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検索結果: 9件 / 研究者番号: 20587753
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1.
質的調査における「失敗」の意味:「想定外」が生み出す研究のダイナミズム
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分8:社会学およびその関連分野
研究機関
立教大学
研究代表者
石川 良子
立教大学, 社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-06-28 – 2027-03-31
交付
キーワード
質的社会調査
/
調査の「失敗」
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、質的調査における「失敗」とは何かを明らかにすることにある。一般に「失敗」は回避するべきとされるが、他方で社会調査に取り組む研究者の間では「失敗」は不可避かつ意義あるものとしても語られる。こうした逆説的な状況にありながら、社会調査の〈失敗〉は学術的に検討されてこなかった。本研究では、社
...
2.
満洲引揚者の社会移動と生活再建をめぐる歴史社会学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
佐藤 量
立命館大学, 先端総合学術研究科, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
満洲
/
移民
/
引揚者
/
社会移動
/
生活再建
/
会報
/
奄美
/
植民地
/
学校同窓会
/
満蒙開拓団
/
農業移民
/
戦後日本社会
研究開始時の研究の概要
本研究では、戦前から戦後にかけての満洲引揚者の社会移動に着目し、満洲時代の職業や学歴、家族構成などの社会的要因が、引揚げや再就職など生活再建にいかに影響を及ぼしているかを明らかにすることを目的とする。
研究実績の概要
本研究では、戦前から戦後にかけての満洲引揚者の社会移動に着目し、満洲時代の職業や学歴、家族構成などの社会的要因が、引揚げ後の再就職など生活再建にいかに影響を及ぼしているかを明らかにすることを目的とする。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
3.
戦後沖縄社会の再建と「引揚げエリート」―台湾・満洲の「専門職引揚者」を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
琉球大学
研究代表者
野入 直美
琉球大学, 人文社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
引揚エリート
/
米軍統治下・沖縄
/
台湾引揚者
/
満洲引揚者
/
沖縄引揚
/
在外事実調査票
/
台湾
/
満洲
/
台湾・満洲引揚者
/
専門職移民
/
引揚者在外事実調査票
/
台湾引揚
/
満洲引揚
/
引揚げエリート
/
高度専門職引揚者
/
沖縄
研究開始時の研究の概要
本研究は、(1)引揚者が戦後の沖縄社会でどのように包摂され、いかなる階層に位置したか、(2)引揚者はどのような社会的役割を果たしたか、(3)「専門職引揚者」の社会移動は、他県でも見出せるパターンが沖縄で集約的に表れているのではないかということを、沖縄の台湾・満洲「引揚げエリート」を事例に解明し、(4
...
研究成果の概要
本研究の成果はおおきく二つに分けられる。第一は、引揚者在外事実調査票データを用いた台湾、満洲―沖縄引揚者の定量分析である。それによって、沖縄における台湾、満洲引揚者それぞれの階層的特徴と、神奈川と沖縄の満洲引揚者の比較による沖縄引揚者の地域的特徴を析出した。第二は、米軍統治下の沖縄において戦後再編の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うちオープンアクセス 9件、査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 図書 (5件)
4.
鶴見和子の内発的発展論を「受苦と共生の社会運動論」として現代に再考する実践的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
京都文教大学
研究代表者
杉本 星子
京都文教大学, 総合社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
鶴見和子
/
内発的発展論
/
水俣
/
共生
/
環境
/
聞き書き
/
石牟礼道子
/
オーラルヒストリー
/
社会運動論
/
社会格差
/
社会思想史
/
近代思想史
研究成果の概要
本研究は、京都文教大学の鶴見和子文庫資料のデータベース化を進めて、鶴見和子の内発的発展論構築の軌跡をたどり、とくに不知火海総合調査団での水俣調査に焦点をあてて鶴見の学問的業績を学際的に検討した。それを通して、鶴見の内発的発展論が、単なる「もう一つの近代化論」ではなく、南方熊楠や柳田国男の研究のうちに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件) 図書 (4件)
5.
東アジアのポストコロニアル経験を聞き取るー日韓台オーラルヒストリーの比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
大和大学
(2019-2022)
上智大学
(2018)
研究代表者
蘭 信三
大和大学, 社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
オーラルヒストリー
/
ポストコロニアル経験
/
植民地経験
/
戦争経験
/
引揚げと送還
/
白色テロ
/
言説空間
/
民主化とオーラルヒストリー
/
東アジア
/
ポストコロニアル
/
日・韓・台の比較研究
/
民主化とオーラルストーリー
研究成果の概要
本研究は日韓台湾という東アジア三国地域における第二次世界大戦後の「ポストコロニアルな経験」に関する民衆のオーラルヒストリー/口述の展開状況を比較研究することであった。2019年末からのコロナ禍で作業が大幅に遅れたが、2022年9月の国際シンポジウムにて東アジア三国地域のオーラルヒストリーの成立背景と
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (11件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
満洲引揚者の生活再建と地域定着をめぐる歴史社会学的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会学
文化人類学・民俗学
研究機関
立命館大学
研究代表者
佐藤 量
立命館大学, 先端総合学術研究科, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
満洲
/
引揚者
/
戦後日本社会
/
生活再建
/
記憶
/
コミュニティ
/
会報
/
オーラルヒストリー
/
満洲引揚者
/
日中関係
/
東アジア
/
移動
/
戦後史
/
戦後日本
/
表象
/
女性
/
地域定着
/
満洲移民
/
継承
/
二世
/
引揚者二世
研究成果の概要
本研究では、これまで十分に知られていなかった満洲引揚者の戦後史に注目し、引揚者がどのように戦後日本社会に定着していったのかについて、引揚者へのインタビューと史料分析から考察した。その結果、引揚者たちは互助組織を形成し、住宅や再就職の斡旋など独自のコミュニティで情報共有しながら生活再建を図っていったこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件) 図書 (4件)
7.
近代満洲における技術導入と社会変容:在地社会と植民社会の相互作用に着目して
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
近畿大学
研究代表者
上田 貴子
近畿大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
中国東北
/
医療
/
畜産業
/
林業
/
少数民族
/
技術導入
/
人口管理
/
植民者
/
在地社会
/
満洲
/
技術改良
/
植民地
/
近代
/
農業
/
移民
研究成果の概要
本研究では、中国東北地域で展開した近代化過程を分析した。中華文化圏の周縁部に位置し、少数民族文化が混在する特殊な状況下で、周辺列強による植民地化の動きも伴う特殊な状況にあった。列強の企業による近代的技術の導入が近代満洲の重要な近代化要因とされるが、地域社会も独自の近代化を進めており、本研究ではその相
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (15件 うちオープンアクセス 7件、査読あり 1件) 学会発表 (18件 うち国際学会 9件、招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
8.
満洲開拓者の引揚げ・再定住・生活再建をめぐる歴史社会学的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会学
地域研究
研究機関
立命館大学
研究代表者
佐藤 量
立命館大学, 経済学部, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
満洲開拓者
/
引揚げ
/
再定住
/
生活再建
/
地域定着
/
開拓者ネットワーク
/
記憶
/
日中関係
/
引揚者二世
/
慰霊祭
/
同窓会
/
記憶/忘却
/
長野県飯田
/
戦後開拓
/
オーラルヒストリー
/
中国
/
植民地
/
帝国
/
遣送
研究成果の概要
本研究の成果は以下のようである。まず、①満洲開拓者の引揚げは、単に国境を越えた人びとの移動ではなく、国家の政策と連動しながら地域社会に再定住していくプロセスでもあることを指摘した。そして、②戦前から戦後にかけての度重なる移動の結果、血縁・地縁・社縁から切り離された満洲開拓者が戦後日本社会に再定住する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 図書 (3件)
9.
環太平洋における在外日本人の移動と生業
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地域研究
研究機関
立命館大学
研究代表者
米山 裕
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
移民
/
日系人
/
在外日本人
/
環太平洋
/
データベース
/
アメリカ:中国:韓国:アルゼンチン:カナダ
/
日本人移民
/
エスニシティ
/
アメリカ:カナダ:韓国:中国
/
移民地図
/
国際情報交換
/
アメリカ:中国:韓国:カナダ
研究成果の概要
第二次世界大戦前から戦後にかけての環太平洋おいて、外地および外国で暮らす日本人(在外日本人)とその子ども(日系人)の移動と職業について、移民たちが残したさまざまな文献をデータベースに入力した。そのデータをもとに、日本からアメリカ合衆国、カナダへの国際移動、移住地内での移動と職業、生活などについて、歴
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (75件 うち国際学会 22件、招待講演 17件) 図書 (23件)