メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 23件 / 研究者番号: 20584626
1
2
›
Next
»
End
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
摂食時の動画から嚥下機能を評価する革新的摂食嚥下障害AI診断システムの確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
大野 彩
(木村彩)
岡山大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
嚥下運動
/
咀嚼運動
/
人工知能
研究開始時の研究の概要
脳血管疾患や認知症等が引き起こす運動障害性咀嚼・嚥下障害では,歯の欠損が適切に補われていても咀嚼機能が十分回復せず,窒息や栄養障害のリスクが高まるため,食形態の調整等の専門的な対応が必要になる.従って,早期に診断することが不可欠だが,診断できる専門医は不足している.これまで我々は摂食時動画から異常咀
...
2.
咀嚼が唾液中BDNFならびに認知症発症に与える影響-ヒト高齢者を対象とした研究-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
三野 卓哉
岡山大学, 医歯薬学域, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
脳由来神経栄養因子(BDNF)
/
認知症
/
咀嚼
/
脳由来神経栄養因子
/
BDNF
/
認知機能
研究開始時の研究の概要
本研究では,認知症の発症,進行過程を反映する客観的バイオマーカーとされている脳由来神経栄養因子(BDNF)に着眼し,①ヒト健常高齢者において,どの程度の時間の咀嚼運動刺激が唾液や血液中BDNF濃度を上昇させるか,②要介護高齢者集団における唾液や血液中の安静時BDNF濃度と咀嚼運動や認知機能との関連,
...
研究実績の概要
トライアルとして2名の成人健常男性を対象に,無刺激ガム(唾液検査で用いる無味,無香料のガム)を用いた試験的咀嚼運動刺激を与えた.試験的ガム咀嚼運動時間は60分と設定した.2mlの採血は試験的ガム咀嚼運動刺激開始の5分前(ベースライン)と運動刺激終了直後の計2回行った.唾液の採取は試験的ガム咀嚼運動刺
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
3.
時空間的トランスクリプトーム解析を応用した歯肉角化制御メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
縄稚 久美子
岡山大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
トランスクリプトーム
/
歯肉角化
/
角化歯肉
研究開始時の研究の概要
天然歯および口腔インプラント義歯の良好な予後を維持するために角化歯肉の幅の増大が必要なことがわかっているが歯肉の角化誘導に関する制御メカニズムは未だ不明である.我々は今までの研究成果を基盤に,①角化歯肉の基底膜近傍の間葉細胞を特徴付ける遺伝子群を抽出し (bulk RNA-seq 解析),②結合組織
...
研究実績の概要
天然歯および口腔インプラント義歯の良好な予後を維持するために角化歯肉の幅の増大が必要なことがわかっているが歯肉の角化誘導に関する制御メカニズムは未だ不明な点が多い.我々は今までの研究成果から,歯肉の基底膜近傍に存在する間葉系細胞が,歯肉の角化と深く関与していることを明らかにしてきた.そこで,本研究で
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)
4.
IoTセンサーを利用した高齢者の口腔関連日常生活動作の測定と要介護後期介入転換
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
藤原 彩
岡山大学, 大学病院, 医員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
IoTシステム
/
口腔関連日常生活動作測定システム
/
要介護高齢者
研究開始時の研究の概要
超高齢社会を迎え、要介護前期から多くの生活動作に介助が必要になる要介護後期へ移行するタイミングを見出すことが,介護職や医療職の対応を大きく転換するために必須である.しかし,この移行タイミングは個々の高齢者の自立の程度に大きく左右されるため,平均値的な対応が難しく,これをリアルタイムで検知できるツール
...
研究実績の概要
超高齢社会を迎え、要介護前期から多くの生活動作に介助を要する要介護後期へ移行するタイミングを見出すことは,介護職や医療職の対応を大きく転換するために必須である.しかし,要介護前期から後期にかけて,日常生活動作を継続してモニタリングすることは人的な負担が大きく,医療経済的にも難しい.また,この移行タイ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
5.
高齢者の固定性インプラントを活用したシステム非依存的補綴治療介入の有効性の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
黒崎 陽子
岡山大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
インプラントオーバーデンチャー
/
要介護高齢者
/
可撤性床義歯
/
クロスオーバー試験
/
鉤歯
/
クラスプ
研究開始時の研究の概要
口腔インプラントを有する要介護高齢者は増加しており,追加で欠損補綴治療が必要な患者にどのように機能回復を図るかは直近の課題である.本研究では,固定性インプラント上部構造にクラスプを付与して維持するインプラントクラスプ義歯に着目し,高齢者にインプラントクラスプ義歯とインプラントオーバーデンチャー(IO
...
研究実績の概要
本研究の目的の1つは固定性インプラント義歯の歯冠部にクラスプを付与して維持するインプラントクラスプ義歯とインプラントオーバーデンチャーを有する要介護高齢者を対象とした横断調査(後ろ向き情報を含む)を実施し,インプラントクラスプ義歯やインプラント体にどのようなトラブルが生じているか,インプラントオーバ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
6.
高齢者の低栄養における腸内細菌叢の役割解明と新規シンバイオティクス療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
小山 絵理
岡山大学, 大学病院, 医員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
腸内細菌叢
/
16sリボソーム解析
/
要介護高齢者
/
歯学
/
フレイル
/
腸内細菌
/
口腔内細菌
/
16SrRNA
研究開始時の研究の概要
特にフレイルや要介護状態の高齢者における二次性低栄養の発症原因は不明であり,一方で,腸内エコシステムの変調が肥満など様々な疾患と大きく関わっていることが近年報告されてきた.そこで,先行研究の結果を受け本申請研究では,①特定した腸内細菌やその代謝産物が二次性低栄養の発症や維持を引き起こしているという因
...
研究実績の概要
フレイルや要介護状態の高齢者における二次性低栄養の発症原因は不明である.一方,我々の腸内には,複雑な腸内生態系(腸内エコシステム)が存在しており,近年この腸内エコシステムの変調が肥満など様々な疾患と大きく関わっていることが報告されている.そこで,本研究計画では,低栄養発症における腸内細菌叢の関与を明
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
7.
先進医療Bの薬事承認申請活用に関する品質確保のための研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90140:医療技術評価学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
櫻井 淳
岡山大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
臨床研究法
/
特定臨床研究
/
先進医療
/
品質マネジメント
/
薬事承認申請
/
データマネジメント
研究開始時の研究の概要
先進医療B(いずれも薬事承認申請を目指す臨床開発シーズ)をテーマとして、PMDA、厚生労働省等の規制当局との協議を踏まえ、薬事承認申請を効率化するための品質レベルを明確にする。特にモニタリング、データマネジメントの2つにおいて品質向上を図りつつ、いかに低コストに、一定品質の試験データを創出するかを診
...
研究実績の概要
この研究では、先進医療Bとして実施する臨床研究を薬事承認申請に活用するための試験の品質レベルを明らかにする。先進医療Bとして実施されてきた臨床研究(臨床研究法下の「特定臨床研究」に相当)は薬事承認申請の根拠となりうる。しかしながら特定臨床研究の成果を薬事承認申請の根拠資料として活用するための具体的な
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (17件 うち招待講演 12件)
8.
人工知能による深層学習を応用した運動障害性咀嚼障害の多軸診断支援システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
大野 彩
(木村彩)
岡山大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
咀嚼機能
/
摂食嚥下障害
/
人工知能
/
咀嚼運動
/
嚥下運動
研究開始時の研究の概要
脳血管疾患や神経変性疾患,認知症等が引き起こす運動障害性咀嚼障害は,窒息,嚥下障害,栄養障害のリスクを高めるのみならず,通常の補綴歯科治療では機能回復の程度が限定され,対応も食形態の調整が主体になるなど,治療方針を大きく変化させるべき節目に当たるため,簡便で早期の診断が強く望まれている.しかし現状で
...
研究実績の概要
本研究では、①咀嚼運動をセンサー付きカメラで撮影した画像から評価できる「運動性咀嚼機能評価プロトコール」を開発し、信頼性・妥当性を確認すること、②開発した「運動性咀嚼機能評価プロトコール」を用いて、咀嚼障害患者および正常咀嚼者の撮影および診断を行い、教師データを収集すること、そして、③教師データを人
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
9.
薬剤関連顎骨壊死の骨髄微小環境と大腸菌由来BMP-2の応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
縄稚 久美子
岡山大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
MRONJ
/
BMP-2
研究開始時の研究の概要
「薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)」の病態は不明な点が多く病態発生メカニズムの解明や治療法の開発が急務である.近年,MRONJの実験動物モデル(マウス)が開発され,生体内での骨芽細胞,破骨細胞,間葉系幹細胞の挙動を解析することが可能となった.一方,MRONJモデルマウスの抜歯窩において,大腸菌由来ヒト
...
研究成果の概要
薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)の病態はまだまだ不明な点が多い.そのため,明確な治療法は確立されておらず,病態発生メカニズムの解明や治療法の開発が急務である.我々は,強い骨形成能を有したBMP-2がMRONJの治療に有用でないかと考えた.実際,マウスMRONJモデルを作製し,抜歯窩にrhBMP-2を投
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件)
10.
咀嚼が認知機能に与える影響の検討および認知症早期診断バイオマーカーの網羅的探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
三野 卓哉
岡山大学, 医歯薬学域, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
咀嚼運動
/
認知機能
/
脳由来神経栄養因子
/
血漿中BDNF濃度
/
唾液中BDNF濃度
/
脳由来神経栄養因子(BDNF)
/
認知症
/
咀嚼
/
バイオマーカー
研究開始時の研究の概要
本研究では,認知症の発症,進行過程を反映する客観的バイオマーカーとされている脳由来神経栄養因子(BDNF)に着眼し,ヒト高齢者において試験的咀嚼運動刺激が唾液や血液中BDNF濃度に及ぼす影響と,要介護高齢者における唾液や血液中BDNF濃度と咀嚼能力などの口腔関連因子との関連を明らかにする.さらに,軽
...
研究成果の概要
ヒトにおいて,咀嚼運動刺激により唾液ならびに血液中の脳由来神経栄養因子(brain-derived neurotrophic factor; BDNF)濃度が上昇するか否かは現在までに明らかではない.われわれは,健常成人男性2名を対象に無刺激ガムを用いた60分の試験的咀嚼運動刺激を行い唾液,血漿中の
...
11.
ステムセルエイジングの制御に向けた間葉系幹細胞未分化性維持機構の解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分57:口腔科学およびその関連分野
研究機関
岡山大学
研究代表者
窪木 拓男
岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2020-03-31
完了
キーワード
幹細胞
/
老化
/
iPS干渉
/
転写因子
/
iPS干渉法
/
間葉系幹細胞
/
ステムセルエイジング
研究成果の概要
老化による間葉系幹細胞 (MSCs)の能力低下が,加齢変化に伴う様々な疾患の発症に関与していることから,如何にMSCsの老化を防ぐかが重要な課題である.そこで本申請研究では,骨髄由来MSCs (BMSCs)の幹細胞性維持に必須な転写因子を同定することを目的とする.若齢マウスおよび老齢マウス由来MSC
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
12.
必須アミノ酸トリプトファンによる幹細胞老化制御機構の解明・骨質改善治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
補綴・理工系歯学
研究機関
岡山大学
研究代表者
笈田 育尚
岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2018-03-31
中途終了
キーワード
トリプトファン
/
間葉系幹細胞
/
骨芽細胞
/
破骨細胞
/
骨再生
研究実績の概要
口腔インプラント治療は,人工歯根が歯槽骨や顎骨と結合することにより強固な骨支持を得るため,骨量と骨質が重要な因子となる.しかし,日本人は欧米人と比べ歯槽骨が解剖学的に菲薄で,インプラント体埋入のために骨造成が必要な場合も少なくない.また,高齢化の進む日本で増加傾向にある骨粗鬆症患者へ口腔インプラント
...
13.
BMP-2含有人工骨膜の難治性骨疾患・骨癒合不全治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
補綴・理工系歯学
研究機関
岡山大学
研究代表者
大野 彩
(木村彩)
岡山大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
BMP-2
/
骨再生
/
難治性疾患
/
難治性骨欠損
/
人工骨膜
/
骨膜
/
感染
研究成果の概要
本研究では,BMP-2含有PLGAメンブレン(BMP-2含有人工骨膜)の臨床応用に向け,イヌインプラント周囲炎骨欠損モデルでの有用性を検討した.イヌインプラント周囲炎モデルのインプラント周囲骨欠損部に自家骨を移植したが,十分な骨再生は認められなかった.次に,本モデルの骨欠損部に,BMP-2含有β-T
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 5件)
14.
大腸菌発現系由来rhBMP-2含有β-TCP製人工骨を用いた再生療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
補綴・理工系歯学
研究機関
岡山大学
研究代表者
縄稚 久美子
岡山大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
BMP-2
/
骨再生
/
大腸菌
/
rhBMP-2
/
人工骨
/
再生療法
研究成果の概要
BMP-2を用いた骨再生療法は,自家骨移植に代わる最も有望な治療法として欧米を中心に実施されているが,未だ日本で承認されたBMP-2製剤は存在しない.我々は,大腸菌発現系を用いて生理活性を有したBMP-2タンパク質を作製することに成功した.そして,本申請研究では,イヌソケットプリザベーションモデルに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 4件、招待講演 2件) 図書 (1件)
15.
16SrRNA解析を応用した高齢者の低栄養起因口腔・腸内細菌叢の網羅的探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
補綴・理工系歯学
研究機関
岡山大学
研究代表者
水口 真実
岡山大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
要介護高齢者
/
低栄養
/
腸内エコシステム
/
腸内細菌叢
/
16SRNA解析
/
低栄養高齢者
/
16SrRNA解析
/
口腔内細菌叢
/
メタゲノム解析
/
歯科補綴学一般
研究成果の概要
要介護高齢者の腸内細菌叢ならびに代謝産物を網羅的に解析した結果,門レベルでは過体重者において細菌叢Xの比率,低体重者において細菌叢Yの比率が有意に増加していた.属レベルでは,BMIと正の相関にある細菌として細菌叢Z,負の相関にある細菌として細菌叢Aが抽出された.また一部の低体重者のサンプルが同じクラ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (12件)
16.
慢性腎臓病の重症化リスク因子と透析合併感染症起因菌の同定
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
補綴・理工系歯学
研究機関
岡山大学
研究代表者
小山 絵理
岡山大学, 大学病院, 医員
研究期間 (年度)
2016-08-26 – 2018-03-31
完了
キーワード
歯学
/
口腔内細菌
/
慢性腎臓病
/
感染シャント
/
16SrRNA
/
16sRNA
/
細菌
/
解析・評価
研究成果の概要
本邦の慢性腎臓病 (CKD)患者は年々増加しており,CKD患者の生命予後や合併症発症と口腔健康が関連することが報告され,口腔-腎連関が注目されている.
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
17.
BMP-2の環境選択的骨誘導/抑制メカニズムの解明・応用に基づく骨再生療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
補綴・理工系歯学
研究機関
岡山大学
研究代表者
大野 充昭
岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
骨形成
/
骨吸収
/
BMP-2
/
骨髄環境下
/
骨髄環境
/
骨再生
/
骨髄
/
骨
/
骨髄ニッチ
研究成果の概要
BMP-2は骨形成を強力に誘導する成長因子として知られている.しかし,我々は,本研究において,骨形成を含むBMP-2の効果は骨髄内において著しく抑制され,本抑制効果は,骨髄細胞が直接骨芽細胞に作用することで生じていることを明らかにした.本研究成果は,BMP-2の臨床応用において,BMP-2の副作用そ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
18.
インプラント周囲炎の生物学的病態解明と免疫学的治療法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
補綴・理工系歯学
研究機関
岡山大学
研究代表者
三野 卓哉
岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
口腔インプラント
/
インプラント周囲炎
/
免疫応答
/
次世代シークエンサー
/
メタゲノム解析
研究成果の概要
インプラント周囲炎は細菌感染による疾患であるが,未だ細菌構成は明らかではな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件) 図書 (1件)
19.
次世代シークエンサーによるインプラント周囲細菌叢の網羅的解析と個別化抗菌療法開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
補綴・理工系歯学
研究機関
岡山大学
研究代表者
大野 彩
(木村彩 / 大野 彩(木村彩))
岡山大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
口腔インプラント
/
インプラント周囲炎
/
細菌叢
/
次世代シークエンサー
/
メタゲノム解析
/
歯学
/
臨床疫学
研究成果の概要
インプラント周囲炎は細菌感染による疾患であるが,未だ細菌構成は明らかではない.我々は,インプラント周囲炎罹患インプラント体の滲出液から,群レベル,属レベルでクラスター解析を行った.その結果,インプラント体周囲の細菌叢には個人差があること,インプラント周囲炎罹患インプラント体と歯周病罹患歯が類似した細
...
この課題の研究成果物
図書 (2件)
20.
接着性および従来型ブリッジの超長期予後調査と次世代臨床データ蓄積システムの構築
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
補綴系歯学
研究機関
大阪大学
(2012-2014)
岡山大学
(2011)
研究代表者
峯 篤史
大阪大学, 歯学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
接着歯学
/
長期予後調査
/
接着ブリッジ
/
ブリッジ
/
臨床データ蓄積システム
研究成果の概要
1989年4月から1992年3月の間に岡山大学歯学部附属病院第一補綴科で装着された3ユニット接着ブリッジ群(n = 86)と3ユニット従来型ブリッジ群(n = 100)の予後を調査した.接着ブリッジおよび従来型ブリッジの10年生存率は69 %と72 %,25年累積生存率は50 %と46 %であり,累
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
1
2
›
Next
»
End