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検索結果: 6件 / 研究者番号: 20609664
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1.
ドーパミン作動性ニューロンにおける翻訳制御因子Gcn1の新たな生理的機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48040:医化学関連
研究機関
弘前大学
研究代表者
葛西 秋宅
弘前大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
Gcn1
/
Gcn2
/
翻訳
/
Disome
/
パーキンソン病
/
GCN1
/
disome
/
dopaminergic neuron
/
Parkinson's disease
研究開始時の研究の概要
リボソームによる翻訳はmRNAやタンパク質の配列により速度が異なり、リボソームの衝突を認識して翻訳の促進または中止を制御するリボソーム品質管理(RQC)が知られているが、RQC因子の変異が神経変性疾患を引き起こすことが明らかになりつつある。本研究は衝突リボソームに結合するアミノ酸飢餓応答因子Gcn1
...
研究実績の概要
タンパク質恒常性の破綻と異常タンパク質の凝集は神経変性疾患に関わることが知られているが、神経変性にいたる前段階であるストレス発生の機序については不明な点が多い。近年、リボソーム品質管理 (RQC) に関わる因子が翻訳停滞により衝突したリボソーム (disome) を認識し、翻訳の促進または中止を制御
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
翻訳停滞解消因子YaeJの生理的役割と反応機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分38030:応用生物化学関連
研究機関
弘前大学
研究代表者
栗田 大輔
弘前大学, 農学生命科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
リボソーム
/
YaeJ
/
翻訳
/
タンパク合成
研究開始時の研究の概要
YaeJによる翻訳停滞解消システムの分子メカニズムを解明し、他のリボソームレスキューシステムとの使い分けを明らかにするために、YaeJ/リボソーム複合体の生理学的解析・生化学的解析・構造生物学的解析を行い、in vivoおよびin vitroの両面からYaeJの役割を明らかにしていく。
研究実績の概要
本研究は、YaeJによるリボソームレスキュー機構の分子メカニズムを明らかにするために、YaeJ/リボソーム複合体に対して、機能解析および構造解析を行うものである。令和4年度は部位特異的ラジカルプロービングを中心に進めた。システインを導入したYaeJ変異体を多数作製し、in vitroでペプチジルtR
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
3.
ミトコンドリアストレス応答におけるGCN1L1の機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48040:医化学関連
研究機関
弘前大学
研究代表者
葛西 秋宅
弘前大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
Gcn1
/
アミノ酸飢餓応答
/
統合的ストレス応答
/
タモキシフェン
/
体重減少
/
Gcn2
/
Tamoxifen
/
Cre/loxP
/
Body weight loss
/
Amino acid starvation
/
GCN1L1
/
ミトコンドリアストレス
/
GCN2
/
eIF2α
/
ATF4
研究成果の概要
真核生物で広く保存されるリボソーム結合タンパク質Gcn1はアミノ酸飢餓に応答した翻訳抑制およびアミノ酸合成促進に必須の分子である。Gcn1ノックアウトマウスは胎生期の成長遅延により致死となることから、本研究ではタモキシフェン誘導性CreおよびGcn1 floxマウスを用いて、成獣での条件付きGcn1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件)
4.
悪性黒色腫治療における解糖系・酸化ストレス制御に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
人体病理学
研究機関
東北大学
研究代表者
葛西 秋宅
東北大学, 生命科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
メラノーマ
/
NRF2
/
KEAP1
/
17-AAG
/
NQO1
/
IDP
/
Proliferation
/
Melanoma
研究成果の概要
メラノーマは高転移性や薬剤耐性など悪性度が高く、転移癌の効率的な治療法の確立が重要である。メラノーマで見つかったKEAP1変異がNRF2を活性化することで細胞増殖およびシスプラチンやダカルバジンへの抵抗性に寄与することが分かった。本研究ではNRF2の標的遺伝子であるNQO1が17-AAGなどのキノン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
5.
RhoGDI2の大腸癌転移機構への関与の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
岩手医科大学
研究代表者
及川 浩樹
岩手医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
大腸癌の進展
/
RhoGDI2
/
大腸癌
/
転移
研究成果の概要
15例のリンパ節転移を有す大腸癌例に関してRhoGDI2の発現を免疫染色で検討すると、原発巣に比較し、リンパ節転移巣で有意にRhoGDI2の発現は低くかった。RhoGDI2の発現が低い大腸癌細胞株HCT116でRhoGDI2を発現亢進させると、足場依存性の増殖、浸潤、足場非依存性の増殖は抑制された。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (5件)
6.
多能性維持転写因子NACC1による細胞増殖制御機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験病理学
研究機関
岩手医科大学
研究代表者
葛西 秋宅
岩手医科大学, 医学部, 研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
NACC1
/
乳癌
/
腫瘍増殖
/
腫瘍悪性化
研究概要
NACC1高発現による腫瘍増殖機構を明らかにするため、次世代シーケンサーの解析から得られたβ-catenin/TCF経路の関与について複数の乳癌細胞株を用いて解析した。また、NACC1と相互作用するタンパク質を網羅的に解析し、NACC2、ZKSCAN1およびPLK1との相互作用を新規に同定した。PL
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)