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検索結果: 7件 / 研究者番号: 20462236
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1.
慢性腎不全に関わる尿毒症物質のがん治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
公益財団法人がん研究会
研究代表者
右田 敏郎
公益財団法人がん研究会, がん化学療法センター 分子生物治療研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
中途終了
キーワード
慢性腎不全
/
がん
/
尿毒症物質
/
腎不全
研究実績の概要
尿毒症物質は腎不全により体に蓄積し、生体に様々な有害事象を引き起こす物質の総称である。本研究の目的は尿毒症物質の中から、がん細胞の増殖や転移を直接抑制する働きを持った物質を同定することにある。昨年度は、がん研究会の倫理審査委員会にて慢性腎不全の患者の血清を用いた本研究の承認を得る事が出来た。研究計画
...
2.
自己組織化の癌治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腫瘍治療学
研究機関
公益財団法人がん研究会
研究代表者
右田 敏郎
公益財団法人がん研究会, がん化学療法センター 分子生物治療研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
がん幹細胞
/
自己組織化
/
分化
/
がん
/
幹細胞
/
がん化
研究成果の概要
c-mycは肝臓がんのドライバー遺伝子でもあるが、c-mycは肝がん細胞の未分化維持に重要であることがわかった。c-mycを抑制すると有意な増殖抑制効果を示したが、悪性度のマーカーであるAFPには大きな影響を与えなかった。細胞骨格遺伝子であるbeta-actinはがんの治療標的になることが知られてい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)
3.
内因性アンドロゲンによる去勢抵抗性前立腺がんの発症機序
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験病理学
研究機関
公益財団法人がん研究会
(2014-2015)
公益財団法人東京都医学総合研究所
(2013)
東京大学
(2012)
研究代表者
右田 敏郎
公益財団法人がん研究会, その他部局等, 研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ACSL3
/
去勢抵抗性前立腺がん
/
脂質代謝酵素
/
前立腺がん
/
ステロイド合成
/
ステロイド代謝
/
脂質代謝
/
アンドロゲン代謝
研究成果の概要
脂質代謝酵素群の一つであるACSL3は脂肪滴の産生以外にも様々な役割を持つ。ACSL3を前立腺がん細胞に過剰発現、または発現抑制させると、内因性アンドロゲンを合成する酵素群の発現が有意に変動した。ACSL3は去勢抵抗性前立腺がん細胞株において発現が高く、副腎性アンドロゲンで細胞を刺激すると精巣性アン
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
4.
前立腺がん腫瘍源細胞の形質維持における癌遺伝子相互作用の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床腫瘍学
研究機関
公益財団法人がん研究会
研究代表者
馬島 哲夫
公益財団法人がん研究会, がん化学療法センター 分子生物治療研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
前立腺がん
/
がん幹細胞
/
RNAiスクリーニング
/
がん分子標的治療
/
分子標的治療
/
癌遺伝子
研究概要
前立腺がんでは高い腫瘍形成能を有するがん幹細胞/腫瘍源細胞が存在し、再発や治療抵抗性に関わることが示唆されている。しかし腫瘍源細胞の生存維持機構の詳細は明らかでない。我々は遺伝子発現解析および機能スクリーニングによる統合的解析を進め、前立腺がん幹細胞生存因子PCSC-1(仮称)を見出した。PCSC-
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件) 学会発表 (13件) 図書 (2件)
5.
脂質メタボロミクスによるがん微小環境再構築メカニズムの解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
腫瘍生物学
研究機関
(財)癌研究会
(2010)
公益財団法人がん研究会
(2011)
研究代表者
清宮 啓之
公益財団法人がん研究会, がん化学療法センター分子生物治療研究部, 部長
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
脂質代謝
/
細胞増殖
/
がん
/
微小環境
/
メタボローム
/
ATP-クエン酸リアーゼ
/
活性酸素
/
酸化ストレス
/
脂質
/
バイオマーカー
/
細胞死
研究概要
がん細胞は脂質を盛んに合成するが、その意義は不明である。今回我々は、脂質代謝酵素ATP-クエン酸リアーゼ(ACLY)の枯渇ががん細胞の増殖を抑えること、この効果は活性酸素(ROS)およびAMPKと呼ばれる酵素のリン酸化が低い細胞で大きいことを見出した。ACLYの枯渇はパルミチン酸の上昇をもたらした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (11件) 図書 (1件) 備考 (3件)
6.
肺癌におけるIGFBP-2の役割とバイオマーカーとしての評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
東京大学
(2011)
(財)癌研究会
(2009-2010)
研究代表者
右田 敏郎
東京大学, 医学部・附属病院, 特任研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
IGFBP-2
/
肺癌
/
バイオマーカー
研究概要
分泌型IGFBP-2は癌細胞の増殖を制御することが知られているが、細胞内の機能については不明である。肺癌細胞の細胞質IGFBP-2はアポトーシス実行因子であるcaspase-3の発現を抑制する働きがあり、抗癌剤による細胞死が起きにくくなっていた。一方、抗腫瘍効果のあるPI3K阻害剤は、細胞内および分
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
7.
肺癌におけるATP citrate lyase(ACL)の役割
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
(財)癌研究会
研究代表者
右田 敏郎
(財)癌研究会, 癌研究会癌化学療法センター・分子生物治療研究, 研究員
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
ATPクエン酸リアーゼ
/
肺癌
研究概要
癌などの悪性腫瘍に共通してみられる特徴として、代謝異常があげられる。我々は、脂質代謝に関わる酵素の一つ、ATPクエン酸リアーゼ(ATP citrate lyase ; ACLY)に注目し、肺腺癌における役割と治療標的としての可能性を検討した。ACLYは細胞質内においてクエン酸を脂肪酸前駆体であるアセ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)