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検索結果: 8件 / 研究者番号: 20579073
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1.
惑星形成・進化によって失われた元素のゆくえ:高圧高温実験からのアプローチ
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
岩石・鉱物・鉱床学
研究機関
東京大学
研究代表者
浜根 大輔
東京大学, 物性研究所, 技術専門職員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ミッシングゼノン
/
高圧
/
マントル
/
シリカクラスレート
/
クラスレート
/
ミッシングキセノン
/
下部マントル
研究成果の概要
惑星形成・進化によって失われた元素について特にキセノンに注目し、失われたキセノンが地球深部に固定されている可能性について、高圧高温実験に基づいた研究を行った。キセノンが地球深部に存在する鉱物・金属や、天然のクラスレートに固定されている可能性を検証し、マントル鉱物については下部マントル条件まで、シリカ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (36件 うち国際共著 5件、査読あり 33件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
2.
植物細胞壁を炭素源かつ反応場とした、新奇な機作によるニューカーボンの創製
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
木質科学
研究機関
東京大学
研究代表者
斎藤 幸恵
東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
木質バイオマス
/
カーボン材料
/
木質科学
/
バイオマス
/
構造・機能材料
研究成果の概要
木質バイオマスの植物細胞壁を炭素源かつ反応場とする方法により、特徴的な構造と性能を有する炭素材料(円錐黒鉛ウィスカー)を製造し、その分離精製技術を見出した。木質原料にSiを加え、不活性ガス中>2000℃で加熱することで、炭化過程で熱分解ガスに含まれるCが、再度細胞内腔に沈着されることで、元の木質の構
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 6件、招待講演 1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
希土類元素・遷移金属・水のリザーバーとしての緑簾石族鉱物の構造特性
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
岩石・鉱物・鉱床学
研究機関
山口大学
研究代表者
永嶌 真理子
山口大学, 理工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
緑簾石族鉱物
/
レアアース
/
遷移金属元素
/
結晶構造
/
水素結合
/
遷移金属イオン
/
緑簾石
研究成果の概要
多様な岩石で広い温度圧力条件で普遍的に産するレアアースリザーバーとしてもよく知られる緑簾石族鉱物を主な研究対象とした。本研究で日本国内より3種類のレアアースを含む新鉱物を見出し,産出地域のレアアース濃集過程を明らかにするとともに,元素の挙動と結晶構造の関係の法則性の理解に貢献した。また世界で初めてバ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (6件) 備考 (4件)
4.
粉末X線回折の二次元解析手法の開発と地球深部物質への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
岩石・鉱物・鉱床学
研究機関
神戸大学
研究代表者
瀬戸 雄介
神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
格子選択配向
/
X線回折
/
高温高圧実験
/
地球深部物質
/
角度分散回折
/
下部マントル
/
レオロジー
研究成果の概要
近年の高温高圧発生技術の向上によって、地球内の相平衡論的な全容はほぼ明らかになりつつあるが、地球深部(特に下部マントル以深)を構成する鉱物がどのように岩石を形作り、全体としてどのような物性を持つか、といったことへの理解は未だ十分とは言えない。本研究では、下部マントルや核を模擬した単相系あるいは多相系
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (8件) 備考 (3件)
5.
超高圧高温を利用した新しい機能性ダイヤモンドの創成と探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
構造・機能材料
研究機関
東京大学
研究代表者
後藤 弘匡
東京大学, 物性研究所, 技術専門職員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
高温高圧合成
/
ダイヤモンド
/
不純物
/
ドープ
/
ダイヤモンド合成
/
リチウム
/
高温高圧
/
装置開発
/
物質合成
研究成果の概要
従来よりも高い圧力を試料に加える超高温高圧合成法を用いて、不純物元素をドープした新しいダイヤモンドの合成を行った。Liをドープする場合はLi-GICを出発物質にすることが、Mgドープの場合は触媒がそれぞれ必要であったが、両元素がドープされたダイヤモンドを合成する事ができた。また放射光その場観察実験に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (10件)
6.
チタネイトの高圧高温相転移から探る巨大惑星深部の鉱物構成
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
岩石・鉱物・鉱床学
研究機関
東京大学
研究代表者
浜根 大輔
東京大学, 物性研究所, 技術職員
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
チタネイト
/
ダイアモンドアンビルセル
/
放射光 X 線
/
透過型電子顕微鏡
/
スーパーアース
/
高圧高温
/
FeTiO3
/
高圧力
/
巨大惑星
研究概要
チタネイトを用いた高圧高温合成実験で巨大惑星深部の鉱物構成解明に向けた知見を得ることに成功した。チタネイト,特にFeTiO3は超高圧下で様々な分解様式を示し,シリケイトの有効なアナログであることが明らかとなった。また,高圧下におけるFeTiO3の分解相のうち,FeO+FeTi3O7という分解相はこれ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件) 学会発表 (12件)
7.
超高圧下におけるABO3化合物の存在様式
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
岩石・鉱物・鉱床学
研究機関
東京大学
研究代表者
浜根 大輔
東京大学, 物性研究所, 特任専門職員
研究期間 (年度)
2010
完了
キーワード
チタネイト
/
ダイアモンドアンビルセル
/
放射光X線
/
透過型電子顕微鏡
研究概要
4族元素からなるABO_3化合物を出発物質に高圧高温実験を行ったところ,A=Fe,Mn,B=Tiのチタネイトにおいて,従来の高圧科学の常識を覆す新たな知見を得ることが出来た。本研究ではチタネイトが高圧下でAO+ATi_3O_7やAO+ATi_2O_5となることを見いだした。特にAO+ATi_3O_7
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (2件)
8.
超高圧高温実験に基づく"Missing xenon"問題の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
固体地球惑星物理学
研究機関
愛媛大学
(2012)
東京大学
(2010-2011)
研究代表者
八木 健彦
愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 特命教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
キセノン
/
コア
/
鉄
/
超高圧
/
金属化
/
欠損
研究概要
本研究は、地球の中心核に対応する130GPa以上の超高圧高温条件下で、キセノン(Xe)が鉄やケイ酸塩と化合物や固溶体を作るか否かを実験で明らかにし、その結果に基づいて、長年地球科学の分野で未解決の大きな問題として残されているいわゆる"Missing xenon"問題の解明に寄与しようとしたものである
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 11件) 学会発表 (15件)