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検索結果: 29件 / 研究者番号: 30192016
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1.
文法記述と比較研究による琉球諸語と九州方言の歴史言語学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
琉球大学
研究代表者
狩俣 繁久
琉球大学, 戦略的研究プロジェクトセンター, 産学官連携研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
琉球諸語
/
九州方言
/
比較歴史言語学
/
言語系統樹
/
集団遺伝学的言語研究
/
言語系統樹研究
/
記述研究
研究開始時の研究の概要
本研究は、歴史的な繋がりの深い琉球諸語と九州方言について(1) 個々の方言の文法体系を把握できるよう作成された6冊の調査票(総計860例文)を用いて現地調査を実施し、(2) それによって得られた文法資料を用いて個々の方言の文法体系の記述を行いながら、(3)先行研究の成果も踏まえ琉球諸語と九州方言の比
...
研究実績の概要
2022年度は琉球諸語と九州方言の現地調査を行った。なおCOVID19の影響がまだあり、特に高齢話者の方々を感染に対する懸念が根強く現地調査を実施できなかった地域もあったが、調査票をレターパックで送付して行う郵便調査等の遠隔調査を行って資料収集を行った。日本語の例文を方言に翻訳してもらう方式の調査票
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 図書 (1件)
2.
日本語諸方言コーパスによる方言音調の比較類型論的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
木部 暢子
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2025-03-31
交付
キーワード
COJADS
/
韻律句形成システム
/
文末音調
/
文末詞
/
フィラー
/
疑問文イントネーション
/
格標示システム
/
諸方言コーパス
/
方言形態素解析辞書
研究開始時の研究の概要
大量の言語データによる自動翻訳システムや検索システムの開発が急速に進むなか、一方で少数言語や日本各地の音声言語(方言)はデータとして保存されないまま消滅しようとしている。本研究ではこのような日本各地の音声言語の談話資料をデータベース化し、記録・保存すると同時に、これらを音声付きのコーパスとして公開す
...
研究実績の概要
【研究実績の概要】(800字)
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (23件 うち招待講演 9件) 図書 (3件) 備考 (5件)
3.
日本語と関連言語の比較解析によるヤポネシア人の歴史の解明
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
複合領域
研究機関
青山学院大学
研究代表者
遠藤 光暁
青山学院大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2023-03-31
完了
キーワード
集団遺伝学
/
アルタイ型言語
/
格標示形式の地域差
/
アジア・アフリカ諸言語
/
日本語方言
/
系統樹
/
言語類型論
/
歴史言語学
/
日本語方言学
/
地理言語学
/
日本語
/
琉球語
/
アルタイ諸言語
/
朝鮮半島
/
住民移動
/
三国史記
/
格表示
/
琉球祖語
/
類型論的特徴
/
動植物語彙
/
言語系統樹
/
方言学
/
方言コーパス
/
アイヌ語
/
ツングース語
/
日琉祖語
/
音韻対応
/
アルタイ型諸言語
/
日本語諸方言の言語システムの比較
/
類型論
/
言語地図
/
日本語の系統
/
方言
/
高句麗地名
/
基礎語彙
研究成果の概要
全体としてはアジア・アフリカ(AA)諸言語の言語地図を編み,日本語の諸言語特徴を定位した。動植物については遺伝学・考古学とのコラボを行った。格標示については日本語方言で先行していた地理的研究とAA諸言語の比較を行った。遠藤は日本列島と朝鮮半島における7世紀以前の漢字音訳の音価と意味の解読を進めた。狩
...
研究領域
ゲノム配列を核としたヤポネシア人の起源と成立の解明
この課題の研究成果物
国際共同研究 (9件) 雑誌論文 (73件 うちオープンアクセス 6件、査読あり 6件) 学会発表 (32件 うち国際学会 19件、招待講演 8件) 図書 (34件) 学会・シンポジウム開催 (4件)
4.
ゲノム配列を核としたヤポネシア人の起源と成立の解明
総括班
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
複合領域
研究機関
国立遺伝学研究所
研究代表者
斎藤 成也
国立遺伝学研究所, ゲノム・進化研究系, 特任教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2023-03-31
交付
キーワード
ヤポネシア人
/
ゲノム
/
文理融合研究
/
人類学
/
ヤポネシア
/
現代人ゲノム
/
古代人ゲノム
/
考古学
/
言語学
研究実績の概要
リースしているサーバー(すさのを)および国立遺伝学研究所のスーパーコンピュータを用いて、現代人ゲノムの解析環境をととのえた。2019年度に購入したサーバー2台(うみさちとやまさち)を用いて、古代人や公開されている現代人ゲノムや動植物ゲノムデータの格納をおこない、それらデータの解析環境を整えた。季刊誌
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
研究領域
ゲノム配列を核としたヤポネシア人の起源と成立の解明
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
5.
言語系統樹を用いた琉球語の比較・歴史言語学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
日本語学
研究機関
琉球大学
研究代表者
狩俣 繁久
琉球大学, 戦略的研究プロジェクトセンター, 産学官連携研究員
研究期間 (年度)
2017-05-31 – 2022-03-31
完了
キーワード
琉球諸語
/
九州方言
/
比較歴史言語学
/
集団遺伝学
/
言語系統樹
/
系統樹研究
/
日琉祖語
/
音素素性
/
九州琉球祖語
/
琉球語
/
危機言語
/
日本語史
/
琉球祖語
/
系統研究
/
系統樹
研究成果の概要
琉球諸語と九州方言の系統関係の解明を目指して集団遺伝学を取り入れた言語研究を進めた。琉球諸語と九州方言の資料を集団遺伝学の手法で数列化して系統ネットワーク図やADMIXTUREを描き、その結果を地図上にプロットした言語地図を加えて検証し琉球諸語の系統研究に集団遺伝学が有効であることを確認した。南琉球
...
検証結果 (区分)
B
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
雑誌論文 (56件 うち査読あり 30件) 学会発表 (55件 うち国際学会 1件、招待講演 29件) 図書 (1件)
6.
比較言語学的方法による日本語・琉球諸語諸方言の祖語の再建および系統樹の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
(2019-2021)
一橋大学
(2017-2018)
研究代表者
五十嵐 陽介
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
歴史言語学
/
比較言語学
/
少数言語
/
琉球語
/
系統論
/
系統樹
/
方言
/
日本語
/
日琉祖語
/
日本語諸方言
/
琉球諸語
/
危機言語
/
比較再建
/
九州・琉球祖語
研究成果の概要
フィールドワークを通じたデータ収集とその公開を広範に行った。公開された資料には、日琉祖語に遡ると考えられる同源語のリスト『日琉語類別語彙』、諸方言のアクセント資料、方言辞典が含まれる。日琉祖語の再建に関するシンポジウムを計2回開催した。日琉諸語の歴史が比較言語学、統計学、人類学の観点から多角的に議論
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 9件、査読あり 11件) 学会発表 (76件 うち国際学会 24件、招待講演 23件) 図書 (12件)
7.
日本語諸方言コーパスの構築とコーパスを使った方言研究の開拓
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
日本語学
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
木部 暢子
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 名誉教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
COJADS
/
方言の横断検索
/
検索アプリケーション中納言
/
格表現の地域差
/
主語、目的語の標示形式
/
丁寧表現形式デス
/
消滅危機言語
/
中納言
/
フィラー
/
オノマトペ
/
対格標示形式
/
言語学
/
方言学
/
諸方言の横断検索
/
音声コーパス
/
コーパス言語学
/
推量表現の地域差
/
音声とテキストの自動アラインメント
/
音声学
/
方言コーパス
/
COJADSモニター版
/
方言談話資料
/
方言検索
/
日本のふるさとことば集成
/
国語学
/
情報システム
/
対格標示形式の地域差
/
疑問文の文末音調の地域差
/
各地方言収集緊急調査
/
諸方言横断検索
/
方言テキスト
/
コーパスを使った方言分析
/
文化庁「各地方言収集緊急調査」
/
ふるさとことば集成
/
格標示形式の地域差
/
標準語テキスト
/
タグ付け
研究成果の概要
本研究では以下の2点を実施した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 13件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (56件 うち国際学会 17件、招待講演 16件) 図書 (11件) 備考 (1件)
8.
日本語諸方言のプロソディーとプロソディー体系の類型
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
言語学
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
窪薗 晴夫
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 理論・対照研究領域, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
プロソディー
/
アクセント
/
イントネーション
/
日本語
/
言語類型論
/
方言
/
日本語方言
/
類型論
/
シベ語
/
類型
研究成果の概要
本研究では、日本各地の方言(鹿児島、甑島、徳之島、与論(以上鹿児島県)、小林(宮崎県)、波佐見、島原(長崎県)、天草、田浦(熊本県)、北方町(佐賀県)、むつ市、津軽(青森県)、盛岡(岩手県)などの諸方言)や中国のシベ語において現地調査を行い、語アクセントおよび語アクセントと文イントネーションの関係を
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (60件 うち国際共著 1件、査読あり 36件、オープンアクセス 27件、謝辞記載あり 15件) 学会発表 (73件 うち国際学会 27件、招待講演 30件) 図書 (4件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (5件)
9.
石川県輪島市海士町方言の調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
金沢大学
研究代表者
新田 哲夫
金沢大学, 歴史言語文化学系, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
海士町方言
/
言語の島
/
輪島市海士町方言
/
移住と言語
/
鐘崎方言
/
移住と言語変化
/
言語島
/
海女
/
能登方言
研究成果の概要
研究期間を通じて、福岡県宗像市鐘崎から移住し、閉鎖的な社会を保ってきた輪島市海士町の「言語の島」の様子について、海士町のルーツ問題、アスペクト形式「ヨル」、語末母音と助詞の母音融合、アクセント体系、人称詞等について、考察を行った。移住と言語の関係について、ルーツの側の言語がどんどん変化していく一方で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件) 図書 (2件)
10.
方言話し言葉コーパスの構築とコーパスを使った方言分析に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本語学
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
木部 暢子
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 言語変異研究領域, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
方言コーパス
/
方言談話資料
/
パラレルコーパス
/
方言テキストデータ
/
方言音声
/
日本のふるさとことば集成
/
格助詞の地域差
/
「です」の使用の地域差
/
方言検索システム
/
方言コーパス試作版
/
対格表示形式の地域差
/
動詞・形容詞の丁寧表現
/
「です」の丁寧接辞化
/
日本語諸方言
/
音声データ
/
格助詞
/
言語学
/
国語学
/
音声学
/
方言学
/
方言データベース
研究成果の概要
本研究の目的は、日本語諸方言を同じ条件で横断的に検索する「方言コーパス」を構築すること、及びそれを使った新しい方言研究の方法を提示することである。そのために、まず6地点の方言データを使用してデータ整備の方法を検討した。その結果、方言テキストと共通語訳テキストをパラレルに整備し、共通語から方言形と方言
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち謝辞記載あり 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (18件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (4件)
11.
消滅危機言語としての琉球諸語・八丈語の文法記述に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
言語学
研究機関
琉球大学
研究代表者
狩俣 繁久
琉球大学, 法文学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
琉球諸語
/
八丈語
/
記述文法
/
消滅危機言語
/
グロス
研究成果の概要
消滅の危機に瀕した琉球諸語の奄美語の七つの下位方言、沖縄語の十の下位方言、宮古語の四つの下位方言、八重山語の五つの下位方言、与那国語の計27の下位方言、および八丈語を加えた計28の方言についての文法記述を行った。記述に際しては、統一的な目次を作成して行った。琉球諸語についての知識のない研究者にも利用
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (69件 うち査読あり 14件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (65件 うち国際学会 1件、招待講演 12件) 図書 (5件)
12.
日本列島諸方言音声の地域差と世代差に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本語学
研究機関
徳島大学
研究代表者
岸江 信介
徳島大学, 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
方言音声
/
音声変化
/
地域差
/
データベース化
/
ヴァーチャル方言博物館
研究概要
日本各地での音声を記録するため、全国47都道府県において老・中・若各年層3世代を対象にした音声収録調査を実施し、約300名を越える方々の協力を得られ、全国の音声収集を終えることができた。調査項目数は最終的に700項目を越え、これらを読み上げて頂いた音声を音声データベース構築のため、音声編集作業が、こ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち査読あり 5件) 学会発表 (20件) 図書 (29件) 備考 (4件)
13.
N型アクセントに関する総合的調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本語学
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
木部 暢子
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 時空間変異研究系, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
2型アクセント
/
3型アクセント
/
文節性
/
系列化
/
複合アクセント法則
/
活用形の一貫性
/
琉球語系列別語彙
/
2型アクセント
/
3型アクセント
/
N型アクセントの一般特性
/
西南部九州2型アクセント
/
福井県越前町方言
/
宮古池間方言
/
甑島方言
/
N型アクセントの一般特性
/
池間島方言
/
鹿児島方言
/
韓国語のアクセント
/
質問のイントネーション
/
鹿児島県下甑島鹿島方言
/
熊本県天草市方言
/
八丈方言
/
福井県池田町方言
/
音声データベース
/
重起伏
/
助詞・助動詞のアクセント
研究概要
N型アクセントの定義をした後、4っの特性を検討し、次のことを明らかにした。(1)文節性の特徴が最も広く認められる。(2)系列化は、自立語が単語単位で後ろから核の位置が指定されている場合や助詞が名詞に低接する場合、例外になる。(3)複合アクセント法則と活用形の一貫性は例外が多く、少なくとも本土方言では
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 18件) 学会発表 (27件) 図書 (2件)
14.
言語接触論から見た日本語の多様性に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本語学
研究機関
大阪大学
研究代表者
工藤 眞由美
(工藤 真由美)
大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
言語接触論
/
ウチナーヤマトゥグチ
/
コロニア語
/
移民社会
/
エスノグラフィー
/
可能形式
/
形容詞
/
時間的限定性
/
格
/
とりたて
研究概要
本研究では、国際的にも大いに多様化の進んでいる日本語のバリエーションの問題について、言語類型論(Language Typology)、言語接触論(Contact linguistics)の立場から包括的に考察を試みた。具体的には、格やとりたて構造に関する言語項目調査について、諸方言に適用できる「統一
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 8件) 学会発表 (4件) 図書 (4件) 備考 (1件)
15.
地方中核都市在住外国人のための方言教材の開発-その理念の構築と実績
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本語教育
研究機関
熊本県立大学
研究代表者
馬場 良二
熊本県立大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
教材
/
教具論
/
日本語教育
/
地方中核都市
/
熊本方言
/
外国人留学生
/
音声データベース
/
方言テキスト
/
熊本市内方言
/
方言データベース
/
自然発話
研究概要
外国人留学生が日本で勉学や研究にいそしむには、日常的な生活を円滑に行うことが大切です。そのためには、クラスメートや研究室の日本人、そして、アルバイト先の同僚や上司と日本語で円滑にコミュニケーションをとる必要があります。地方中核都市、ここでは熊本市内に住む外国人留学生を対象に、生活の基盤となる熊本市内
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
16.
日本語諸方言イントネーションのデータベース構築と音調記述に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本語学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
木部 暢子
鹿児島大学, 法文学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
イントネーションの記述
/
イントネーションの機能
/
文末のイントネーション
/
イントネーション・データベース
/
アクセント体系
/
無アクセント
/
意味内在アクセント
/
諸方言のイントネーション
/
疑問文のイントネーション
/
疑問文のイントネーショ
/
アクセント
/
句音調
/
うねり音調
/
音声データベース
/
上昇調と下降調
研究概要
イントネーションは言語を超えて共通性を持つと言われることがあるが、日本語諸方言を見る限りでは地域差がかなり大きい。本研究ではイントネーションの地域差を明らかにするために、まず、各地イントネーションの調査を行い、方言イントネーションのデータベースを作成した。次に、イントネーションがアクセントと密接に関
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (39件 うち査読あり 2件) 学会発表 (17件) 図書 (12件)
17.
「声の言語地図」のネットワーク化と「映像の言語地図」開発に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本語学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
木部 暢子
鹿児島大学, 法文学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
声の言語地図
/
西日本声の言語地図
/
南九州声の言語地図
/
方言音声データベース
/
地点ごとの聞き取り
/
項目ごとの聞き取り
/
方言音声の公開
/
声の言語地図のネットワーク化
/
音声の地域差
/
方言音声の収録
/
方言音声の保存
/
東アジア声の言語地図
/
西日本方言
/
九州方言
/
音声のデジタル録音
/
方言音声の地域差
/
音声表記
/
音韻表記
/
言語地図
研究概要
本研究では、音声を聞くことのできる言語地図『西日本声の言語地図』を作成した。これは164枚の地図よりなり、1枚のDVDに164個のPDFファイルとして収録されている。内容は「枝」「鉛筆」などの単語項目151項目、「おはようございます」などの挨拶ことば13項目の計164項目、地点は富山県から鹿児島県種
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件) 図書 (2件) 文献書誌 (7件)
18.
方言における述語構造の類型論的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本語学
研究機関
大阪大学
研究代表者
工藤 真由美
(工藤 眞由美)
大阪大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
テンス
/
アスペクト
/
認識的ムード
/
エヴィデンシャリティー
/
ミラティビティー
/
発見
/
想起
/
形容詞
/
形容動詞
/
名詞術語
/
表出
/
感情・感覚形容詞
/
動詞述語
/
形容詞述語
/
エヴィデンシャリティ
/
東北方言
/
琉球語
/
ムード
/
時間的限定性
/
名詞述語
/
体験的過去
/
証拠性
/
接触言語
/
敬語
研究概要
海外の類型論的研究で提起されている諸問題を考慮にいれて、東北から沖縄に至る諸方言の、動詞述語、形容詞述語、形容動詞述語、名詞述語の調査分析を実施した。標準語にはない文法的カテゴリーや語形変化のあり方が明らかになった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件) 図書 (4件) 文献書誌 (6件)
19.
日本語方言形成モデルの構築に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本語学
研究機関
東北大学
研究代表者
小林 隆
東北大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2006
完了
キーワード
方言形成
/
モデル化
/
日本語方言
/
『方言文法全国地図』
/
方言地理学
/
比較方言学
/
文献方言史
/
シュミレーション
/
シミュレーション
/
文献放言史
/
方言文法全国地図
研究概要
本研究の目的は、日本語方言の形成過程について検討を加え、総合的かつ説明力の高いモデルを構築することにある。そのため、次のような研究を行った。
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件) 図書 (4件) 文献書誌 (4件)
20.
データベースによる音声言語地図の開発・作成に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学・音声学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
木部 暢子
鹿児島大学, 法文学部, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
音声言語地図
/
音声データベース
/
南九州方言
/
入声音
/
母音の融合
/
アクセント
/
声の言語地図
/
南九州方言の音声
/
ファイルメーカープロ
/
映像言語地図
/
データベース
/
南九州
/
方言音声
/
鼻濁音
研究概要
1、従来、言語地図は手作業により記号を一つ一つ押していく方法で作成されていたが、この研究ではパソコンのデータベースソフトを利用して、正確かつ効率的に言語地図を作成する方法を開発し、さらに、記号から音声の出てくる「声の言語地図」の作成を試みた。
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この課題の研究成果物
文献書誌 (23件)
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