実存
/
芸術
/
わいせつ
/
性差別
研究開始時の研究の概要
ポルノグラフィの表現を規制する一つの根拠とされる「性的モノ化(性的客体化)」は多義的に用いられ、議論の混乱や不必要な対立を招いている。性的にモノ化されるとはどのようなことか、それはどのような意味において悪いのか(場合によっては許されるのか)が明確にされるべきである。本研究は、①「ポルノグラフィにおけ
...
研究実績の概要
研究の最終年度にあたる本年度は、鑑賞の規範的問いを考察するために、前年度までの成果を踏まえたうえで、現代哲学における「認識的不正義」(M.フリッカー)の議論と現象学における「認識倫理」(E.フッサール)の議論の接点を考察する予定であった。この計画に沿って研究を推進すべく、認識の倫理に関する研究を行な
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち招待講演 4件) 図書 (1件)
4.
フッサール「『改造』論文」とその文脈に関する総合的研究:社会の現象学を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
植村 玄輝
岡山大学, 社会文化科学学域, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
フッサール
/
現象学
/
社会哲学
/
倫理学
/
「『改造』論文」
/
共同体
/
社会的作用
/
哲学史
/
国家
/
社会的経験
研究開始時の研究の概要
本研究は、現象学の創始者エトムント・フッサール(Edmund Husserl)が1922年から1923年にかけて日本の雑誌『改造』に寄稿した5編の論文(うち2編は当時未刊)、通称「『改造』論文」について、フッサールの思想の発展・同時代の現象学的な社会哲学の系譜・より広範な社会哲学史の系譜という三つの
...
研究実績の概要
本年度はふたつの研究プロジェクトを中心に進められた。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 2件) 学会発表 (19件 うち国際学会 3件、招待講演 7件) 図書 (5件)
5.
応用倫理学への現象学的アプローチの方法論の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
高知県立大学
研究代表者
吉川 孝
高知県立大学, 文化学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
現象学
/
倫理学
/
応用倫理学
/
環境
/
企業
/
水俣
/
ポルノグラフィ
/
芸術
/
フッサール
/
観念論
/
改造
/
完成主義
/
マードック
/
カヴェル
/
生き方
/
行為
/
経験
/
アクラシア
/
美学
/
映画
研究成果の概要
本研究では、現象学的倫理学の特徴を明らかにした上で、応用倫理学の問題へアプローチする方法を示すことができた。現象学的倫理学は、人の経験に目を向けて、そこからさまざまな道徳的問題を考察する。この方法は、何らかの論争における主張を裏付けるために事例を検討するのではなく、人を範例とみなし、判断の正当性を問
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 7件) 図書 (5件) 備考 (1件)
6.
イスラーム圏における法現象の分析枠組構築に関する学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
基礎法学
研究機関
早稲田大学
研究代表者
桑原 尚子
早稲田大学, 法学学術院, その他(招聘研究員)
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
イスラーム
/
中東地域
/
生殖補助医療
/
宗教、倫理と法
/
イスラーム法
/
ジェンダー
/
比較法
/
宗教と法
/
比較法学
/
中東地域研究
/
イスラーム圏
/
多元的法体制
/
多元的正義
/
イスラーム研究
/
倫理学
/
イスラーム学
/
マレーシア
/
法社会学
/
生殖医療
/
法規範
/
中東
研究成果の概要
生殖医療は世界で急速に発展しそのグローバル化が進んでいるが、イスラーム圏では、科学技術の進歩及び宗教倫理と調和した実効性ある規律設計だけでなく、「正しい」イスラーム法解釈も模索されている。イスラーム圏における「法」の基本構造と実践は西欧近代法とは異質であり、これらを理解するためには、法学だけでなく、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うちオープンアクセス 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (8件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
7.
人間の「脆さ」に着目した状況依存的かつ相互依存的な行為者概念の学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東京大学
(2017)
三重県立看護大学
(2015-2016)
研究代表者
早川 正祐
東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 特任准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
脆弱性
/
ケア
/
依存性
/
共感
/
責任
/
道徳的運
/
関係的な自律
/
フッサール
/
レヴィナス
/
脆さ
/
認識をめぐる責任
/
感情
/
価値
/
受容性
/
身体
/
フェミニスト現象学
/
フェミニスト倫理学
研究成果の概要
本研究は、従来の行為者理論において見落とされてきた、人間の「脆弱性」(vulnerability)に着目することにより、自発的な制御を基調とする主流の行為者 概念を、より相互依存的・状況依存的なものとして捉え直すことを目的としてきた。その際、行為論・倫理学・現象学・社会学の研究者が、各分野の特性を活
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (13件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (17件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 図書 (5件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
8.
生き方をめぐる現代倫理学の統合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
高知県立大学
研究代表者
吉川 孝
高知県立大学, 文化学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
倫理学
/
現象学
/
生き方
/
行為
/
感情
/
価値
/
行為論
/
道徳
/
動物
/
信仰
/
生活世界
/
他者
/
間主観性
/
志向性
/
フッサール
/
ハイデガー
研究成果の概要
本研究のプロジェクトは、研究成果として、生き方をめぐる古くからの哲学の問題に対して、現象学的なアプローチのいくつかの可能性を明らかにすることができた。現象学的倫理学は、人間の生き方を探求することのできる倫理学であって、その点において、現代倫理学の中では「徳倫理」や「ケアの倫理」と親近性を持っているこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 2件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (6件 うち招待講演 3件) 図書 (2件)
9.
「間文化性の理論的・実践的探求――間文化現象学の新展開」
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
立命館大学
研究代表者
加國 尚志
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
西洋哲学
/
現象学
/
間文化性
/
宗教
/
芸術
/
哲学
/
制度
/
エコノミー
/
制度化
/
間文化
/
フランス
/
政治
/
文化
研究成果の概要
5年間にわたる23名の共同研究により、5回のシンポジウムを開催し、それらの成果を大学紀要を通じて公表することができた。またマーティン・ジェイ『うつむく眼』の共同研究を行い、それを翻訳出版することができた。また著者であるマーティン・ジェイ氏を招いての国際シンポジウムを開催し、国際的な研究交流と研究発信
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (83件 うち国際共著 1件、査読あり 18件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (85件 うち国際学会 30件、招待講演 38件) 図書 (23件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
10.
共同行為と共感についての学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
立正大学
研究代表者
竹内 聖一
立正大学, 文学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
行為論
/
共同行為
/
共感
/
責任
/
共通知識
/
ケア
/
身体
/
感情移入
/
脆さ
/
現象学
/
社会学
/
倫理学
/
哲学
/
倫理
/
意図
/
国際情報交換
研究成果の概要
当研究グループでは、共同行為の基礎に、知覚や推論などに関する前理論的な理解の共有があるという見通しを得た。こうした理解の共有が獲得される過程においては、共感や感情移入といった要素が重要な役割を果たしていると考えられる。そこで、1年目は共感や感情移入のベースとなる身体やコミュニケーションについて研究し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち査読あり 18件) 学会発表 (48件 うち招待講演 2件) 図書 (11件) 備考 (2件)
11.
現象学的倫理学としてのミュンヘン・ゲッティンゲン学派の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
高知県立大学
研究代表者
吉川 孝
高知県立大学, 文化学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
哲学
/
倫理学
/
現象学
/
共感
/
責任
/
行為
/
感情
/
理性
/
生き方
/
価値
/
ケア
研究概要
本研究プロジェクトは、現代哲学の文脈においてあまり注目されて来なかったミュンヘン・ゲッティンゲン学派のなかに、現象学的倫理学としてのいくつかの可能性を読み取っている。現象学的倫理学が、20世紀の後半から注目されている「徳倫理」や「ケアの倫理」と同じように、人間の生き方を探求することのできる倫理学であ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件) 学会発表 (13件 うち招待講演 1件) 図書 (4件) 備考 (1件)
12.
時間現象の倫理学的探究-ハイデガーとレヴィナスの相互照明-
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
弘前大学
研究代表者
横地 徳広
(横地 徳廣)
弘前大学, 人文学部, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
時間
/
論理
/
超越
/
世界
/
ハイデガー
/
レヴィナス
/
九鬼周造
/
倫理
/
顔
/
いき
/
偶然性
/
共同存在
/
マルティン・ハイデガー
/
他者
/
レーヴィット
研究概要
本研究では、ハイデガー哲学とレヴィナス倫理学を互いに照らし合わせながら、両者を二つの中心として〈時間のエティカ〉を楕円上に描き出し、その内実を明らかにした。しかし、この〈時間のエティカ〉には空白が残っており、これを埋めるべく、本研究では、ハイデガー哲学の批判的継承者である九鬼周造によって展開された「
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (7件) 図書 (2件) 備考 (2件)
13.
共同行為の責任と倫理に関する学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
高千穂大学
(2011)
早稲田大学
(2009-2010)
研究代表者
木村 正人
高千穂大学, 人間科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
行為論
/
責任
/
倫理
/
分析哲学
/
現象学
/
共同行為
/
相互行為
/
社会的行為
/
哲学
/
倫理学
/
社会学
研究概要
分析哲学者を中心に昨今注目を集めている共同行為論の諸理論について紹介・検討し、さらに現象学、社会学理論等による知見を加えて、共同行為の構成要件、共同行為特有の意図性の諸原理、還元主義アプローチの当否、共同行為論における因果的解釈の射程などについて明らかにした。若手研究者を中心として組織された「行為論
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (38件 うち査読あり 8件) 学会発表 (44件) 図書 (15件) 備考 (3件)
14.
ミュンヘン・ゲッティンゲン学派の実践哲学に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
高知女子大学
研究代表者
吉川 孝
高知女子大学, 文化学部, 講師
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
哲学
/
倫理学
/
現象学
/
行為
/
価値
/
責任
/
感情
/
志向性
/
学
/
意志
/
ミュンヘン・ゲッティンゲン学派
/
フッサール
研究概要
この研究は、現象学に属するミュンヘン・ゲッティンゲン学派の実践哲学を明らかにし、現代哲学のなかで正当な評価を与えることにある。ミュンヘン・ゲッティンゲン学派の特徴としては、必ずしも理論哲学の問題に限定されず、倫理学や美学にも強い関心を向けたことがあげられる。実践哲学というテーマを軸にしてミュンヘン・
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 3件) 学会発表 (8件) 図書 (1件)
15.
多極化する現象学の新世代拠点形成と連動した間文化現象学の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
立命館大学
研究代表者
谷 徹
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
現象学
/
間文化性
/
言語
/
遭遇
/
共存
/
精神
/
時間
/
精神と身体
/
時間と歴史
/
身体
/
共-創造性
/
他者
/
倫理
/
比較哲学
/
離合
/
理解
/
排除
/
国際研究協力
/
多国籍
/
哲学
/
倫理学
/
国際研究者交流
研究概要
諸文化は、研究者自身が自文化に属するかぎり、外部から客観的に捉えられない。だが、自文化自体が純粋でなく異文化とのハイブリッドであり、両者の間が問題になる。この間で自文化が異文化に開き/閉じることで、間自体が脈動・開閉する。この運動を、新世代の研究者の拠点を形成しつつ、言語離合(遭遇)共存精神時間の5
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (140件 うち査読あり 25件) 学会発表 (170件 うち招待講演 11件) 図書 (53件) 備考 (4件)