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検索結果: 13件 / 研究者番号: 20643513

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  • 1. 次世代光技術の鍵を握る常磁性多核錯体の創出

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

    審査区分 小区分33010:構造有機化学および物理有機化学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    小野 利和 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2024採択
  • 2. キラルな典型元素錯体が紡ぎ出す光電子機能材料の基盤創出

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分33010:構造有機化学および物理有機化学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    小野 利和 九州大学, 工学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード らせん錯体 / 典型元素錯体 / 円偏光発光 / 近赤外発光 / キラル環境イメージング
    研究開始時の研究の概要 既存のキラルな有機色素や希土類錯体に頼らず、典型元素をキラルな色素として活用する独自のアプローチを提供する。キレート錯体の形成による配位子の電子状態(共役長、ねじれ角、巻き方向)に変調を与え、発光色やキロプティカル特性を制御する。
  • 3. 微生物由来生分解性ポリマーの物性評価を可能とする環境応答色素の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分34020:分析化学関連
    研究機関 北九州工業高等専門学校
    研究代表者

    大川原 徹 北九州工業高等専門学校, 生産デザイン工学科, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード ピロール / 凝集誘起発光 / 蛍光 / 結晶構造解析 / ポリヒドロキシアルカン酸 / 水溶性 / 理論計算
    研究開始時の研究の概要 微生物由来のポリヒドロキシアルカン酸(PHA)は、微生物が生産と分解を行うことのできる代替プラスチック原料として注目を集めている。しかし、微生物がどのような条件で性能の優れたポリマーを産生するかは明らかになっていない。一方、これらの評価のためには抽出と分析に膨大な時間と労力を要する。
    研究実績の概要 凝集誘起発光性(AIE)色素は、溶液状態など分子が自由に運動できる状態では発光を示さず、固体状態など動きが拘束される環境下において強い発光を示す色素である。本研究では、電気的に中性でありながら比較的高い水溶性を有し、なおかつAIE特性を有するピロール系蛍光色素を開発するため、ピロールの側鎖にアルデヒ ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)
  • 4. 動的エキシトンを実現する軸不斉発光錯体の創製

    公募研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    小野 利和 九州大学, 工学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-09-10 – 2023-03-31完了
    キーワード ホウ素錯体 / 典型元素錯体 / 発光材料 / 近赤外発光材料 / 軸不斉 / 円偏光発光材料 / メカノクロミックポリマー / 応力感知材料 / 円偏光発光 / メカノフォア / エキシトン / 回転障壁 / ビピロール / シッフ塩基 / エラストマー / ポリウレタン / ドナーアクセプター
    研究開始時の研究の概要 ドナー分子(D)とアクセプター分子(A)が連結した新規ADA型色素の合成研究に取り組むことで、分子構造とそのコンフォメーション変化(運動性)を活用した“動的エキシトンの学理構築”を実現するための最先端研究を実施する。時間分解分光測定、デバイス作成、バイオ応用可能な当該領域研究者との意見交換、サンプル ...
    研究実績の概要 ピロール系ホウ素錯体を基盤としたアクセプター・ドナー・アクセプター型色素の合成を通じて、(1)可視域から近赤外領域における高い蛍光量子収率の実現、(2)外部からのストレスを検知するメカノクロミック発光性色素、(3)軸不斉に基づく円偏光発光材料の創製、を検討した。
    研究領域 動的エキシトンの学理構築と機能開拓
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件)   学会発表 (5件 うち招待講演 1件)   備考 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 5. 二核三重らせん錯体をモチーフとした円偏光発光材料の創製と応用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    小野 利和 九州大学, 工学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2022-03-31完了
    キーワード 円偏光発光 / アルミニウム / ガリウム / インジウム / らせん錯体 / 光学分割 / セキュリティインク / キラリティ / 多核錯体 / アルミニウム錯体 / 典型元素錯体 / シッフ塩基 / 多色発光 / 蛍光 / ねじれ角 / 計算化学 / 13属元素 / 円偏光発光材料 / 溶媒効果
    研究開始時の研究の概要 本研究では、多種多様の配位子と金属イオンの組み合わせによる発光性二核三重らせん錯体の網羅的合成を進め、らせん構造のサイズ・ピッチ・歪みに伴うキラルな光学特性の評価を目的とする。続いてらせん錯体をモチーフとした、イオン・分子・バイオ分子(DNA、タンパク質、糖鎖)に対する高感度・選択的なセンサーの開発 ...
    研究成果の概要 発光には、右・左回転する2種類の円偏光発光が知られており、3Dディスプレイ、セキュリティインク、生体イメージング等の応用が期待されている。しかし従来の円偏光発光材料は、①高価なキラル源やレアメタルを原料とする、②煩雑・高環境負荷な有機合成を必要とする、③熱や媒質変化に対する低い安定性(ラセミ化)など ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (1件)   備考 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 6. 塩-共結晶連続体を利用した有機準安定結晶の計画的創出と機能開拓

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    小野 利和 九州大学, 工学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 塩ー共結晶連続体 / 包接結晶 / 中性子構造解析 / 単結晶X線構造解析 / 分子内電荷移動 / ベイポクロミズム / 準安定結晶 / pKaルール / 固体発光 / イオン結晶 / サーモクロミズム / 固体NMR
    研究開始時の研究の概要 ソフトクリスタルは、規則正しい結晶構造や周期構造を持つ安定な構造体でありながら、特定の弱い刺激で容易に構造変化や相転移を起こす。これは作成に困難を伴う準安定結晶の1種 であろう。本研究では、酸ー塩基複合体の中で部分的なプロトン移動を伴う塩―共結晶連続体が準安定結晶であることに着目した。酸と塩基のpK ...
    研究実績の概要 Lewis酸塩基複合体を用いた多成分結晶の空間制御に着目し、Liquid-Assisted Grinding(LAG)中で複数種類の分子の自己組織化を進行させたことで紫外光照射下において水色から黄色に多色発光を示す多成分結晶の創製を達成した。色素(1)単独の固体は、ピリジル基とカルボン酸によるNーO ...
    研究領域 ソフトクリスタル:高秩序で柔軟な応答系の学理と光機能
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)   備考 (1件)
  • 7. ヘテロ分子集積化技術を基盤としたπ造形光科学の開拓

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    小野 利和 九州大学, 工学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 自己組織化 / メカノクロミズム / ピエゾクロミズム / 有機合成 / 錯体化学 / ポルフィセン / 金属錯体 / 単結晶X線構造解析 / センサー / 超分子化学 / エラストマー / ナフタレンジイミド / ダイアモンドアンビルセル / 包接結晶 / 固体発光材料 / 分子集積化学 / 有機化合物センサー / ナノ材料 / 刺激応答材料 / 有機化学
    研究実績の概要 本研究では、「ヘテロ分子集積化技術を基盤としたπ造形光科学の開拓」と題し、有機合成および分子集積化によって調製したπ電子系材料の外部刺激応答性に関する評価を検討した。例えば、ホストーゲスト自己組織化発光材料のピエゾフルオロクロミズム特性を見出したことが挙げられる。ホストーゲスト自己組織化発光材料は、 ...
    研究領域 π造形科学: 電子と構造のダイナミズム制御による新機能創出
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (6件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (7件 うち国際学会 4件)   備考 (2件)
  • 8. 多成分系分子の自己組織化を利用した発光寿命可変材料の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 機能物性化学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    小野 利和 九州大学, 工学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 多成分結晶 / 分子集合体 / 蛍光 / 燐光 / 重原子効果 / 項間交差 / ナフタレンジイミド / 光学センサ / 超分子発光体 / 包接結晶 / 外部重原子効果 / 室温燐光発光 / 多孔性材料 / 電荷移動錯体 / 折尺型分子 / 有機固溶体 / 自在配列 / センサ / ベイポクロミズム / 顕微分光法 / 発光寿命測定 / 自己組織化 / 有機結晶 / 励起状態 / 高分子材料 / 蛍光発光 / 燐光発光 / 結晶工学 / 光学酸素センサー / 超分子化学 / ソフトマター / 電荷移動相互作用 / 酸素センサー / 単結晶X線構造解析
    研究成果の概要 2種類あるいはそれ以上の有機化合物を均一に混ぜ合わせた多成分結晶(もしくは有機合金)の創製は、単一成分から構成される結晶材料とは異なる光学的、電気的、磁気的特性を示すため注目を集めている。本研究では、独自の分子集積化技術に基づき、最大で五成分から成る結晶材料の構築を達成している。また複合体を用いる事 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (19件 うち国際共著 2件、査読あり 12件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (34件 うち国際学会 5件、招待講演 4件)   備考 (4件)   産業財産権 (2件)
  • 9. アシンメトリック超分子クラスター相の創出と構造・集積制御に基づく機能開発

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 兵庫県立大学
    研究代表者

    阿部 正明 兵庫県立大学, 理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-06-30 – 2021-03-31完了
    キーワード 多核錯体 / クラスター化合物 / 超高圧 / 構造歪み / 固体発光 / レドックス機能 / 結晶多形 / ネットワーク構造 / 結晶 / 銅 / ルテニウム / 多量体 / ハニカムネットワーク / 多形 / 金属錯体 / 結晶高圧発光 / 気水界面 / 電子密度解析 / 二重発光 / 近赤外発光 / 混合原子価 / プロトン共役電子移動 / ルイス酸・塩基 / クラスター / 超分子 / レドックス / 発光 / 界面 / 錯体化学 / 放射光X線 / ピエゾクロミズム / サーモクロミズム / 大環状クラスター / 多核金属錯体 / 結晶構造 / 気液界面 / ハニカムシート / 発光性 / 分子歪み / 異方的結晶空間 / 超分子クラスター / 外場応答性 / 非対称金属錯体 / 異相界面
    研究成果の概要 本研究は、多核金属錯体を単位とした多様な超分子構造体を結晶相や異相界面へ集積化し、非対称場において特異的に発現する構造化学、レドックス・光・触媒化学、超高圧下での構造・物性化学を開拓した。主な研究成果として、超高圧印加に伴う分子構造、結晶パッキング構造のねじれ・歪みと固体発光ピエゾクロミズムの相関、 ...
    研究領域 配位アシンメトリー:非対称配位圏設計と異方集積化が拓く新物質科学
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち査読あり 19件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (19件 うち国際学会 9件、招待講演 13件)   備考 (1件)   産業財産権 (2件)
  • 10. 嵩高いルイスペア、イオンペアを元素ブロックとした光機能性材料の開発

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    小野 利和 九州大学, 工学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 固体発光 / 元素ブロック / 有機結晶 / 超分子 / 電荷移動錯体 / 単結晶X線構造解析 / 蛍光 / 燐光 / 結晶工学 / 超分子化学 / 光化学 / ルイスペア / イオンペア / センサー
    研究実績の概要 一般的に希薄溶液中で強く発光を示す機能性色素であっても、凝集状態(粉末、結晶、フィルム等)では、その優れた発光特性が失われることがしばしばである。我々は結晶工学の観点から、固体中で分子を整然と並べること(結晶化)が、そのような問題点の一つの解決策であると考えている。昨年度までに嵩高い置換基を導入した ...
    研究領域 元素ブロック高分子材料の創出
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (15件 うち国際学会 3件)   図書 (1件)   備考 (2件)   産業財産権 (3件)
  • 11. 新規コバルト二核錯体を触媒としたエネルギー変換・貯蔵系構築への挑戦

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 エネルギー関連化学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    久枝 良雄 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード コバルト錯体 / 酸化還元 / 光触媒 / 二核錯体 / 水素発生 / 電気化学的手法 / ヒドリド錯体 / 二核化配位子 / 水素生成 / 電解反応 / 酸化還元挙動 / イミン/オキシム型配位子 / 酸化チタン / バイオマス
    研究成果の概要 光エネルギーは、太陽が無くならない限り無尽蔵に存在し続けるクリーンなエネルギー源であることから、資源の枯渇や環境問題が懸念される化石燃料に代わるエネルギー源として注目を集めいている。またこのような光エネルギーの利用として、エネルギー創製や有機化合物の物質変換などの様々な還元反応や酸化反応を対象として ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 4件)   図書 (3件)
  • 12. DNAアナログとして損傷塩基を活用した機能性ソフトマターの開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 生体関連化学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    小野 利和 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード ナノ材料 / エキシマー / エキシプレックス / センサー / DNA修復 / ソフトマテリアル / 蛍光 / オリゴDNA / 蛍光プローブ / 人工核酸 / 損傷塩基 / エネルギー移動
    研究成果の概要 『DNA修復酵素』は、紫外線,酸化,アルキル化,脱アミノ化,複製エラー等で生じる『DNA損傷』を認識し除去するタンパク質であり、遺伝情報の変異を防ぐ『DNA修復』の役割を果たす。その性質から、癌細胞,HIV研究における重要なターゲットであり、医学,生物,化学の観点から、そのタンパク質機能の理解と制御 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (42件)   産業財産権 (2件)
  • 13. 嵩高いルイスペアを元素ブロックとしたπ共役分子の会合制御と機能性材料の開発

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    小野 利和 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 結晶工学 / 超分子化学 / 固体発光 / 蛍光 / リン光 / ルイスペア / 電荷移動錯体 / 光化学 / ナノ材料
    研究実績の概要 π共役分子の優れた光化学特性・電気化学特性を固体中で十分に発揮するためには、π共役分子の会合制御が重要である。本研究では、ホウ素原子と窒素原子間に働くルイス酸とルイス塩基との相互作用(BN配位結合)と電子不足なπ共役分子と電子豊富なπ共役分子間に働く電荷移動相互作用(CT相互作用)、の協同的な分子間 ...
    研究領域 元素ブロック高分子材料の創出
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (45件 うち招待講演 1件)   産業財産権 (2件)

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