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検索結果: 14件 / 研究者番号: 30162340
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1.
筋萎縮性側索硬化症における蓄積タンパク質切断因子の解明と除去による治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
詫間 浩
帝京大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
筋萎縮性側索硬化症
/
皮質運動野
/
TDP-43
/
microRNA
/
mRNA
/
酵母
/
マイクロRNA
/
断片化
/
前頭側頭型認知症
/
siRNA
/
部位特異性
研究成果の概要
筋萎縮性側索硬化症(ALS)では多くの蓄積タンパク質、疾患原因遺伝子が見つかっているが、運動ニューロン死を引き起こす作用機序は明らかになっておらず、治療への道筋は得られていない。本研究では、モデルマウスから得られたTDP-43関連microRNAはヒトALS大脳皮質運動野では特異的な変化はなかった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 1件)
2.
皮質脊髄路シナプスの形成・可塑性・臨界期とそのメカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経・筋肉生理学
研究機関
帝京大学
研究代表者
桜井 正樹
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
皮質脊髄投射
/
シナプス除去
/
神経回路発達
/
NR2B型NMDA受容体
/
臨界期
/
皮質脊髄路
/
皮質脊髄シナプス
/
NMDA受容体
/
越シナプス性神経標識
/
光遺伝学
/
可塑性
/
GluiN2B
/
ChR2
/
GluN2B
研究概要
我々は皮質脊髄シナプスがその発達過程において一旦脊髄全体に形成されるがその後、腹外側からNMDA受容体依存的に除去され、これが7-12 DIVに臨界期を有することをin vitro皮質脊髄スライス共培養系を用いて示してきた。本研究で、臨界期の終了は発達に伴いNMDA受容体が2B型から2A型優位にシフ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 1件) 学会発表 (37件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
3.
皮質脊髄投射回路形成における退行過程と増生過程
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経・筋肉生理学
研究機関
帝京大学
研究代表者
桜井 正樹
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
皮質脊髄投射
/
シナプス形成
/
シナプス除去
/
NMDA受容体
/
GluN2B
/
皮質脊髄路
/
運動感覚皮質
/
皮質脊髄シナプス
/
GluN2A
/
GluRε2(NR2B)
/
軸索退縮
/
軸索自切
/
軸索変性
研究概要
皮質脊髄(CS)スライス共培養系におけるCS投射の腹側からのシナプス除去と軸索撤退に退縮、軸索自切、変性の3種類があり、様態が詳細に記載された。シナプス除去はシナプス後部のGluN2B-NMDA受容体に依存的であり、これはCa流入量の差ではなく、下流シグナル伝達系の差による。In vivoにおいて、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 6件) 学会発表 (39件)
4.
皮質脊髄シナプスの可塑的発達
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
帝京大学
研究代表者
桜井 正樹
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
皮質脊髄路
/
シナプス除去
/
シナプス形成
/
神経回路形成
/
NMDA受容体
/
軸索撤退
/
スライス培養
/
発達
/
可塑性
研究概要
我々はラット感覚運動皮質と脊髄のスライスを共培養し、皮質脊髄路をin vitroで再構築することに成功し、皮質脊髄シナプスが当初脊髄全体に形成されるが、その後腹側のシナプスがNMDA依存的、更にGluRε2(NR2B)依存的に除去されることを示した。また同様のシナプス除去がマウス培養系とラットin
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
5.
皮質脊髄路シナプスの形成と可塑性:臨界期・シナプス競合・多段階発達
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
帝京大学
研究代表者
桜井 正樹
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2005
完了
キーワード
皮質脊髄路
/
シナプス形成
/
シナプス除去
/
臨界期
/
スライス培養
/
シナプス競合
研究概要
1)皮質脊髄路シナプスのin vitro再構築と活動依存的シナプス除去:皮質脊髄路シナプスを大脳皮質と脊髄スライスの共培養により、in vitroで形成することに成功し、その発達を追うと、7DIVまでは脊髄灰白質全体にシナプスが形成されるが、その後、腹側のシナプスは消失し、14DIVには背側に限局す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件)
6.
スライス培養系を用いた皮質脊髄シナプスの形成発達とその可塑性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経・筋肉生理学
研究機関
帝京大学
研究代表者
桜井 正樹
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
皮質脊髄路
/
シナプス形成
/
発達
/
可塑性
/
スライス培養
/
シナプス除去
/
NMDA
/
臨界期
/
活動依存性
/
NMDA受容体
研究概要
我々はラット大脳運動感覚皮質と脊髄のスライスを共培養して、皮質脊髄路シナプスをin vitroで再構築することに世界に先駆けて成功した.本研究ではこの系において、皮質脊髄シナプスが7DIVでは脊髄全体に形成されるが、14DIVまでには脊髄腹側のシナプスは除去され、in vivo成体にみられるように、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件) 図書 (2件) 文献書誌 (3件)
7.
皮質脊髄路シナプス形成とその可塑性:活動依存性・臨界期・シナプス競合
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
帝京大学
研究代表者
桜井 正樹
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2003
完了
キーワード
皮質脊髄路
/
発達
/
シナプス可塑性
/
NMDA受容体
/
シナプス除去
/
活動依存性
/
スライス培養
/
幼若ラット
研究概要
我々は皮質脊髄シナプスをin vitroで再構築することを試み、大脳感覚運動皮質と脊髄のスライスを共培養することによってこれに成功した。この系ではフィールドEPSP(fEPSP)を脊髄から100μmの格子状に記録することにより、シナプス形成とその空間分布を定量的に評価できる。またバイオサイチン等によ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
8.
脳スライス培養系を用いた皮質脊髄間の神経回路形成とその生理・病態生理
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
神経・筋肉生理学
研究機関
帝京大学
研究代表者
桜井 正樹
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2001
完了
キーワード
スライス培養
/
共培養
/
皮質脊髄路
/
大脳皮質
/
脊髄
/
シナプス形成
/
部位特異性
/
活動依存性
研究概要
新生ラットの運動感覚皮質(P1)と脊髄(P2)を共培養し、皮質脊髄シナプスをin vitroで再構築することに初めて成功した.皮質から脊髄への投射は順行性、逆行性の標識によって確認し、そのシナプス形成は皮質深層刺激によるEPSPを脊髄より細胞外、細胞内記録することにより電気生理学的に証明した.細胞外
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
9.
皮質脊髄路in vitro再構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
桜井 正樹
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
スライス培養
/
共培養
/
皮質脊髄路
/
大脳皮質
/
脊髄
/
シナプス形成
研究概要
新生ラットの大脳運動感覚皮質(P1)と脊髄(P2)を無血清培地にて共培養し、皮質脊髄路シナプスをin vitroで再構築することに初めて成功した.シナプスの存在は皮質深層を電気刺激することにより、脊髄から細胞外記録、細胞内記録の両方でシナプス電位(細胞内記録ではEPSP)が証明された.細胞外記録でフ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (25件)
10.
脳スライス培養系における神経回路形成と内因性物質の神経毒性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
桜井 正樹
東京大学, 医学部・附属病院, 講師
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
共培養
/
スライス培養
/
中脳
/
線条体
/
ドパミン
/
パーキンソン病
/
皮質脊髄路
/
1-Bn-TIQ
研究概要
ラットの大脳皮質-線条体-中脳腹側部を無血清下に共培養し、それらの間に神経結合を形成することに成功した.抗チロジン水酸化酵素(TH)抗体を用いた免疫組織化学的方法により、培養中脳スライスには多数のTH陽性細胞が存在し、共培養した線条体へ突起を伸ばし、密な線維網をはりめぐらすことが観察された.一方、こ
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この課題の研究成果物
文献書誌 (21件)
11.
NMDA受容体チャネルを介するCa流入と海馬シナプス可塑性の生起条件
研究課題
研究種目
重点領域研究
研究機関
東京大学
研究代表者
桜井 正樹
東京大学, 医学部・附属病院, 講師
研究期間 (年度)
1997
完了
キーワード
海馬
/
シナプス可塑性
/
長期増強
/
長期抑圧
/
カルシウム
/
NMDA受容体
研究概要
海馬CA1領域における長期増強(LTP)と長期抑圧(LTD)は逆方向の変化でありながら、いずれもNMDA受容体依存性で、Caの細胞内流入が必須である。これを説明するため、LTPでは高度のCa流入でkinase系が、LTDでは中等度のCa流入でphosphatase系が優位となって逆方向の変化がもたら
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
12.
培養脳切片標本における神経回路形成とその可塑性に関する研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
桜井 正樹
東京大学, 医学部(病), 講師
研究期間 (年度)
1993 – 1994
完了
キーワード
脳切片培養
/
シナプス可塑性
/
シナプス形成
/
神経成長
/
海馬
/
皮質脊髄投射
/
1-Benzyl-TIQ
/
黒質線条体投射
/
線条体
/
ドパミンニューロン
/
大脳皮質線条体投射
研究概要
ラットの大脳皮質-線条件-中脳腹吻側部のスライスを無血清下で共培養(co-culture)し,それらの間に神経結合を形成することに成功した.抗チロジン水酸化酵素(TH)抗体を用いた免疫組織化学的方法により,培養中脳スライスには多数のTH陽性細胞が存在し,共培養した線条体に突起を伸ばし,線条体内に密な
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
13.
神経・疾患・筋疫患の病態におけるカチオンチャネルの役割
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
清水 輝夫
(1991)
東京大学, 医学部(病)講師
萬年 徹
(1990)
東京大学, 医学部・医学科, 教授
研究期間 (年度)
1990 – 1991
完了
キーワード
ナトリウムチャネル
/
リドカイン
/
脱髄
/
多発性硬化症
/
海馬長期増強
/
カルシウムチャネル
/
筋緊張症
/
メキシレチン
研究概要
刺激症候を有する多発性硬化症(MS)患者20例に対し、リドカインを点滴静注したところ、有痛性強直性発作などの突発性症候(n=18)に劇的な効果がみられた。しびれ感などの持続性刺激症状(n=18)でも17例で著効ー有効であった。以上の事実はMSをはじめとする神経疾患における刺激症状の治療に新地平を開く
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (12件)
14.
小脳における記憶の神経過程と運動学習の機序
研究課題
研究種目
特別推進研究
研究機関
東京大学
研究代表者
伊藤 正男
東京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1983 – 1987
完了
キーワード
小脳
/
長期抑圧
/
グルタミン酸受容体
/
可塑性
/
前庭動眼反射
/
運動学習
/
図形記憶ニューロン
/
記憶
/
グルタメイト
/
サッケード
研究概要
本研究は小脳における記憶過程の実体として長期抑圧現象を え, その生理学的性質と分子機構を解明するとともに, 長期抑圧を記憶過程とする運動学習の機序を眼球運動を実験系として動物実験およびシミレーション研究により解明することを目的として行われた. 昭和58年度より5年間にわたり研究代表者1 分担者6の
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (23件)