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検索結果: 7件 / 研究者番号: 20531619
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1.
19-20世紀転換期ドイツ・中東欧における反人身売買運動の国際化に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03040:ヨーロッパ史およびアメリカ史関連
研究機関
専修大学
研究代表者
日暮 美奈子
専修大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
反人身売買運動
/
性売買
/
国際移動
/
ドイツ
/
中東欧
研究開始時の研究の概要
19~20世紀転換期の欧米諸地域で性的人身売買撲滅をめざした運動(反人身売買運動)は、現在の国際的な人身売買抑止運動の出発点として位置づけられる一方、近年の歴史研究では当時の運動の抑圧的な機能が指摘されている。だが、反人身売買運動の国際化と各地域内および複数地域間の運動との相互関連性は十分に解明され
...
2.
1890年代-1930年代のオーストリアにおける女性の越境的移動と多層的な売春市場
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03040:ヨーロッパ史およびアメリカ史関連
研究機関
高知工業高等専門学校
研究代表者
江口 布由子
高知工業高等専門学校, ソーシャルデザイン工学科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
オーストリア史
/
近現代ヨーロッパ史
/
セクシュアリティ
/
売春
/
東欧近現代史
/
暴力・売買春
研究開始時の研究の概要
本研究は19世紀末から20世紀前半のオーストリアにおける売春市場の分析を通して、東中欧における人種・階級・ナショナリティを通じた包摂と排除のメカニズムを明らかにすることにある。この時期、売春市場は急速にグローバル化が進行したが、第一次世界大戦後には新たな国境線と管理様式のもと分断され縮小した。本研究
...
研究実績の概要
本研究は、越境的な女性の移動という観点から、警察的介入および反人身売買運動などの福祉的介入を手がかりにして、これまで未解明であった1890年代-1930年代のオーストリアにおける人種・階級・ナショナリティの交錯した多層的な売春市場のありようを明らかにすることにある。研究計画書でも確認したように、本テ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)
3.
青いウィーンにみる「最底辺」社会層の生活史―「下」からのグローバルヒストリー研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ヨーロッパ史・アメリカ史
研究機関
明治大学
研究代表者
水野 博子
明治大学, 文学部, 専任教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
青いウィーン
/
赤いウィーン
/
現代史
/
移民史
/
バルカン移民
/
新自由主義
/
ウィーン
/
移民
/
貧困
/
社会格差
/
下からのグローバリゼーション
/
共生の技法
/
移民研究
/
グローバリゼーション
/
バルカン
/
ユーゴスラヴィア
/
ジェントリフィケーション
/
難民
/
旧ユーゴスラヴィア
/
ブルガリア
/
オーストリア
/
ルーマニア
/
アフリカ
/
移民の社会史
/
新右翼
/
国民
/
ユーゴスラヴィア(ユーゴ)
/
社会史
研究成果の概要
本研究の目的は、社会民主主義的な「赤いウィーン」から新自由主義的な「青いウィーン」へと変容する史的展開を、「最底辺」社会層――とくに定住化した「移民的背景を持つ人びと」――の生活史に着目して検討し、下からのグローバルヒストリーを考察することを主眼とした。調査は主としてバルカン地域出身の住民らをめぐる
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (17件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 図書 (14件) 学会・シンポジウム開催 (4件)
4.
20世紀前半東中欧における国境変動と子どもの越境的移動
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ史・アメリカ史
研究機関
高知工業高等専門学校
研究代表者
江口 布由子
高知工業高等専門学校, ソーシャルデザイン工学科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
両大戦間期
/
ナショナリズム
/
子供史
/
オーストリア
/
家族史
/
東欧史
/
戦間期
/
近現代ヨーロッパ史
/
国境
/
国籍
/
現代ヨーロッパ史
/
オーストリア史
/
子ども史
/
東中欧史
/
近現代史
研究成果の概要
本研究は、20世紀前半の東中欧、とくにオーストリアを中心に、越境的な家族関係のあり方とそれをめぐる政治を明らかにした。とくに注目したのが、「里子」「婚外子」といった周縁的な子供たちである。なぜなら、この子供たちの養育の場は転々と移動したからである。この研究を通じて、家族関係の動揺と確定を、人々が実際
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (1件)
5.
20世紀オーストリアにおける地域社会の変動と国民意識の再編
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ヨーロッパ史・アメリカ史
研究機関
千葉大学
研究代表者
小澤 弘明
千葉大学, 国際教養学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
オーストリア国民
/
ナショナリズム
/
国民意識
/
地域主義
/
東欧近現代史
/
オーストリア
/
地域史
/
社会史
研究成果の概要
従来、ハプスブルク帝国の崩壊からドイツ第三帝国への編入に至る20世紀前半の歴史的経験から、オーストリア国民意識の形成については、ドイツからの自立の側面が強調されてきた。本研究では、「国民に対する無関心」など、新しい研究動向を考慮に入れながら、オーストリア国民意識を支えるべき地域社会が必ずしも国民意識
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 5件) 学会発表 (14件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 図書 (13件)
6.
戦間期オーストリアにおける優生思想の普及と展開
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
西洋史
研究機関
高知工業高等専門学校
研究代表者
江口 布由子
高知工業高等専門学校, 総合科学科, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
オーストリア史
/
優生学史
/
児童福祉史
/
現代史
/
西洋史
/
東欧近現代史
/
オーストリア近現代史
/
子ども史
/
オーストリア
/
児童福祉
/
治療教育学史
/
優生学
/
オーストリア第一共和国
/
ウィーン
研究成果の概要
本研究では戦間期のオーストリアにおける児童福祉を焦点に、戦間期オーストリアにおける優生思想の実践を解明することを目的とした。先行研究は、一般には優生学に拒否的だったとされるオーストリアの知的エリートの優生学的言論を多方面から明らかにしてきた。この先行研究の成果を受け、本研究は児童福祉という実践現場に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件) 図書 (3件)
7.
教育「支援」とその「排除性」に関する比較史研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育学
研究機関
広島大学
(2012-2013)
愛知教育大学
(2011)
研究代表者
三時 眞貴子
広島大学, 教育学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
教育史
/
教育支援
/
福祉
/
国際比較
/
西洋史
/
比較史
/
国際研究者交流
/
特別ニーズ
/
職業教育
研究概要
本研究は、これまで社会的な困難を抱えている人々に対して行われてきた教育「支援」に焦点を当て、「支援」を行うことで生まれてしまう「排除性」に着目した国際比較史研究である。具体的には、19世紀から20世紀における、日本、イギリス、ドイツ、オーストリア、ハンガリーにおいて行われた「児童保護と母親教育」「特
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 2件) 学会発表 (27件 うち招待講演 2件) 図書 (18件) 備考 (3件)