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検索結果: 21件 / 研究者番号: 30196331
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1.
アウトカム誤分類を考慮した競合リスク生存時間解析とその感度分析に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関
自治医科大学
研究代表者
三重野 牧子
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
アウトカム誤分類
/
生存時間解析
/
感度分析
/
競合リスク
/
死因
/
誤分類
研究実績の概要
コホート研究や臨床試験などで測定されるアウトカムには、一般的には誤分類がないものとして曝露や介入の効果を定量するためにオッズ比やハザード比が推定されるが、実際には多くの状況でアウトカムに誤分類が存在することが知られている。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
2.
多職種連携によるIT技術を活用したネパール村落部のヘルスプロモーション
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域看護学
研究機関
園田学園女子大学
研究代表者
杉野 美礼
園田学園女子大学, 人間健康学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ヘルスマネジメント
/
健康記録管理
/
学校保健
/
住民参加
/
ヘルスプロモーション
/
データベース
/
ヘルスマネージメント
/
多職種連携
/
IT技術
/
ネパール
/
看護学
研究成果の概要
ネパール首都カトマンズ近郊村落および、ネパール中央部村落において、2か所の村落住民対象の血圧・体重測定及び健康教育と、5つの公立学校生徒対象の身体測定および健康教育を実施し、健康記録管理のためのコンピューターによるデーターベース管理をすすめた。住民及び学校教員に定期的な測定の重要性を意識づけることが
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
3.
Lipoprotein(a)と悪性腫瘍との関連についての分子疫学的・病理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
沢辺 元司
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
リポタンパク
/
悪性腫瘍
/
アポリポプロテイン(a)
/
遺伝子関連解析
/
分子疫学研究
/
リポタンパク質
/
リポプロテイン(a)
/
病理学
/
疫学
/
ゲノム
/
癌
/
脂質
研究成果の概要
高Lp(a)血症は強い心血管危険因子である。我々はこれまでに低Lp(a)血症と悪性腫瘍の間に有意な関連を報告した。apo(a)遺伝子(LPA)は大型反復構造を有し、LPA遺伝子型によりLp(a)値は90%以上決まっている。我々はLPA領域の遺伝子変異が悪性腫瘍に関連すると仮定し、JPHCコホートを用
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件、オープンアクセス 19件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件)
4.
液状化検体細胞診(LBC)検体を用いた子宮頸癌関連遺伝子異常の解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
人体病理学
研究機関
東京工科大学
研究代表者
吉田 祥子
東京工科大学, 医療保健学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
中途終了
キーワード
細胞診
/
リアルタイムPCR
/
遺伝子増幅
研究実績の概要
本研究では、液状化検体細胞診(LBC)検体を用いて子宮頸部のがん化に関与する遺伝子の増幅をリアルタイムPCRにより検出する方法が細胞診スクリーニングの補助的検査法となる可能性を探ることを目的とした。
5.
パーソナルゲノムを用いたメタボリック症候群・動脈硬化の個別化予防に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
村松 正明
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
遺伝子多型
/
リスク予測
/
多因子疾患
/
生活習慣病
/
予防行動
/
ゲノム疫学
/
遺伝子検査
/
行動変容
/
遺伝子・環境の相互作用
/
パーソナルゲノム
/
予防医学
/
遺伝学的検査
/
ゲノムリテラシー
/
糖尿病
/
動脈硬化
研究成果の概要
メタボリック症候群や動脈硬化などの慢性日常性疾患の遺伝子検査の有効性に関して調査した。糖尿病のリスク判定式を感受性遺伝子より作成してその有効性を検討した。その結果、遺伝子単独では予測能力はないが、BMI, 血圧を合わせることで発症予測に有効である可能性が示唆された。日常的慢性疾患の遺伝子検査を医師を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (6件 うち招待講演 1件)
6.
動脈老化と大動脈解離症におけるタンパク質発現・翻訳後修飾解析と病理組織学的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
沢辺 元司
東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
動脈
/
老化
/
プロテオーム
/
動脈解離症
研究成果の概要
加齢とともに血管平滑筋細胞の構成タンパクが変化し、血管機能を低下させると想定されている。本研究ではヒト大動脈中膜の加齢性変化をプロテオーム解析した。対象は高齢群、中年群、若年群の病理解剖大動脈サンプルである。プロテオーム解析は2D-DIGEおよびiTRAQ法を用いた。加齢に伴いアクチンファミリー、細
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件 うち招待講演 1件)
7.
アウトカムに誤分類をともなうデータの競合リスク解析方法の提案
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
統計科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
三重野 牧子
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アウトカム
/
誤分類
/
死因
/
死亡診断書
/
病理解剖
/
リスク推定
/
アウトカム誤分類
/
生存時間解析
/
競合リスク
/
病理診断
研究成果の概要
死亡診断書に記録された原死因の正確性について、全身の病理解剖所見及び臨床診断を含むカルテ情報からの総合判断死因と、死亡診断書の原死因との一致率についてデータ精査したところ、悪性腫瘍の一致率が高い一方、肺炎の一致率が低いという結果が得られた。高齢の肺炎患者を対象とした場合は特に、死因データの正確性に注
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 4件)
8.
慢性閉塞性肺疾患における骨脆弱化機序の解明ー全身性コラーゲン分析をもとにー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
東京慈恵会医科大学
研究代表者
齋藤 充
東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
慢性閉塞性肺疾患
/
間質性肺炎
/
糖尿病
/
終末糖化産物(AGEs)
/
骨質
/
骨脆弱化
/
コラーゲン分析
/
COPD
研究成果の概要
慢性閉塞性肺疾患(COPD)症例における骨脆弱化の機序を解明するために、剖検例を用いたCase-Control研究を行った。COPD例、間質性肺炎(IP)例、糖尿病(DM)例と、これらの罹患のない対照から、骨、肺組織、気管軟骨、胸部大動脈、皮膚を採取し、コラーゲンの終末糖化産物(AGEs)量を解析し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
9.
急性冠症候群発症に関わるPSGL-1陽性CD4T細胞の責任冠動脈における役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京女子医科大学
研究代表者
佐藤 加代子
東京女子医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
PSGL-1
/
動脈硬化
/
急性冠症候群
/
炎症
/
免疫
/
接着分子
/
T細胞
/
白血球
/
不安定粥腫
/
T細胞
/
アポトーシス
/
PSGL-1
/
Selectin
研究成果の概要
動脈硬化進展や粥腫不安定化に白血球の血管内皮細胞(EC)への接着と浸潤は重要である。急性冠症候群(ACS)の責任冠動脈血、粥腫ではP-selectin glycoprotein ligand-1(PSGL-1)+CD4 T細胞を多数認め、ECに強く接着、E/P-selectinを介しアポトーシスを誘
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (21件 うち招待講演 2件)
10.
動脈老化と動脈中膜変性疾患(大動脈解離、脳動脈瘤、脳動脈解離)のプロテオーム解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
東京医科歯科大学
(2012-2013)
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所)
(2011)
研究代表者
沢辺 元司
東京医科歯科大学, 保健衛生学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
循環器
/
プロテオーム
/
老化
/
動脈老化
/
大動脈解離症
/
動脈硬化症
/
血管老化
/
プロテオーム解析
/
二次元電気泳動
/
質量分析
研究概要
動脈老化は高齢者の心不全、腎不全の原因であり、大動脈中膜の加齢性変化により生じるが、その発生機構は不明である。大動脈解離症も大動脈中膜の何らかの異常による。本研究の目的は動脈老化および大動脈解離症における中膜構成タンパク質の変化をプロテオーム解析により網羅的に解析することである。大動脈解離症では筋収
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件) 学会発表 (11件) 備考 (2件)
11.
高齢者蝸牛細胞の遺伝子発現解析による老人性難聴の病態解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
喜多村 健
東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
遺伝子
/
医療・福祉
/
神経科学
/
脳・神経
研究概要
90歳以上の超高齢者と65歳以上、75歳未満の高齢者の蝸牛の基底回転ラセン靱帯におけるcochlinの発現を免疫組織化学的に検討し、超高齢者では、cochlin陽性面積の占める割合が高かった。ヒト蝸牛ホルマリン固定パラフィン包埋切片を対象に、レーザーキャプチャー・マイクロダイセクションの手法で目的と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 30件) 学会発表 (33件) 図書 (6件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件)
12.
喫煙関連呼吸器疾患へのニコチン受容体遺伝子多型の関与の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
呼吸器内科学
研究機関
日本医科大学
研究代表者
木田 厚瑞
日本医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
閉塞性肺疾患
/
喫煙
/
肺気腫
/
ニコチン受容体
/
遺伝子多型
/
COPD
/
肺癌
/
肺線維症
研究概要
CHRNB4-CHRNA3-CHRNA5 の遺伝子多型(SNP)の遺伝子型を約 360 例の COPD 及び対 照症例にて決定、複数の SNP が肺気腫の程度(CT で定量的評価)と有意に関連、別の SNP は喫煙歴と関連のある傾向が見られた。公的データベースによる解析で、同 SNP は CHRNA
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
13.
ゲノムワイド関連解析を起点とするメタボリック症候群と動脈硬化の分子疫学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
衛生学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
村松 正明
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
メタボリック症候群
/
動脈硬化症
/
ゲノムワイド関連解析
/
遺伝因子と環境因子
/
交互作用
/
遺伝子多型
/
心筋梗塞
/
冠動脈疾患
/
疾患感受性遺伝子
/
遺伝子-環境因子交互作用
/
エネルギー摂取量
/
食事調査
/
環境因子
/
高血圧
/
糖尿病
/
コホート研究
研究概要
ゲノムワイド関連解析(GWAS)よって首として欧米人で明らかになったメタボリック症候群および重大な合併症である心筋梗塞に関連する疾患感受性遺伝子を文献から抽出し、日本人コホートにおけるメボリック症候群の表現系および潜在的動脈硬化度などに及ぼす影響を検討した。その結果、いくつかの欧米で明らかにされた遺
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 7件) 学会発表 (6件) 図書 (1件)
14.
日本人の大腸癌発生・進展への女性ホルモンの関与-エストロゲンは善玉か?悪玉か?-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所)
研究代表者
本間 尚子
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
大腸癌
/
女性ホルモン
/
エストロゲン
/
エストロゲン受容体β
/
遺伝子多型
/
ESR2 CA repeat
/
イソフラボン
/
body mass index
/
閉経後女性
/
結腸癌
/
エストロゲンレセプターβ
/
エストロゲン代謝酵素群
研究概要
75歳未満の日本人大腸癌症例685例および対照778例につき、エストロゲン受容体β遺伝子(ESR2) シトシン-アデニン (CA) repeat多型を調べた。閉経後女性結腸癌ではESR2 CA repeat長鎖がリスク因子であり、このリスクは、エストロゲン関連因子である、イソフラボン摂取量およびbo
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 5件) 学会発表 (15件 うち招待講演 1件) 備考 (3件)
15.
TRAIL/DR5を介する急性冠症候群の免疫学的機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京女子医科大学
研究代表者
佐藤 加代子
東京女子医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
急性冠症候群
/
免疫・炎症
/
アポトーシス
/
動脈硬化
/
接着分子
研究概要
動脈硬化進展と粥腫(プラーク)の不安定化が急性冠症候群(ACS)発症をもたらし、その原因には炎症・免疫学的機序が深く関わっている。本研究で以下のことが明らかとなった。(1)不安定粥腫にはTRAIL陽性CD4 T細胞とTRAILレセプター(DR5)陽性血管平滑筋細胞・血管内皮細胞が多数認められ、TRA
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 20件) 学会発表 (50件) 図書 (8件) 備考 (1件)
16.
メタボリック症候群と動脈硬化症に共通する炎症関連因子の分子疫学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
衛生学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
村松 正明
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
メタボリック症候群
/
動脈硬化症
/
炎症
/
サイトカイン
/
遺伝子多型
/
動脈硬化
/
炎症反応
/
リスク因子
/
レアバリアント
/
ルタボリック症候群
/
郵脈硬化
/
肥満
/
ホモシスチン
/
遺伝子-環境因子交互作用
研究概要
メタボリック症候群および動脈硬化症は、いずれも疾患のベースに炎症性反応の関与があることが明らかになりつつある。炎症性反応は炎症性サイトカインなどに依って惹起されるので、これらの遺伝子の多型と疾患の関連を検討した。その結果、動脈硬化度と炎症性サイトカインであるTNFα、IL-1β、TGFβの機能的な遺
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 6件) 学会発表 (8件) 図書 (1件)
17.
病理解剖症例を用いた粥状動脈硬化症と炎症性サイトカイン遺伝子多型の関連解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
(財)東京都老人総合研究所
研究代表者
沢辺 元司
財団法人東京都高齢者研究・福祉振興財団, 東京都老人総合研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
循環器・高血圧
/
ゲノム
/
病理学
/
免疫学
/
老化
研究概要
本研究の目的は遺伝子多型解析という最新の手法を用いて、心筋梗塞、脳血管障害などの基礎病態である動脈硬化症の発生に関係する遺伝子を同定する事である。対象症例はセンターで行われた約2,000例の連続病理解剖症例であり、冠状動脈、脳動脈などの全身10動脈の動脈硬化度と各種遺伝子多型の関連を解析した。その結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件 うち査読あり 30件) 学会発表 (24件) 図書 (1件) 備考 (2件)
18.
老年病と性ステロイドホルモンの関係についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
(財)東京都老人総合研究所
研究代表者
本間 尚子
財団法人東京都高齢者研究・福祉振興財団, 東京都老人総合研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
性ホルモン
/
老年病
/
大腸癌
/
アルツハイマー病
/
性ステロイドホルモン
/
脳・神経
研究概要
高齢者剖検例についてestrogen receptor (ER)-βの代表的な遺伝子多型の一つであるESR2 CA repeat多型を調べ、生前臨床情報および剖検時病理所見を比較し、各種老年病罹患頻度との関係を調べた。女性における大腸癌発症頻度の、ESR2 CA repeat遺伝子多型による差が顕著
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 12件) 学会発表 (17件) 備考 (3件)
19.
Z帯異常に着目した心不全病態形成機構の解明とその是正法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
木村 彰方
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
肥大型心筋症
/
拡張型心筋症
/
病因変異
/
病態形成機構
/
カルシウム感受性
/
ストレッチ反応
/
代謝ストレス反応
/
ミオシン軽鎖
/
心不全
/
原因遺伝子
/
機能連関
/
Z帯
/
遺伝子変異
/
高血圧性心筋症
/
TCAP
/
心筋リモデリング
研究概要
心不全は要求する血液量を十分に拍出出来なくなる病態であるが、重症かつ難治性のものとして肥大型心筋症(HCM)や拡張型心筋症(DCM)がある。これまでのHCMやDCMの原因遺伝子の同定とその機能解析はZ帯機能異常と心不全との関連を強く示唆する。本研究ではZ帯構成要素変異による機能異常の解明とその是正戦
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (40件)
20.
高齢者ブレインバンクの創設
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
(財)東京都高齢者研究・福祉振興財団
研究代表者
村山 繁雄
財団法人東京都高齢者研究, 福祉振興財団・東京都老人総合研究所, 参事研究員
研究期間 (年度)
2004
完了
キーワード
痴呆
/
老化
/
脳神経疾患
/
神経科学
/
病理
/
アルツハイマー病
/
パーキンソン病
/
ゲノム
研究概要
【背景】欧米におけるブレインバンクと同等の機能を果たすシステムを、「篤志によるものは公的ドメインに属し、公共の福祉に貢献する研究に提供する」という哲学を共有し、死体解剖保存法、剖検承諾書に基づき、共同研究のかたちで構築を試みた。【方法】1.脳組織リゾース:1972年5月よりの開頭連続剖検例の、臨床情
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 図書 (1件)
1
2
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End