検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 8件 / 研究者番号: 20570378
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
体組成変化と大腸癌肝転移の転移機構の解明と新規治療戦略の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
三木 厚
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
体組成変化
/
骨密度
/
オステオペニア
/
悪液質
研究開始時の研究の概要
大腸癌肝転移は予後不良な疾患であり、その治療戦略の開発は急務である。近年、RANK-RANKLが骨密度減少症に関連し、なおかつ骨転移を促進することが報告されている。しかしながら、消化器癌でのRANK-RANKLの検討はほとんどされていない。本研究では、骨密度減少症に強く関連するRANK-RANKLの
...
研究実績の概要
大腸癌肝転移は予後不良な疾患であり、その治療戦略の開発は急務である。体組成変化には筋肉量減少症や骨密度減少症が挙げられる。近年、体組成変化と癌との関連性について多くの報告がなされている。体組成変化はこれまでのカヘキシーの概念とは違って、癌の進行において比較的早い段階から起こることがしられてきた。これ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件)
2.
腹部多発リンパ節転移を標的とした逆行性リンパ管内化学療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分50:腫瘍学およびその関連分野
研究機関
自治医科大学
研究代表者
北山 丈二
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2021-03-31
完了
キーワード
リンパ節転移
/
胸管
/
化学療法
/
ドラッグデリバリー
/
ドラグデリバリー
研究成果の概要
広汎な腹部リンパ節転移を標的とした「逆行性リンパ管内化学療法」という新規治療戦略の可能性を探ることを目的として、ブタを用いて頸部から胸管内にカテーテルを挿入し、パクリタキセル(PTX)を投与し、腹腔内諸臓器におけるPTX濃度の推移をLC/MSを用いて測定し、その薬物動態を全身投与時と比較検討した。胸
...
3.
MicroRNAを用いた膵癌Precision Medicineの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
佐田 尚宏
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
マイクロRNA
/
膵癌
/
化学療法
/
マイクロRNA
/
予後因子
/
効果予測因子
/
副作用発現因子
/
個別化治療
/
術後補助療法
研究成果の概要
膵癌の術後補助化学療法における治療効果や副作用を、マイクロRNA発現を用いて予測することで、癌薬物療法の新たな治療戦略や個別化に貢献することを目指した研究を行った。膵癌の治癒切除後に術後補助化学療法を行った症例から、5年以上無再発の症例と2年以内に再発した症例を抽出し、マイクロRNAの発現と臨床病理
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (15件)
4.
胃癌腹膜播種の予後改善を目指した腹腔内液中エクソソームの総合的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
消化器外科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
北山 丈二
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
エクソソーム
/
microRNA
/
腹膜播種
/
腹腔内化学療法
/
バイオマーカー
/
マイクロRNA
/
CART
/
胃癌
/
マイクロRNA
/
CART
/
癌
/
消化器外科学
/
胃十二指腸外科学
研究成果の概要
外科手術を受けた胃癌患者において、腹膜播種陽性例において腹腔内エクソソーム中の4種のmiRNAが有意に上昇していた。腹腔内化学療法中の腹膜播種患者において、miR-21-5p、miR-223-3pが奏効と良好な相関性を示した。また、根治的切除を受けた漿膜浸潤胃癌患者において開腹時のmiR-29b-3
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (40件 うち国際学会 11件、招待講演 3件)
5.
マイクロRNAによる炎症性サイトカイン制御機構の解明と新規治療への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科学一般
研究機関
自治医科大学
研究代表者
大澤 英之
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
マイクロRNA
/
炎症性サイトカイン
/
乳癌
/
化学療法
/
分子標的療法
/
マイクロRNA
/
サイトカイン
/
癌
研究成果の概要
薬物療法抵抗性に関連するマイクロRNAを明らかにするために、乳癌の術前化学療法症例の治療前針生検検体を用いて網羅的解析を行った。非病理学的奏功例で高発現であったmiR-205は、エストロゲン受容体陽性HER2陽性乳癌細胞株において、薬物療法感受性を変化させ、IL-6分泌を亢進させた。また、この機序に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
6.
短腸症モデルラットを用いたポリアミン摂取による治療効果の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科学一般
研究機関
自治医科大学
研究代表者
笠原 尚哉
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
短腸症
/
ポリアミン
/
腸管免疫
/
腸管不全関連肝障害
/
小腸不全関連肝障害
/
脂肪肝
研究成果の概要
ポリアミン(PA)経口摂取の治療効果を検討するためにラット短腸症モデルを作成した。同モデルにおいて標的組織である残存空腸、回腸、肝臓、全血液で投与PA濃度依存性に含有濃度が増加すること、小腸絨毛高が増高すること、糞便・血清のIgA濃度が食餌PA濃度依存性に増加するという結果が得られた。また、病理組織
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 産業財産権 (4件)
7.
ヒト由来褐色脂肪を用いた新規非アルコール性脂肪肝炎治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科学一般
研究機関
自治医科大学
研究代表者
佐久間 康成
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
褐色脂肪細胞
/
表面マーカー
/
細胞移植
/
褐色細胞腫
/
脂肪幹細胞
/
肥満治療
/
非アルコール性脂肪肝炎
/
褐色脂肪
/
脂肪肝
/
肥満
/
NASH
研究成果の概要
褐色脂肪は、余剰なエネルギー源となる脂肪成分を次々と熱に変換し、カロリー消費に関わっていることで知られている。われわれは褐色細胞腫の腫瘍周囲脂肪組織に褐色脂肪が多く存在することに注目し、該当する患者から採取した脂肪組織を分離培養し褐色細胞特異的に発現しているUCP1遺伝子陽性細胞を確認した。褐色脂肪
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 11件)
8.
膵管細胞を用いた移植膵島生着の誘導:基礎から臨床へ
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
外科学一般
消化器外科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
三木 厚
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
膵島
/
移植
/
生着
/
導管細胞
/
機能解析
/
糖尿病
/
PDX1
/
ルシフェラーゼ
/
機能評価
/
膵臓
/
肝
/
門脈
/
国際情報交換
研究成果の概要
膵島移植は重症Ⅰ型糖尿病の有効な治療法であるが、ドナー不足という課題を有している。膵島細胞は、膵島分離から移植といった一連の医療行為のあいだに、障害を受け、最終的に生着する数は少ないと言われている。本研究では、膵島移植時に血管新生因子を産生する膵導管細胞を共移植することで、細胞死が抑制されるのではと
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件)