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検索結果: 8件 / 研究者番号: 20709117
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1.
運動制御性マイオカインネットワーク機構の解明と健康寿命延伸への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
名古屋大学
研究代表者
大内 乗有
名古屋大学, 医学系研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
運動
/
加齢関連疾患
/
マイオカイン
/
骨格筋
研究開始時の研究の概要
本研究では、運動・運動不足・加齢により制御される骨格筋由来分泌因子「マイオカイン」に着目し、サルコペニア、慢性心不全や慢性腎不全などの加齢関連疾患における役割を個体レベルで明らかにし、その詳細な分子機構を細胞レベルで解明する。そして、マイオカインの臓器間ネットワーク機構の解析により、加齢関連疾患の病
...
2.
Atypical kinaseが修飾する心臓の拡張調節機序とHFpEF病態の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
竹藤 幹人
名古屋大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
心不全
/
キナーゼ
研究開始時の研究の概要
真核細胞に発現するアクチンは細胞の収縮や分裂などに関与し、心筋細胞では収縮の中心的な役割を果たしている。アクチンとともに働くミオシンはATPと結合しアクチンに沿って移動し、ミオシンがアクチンと結合・解離・再結合を繰り返すことにより、心臓の収縮と拡張の周期が調整される。心臓の拡張は「収縮が完了するとミ
...
3.
劇症型心筋炎における急性期管理法の確立および低侵襲早期診断マーカーの探索と開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
奥村 貴裕
名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
心筋炎
研究開始時の研究の概要
急性心筋炎の初期症状は非特異的であり、早期診断に有用なツールも未確立のため、診断に難渋することが多い。しかし重篤度は高く、ときに劇症型とよばれる急激かつ致死的な経過をとる。本研究では、全国多施設で急性心筋炎の前向きレジストリを構築し、病理学的に診断された急性心筋炎症例の診療現状を検証する。心筋検体を
...
研究実績の概要
急性心筋炎は、ウイルス感染、自己免疫疾患、薬剤反応等によって惹起される心筋を首座とした炎症性疾患である。ときに重篤な心機能障害や不整脈から致死的となり、強心薬や機械的循環補助を要する劇症型の経過をとる。ステロイドや免疫グロブリンといった免疫抑制療法および免疫調整療法に関するわが国の治療方針は、組織分
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (12件 うち招待講演 10件) 図書 (3件)
4.
運動による健康増進に関わる分泌型microRNAの同定と病態生理機能の解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
名古屋大学
研究代表者
大内 乗有
名古屋大学, 医学系研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2023-03-31
完了
キーワード
持久性運動
/
microRNA
/
心腎血管疾患
/
運動
/
骨格筋
研究開始時の研究の概要
本研究では、持久性運動により調節を受ける骨格筋由来の分泌型microRNAのスクリーニングを行い、心血管病あるいは腎臓病に対して作用を有する骨格筋由来分泌型microRNAの同定を試みる。そして、本研究で明らかとなる骨格筋由来分泌型microRNAの機能解析を行うことで、運動療法による心腎血管保護作
...
研究成果の概要
マウス持久性運動(トレッドミル運動)モデルを用いて、運動により発現変化を示す骨格筋由来のmicroRNA(myomiRNA)のプロファイルをRNAシークエンスで解析し、運動により骨格筋と血中エクソソームで発現増加を示す運動誘発性「分泌型myomiRNA」としてmiR185を見出した。マウス片側尿管結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (7件 うち招待講演 4件)
5.
心臓の硬化を制御するG蛋白質共役受容体の機能解明と心不全治療薬シーズの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
竹藤 幹人
名古屋大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
心不全
/
心筋細胞
/
キナーゼ
研究開始時の研究の概要
近年、心臓が硬くなり拡がりにくいために症状を呈する「収縮機能が保たれた心不全(HFpEF)」が注目されている。従来の心収縮機能低下を標的とする治療法ではHFpEFの治療効果は乏しく、HFpEFに対する新たな治療法の開発が求められている。adhesion-GPCRファミリーは物理的刺激により活性化され
...
研究成果の概要
本研究では、加齢および心不全により発現が増加する機能未知のGタンパク質共役受容体(GPCR)を網羅的に解析し、心不全発症に関与するGPCRを同定する。GPCRは主な創薬ターゲットであるが、800種以上あるGPCRの中で循環器分野の治療標的となっているのは、β遮断薬とアンギオテンシン受容体拮抗薬と限ら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件)
6.
マイオカインを標的とした運動による加齢関連疾患の制御機構の解明と創薬への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
名古屋大学
研究代表者
大内 乗有
名古屋大学, 医学系研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
運動
/
加齢関連疾患
/
マイオカイン
/
骨格筋
研究開始時の研究の概要
本研究では、運動や加齢により発現制御される骨格筋由来分泌因子「マイオカイン」とその関連分子に着目し、加齢関連疾患における役割を個体レベルで明らかにし、その詳細な分子機構を細胞レベルで解明する。そして、マイオカインの機能解析により、運動による疾患保護機構を明らかにすることのみならず、マイオカインとその
...
研究実績の概要
本研究では、運動により発現増加を示すマイオカインとその関連分子に着目し、これらの分子の加齢関連疾患における役割を個体レベルで明らかにし、その詳細な分子機構を細胞レベルで解明する。現時点で以下のような実験の結果を得ている。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (7件 うち招待講演 4件)
7.
新規心臓特異的プロテインキナーゼが修飾する生理機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
竹藤 幹人
名古屋大学, 医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
心不全
/
キナーゼ
研究成果の概要
心不全は心ポンプ機能が破綻する臨床症候群であり、予後不良の重要な健康課題である。低分子量GTP結合タンパク質RHOAは細胞遊走や細胞増殖を制御し、その標的分子であるRHOA関連タンパク質キナーゼ(ROCK )はタンパク質の病理学的なリン酸化を引き起こし、心血管疾患と深く関連することが報告されている。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件)
8.
Rho関連キナーゼが心不全病態を修飾する新規分子機構の解明と治療薬開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
竹藤 幹人
名古屋大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
キナーゼ
/
心不全
/
リン酸化
/
低分子量Rho
/
低分子量RhoA
研究成果の概要
低分子量GTP結合タンパク質RhoA(以下、RhoA)は細胞骨格形成、細胞遊走など様々な細胞内機能を制御している。RhoAが制御する細胞内シグナルが疾患については長年、研究されてきたが、RhoAおよびその下流で機能する分子の心臓での働きは不明な点が多い。本研究ではRhoAの標的分子であるRho関連キ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件)