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検索結果: 28件 / 研究者番号: 30183099
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1.
神経病原性蛋白質オリゴマーの神経毒性を抑制する分子メカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分49010:病態医化学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
USP10
/
シヌクレイン
/
パーキンソン病
/
オリゴマー
/
神経毒性
/
アグリソーム
/
活性酸素
/
Nrf2
/
Keap1
/
p62
/
リン酸化
/
細胞死
/
aggresome
/
ストレス顆粒
研究開始時の研究の概要
パーキンソン病(PD)は黒質などのドーパミン作動性神経細胞の細胞死を特徴とする疾患である。αシヌクレインは遺伝性および非遺伝性PDの原因蛋白質である。PDの脳病変において、αシヌクレインはオリゴマー(多量体)を形成し、このオリゴマーが神経細胞に毒性を示し、PDを発症させる。私たちは、αシヌクレインオ
...
研究実績の概要
パーキンソン病(PD)は脳の黒質に存在するドーパミン作動性神経細胞の細胞死を特徴とする。SH-SY5Yはドーパミン作動性神経細胞に類似した特徴を持つ細胞株である。USP10の発現量が低下したSH-SY5Y細胞(USP10ノックダウン細胞)を作製し、ドーパミンで処理すると、野生型細胞よりも強く細胞死が
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 3件)
2.
アグリソームによる神経病原性蛋白質の不活化機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分49010:病態医化学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
ALS
/
TDP-43
/
USP10
/
ストレス顆粒
/
アグリソーム
/
活性酸素
/
アルツハイマー病
/
細胞死
/
シヌクレイン
/
パーキンソン病
/
凝集体
/
ドーパミン
/
NRF2
/
p62
/
αシヌクレイン
/
ユビキチン
/
G3BP1
/
G3BP2
研究開始時の研究の概要
αシヌクレインはパーキンソン病(PD)の原因蛋白質である。αシヌクレインは、PD患者の神経細胞にレビー小体という蛋白質凝集体を形成し、この凝集体形成がPDの発症に関与している。研究代表者は、USP10が、αシヌクレインの凝集体形成を制御することを見いだした。培養細胞において、USP10はαシヌクレイ
...
研究成果の概要
パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、アルツハイマー病は神経変性疾患である。これらの疾患では、それぞれの病因タンパク質であるα-シヌクレイン、タウ、TDP-43が神経細胞内で凝集体を形成し、この凝集体が神経毒性を発揮して神経変性疾患を引き起こすとされている。これらの凝集体の形成には、ストレス顆粒やアグ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 備考 (3件)
3.
ストレス顆粒による新規の活性酸素制御機構の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
血液内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ストレス顆粒
/
アグリソーム
/
活性酸素
/
蛋白質凝集体
/
アルツハイマー
/
タウ
/
パーキンソン病
/
シヌクレイン
/
レビー小体
/
凝集体
/
アルツハイマー病
/
USP10
/
G3BP1
/
G3BP2
/
ウイルス
/
癌
研究成果の概要
1)USP10はアグリソームの形成を促進し、ユビキチン化蛋白質オリゴマーの細胞毒性を抑制する。2)p62は様々な蛋白質に結合し、蛋白質の凝集体形成を誘導する。USP10はp62と結合し、p62による凝集体形成を促進する。3)USP10はアルツハイマー病の病原蛋白Tauの凝集体形成をストレス顆粒の形成
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 備考 (1件)
4.
血液細胞特異的な新規RasGAPによるRasシグナルの制御機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
齋藤 孔良
新潟大学, 医歯学系, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
RASAL3
/
血液腫瘍
/
B細胞
/
骨髄系細胞
/
腫瘍抑制因子
/
遺伝子プロファイル
/
RasGAP
/
血液細胞
/
血液系腫瘍
/
新規RasGAP
/
血球細胞系
/
細胞増殖抑制
/
血液腫瘍抑制因子
研究成果の概要
申請者らは、新規RasGAPとしてRASAL3 を世界に先駆けて同定した。ヒトB細胞系および骨髄系腫瘍細胞株では、RASAL3の強制発現により細胞運動に重要なFアクチンの進展が抑制された。7-9ヶ月齢の老齢RASAL3欠損マウスでは、B細胞系および骨髄系細胞が野生型マウスに比べ異常に増殖していた。ま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
5.
ストレス顆粒とオートファジーの蛋白分解クロストークの分子機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態医化学
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ストレス顆粒
/
USP10
/
造血幹細胞
/
アポトーシス
/
SCF
/
G3BP1
/
G3BP2
/
ストレス
/
神経科学
/
癌
/
脳・神経
/
老化
/
オートファジー
/
脳神経疾患
/
TDP-43
研究成果の概要
USP10はストレス顆粒の形成に重要な役割を果たす。全身性のUSP10欠損マウスを樹立した。USP10欠損マウスは汎血球減少症を発症した。USP10欠損マウスでは造血幹細胞のアポトーシスが昂進していた。SCF (stem cell factor)が造血幹細胞のアポトーシスを抑制するが、このSCFによ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (8件 うち招待講演 1件)
6.
ストレス顆粒によるウイルス感染防御機構
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
ウイルス学
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
stress granules
/
HTLV-1
/
Tax
/
USP10
/
G3BP1
/
ストレス顆粒
/
G3BP2
/
ROS
研究成果の概要
USP10はストレス顆粒のコンポーネントである。我々はUSP10欠損マウスを樹立した。USP10欠損マウスは骨髄不全による重度の貧血を発症した。その際、USP10はサイトカイン除去によって誘導される造血幹細胞のアポトーシスを抑制し、造血幹細胞の生存・維持ならびに胎児および成人の血液系細胞の分化・維持
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (5件) 備考 (2件)
7.
アジアを中心としたインフルエンザウイルスのグローバルな進化と薬剤耐性株の伝播追跡
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
新潟大学
研究代表者
齋藤 玲子
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
インフルエンザウイルス
/
サーベイランス
/
ミャンマー
/
レバノン
/
マレーシア
/
ベトナム
/
遺伝子解析
/
薬剤耐性
/
インフルエンザ
/
流行疫学
/
分子疫学
/
ノイラミニダーゼ阻害剤耐性
/
国際研究者交流
/
地理伝播
/
地理的伝播
研究成果の概要
ミャンマー、マレーシア、ベトナム、レバノンにおいてインフルエンザのサーベイランスを行った。3年間で合計1820件のインフルエンザ疑い検体から、456件のインフルエンザウイルスを分離した(A/H1N1pdm09 136件、A/H3N2 169件、B型 151件)。A/H1N1pdm09は、日本/ミャン
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
8.
ウイルス癌蛋白を標的とした成人T細胞白血病に対する治療薬の作用機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
ATL
/
白血病
/
亜砒酸
/
USP10
/
ストレス顆粒
/
G3BP1
/
ROS
/
HTLV-1
/
ATL
/
stress granules
/
亜ヒ酸
/
アポトーシス
研究概要
HTLV-1は成人T細胞白血病(ATL)の原因ウイルスである。亜ヒ酸を含む多剤併用療法がATLに対して著効を示すことが報告されている。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件) 学会発表 (43件)
9.
ミャンマーの地理的特性に着目したインフルエンザ監視:多剤耐性と新型重症化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
新潟大学
研究代表者
齋藤 玲子
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
インフルエンザ
/
ミャンマー
/
流行時期
/
ウイルス遺伝子解析
/
ウイルス進化
/
薬剤耐性
/
新型インフルエンザ
/
国際研究
/
日本
/
感染症疫学
/
分子疫学
/
HA遺伝子
/
NA遺伝子
/
オセルタミビル
/
遺伝子解析
/
サーベイランス
研究概要
ミャンマーで2010-2012年度にヤンゴン市とネピドー市でインフルエンザの流行調査を行い、インフルエンザ株の特徴と薬剤耐性の解析を行った。3年間に643株のインフルエンザウイルスを分離し、A/H1N1pdm09 257株、A/H3N2 182株、B 204株が検出された。流行時期は5-11月の雨期
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (7件) 図書 (2件) 備考 (4件)
10.
サイトカイン非依存性細胞増殖のHTLV-1発がんにおける意義
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
ATL
/
HTLV-1
/
HTLV-2
/
Tax
/
PDZ
/
IL-2
/
Dlg
/
Scribble
/
癌抑制遺伝子
/
Ezrin
/
免疫学的シナプス
研究概要
ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)は成人T細胞白血病の原因ウイルスである。一方で、近縁ウイルスHTLV-2の白血病発症への関与を示す結果は得られていない。このHTLV-1とHTLV-2の病原性の違いに、それぞれのトランスフォーミング蛋白Tax1とTax2が深く関与していることを、我々は報告
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (10件) 備考 (1件)
11.
成人T細胞白血病におけるNF-kB2活性化の意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
HTLV-1
/
ATL
/
NF-Kb
/
CD4
/
NF-kB
/
NF-kB2
/
WNK1
/
Rel
/
遺伝子変異
/
染色体転座
研究概要
成人T細胞白血病(ATL)は極めて悪性の白血病であり、有効な抗がん剤も開発されていない.ATLの発症に転写因子NF-kBの異常活性化が関与することが知られているが、その分子機構は不明である.ATL細胞から染色体転座に伴う活性化型NF-kB2遺伝子(NF-kB2/p58)を単離した.正常なNF-kB2
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (13件) 図書 (4件)
12.
PDZドメイン蛋白を介したHTLV-1発がんの悪性化機構
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
HTLV-1
/
Tax
/
ATL
/
HTLV-2
/
PDZ
/
NIK
/
NF-kB2
/
ウイルス
/
微生物
/
感染症
/
NF-kB
/
HTLV
/
白血病
研究概要
ヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV)には病原性が異なる2つのサブタイプがある。1型(HTLV-1)が成人T細胞白血病(ATL)の原因ウイルスであるのに対して、2型(HTLV-2)はATLの発症に関与しない。我々はこれまでに、HTLV-1のTax1はT細胞株(CTLL-2)の細胞増殖をIL-2依存性か
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 5件) 学会発表 (7件) 図書 (2件)
13.
HTLV-1感染症におけるサイトカイン異常発現と免疫不全誘導
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
HTLV-1
/
ATL
/
ウイルス
/
免疫不全
/
感染症
/
NF-kB
/
NF-AT
/
微生物
/
サイトカイン
/
Tax
/
NFAT
/
IL-2
/
AP-1
研究概要
ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)とHTLV-2は極めて類似したウイルスであるが、HTLV-1が成人T細胞白血病(ATL)の原因ウイルスであるのに対して、HTLV-2とATLあるいは類似悪性疾患との関連を示す結果は得られていない。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件)
14.
PDZドメイン蛋白を介したHTLV-1発がんの悪性化機構
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2005
完了
キーワード
HTLV-1
/
Tax
/
ATL
/
PDZ
/
Dlg
/
アポトーシス
/
AP-1
/
免疫不全
研究概要
ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)は成人T細胞白血病(ATL)の原因ウイルスである。一方、HTLV-1の近縁ウイルスHTLV-2はATLあるいは悪性腫瘍性疾患の発症に関与しない。HTLV-1とHTLV-2は試験管内でヒトT細胞を不死化し、その効率は同程度であることから、病原性の違いは感染細
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件)
15.
成人T細胞白血病におけるNF-kB活性化遺伝子の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
HTLV-1
/
ATL
/
ウイルス
/
Tax
/
NF-kB
/
アポトーシス
/
発がん
/
白血病
/
発ガン
/
感染
/
トランスフォメーション
研究概要
成人T細胞白血病(ATL)は極めて悪性の白血病であるが、その発症はヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)の感染によって引き起こされる。また、その発症にはHTLV-1感染細胞中に生じる複数の宿主遺伝子変異が関与している。我々は、転写因子NF-kBの活性化がATL発症に関与することを報告してきた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件) 文献書誌 (5件)
16.
HTLV-1とHTLV-2の白血病発症能の違いを決める分子機構
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003
完了
キーワード
ウイルス
/
HTLV-1
/
発ガン
/
PDZ
/
ATL
/
分子生物学
/
感染
/
トランスフォメーション
研究概要
1、ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)は成人T細胞白血病(ATL)の原因ウイルスである。方で、ATLを含む悪性白血病へのHTLV-2の関与は無いとされている。HTLV-2のトランスフォーミング蛋白Tax2による足場非依存性細胞増殖の誘導活性(軟寒天中でのコロニー形成能)がTax1より顕著に
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
17.
ヒトT細胞白血病ウイルス1型の持続潜伏感染の分子機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ウイルス学
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
HTLV-1
/
ウイルス
/
成人T細胞白血病
/
発ガン
/
T細胞
/
AP-1
/
CD45RO
/
Tax
/
潜伏感染
/
CD45
/
IL-2
研究概要
1、ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)は、成人T細胞白血病の原因ウイルスである。一方で、HTLV-2はATLの発症には関与しない。持続潜伏感染に極めて重要な役割を果たしている事が示されているHTLV-1 Tax1とHTLV-2 Tax2のトランスフォーム活性を比較したところ、Tax2のトラ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (29件)
18.
HTLV-1 TaxによるT細胞のトランスフォメーションの分子機構
研究課題
研究種目
特定領域研究(C)
審査区分
生物系
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2000
完了
キーワード
ウイルス
/
HTLV-1
/
ATL
/
Tax
/
サイクリン
/
アポトーシス
研究概要
(1)誘導性のTax遺伝子を導入した細胞株を用いて、TaxがサイクリンD1、D2およびbcl-XLの発現を誘導することを明らかにした。これら3種類の遺伝子のプロモーターとリポーター遺伝子とのキメラ遺伝子を用いて解析したところ、NF-kB配列がいずれの場合も必須であることが示された。それに加えて、サイ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
19.
ケモカインSDF-1のエイズウイルス感染抑制因子としての意義
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
審査区分
生物系
研究機関
新潟大学
研究代表者
藤井 雅寛
新潟大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1998
完了
キーワード
エイズ
/
HIV
/
ウイルス
/
CD8
/
SDF-1
研究概要
1、HTLV-1TaxによるSDF-1の発現誘導:様々なT細胞株についてSDF-1の発現をRT-PCR法により検討した。SDF-1の発現は、ヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV-1)に感染したT細胞株において亢進していた。HTLV-1の転写活性化因子Taxは様々な細胞遺伝子の発現を誘導することが報告さ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
20.
HAM(HTLV-I associated myelophathy)発症の分子機構
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
ウイルス学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
藤井 雅寛
東京医科歯科大学, 医学系研究科, 助教授
研究期間 (年度)
1997
完了
キーワード
HTLV-I
/
HAM
/
自己免疫
研究概要
ヒトT細胞白血病ウイルスI型(HTLV-I)は自己免疫症状を呈する種々の炎症性疾患、{HTLV-I associated myelopathy/tropical spastic paraparesis(HAM/TSP)、HTLV-I associated uveitis}の発症への関与が示唆されてい
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
1
2
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End