KAKEN — 研究課題をさがす | 研究者番号: 20725022

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1. 更生保護実践からみる「福祉と宗教」の再考

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
審査区分	小区分08020:社会福祉学関連
研究機関	名寄市立大学
研究代表者	江連崇名寄市立大学, 保健福祉学部, 講師
研究期間 (年度)	2023-04-01 – 2026-03-31交付
キーワード	更生保護 / 宗教 / 社会福祉 / ソーシャルワーク / 教誨
研究開始時の研究の概要	近年、社会福祉実践における宗教的ケアの意義についての議論が活発になってきている。本研究が対象とする更生保護分野は日本の社会福祉実践の中で特に宗教との関わりを継続的に持ち、宗教的ケアの代表的な分野と言える。しかし、更生保護分野における宗教的ケアについての研究は宗教学や社会学、法学などが多く、社会福祉学 ...

2. 明治後期における監獄・出獄人保護施設の実践史研究

研究課題

研究種目	若手研究
審査区分	小区分08020:社会福祉学関連
研究機関	名寄市立大学
研究代表者	江連崇名寄市立大学, 保健福祉学部, 講師
研究期間 (年度)	2018-04-01 – 2021-03-31完了
キーワード	監獄教誨 / 更生保護 / 出獄人保護 / 近代 / 仏教 / 近代日本 / 監獄 / 教誨 / 社会事業史 / 社会福祉史 / 更生 / 近代仏教
研究成果の概要	本研究は、明治後期における監獄や出獄人保護会における実践がどのようなものであったのかを明らかにし、加えてこれまで社会福祉学においての先行研究を批判的に検証し、本研究分野の到達点について考察を行った。 ...

この課題の研究成果物	学会発表 (2件うち招待講演 1件) 図書 (1件)

3. 近代日本における更生保護思想史研究

研究課題

研究種目	若手研究(B)
研究分野	社会福祉学
研究機関	名寄市立大学
研究代表者	江連崇名寄市立大学, 保健福祉学部, 助教
研究期間 (年度)	2014-04-01 – 2017-03-31完了
キーワード	近代 / 出獄人保護 / 教誨 / 監獄 / 更生保護 / 社会内処遇 / 宗教
研究成果の概要	本研究では明治時代に刊行されていた雑誌や新聞などから監獄関係者間における「更生」についての議論がどのようなものであったかを検討した。具体的には以下の３点を検討した。１点目は出所者の支援の必要性についての議論、２点目は宗教と囚人更生方法についての議論、３点目は近代国家と囚人の関係についての議論である。 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (2件) 学会発表 (3件)