メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 11件 / 研究者番号: 20609375
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
女性労働をめぐる運動と表現―戦間期日本のダイナミズムと連帯への模索に着目して
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80030:ジェンダー関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
水溜 真由美
北海道大学, 文学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
女性労働
/
労働運動
/
文化活動
/
ジェンダー
/
戦間期
研究開始時の研究の概要
本研究では、過渡的状況にあった戦間期日本の社会・文化のダイナミズムを視野に入れながら、「女性労働者をめぐる運動」と「女性労働者をめぐる表現」について研究する。
研究実績の概要
本研究は、戦間期における女性労働者をめぐる運動と表現について、領域横断的に研究を行い、最終年度には論文集を出版することを目的としている。2022年度は、研究協力者(広瀬玲子・岸伸子・上戸理恵)を含む6名のメンバーが、一度ずつ文献報告もしくは研究報告を行い、全体の枠組みについて意見交換を行いながら、各
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
2.
「地方」の若者たちとの協同的探求から描く青年教育の展望
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09010:教育学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
辻 智子
北海道大学, 教育学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
青年教育
/
地域青年活動
/
「地方」の若者
/
レポート
/
全国青年問題研究集会
/
ユースワーク
/
グループインタビュー
研究開始時の研究の概要
青年・若者の学習と成長がゆるやかな形で行われる共同的・協働的な活動によって促されるという見地から、従来、これを支えるいとなみとして青年教育(ユースワーク)が展開されてきた。本研究は、「地方」(農山漁村・地方都市)の若者たちの暮しとそこでの活動について、各時代に青年たちが残してきた膨大な実践記録の一部
...
研究実績の概要
1955~1990年に作成・共有されてきた地方の青年たちの作文(レポート)の整理・分析・考察と、それをもとにした地域青年教育の現代的課題の検討および今後の展望に関する対話・議論を試みる本研究の2022年度の研究活動の実績は大きく以下の3つである。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
3.
地方の若者にとっての職業教育訓練
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分09010:教育学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
上原 慎一
北海道大学, 教育学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
教育学
/
職業教育
/
職業訓練
/
専門職
/
女性
/
職業教育訓練
/
地方の若者
/
地域産業
研究開始時の研究の概要
2020~2021年度については、2019年度の(1)~(3)について、質的・量的データを積み上げていく。とりわけ企業立学校については、より広い地方における地域産業との関連で、その意義を考察する。さらに、理論的課題である、社会的課題と職業教育訓練の接合の可能性について、石井・宮本・阿部『地方に生きる
...
研究成果の概要
本研究は、日本における地方とされる社会の現代的課題-衰退する地域産業、人口減少、労働力不足-の構造の解明や解決策について、職業教育訓練はいかなる貢献をなしうるかを明らかにした。具体的には3つの領域に分かれて研究を展開してきた。(1)地方における専門学校、短期大学の役割と政策に関する調査、(2)企業立
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うちオープンアクセス 6件、査読あり 5件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件) 図書 (5件)
4.
転換期における民衆的教育思想の生成に関する実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育学
研究機関
北海道大学
研究代表者
宮崎 隆志
北海道大学, 教育学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
民衆
/
いのち
/
赦し
/
地域
/
窮境
/
コミュニティ・ストーリー
/
ダブルバインド
/
集合的記憶
/
文化的記憶
/
地域健康学習
/
民衆思想
/
社会的教育学
/
生命
/
相互扶助
/
地域づくり
/
平等
/
協働
/
記憶
/
生命思想
/
集団的自助
/
アニマシオン
/
相互自助
/
暮らし
/
平等思想
/
民衆教育
/
自立
/
日常
/
学習の階型論
/
世界維持のための概念装置
/
教育思想
研究成果の概要
転換期としての現代社会において生成しつつある新たな教育思想について、地域の保健・福祉・社会教育にかかわる実践事例の分析により、(1)教育学の基礎範疇としての民衆概念の可能性、(2) 民衆思想における根源的価値としての「いのち」、(3)「いのち」を意識化する実践の論理、(4)赦しとしてのシステムの再構
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 図書 (2件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
5.
農山漁村における若者コミュニティの現代的展開―地域に根ざす青年期教育の再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育学
研究機関
北海道大学
研究代表者
辻 智子
北海道大学, 教育学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
地域
/
コミュニティ
/
農山漁村
/
若者
/
青年集団
/
青年期教育
/
青年
/
農村
/
障がい者
/
少年院
/
矯正
/
共生
/
若者支援
/
社会教育
研究成果の概要
農山漁村とそこでの若者コミュニティに着目し、その現状を明らかにすることを通して地域に根ざす青年期教育の可能性を検討した。若者の地域移動(在村、離村、Uターン、移住)、家庭的背景と経済格差、ジェンダー差、地域社会の歴史的背景(社会教育・青年教育・地域づくり経験の差異)、若者コミュニティの重層性/複層性
...
この課題の研究成果物
図書 (3件)
6.
学校教育の”周縁”の現代的可能性に関する複合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育学
研究機関
北海道大学
研究代表者
上原 慎一
北海道大学, 教育学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
教育学
/
職業教育
/
職業訓練
/
専門職
/
女性
研究成果の概要
本研究の目的は三つの「周縁」―学習内容、属性、地域―から職業に関わる教育学的研究、学校から社会への移行に関する研究、青年期教育研究の再構築を図り若者の就学・就職困難に関わる諸問題の解決に資することにあった。北海道・東北、九州地方の専門学校関係データの収集・整理・分析である。北海道のデータ収集・整理・
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (19件) 図書 (2件)
7.
異年齢期カップリングの発達学:子どもの生きづらさを超えるための学際的協働
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
子ども学(子ども環境学)
研究機関
北海道大学
研究代表者
川田 学
北海道大学, 教育学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
異年齢期カップリング
/
発達
/
多世代
/
多様性
/
居場所
/
異年齢保育
/
異学年協働活動
/
分析単位
/
異質性
/
異学年協同活動
/
2歳児
/
子ども学
/
多世代多様
/
教育実践
/
地域
/
保育
/
限界線上の学び
/
異年齢期
/
発達障害
/
多世代交流広場
/
小学生と中学生の比較
/
コミュニケーション
/
異学年協働型カリキュラム
/
子育ての協同実践
/
青年学校
研究成果の概要
本研究では、「発達」概念の拡張の試みとして、「異年齢期カップリング」という観点から、保育、子育て、学校教育、地域の居場所、発達障がい等をもつ子ども・若者のキャンプ活動などの実践で生じている人びとの関わりの特徴(出来事のパターン)を分析した。その結果、異年齢・多世代構成の活動において、参加者の発達的な
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 14件、謝辞記載あり 10件) 学会発表 (30件 うち国際学会 7件、招待講演 6件) 図書 (5件) 備考 (2件)
8.
共同学習・生活史学習の教育学的再検討-歴史・比較・実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育学
研究機関
北海道大学
研究代表者
姉崎 洋一
北海道大学, 教育学研究院, 名誉教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
生活史学習
/
生活記録
/
小集団
/
creative writing
/
共同学習
/
社会的移行
/
学習理論
/
若者の自己認識
/
市民学習
/
個人と集団
/
自己表現と社会認識
/
青年期と自己形成
/
若者支援
/
青年期教育
/
教育学の再検討
/
日英韓比較
/
学習プログラム
/
英国成人教育
/
韓国代案学校
/
生活記録学習
/
WEA
/
socio drama
/
ソシオドラマ
/
action learning
/
社会目的学習
/
共同実践意識
/
代案学校
研究成果の概要
青年期の社会的移行や成人の自己形成における自己学習と共同学習の教育学的編成の歴史実証的再定義を試みた。戦後日本の「共同学習的」諸形態と方法、その理論的実践的成果についての教育学的な再定義を目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (6件)
9.
原発被災当事者のエンパワメントのための地域社会教育システムに関する実践的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育学
研究機関
福島大学
研究代表者
千葉 悦子
福島大学, 行政政策学類, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
エンパワメント
/
社会教育
/
原発事故
/
被災当事者
/
公民館
/
ESD
/
ジェンダー
/
自治体社会教育
/
アクションリサーチ
/
コミュニティ
/
母子避難
/
被災者
/
原発被災者
/
ESD
/
地域社会教育
/
原発被災当事者
/
ふくしま
/
震災ボランティア
/
社会教学
/
伝統文化
研究成果の概要
原発事故は家族や地域コミュニティなどの社会関係を解体し、住民の分断さえもたらした。喪失感を乗り越え被災者が自ら自立していくには交流の場、生活技術を活かした手の労働による生きがいづくりや伝統文化・伝統芸能をとおしての地域の絆を取り戻そうとする実践、これらの活動を支えるコミュニティワーカーとしての住民リ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (43件 うちオープンアクセス 2件) 学会発表 (39件 うち国際学会 3件、招待講演 8件) 図書 (23件) 備考 (1件)
10.
地域共同体の変容と青年集団―東日本大震災に直面して
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
震災問題と人文学・社会科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
辻 智子
北海道大学, 教育学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
青年
/
青年団
/
地域
/
地域共同体
/
地域社会
/
東日本大震災
/
原発避難
/
記録
/
若者
/
原発
/
記録作成
/
福島
/
宮城県山元町
/
青年倶楽部
/
地域間移動
/
学習運動
研究成果の概要
現在進行形での記録化作業は『生きる~東日本大震災と地域青年の記録~』(第3号、2014年5月)(第4号、2016年2月)にまとめた。執筆者・協力者は北海道から沖縄まで約50人である。書き手を含む青年団メンバーとこれを共有し議論を重ねた。その結果、次の点が明らかとなった。一つは、急激な社会変動によって
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件) 図書 (2件)
11.
現代日本における地域共同体の変容と青年集団-東日本大震災に直面して
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
教育学
研究機関
東海大学
研究代表者
辻 智子
東海大学, 課程資格教育センター, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
地域
/
地域共同体
/
地域社会
/
東北
/
青年団
/
日本青年団協議会
/
生活記録
/
東日本大震災
/
青年
/
青年集団
/
アクションリサーチ
/
記録
研究概要
本研究の主たる目的は、東日本大震災に直面した地域社会の変容・地域共同体の再編の経過をそこに暮らす青年の視点からとらえ、その過程における<青年個人/地域青年集団/地域を越えた青年集団のネットワーク>の足跡を記録するとともに、地域社会にとって、および現代日本の青年たちにとって地域青年集団が果たす役割とそ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件) 図書 (3件)