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検索結果: 6件 / 研究者番号: 30104730
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1.
マーク・トウェイン晩年の批評精神――まなざしは〈笑いの武器〉のその先へ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02030:英文学および英語圏文学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
井川 眞砂
東北大学, 国際文化研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
19-20世紀転換期アメリカ
/
マーク・トウェイン
/
無削除新版『マーク・トウェイン自伝』全3巻
/
ホイッティア70歳誕生祝賀スピーチ事件
/
文化ヒエラルキー
/
ユーモア
/
カーニバル
/
ミハイル・バフチン
/
『マーク・トウェイン自伝』全3巻
/
ボストン中心の東部文学世界
/
ハイブラウ/ロウブラウ
/
アメリカ文学・文化史
/
『マーク・トウェイン自伝』
/
ボストン・ブラーミン
/
アメリカのユーモア
/
〈笑いの武器〉
/
アメリカ19-20世紀転換期
/
アメリカ南西部ユーモア
/
19世紀アメリカの文学的コメディアン
/
晩年のマーク・トウェイン
/
笑い
/
時事社会批評
研究開始時の研究の概要
本研究はマーク・トウェイン晩年期研究の一環である。前段階の研究では、トウェインがユーモアの修辞を〈笑いの武器〉として行使する姿を提示し、その批評精神が芸術活動における自我実現の範囲を超えた社会的な在りようを具現すると論じた。ついで、その先の最晩年の批評精神を考察しようとする。トウェインはグローバルな
...
研究成果の概要
本研究はマーク・トウェイン晩年期研究の一環であり、トウェインがユーモアのレトリックを<笑いの武器>として活用後も、いかにそのレトリックを使い続けるかを探ろうとする。テクストには無削除新版『マーク・トウェイン自伝』全3巻、没後100年刊を選び、「ホイッティア70歳誕生祝賀スピーチ事件」を見直す70歳の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)
2.
マーク・トウェイン晩年のユーモア――〈笑いの武器〉による批評精神
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
東北大学
研究代表者
井川 眞砂
東北大学, 国際文化研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
晩年のマーク・トウェイン
/
アメリカ文学
/
ユーモア
/
19-20世紀転換期
/
笑いの武器
/
カーニバル
/
「ハドリーバーグを堕落させた男」
/
19-20世紀転換期
/
カーニバル化
/
マーク・トウェイン
/
『マーク・トウェイン自伝』
/
カリカチュア
/
諷刺
/
外国文学
/
英米文学
/
19世紀アメリカ文学
/
マーク・トウェイン晩年期
研究成果の概要
本研究は相対的に看過されてきたマーク・トウェイン晩年期研究の一環として、世紀転換期(1890-1910)における本作家のユーモアの考察に焦点を当てる。ユーモア作家としてスタートしたトウェインは、当初のユーモアを変容させ、地球規模の社会的・政治的視野を身につけ、世界の愚かな「滑稽さを見抜く力、その認識
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (4件)
3.
晩年のマーク・トウェイン―新版『自伝』(2010)に見る著者の歴史意識―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
東北大学
研究代表者
井川 眞砂
東北大学, 国際文化研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
マーク・トウェイン
/
晩年のマーク・トウェイン
/
『マーク・トウェイン自伝』
/
自伝文学
/
老い・老境
/
19-20世紀転換期
/
植民地主義
/
反帝国主義
/
口語文学
/
アメリカ文学
/
労働騎士団
/
1880年代アメリカ労働運動
/
アメリカ史
/
世紀転換期
/
歴史意識
/
「舵取り騎士団」
/
アメリカ労働運動
/
1880年代
/
歴史
/
トウェイン晩年期
研究成果の概要
本研究は、トウェイン没後100年にしてようやく出版された無削除新版『自伝』(2010)をとりあげ、その<語り>の特徴である「現在」と「過去」を往来する口述の「現在」に焦点を当てることによって、1906年における著者の活発な社会批評を分析した。トウェインは、この地球上(フィリピン、コンゴ、ロシア他)に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件 うち招待講演 3件) 図書 (3件)
4.
マーク・トウェインと世紀転換期(1890-1910)-反帝国主義言説の修辞-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
東北大学
研究代表者
井川 眞砂
東北大学, 大学院・国際文化研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
米文学
/
アメリカ文学
/
マーク・トウェイン
/
反帝国主義
/
笑いの文学
/
世紀転換期(1890-1910)
/
反植民地主義
/
反キリスト教文明
/
ボーア戦争
/
世紀転換期(1890-1910)
研究概要
マーク・トウェイン研究史において相対的に看過されてきた晩年期に焦点をあて、その反帝国主義言説の分析をとおし、修辞の特徴ならびにその思想を考察した。(1)アメリカ西部のほら話で育った彼のユーモアは、<連想を生み>また<よく脱線する>その語りの中に生き続けるものの、(社会性・政治性が付与されて)変容する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件) 図書 (9件) 備考 (2件)
5.
アメリカ合衆国における『ハックルベリー・フィン』論争と「文化戦争」
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ語系文学
研究機関
東北大学
研究代表者
井川 眞砂
東北大学, 大学院国際文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
英米文学
/
アメリカ合衆国
/
アメリカ文学
/
マーク・トウェイン
/
『ハックルベリー・フィンの冒険』
/
多文化主義
/
「文化戦争」
/
人種
/
文学教育
/
『ハックルベリー・フィン』
研究概要
マーク・トウェインの『ハックルベリー・フィンの冒険』(1885)をめぐる今日の人種主義論争を、アメリカ合衆国の20世紀の「文化戦争」の中に位置づけ、多文化社会を迎えた現代アメリカ社会における本作品の受容の変化とその意味を考察した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 9件) 学会発表 (2件) 図書 (2件)
6.
アメリカ社会における「白人性」成立の学際的総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
西洋史
研究機関
東北大学
研究代表者
竹中 興慈
東北大学, 大学院・国際文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
白人性
/
黒人
/
多文化主義
/
文化多元主義
/
ハックルベリー・フィン
/
黒人選挙権
/
人種
/
記憶
/
人種主義
/
共和主義
/
アメリカ独立革命
/
黒人奴隷
研究概要
本研究では、アメリカ合衆国における「白人性」whiteness意識の構築とその展開過程を社会史的、文化的、思想史的側面から学際的、総合的に検討した。全年度を通じて、毎週1回、2〜3時間程度の研究会を開催した。研究会では、主としてD.Roediger, The Wages of the Whitene
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (18件)