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検索結果: 6件 / 研究者番号: 20549068
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1.
病原性真菌の宿主血清コレステロールの取り込み・輸送機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49050:細菌学関連
研究機関
鈴鹿医療科学大学
研究代表者
中山 浩伸
鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
ステロール
/
真菌感染症
/
脂質輸送
/
トランスポーター
/
薬剤耐性
/
カンジダ
/
標的分子
研究開始時の研究の概要
病原性真菌は、コレステロールを宿主血清から取り込み、自身のステロールとして利用している。この生理的意義を明らかにするため、種々の実験手法が確立している病原性真菌カンジダ・グラブラータ(Candida glabrata)を用いて、遺伝学的解析や生化学・細胞生物学的解析から、宿主血清コレステロールの取り
...
研究実績の概要
病原性真菌は、コレステロールを宿主血清から取り込み、自身のステロールとして利用している。この生理的意義を明らかにするため、種々の実験手法が確立しているカンジダ・グラブラータ(Candida glabrata)を用いて、宿主血清コレステロールの取り込みや細胞内の輸送機構の構成因子の同定と機能解析を行っ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
革新的アルツハイマー病治療薬を目指した2機能性抗体酵素の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
研究機関
鈴鹿医療科学大学
研究代表者
田口 博明
鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
抗体酵素
/
アルツハイマー病
/
アミロイド
/
アミロイドベータ
/
タウタンパク質
/
クリックケミストリー
/
2機能性抗体酵素
研究開始時の研究の概要
アルツハイマー病(AD)は、認知症を引き起こす原因疾患で最も多い疾患である。ADの有力な原因物質としてアミロイドベータタンパク質(Aβ)とタウタンパク質(タウ)が考えられている。申請者は、ヒト血液中にタンパク質のアミド結合を加水分解する抗体酵素が存在することを発見し、抗体酵素が生体防御に関与している
...
研究成果の概要
高齢者の増加に伴い、アルツハイマー病患者は増加の一途をたどっており、治療・予防薬の開発が喫緊の課題となっている。研究代表者は、効果的な治療薬がないアルツハイマー病の予防・治療薬の創製を目指し、原因物質を分子標的とした抗体酵素を得ることを目的とした。米国にて承認されたアルツハイマー治療薬(抗体医薬品)
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件)
3.
新規抗真菌薬の創出を目指した病原性真菌の鉄代謝ネットワークの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
研究機関
鈴鹿医療科学大学
研究代表者
中山 浩伸
鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
鉄欠乏ストレス
/
真菌感染症
/
カンジダ
/
病原性発現
/
標的分子
/
真菌
/
鉄代謝
研究開始時の研究の概要
種々の実験手法が確立している病原酵母カンジダ・グラブラータ(Candida glabrata)を用いて遺伝学的解析や生化学・細胞生物学的解析から、鉄欠乏シグナルを受け取り鉄代謝のネットワークを制御するスイッチとなる因子や鉄代謝ネットワークの構成する因子の同定と機能解析を行う。機能解析では、感染モデル
...
研究成果の概要
細胞内の鉄濃度は、取り込みと消費、貯蔵の間で厳格に管理されているため、その制御の破綻因子は抗真菌薬となりうる。トランスクリプトーム解析により、Candida glabrataの鉄代謝制御に関与する遺伝子を特定し、欠損株を作成して表現型解析を行った。その結果から、細胞外からの鉄の取り込み因子(FET3
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
4.
抗体酵素を用いた革新的タウオパチー治療薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
研究機関
鈴鹿医療科学大学
研究代表者
田口 博明
鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
抗体酵素
/
タウオパチー
/
タウタンパク質
/
抗体医薬
/
ペプチド
研究成果の概要
タウオパチーは、微小管結合タンパク質であるタウタンパク質が神経細胞内に多量に貯留する神経変性疾患の総称で、アルツハイマー病などが含まれる。本研究では、タウオパチーの原因物質であるタウタンパク質を加水分解する抗体酵素を誘導するための抗体酵素誘導試薬の分子設計と合成を行った。タウタンパク質の凝集、それに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件)
5.
認知症治療に向けた2機能型スーパー抗体酵素の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分37010:生体関連化学
研究機関
公益財団法人九州先端科学技術研究所
研究代表者
宇田 泰三
公益財団法人九州先端科学技術研究所, マテリアルズ・オープン・ラボ, 特別研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
beta-amyloid
/
Tau protein
/
catalytic antibody
/
two functional
/
スーパー抗体酵素
/
β-amyloid
/
Tauタンパク質
/
認知症
/
scFv様分子
/
抗体酵素
/
アミロイド
/
タウ蛋白
研究成果の概要
本研究はアミロイドベータ (A-beta)およびタウタンパクの両方を分解するヒト型スーパー抗体酵素の取得から始め、次いで、それらの可変領域部分をリンカーで繋げたscFv様分子を遺伝子工学的に作製した。ついでA-betaおよびタウのFRET-抗原を合成し、これらに対する分解活性(ペプチダーゼ活性)を調
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件)
6.
アルツハイマー病治療薬を目指したアミロイドベータを加水分解する抗体の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
創薬化学
研究機関
鈴鹿医療科学大学
研究代表者
田口 博明
鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
医薬品化学
研究成果の概要
アルツハイマー病(AD)は認知機能が低下し、神経細胞の機能障害を伴う痴呆症である。これまでの研究で、アミロイドβペプチド(Aβ)が病因として関与していることが考えられている。本研究では、AD治療薬を目指したAβを加水分解する抗体を誘導するための抗体誘導試薬の分子設計と合成を行った。分子設計されたリン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (14件 うち招待講演 1件)