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検索結果: 8件 / 研究者番号: 20587464
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1.
大強度ミュー粒子源で挑む荷電レプトンフレーバ研究
研究課題
研究種目
特別推進研究
審査区分
理工系
研究機関
大阪大学
研究代表者
青木 正治
大阪大学, 大学院理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-05-18 – 2026-03-31
交付
キーワード
荷電レプトンフレーバ非保存過程
/
ミュー粒子
/
荷電レプトン非保存過程
/
荷電レプトン・フレーバ非保存
/
稀反応
/
素粒子実験
/
大強度ミュー粒子源
/
稀崩壊
研究開始時の研究の概要
素粒子の標準理論を超えた新物理は必ず存在すると誰もが信じているが、どのようにしてそこに至るのか手探りの状態にある。本研究では、新物理においてはその存在が自然であると考えられている「ミュー粒子・電子転換過程」を、100兆分の1よりも良い感度で探索する。そのために、世界第一級の大強度陽子加速器J-PAR
...
研究実績の概要
本研究計画では、ミュー粒子・電子転換過程を従来よりもはるかに高い感度で探索することを目指している。そのために、先進ミュー粒子ビームラインから飛来する大強度負電荷ミュー粒子を超伝導検出器ソレノイド(DS)の中央に設置したミュー粒子標的に静止させ、ミュー粒子の反応によって発生する電子の運動量を正確に測定
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
中間評価所見 (区分)
A-: 研究領域の設定目的に照らして、概ね期待どおりの進展が認められるが、一部に遅れが認められる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 1件) 学会発表 (6件) 備考 (2件)
2.
過酷環境下における大強度パルスミューオンビーム診断の実現
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
研究機関
大阪大学
研究代表者
上野 一樹
大阪大学, 大学院理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
素粒子実験
/
ミューオン
/
耐放射線
研究開始時の研究の概要
J-PARCで実施する計画のミューオン電子転換過程探索実験(COMET)は1京分の1の実験感度を目指しており、この達成には世界最大級大強度パルスミューオンビームの実現および最適化が必須である。最適化には専用のビーム診断が必要不可欠であり、そのための高分解能検出器開発を進めている。しかし、これまでにな
...
研究成果の概要
ミューオン電子転換過程探索を行うCOMET実験はJ-PARCにて実施予定であり、世界最大級大強度パルスミューオンビームの実現および最適化が必須である。最適化には専用のビーム診断装置が必要不可欠であるが、これまでにない大強度ビームであるが故、ビームレート最適化のためのビームブロッカー構築、検出器信号処
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 3件、査読あり 5件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
3.
フッ化物結晶を用いた軽い暗黒物質の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
研究機関
東北大学
研究代表者
石徹白 晃治
東北大学, ニュートリノ科学研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
暗黒物質
/
超伝導センサー
/
超伝導素子
/
超伝導検出器
/
暗黒物資
/
単電子
研究開始時の研究の概要
世界中で暗黒物質の探索実験が精力的に進められている。本命は10-1000GeV程度の質量を持つWIMP暗黒物質である。しかし、非常な努力に関わらずWIMP暗黒物質の兆候は直接には見つかていない。加速器実験においてもWIMP暗黒物質を理論的に導くSUSYなどの発見には成功していない。
研究成果の概要
スピンに依存した相互作用を通じた軽い暗黒物質探索のために、フッ化カルシウム基板に直接、超伝導サンサー (超伝導力学的インダクタンスセンサー)を取り付けることを提案した。試作機を理科学研究所のクリーンルームで作成し、東北大学の希釈冷凍機で動作実証を行い、アイディアが正しいこをと検証することに成功した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
4.
大強度パルスミューオンビームで解き明かす荷電レプトン間のフレーバー混合
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
三原 智
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授
研究期間 (年度)
2017-05-31 – 2022-03-31
完了
キーワード
量子ビーム
/
ミューオン
/
荷電レプトン
/
フレーバー混合
/
素粒子実験
研究成果の概要
本研究では cLFV 過程の一つであるミューオン電子(μ-e)転換過程の10-16の分岐比感度での探索に必要な大強度パルスミューオンビーム実現を目指して研究を実施した。本研究で進めるビーム診断用検出器を用いてJ-PARC COMET実験施設で生成されるパルスミューオンビームの詳細を調べその大強度化を
...
検証結果 (区分)
B
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
この課題の研究成果物
国際共同研究 (21件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (23件 うち国際学会 14件、招待講演 6件) 図書 (1件) 備考 (3件)
5.
過酷環境下における大強度パルスミューオンビーム診断手法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
上野 一樹
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
素粒子実験
研究成果の概要
J-PARCで実施する計画のミューオン電子転換過程探索実験(COMET)には世界最大級大強度パルスミューオンビームの実現および最適化が必須である。最適化には専用のビーム診断装置が不可欠であり、その準備を進めているが、これまでにない大強度ビームであるが故、取得ビームレート最適化のためのジオメトリ構築、
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 3件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 5件)
6.
単一電子イメージングを利用した静電場測定技術の原理実証
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
上野 一樹
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
単一電子
/
MCP
/
イメージング
/
静電場
/
粒子測定技術
/
電子
/
粒子線
/
素粒子実験
研究成果の概要
本研究は、真空中に取り出した単一電子イメージング技術の確立およびこれを利用した静電場測定手法の原理実証である。紫外光をある条件を満たす標的に照射することで、低速電子を放出させることができる(光電効果)。その電子を特別な検出器(MCP)によってイメージングを行い、この手法の確立を目指すものである。また
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
7.
素粒子の新しい相互作用の探求をめざした大強度パルスミューオンビームの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
三原 智
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
素粒子実験
/
量子ビーム
/
ミューオン
/
ビーム計測
研究成果の概要
標準模型を超える新物理を探索する手段としてミューオンの稀崩壊を探索することによりその手がかりをつかもうとする実験的手法が注目を集めている。本研究では大強度パルスミューオンビームによりミューオン・電子転換事象探索を行うにあたり、必要なミューオンビームを精緻に診断し実験感度を最大化するために必要となる検
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (17件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 備考 (4件)
8.
単一電子イメージング技術の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
上野 一樹
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
粒子測定技術
研究概要
本研究は真空中に単一電子を取り出し、その電子をイメージングするための基礎的な技術を開発するというものである。あるエネルギーをもつ光を物質に照射することで、そのエネルギーが物質の持つ閾値(仕事関数)をこえれば電子を放出させることができることが良く知られており(光電効果)、真空中で銅などに紫外光を照射す
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