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検索結果: 8件 / 研究者番号: 20633465
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1.
処理能力可変型待ち行列モデルの理論的発展と大規模省エネデータセンターへの応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分60020:数理情報学関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
フン・ドック トゥアン
筑波大学, システム情報系, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
省エネデータセンター
/
処理速度可変
/
遅延
/
Capacity Drop
/
集団サービス
/
流体極限
/
安定条件
研究開始時の研究の概要
現代のデジタル社会の情報基盤はクラウド・コンピューティングであり,データセンターがその中核の役割を担っている.特に,昨今コロナ禍では多くの企業がテレワークを導入しており,その役割が一層重要である.これらのデータセンターは多数のコンピュータで構成され,大量の電力を消費しているが各々のコンピュータの稼働
...
研究実績の概要
負荷に応じて処理能力が変化するシステムの理論的深化を行った.具体的には省エネデータセンターを起動時間と容量無限を有する複数サーバ待ち行列の応答時間(滞在時間)の分布の解析解を検討した.本モデルの応答時間の分布は注目客が到着時に観測系内の状態の分布のみならず,その後に到着するジョブにも依存するため,分
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (10件) 雑誌論文 (41件 うち国際共著 13件、査読あり 39件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (10件 うち国際学会 6件、招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (3件)
2.
複数車両・複数道路橋を対象とした移動センシング技術の基盤的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分22020:構造工学および地震工学関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
山本 亨輔
筑波大学, システム情報系, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
車両振動モニタリング
/
橋梁点検
/
橋梁スクリーニング
/
車両-橋梁相互作用系
/
車両‐橋梁相互作用システム
/
システム同定
/
車両振動
/
橋梁振動
/
構造ヘルスモニタリング
/
車両振動分析
/
入力推定
/
路面評価
/
カルマンフィルタ
/
粒子群最適化
/
PSO法
/
路面計測
/
移動センシング
/
振動分析
研究開始時の研究の概要
車両・橋梁・路面の点検は、安全で快適な社会を維持する上で大切な業務です。しかし、今後予測される人手不足やシステム全般の老朽化によって、これらの業務が間に合わなくなる懸念があります。そこで、本研究では、一般車両に振動センサを搭載し、計測データを分析することで、車両の故障や橋梁の損傷、路面の劣化を検知す
...
研究成果の概要
本研究では、車両振動・位置データから、車両・橋梁の質量・減衰・剛性および橋梁振動、路面凹凸を同時に推定する方法を考案した。本手法は、車両・橋梁パラメータをランダムに変化させながら、車両入力推定と橋梁動的応答シミュレーションを実施して路面凹凸を推定し、残差が最小となるパラメータを探索することで実現され
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件) 備考 (2件)
3.
処理能力可変型待ち行列システムの理論的深化と省エネデータセンターへの応用
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分60020:数理情報学関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
フン・ドック トゥアン
筑波大学, システム情報系, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
マルコフ連鎖
/
待ち行列理論
/
流体極限
/
拡散極限
/
データセンター
/
スケール極限
/
省エネ
/
省エネデータセンター
/
処理速度可変
/
遅延
/
集団到着
/
安定条件
/
再試行
/
起動時間
/
待ち行列
/
処理能力可変
研究成果の概要
現代の情報社会を支える情報基盤が大規模データセンターである.大規模データセンターは数万のコンピュータで構成され,大量の電力を消費している.しかしながら,現実ではこれらのコンピュータの稼働率が30~40%に留まる.そこで,稼働していないサーバを停止しておき,負荷が増加するときに停止したサーバを再稼働さ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (10件) 雑誌論文 (41件 うち国際共著 25件、査読あり 38件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (32件 うち国際学会 13件、招待講演 1件) 図書 (5件) 備考 (4件)
4.
ネットワーク・イノベーションに向けたSDNに関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
ウェブ情報学・サービス情報学
研究機関
京都大学
研究代表者
高橋 豊
京都大学, 情報学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
待ち行列
/
トラヒック・モデル
/
解析評価
/
ネットワーク
/
情報システム
/
モデル化
研究成果の概要
OpenFlowスイッチにおけるパケット転送処理およびコントローラにおける経路問い合わせ処理に際して発生する遅延分布および滞留パケット数分布などを明らかにすべく、スイッチとコントローラをサーバとする数理モデル化を行い、理論的性能解析を行った。モデル化にあたっては経路制御がフロー単位で行われることを考
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 8件) 学会発表 (12件 うち国際学会 5件) 図書 (1件)
5.
錐最適化技術の実社会における利活用を加速させる基礎理論の整備と深化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会システム工学・安全システム
研究機関
筑波大学
研究代表者
吉瀬 章子
筑波大学, システム情報系, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
錐最適化
/
半正定値最適化
/
二重非負値最適化
/
共正値最適化
/
線形計画問題
/
二重非負値錐
/
共正値錐
/
線形計画法
/
勾配法
/
半正定値錐
/
半正定値計画問題
/
半正定値基
研究成果の概要
本研究では,錐最適化手法の実社会への応用を加速させるために,克服すべき3つの重要な課題である,【課題1】自己双対性を持たない錐上の最適化における双対手法の開発,【課題2】分枝限定法の適用において計算効率性を左右するホットスタート技術の開発,【課題3】組合せ最適化問題に対する凸錐緩和において重要な低ラ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (22件 うち国際学会 9件、招待講演 4件)
6.
顧客の再試行と途中放棄を考慮したコールセンターのモデル化と性能解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
数理情報学
研究機関
筑波大学
(2016)
東京工業大学
(2014-2015)
研究代表者
フン・ドック トゥアン
筑波大学, システム情報系, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
コールセンター
/
再試行
/
途中放棄
/
最適設計
/
顧客の挙動
/
待ち行列モデル
/
安定条件
/
複数クラス
/
再試行型待ち行列
/
サービス科学
/
レベル依存
/
準出生死滅過程
/
待ち行列
/
後処理
研究成果の概要
ユーザ及びオペレータの挙動を考慮したコールセンターの待ち行列モデルを考える.具体的にはコールセンターに電話した客がすべてのオペレーターが対応中の場合やすべての回線が使われる場合に,その客がしばらくしてから再試行する.また,空きの電話回線があっても対応可能なオペレーターがいない場合に,しばらく待ったら
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (28件 うち国際共著 9件、査読あり 28件、謝辞記載あり 27件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (17件 うち国際学会 14件) 図書 (2件) 備考 (2件)
7.
スマートグリッドにおけるAMIに関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
ウェブ情報学・サービス情報学
研究機関
京都大学
研究代表者
高橋 豊
京都大学, 情報学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
スマートグリッド
/
AMI
/
マルチホップ無線ネットワーク
/
数理モデル
/
トラヒック解析
/
待ち行列
/
性能評価
/
情報システム
研究成果の概要
スマートグリッドにおける、各需要家と電力会社間の電力消費に関するリアルタイムな情報交換を可能にするAMI(Automated Metering Infrastructure)構築に向けたシステム構成に関する研究を行った。AMIは低遅延かつ高信頼であることが求められ、さらにはモバイル・ノードなどを想定
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (6件)
8.
再試行型待ち行列によるコールセンターの性能解析とサービス科学への応用
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
社会システム工学・安全システム
研究機関
東京工業大学
研究代表者
フン・ドック トゥアン
東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 助教
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2014-03-31
完了
キーワード
コールセンター
/
待ち行列
/
サービス科学
/
待ち行列理論
/
再試行型待ち行列
/
途中放棄
/
混合型コールセンター
/
サービスシステム
/
性能評価
/
準出生死滅過程
研究概要
コールセンターは会社と客の重要な双方向通信チャンネルとして様々な会社で導入されている.コールセンターの主な運営コストとしてオペレータの人件費,コンピュータシステムの導入・維持費や電話回線の費用が挙げられる.このうち,オペレータの人件費が大きな割合を占めているため,オペレータの適切な人員配置計画が非常
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (26件 うち招待講演 2件) 備考 (2件)