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検索結果: 7件 / 研究者番号: 20572093
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1.
国際IR開発と大学における国際活動の再定義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09050:高等教育学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
望月 麻友美
大阪大学, グローバルイニシアティブ機構, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
IR
/
大学の国際化
/
グローバル
/
国際
/
大学の活動
/
国際化
/
大学
研究開始時の研究の概要
近年、社会のグローバル化、多様化が進み、またSDGsのような国を超えた社会への貢献が重要視される。大学においてもグローバルな活動が戦略的に推進されている。本研究課題は、こういった大学の国際的な活動の可視化と実態把握が重要であるという前提のもと、大学の幅広い活動実態を把握、分析し、戦略や計画立案に資す
...
研究実績の概要
本研究では、大学の幅広い活動実態を把握、分析し、戦略や計画立案に資するシステムであるIR(Institutional Research)機能において、これまでにない国際的活動に特化した「国際IR」を開発し提案することを目指すものである。そして「国際IR」の大学経営への有効性を検討し、「国際IR」を通
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
2.
研究大学における学生の教育・研究活動の包括的分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09050:高等教育学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
廣森 聡仁
大阪大学, サイバーメディアセンター, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
大学経営
/
研究活動分析
/
教育活動分析
/
大学運営
/
研究力分析
研究開始時の研究の概要
本課題では,研究大学における教育活動および就学支援がその後につながる研究活動に貢献する戦略を策定できるよう,大学の研究力を定性的及び定量的に測る指標を策定することを目的とする.大学における教育及び研究両面のキーとなる活動を網羅的に把握するとともに,包括的な分析手法の開発およびデータベースの構築を実施
...
研究成果の概要
大学における教育活動と研究活動がどのように学生の研究力に影響を与えているかに焦点を当て,学部生から大学院生に至る一連の活動が大学の研究力にどの程度寄与するかを分析した.国内の大学では研究は教員によるものと捉えており,大学院生が関与する研究活動が研究力向上にどのように影響しているかは明らかにされていな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (14件 うち招待講演 3件)
3.
AIを活用した教学IRの自動化の実装と可能性の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分09050:高等教育学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
川嶋 太津夫
大阪大学, スチューデント・ライフサイクルサポートセンター, 特任教授(常勤)
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
IR
/
AI(人工知能)
/
高等教育
/
シミュレーション
/
Ai
/
教学IR
/
AI
/
データベース
/
質保証
/
大学改革
/
自動化
/
ダッシュボード
/
教学マネジメント
研究開始時の研究の概要
AI(人工知能)技術を活用した教学IR(Institutional Research)自動レポートシステムを構築し、大学における教学IRの自動化の実装を通して、教学IRがAIによってどの程度自動化・効率化できるかについて検討を行う。
研究成果の概要
本課題は、多くの課題を抱える大学のIR(Institutional Research)業務、とりわけ教学IR業務の効率化、合理化のために、近年急速に発展を遂げているAI(人工知能)が活用できないかを明らかにするために、訪問調査、ダミーデータによるシミュレーション、および実際のインタビュー記録やアンケ
...
4.
研究活動の駆動を目指した大学院生の生態系に関する調査研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分9:教育学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
村上 正行
大阪大学, 全学教育推進機構, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
大学院生調査
/
インタビュー
/
研究活動における転機
/
プレFD
/
gradSERU
/
大学院教育
/
躓きと乗り越え
/
大学院生の生態系
/
研究活動の駆動
研究開始時の研究の概要
本研究課題では,大学院生の研究,教育,学習,社会活動などさまざまな活動及びそれを取り巻く環境との相互関係を「大学院生の生態系」と定義し,この生態系を明らかにすることを通して,大学院生の研究活動の駆動を支援することを目指す.具体的には,文献調査や大学院生を対象とした質問紙調査,インタビュー調査を実施,
...
研究実績の概要
(1)gradSERU(研究大学の大学院に所属する学生を対象として実施されている生活実態調査)を大阪大学大学院を対象に2023年11月~2024年1月に実施した.博士前期課程712名,博士後期課程679名,合計1391名の回答があり,集計を行った.
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
5.
社会的能力の特定化とその育成適正期および教育効果の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分9:教育学およびその関連分野
研究機関
高松大学
(2020-2023)
大阪大学
(2019)
研究代表者
松繁 寿和
高松大学, 経営学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
社会的能力
/
非認知能力
/
学習成果の測定
/
学業成績
/
パネルデータ
/
コンピテンシー
/
教育学
/
社会能力
/
成績
研究開始時の研究の概要
非認知能力やコンピテンシーと呼ばれる社会的能力の長期的影響力を探ることを目的とする。まず、それが小中義務教育期間、高等学校、大学という各学校段階で育成され成績等に影響を及ぼすメカニズムをできるだけ精度の高いデータを収集し分析する。次に、それらの結果を繋ぎ社会的能力が学校段階を跨いで影響を及ぼしている
...
研究実績の概要
2022年度は、COVID-19の流行による計画の変更により2021年度から遅れて開始することになった生徒・学生を対象とした対面による調査・測定の第2ウェーブの実施が主な作業となった。ただし、2021年度に実施された調査に関しては、データ・クリーニングを終了したものから基本的な分析に着手した。また、
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (70件 うち国際共著 7件、オープンアクセス 36件、査読あり 45件) 学会発表 (67件 うち国際学会 13件、招待講演 14件) 図書 (11件)
6.
言語コーパスを用いた「確率的規則からの逸脱予測システム」の構築
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
東京大学
(2012-2013)
青山学院大学
(2011)
研究代表者
和嶋 雄一郎
東京大学, 大学院情報学環, 特任助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
言語心理学
/
確率判断
/
認知科学
/
言語コーパス
研究概要
連言錯誤と呼ばれる確率判断のバイアスに対して提案されたベイズ的確証度判断に基づく説明を言語統計的データを用いて検討した.言語統計データから算出した確証度指標を,先行研究の実験結果に当てはめ,中心的な確証度指標が実験結果に高い当てはまりを示すことを明らかにした.この知見は,実験参加者は連言の確証度を評
...
この課題の研究成果物
学会発表 (9件)
7.
学習方略の自発的利用促進メカニズムの解明と学校教育への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育心理学
研究機関
京都大学
(2014)
早稲田大学
(2011-2013)
研究代表者
MANALO Emmanuel
京都大学, 教育学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
学習方略
/
学習者の自立
/
教授学習
/
指導法開発
/
学習法略
/
利用促進
/
自発性
/
国内外への発信
/
書籍の刊行
/
実践研究
/
学習スキル
/
認知コスト
/
図表活用法略
/
自己質問方略
/
教訓帰納
/
方略使用の文化差
研究成果の概要
本研究の目的は、学習方略の自発的利用の促進にいたるメカニズムを解明すると同時に、その研究成果を踏まえた教育実践を開発することであった。本研究では、(1)学習方略の利用促進にいたるメカニズムの解明、(2)学習方略の利用促進にいたるプロセスにおける学習者の認知とコミュニケーションの果たす役割の検討、(3
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 17件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (58件 うち招待講演 6件) 図書 (34件) 備考 (1件)