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検索結果: 12件 / 研究者番号: 20600125
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1.
テキスト理解と語彙・文法知識の橋渡しをする文間推論能力の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02090:日本語教育関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
玉岡 賀津雄
名古屋大学, 人文学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
文間推論能力
/
テキストの理解
/
語彙知識
/
文法知識
/
構造方程式モデリング
/
因果関係
/
文間推論
/
テキスト理解
研究開始時の研究の概要
文レベルの理解を基本として,文と文の間の意味的な関係を連続して理解していくことで,テキスト全体の意図を理解することができると仮定した。そこで,語彙・文法知識とテキスト理解を仲介すると仮定される文間推論能力の役割を明らかすることにした。文間推論を構成する下位諸能力を測定するためのテスト問題を作成して,
...
研究実績の概要
語彙を文法的なルールに従って配置することで文が完成する。しかし、語彙と文法の知識で文を作るレベルで意味内容を理解したとしても、次の文との連続的な意味関係を理解できなければ、複数の文の連続で構成されるテキスト全体の意味内容を把握することはできない。本科研では、語彙と文法の知識からテキスト理解を促進する
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 図書 (1件)
2.
多言語配慮表現データベースの構築と配慮表現辞典の編纂
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02090:日本語教育関連
研究機関
創価大学
研究代表者
山岡 政紀
創価大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
配慮表現
/
ポライトネス
/
対照研究
/
敬意表現
/
慣習化
/
日本語
/
英語
/
中国語
研究開始時の研究の概要
配慮表現とは「他者との対人関係を良好に維持するために用いられる慣習的な表現」である。配慮表現には「つまらないものですが」、「お言葉に甘えて」、「お安い御用です」などのように対人コミュニケーションで相手への配慮を意識して頻繁に使用されるものであり、使用頻度の高さも認識されるようになった。現在ではその定
...
研究実績の概要
2022年度4月より科学研究費補助金基盤研究(B)の研究課題「多言語配慮表現データベースの構築と配慮表現辞典の編纂」の採択を受け、2023年度は研究期間の2年目を迎えた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うちオープンアクセス 14件、査読あり 7件) 学会発表 (33件 うち国際学会 9件、招待講演 2件) 図書 (3件)
3.
韓国語能力測定のための問題バンクの構築とオンライン化を目指して
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02100:外国語教育関連
研究機関
創価大学
(2023)
九州大学
(2022)
研究代表者
斉藤 信浩
創価大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
韓国語習得
/
韓国語テスト
/
韓国語語彙
/
韓国語助詞
/
項目応答理論
/
韓国語教育
/
第二言語習得
/
問題バンク
/
レベル測定
研究開始時の研究の概要
言語習得の調査研究のためには,実験や調査時点で被験者の言語能力を証明する必要がある。そのためには簡易な言語能力測定テストが求められる。韓国語の習得研究では,語彙・文法・聴解の能力測定テストが開発されているものの,その全体的な測定力は未確認であり,運用上の簡便さも欠いている。本研究では,測定力を保障す
...
研究実績の概要
韓国語の助詞の習得順序を探るために、対格4、主格4、主題4、位格4、具格4、場所格4、与格4、奪格4、共同格4、比較格4、から4、まで4、の48問からなる助詞能力測定テストを作成した。これに加えて、初級(形容詞8、名詞8、動詞8)、中級(形容詞8、名詞8、動詞8)、中上級(形容詞8、名詞8、動詞8)
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
4.
韓国語の聴覚性文理解診断テストの開発と韓国語教育への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02100:外国語教育関連
研究機関
九州大学
研究代表者
斉藤 信浩
九州大学, 留学生センター, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
韓国語習得
/
聴解性文理解
/
聴解テスト
/
測定テスト
/
韓国語教育
/
韓国語の聴解力
/
聴解性文診断
/
聴解力の測定
/
聴解力
/
第二言語習得
/
失語症診断
/
韓国語聴解テスト
/
能力測定
/
聴覚呈示実験
研究開始時の研究の概要
言語の聴解には,文レベルの理解からテキストレベルの内容理解の聴解まで幅広く存在しているが,本研究が目指すものは,文レベルの聴解能力を把握することにより,学習者の韓国語の聴解能力を簡易に測定する聴解能力測定テストを開発することである。文レベルにおいても,かき混ぜ文,使役文,受身文など,助詞の理解に加え
...
研究成果の概要
聴覚性文理解診断テストの開発のために,まず,使用語彙を韓国語能力検定試験(TOPIK)に従い,初級・中級・上級に分けた。次に文を,形容詞文,2項動詞文 ,3項動詞文を作成し,受動・使役・かき混ぜ文の形式に分け,文診断60と位置診断20と語彙診断36の項目を作成した。そして,これらの項目を,Psych
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 3件) 学会発表 (1件) 図書 (2件)
5.
韓国語リーダビリティを活用した読解学習支援システムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02100:外国語教育関連
研究機関
山口県立大学
研究代表者
林 ひょん情
山口県立大学, 国際文化学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
韓国語リーダビリティ
/
読解学習支援システム
/
kReadability
/
内容言語統合型学習(CLIL)
/
CLIL
/
「kReadability」
研究開始時の研究の概要
本研究は、韓国語学習者が自分の語学レベルに応じて適切な学習用教材をアダプティブに利用できる韓国語読解教育のための学習支援システムの開発を行い、近年社会的ニーズが高まっているCLIL(内容言語統合型学習)を柱とする韓国語教育を飛躍的に進展させることを目指す。そのために、1) 韓国語に特化したリーダビリ
...
研究成果の概要
本研究の目的は、CLIL(内容言語統合型学習)を柱とする韓国語教育の実践と拡充をめざして、韓国語読解のための文章難易度自動判定システムを開発し、韓国語学習者が自分の語学レベルに応じて適切な学習用教材をアダプティブに利用できるアプリケーションとして実装することである。具体的には、1)韓国語に特化した可
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 18件) 学会発表 (35件 うち国際学会 3件、招待講演 11件) 図書 (6件) 備考 (3件)
6.
日本語配慮表現辞典の基盤形成のための配慮表現正用・誤用データベースの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02090:日本語教育関連
研究機関
創価大学
研究代表者
山岡 政紀
創価大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
配慮表現
/
ポライトネス
/
敬意表現
/
慣習化
/
語用論
/
対照研究
研究成果の概要
本研究課題においては、当初の計画通り、以下の成果を挙げることができた。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (35件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 16件、査読あり 10件) 学会発表 (50件 うち国際学会 11件、招待講演 5件) 図書 (5件) 備考 (1件)
7.
韓国語習得研究のための汎用的な韓国語文法能力測定テストの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外国語教育
研究機関
九州大学
研究代表者
斉藤 信浩
九州大学, 留学生センター, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
韓国語文法テスト
/
テスト法
/
言語能力の測定
/
韓国語習得
/
中国語母語話者の韓国語習得
/
韓国語文法能力テスト
/
中国人韓国語学習者
/
言語習得
/
韓国語
/
文法能力
/
測定テスト
/
項目応答理論
研究成果の概要
第二言語としての韓国語習得研究において,被験者の能力を簡易的に測定できるツールがなく,斉藤・玉岡(2014)では,限られた数の語彙を問うことによって,被験者の全体的な韓国語能力を予測する韓国語語彙能力測定テストを開発した。本研究はその文法版として,限られた数の文法項目を問うことによって,被験者の全体
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
8.
反応時間測定による韓国語助詞の文法現象に関する研究:母語話者と学習者の認識検証
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
言語学
研究機関
近畿大学
(2016-2017)
九州大学
(2015)
研究代表者
小島 大輝
近畿大学, 文芸学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
韓国語
/
助詞
/
助詞連続構成
/
韓国語母語話者
/
韓国語学習者
/
助詞結合
/
複合助詞
/
合成助詞
研究成果の概要
本研究は,韓国語の助詞連続に関する問題を扱うものである.韓国語においては,しばしば処格助詞と主格助詞との連続が確認できる.このような助詞連続の適格性は研究者によって見解が分かれる.本研究では,韓国語の助詞連続が韓国語母語話者及び日本人学習者にどの程度許容されるかについて,実験的手法を用いて検証した.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件)
9.
日本語語彙知識における漢字読み能力の重要性の研究 オンラインテスト応用を目指して
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
日本語教育
研究機関
九州大学
研究代表者
斉藤 信浩
九州大学, 学内共同利用施設等, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
語彙能力
/
漢字能力
/
問題項目
/
筆記力
/
漢字力
/
語彙力
/
テスト形式
/
用法
/
コロケーション
/
選択肢
/
漢字圏学習者
/
非漢字圏学習者
/
漢字読み
/
漢字筆記テスト
/
オンラインテスト
研究成果の概要
日本語能力試験(漢字級)に準拠した漢字の筆記テスト(90問)と四肢選択式の問題紙で、1)四種と二種の選択問題、2)穴埋め問題、3)用法問題(正誤判断)を作成し、81名の日本語学習者(漢字圏、非漢字圏)を対象に、読み能力が筆記能力を予測するか調査を行った。その結果、漢字圏と非漢字圏の間で、テスト形式に
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
10.
日本語母語話者の韓国語習得における文法知識と語彙知識が読解に与える影響について
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外国語教育
研究機関
九州大学
研究代表者
斉藤 信浩
九州大学, 留学生センター, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
韓国語習得
/
語彙テスト
/
レベル測定
/
読解能力
/
語彙能力テスト
/
文法能力テスト
研究概要
韓国語習得研究の際に,被験者のレベル測定のためのテストは不可欠なものであるが,そのための有効なテストが見られなかった。本研究では,韓国語の語彙能力を最小限の項目数で測定することによって,簡易的で有効な測定テストを開発した。96問の語彙項目と12問の読解テストを日本語母語話者61名を対象に実施し,その
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件)
11.
日本語学習者の音感とアクセントの知覚が音声コミュニケーション能力に及ぼす影響
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
日本語教育
研究機関
名古屋大学
研究代表者
玉岡 賀津雄
名古屋大学, 国際言語文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
日本語教育学
/
第二言語習得
/
ピッチ・アクセント
/
語彙力
/
中国人日本語学習者
/
韓国人日本語学習者
/
声調
/
アクセント
/
日本語学習者
/
中国語母語話者
/
聴解
/
語彙処理
/
語彙の知覚
/
母語の影響
/
バイリンガル
/
語彙ピッチアクセント
/
中国人
/
韓国人
/
アクセント知覚
研究概要
中国語には,声調アクセントがあり漢字形態素に付加された音韻情報である。一方,韓国語は,平板アクセントであり,語彙レベルのアクセントは存在しない。そこで,中国人と韓国人の日本語学習者のアクセント習得を比較した。中国人日本語学習者では,語彙力が高くなるにしたがって,アクセント理解も高くなった。しかし,韓
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 12件) 学会発表 (12件) 備考 (3件)
12.
新しい言語教育観に基づいた複数の外国語教育で使用できる共通言語教育枠の総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
外国語教育
研究機関
京都大学
研究代表者
西山 教行
京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
CEFR
/
能力記述文
/
動機付け
/
複言語・複文化主義
/
教育評価
/
ポートフォリオ
研究成果の概要
本研究は,①各言語が共通に使えるシラバスや基盤的教材の開発をすること②外国語の使える学習者を増やすこと③学習者に言語使用を通して,東アジアとの,およびグローバルな交流を目指す視点を持たせることを目的として実施された。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 18件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (77件 うち招待講演 32件) 図書 (16件) 備考 (4件)