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検索結果: 14件 / 研究者番号: 30196836
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1.
低温脱馴化過程で起こるブドウの冬芽の過冷却能力低下機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分39030:園芸科学関連
研究機関
帯広畜産大学
研究代表者
春日 純
帯広畜産大学, 畜産学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
ブドウ
/
耐寒性
/
冬芽
/
過冷却
/
組織構造
/
脱馴化
研究開始時の研究の概要
越冬性の植物が、厳冬期以降の気温の上昇によって耐寒性を低下させることを脱馴化と言う。寒冷地における果樹栽培では、この脱馴化の時期にしばしば凍霜害が発生する。本研究では、ブドウを用いて、最も凍霜害を受けやすい器官である冬芽が脱馴化過程で耐寒性を失うメカニズムの解明を目指す。ブドウの冬芽は、内部の水分を
...
研究実績の概要
氷点下温度において、ブドウの幹や枝に存在する大部分の水は凍結するのに対し、冬芽内部の原基組織は細胞を過冷却させることで凍結を回避する。本研究はブドウの耐寒性機構の解明を目的としており、2022年度は、高耐寒性品種‘山幸’を用いて、枝に存在する氷から原基組織への凍結の拡大を防ぐバリアとして働く冬芽の基
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 備考 (2件)
2.
水分動態およびソルビトール代謝機能に着目したリンゴみつ症果発生要因の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分39030:園芸科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
鈴木 卓
北海道大学, 農学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
リンゴ
/
果実
/
みつ症
/
ソルビトール
/
MALDI-TOF MS
/
みつ症果
/
スクロース
/
13C
/
MALDI-TOF MS imaging
/
マルチ
/
針金リング
/
水分動態
研究開始時の研究の概要
リンゴのみつ症果は消費者が好む果実形質の一つだが、その発生原因は不明であり、品種間差および年時間差が顕著である。このため、みつ症果実の安定生産を図ることは、現状では難しい。リンゴのみつ症組織には糖アルコールのsorbitolが集積していることから、従来sorbitolの集積がみつ症組織発達の主要因と
...
研究実績の概要
1)圃場試験:これまでの研究結果を受け、みつ症果を発生する‘こうとく’および‘Red Gold(RG)’の成木で、全面マルチおよび主枝に施した針金リング処理がみつ症果の発生に及ぼす影響を調べた。みつ症発生程度は、新たに開発した「R」を用いた学習法により評価した。みつ症発生程度は、両品種とも針金リング
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件)
3.
ウリ科の異属間単為結実に関わる分子メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分39030:園芸科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
志村 華子
北海道大学, 農学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
スイカ
/
ユウガオ
/
単為結実
/
ブラシノステロイド
/
ウリ科植物
研究開始時の研究の概要
本研究は、ウリ科植物がもつ独特の異属間単為結実現象に着目し、異属花粉の認識に関わる和合/不和合性の誘導や果実肥大に関わる制御メカニズムの分子基盤を明らかにしようとする研究である。異属花粉の受粉刺激で生じる単為結実は他の植物にはみられず、どのような分子メカニズムが関わるのか全く分かっていない。本研究で
...
研究成果の概要
スイカの雌花にユウガオの花粉を受粉させると約50%の割合で単為結実が起こる。ユウガオ花粉によって特異的に生じるスイカ単為結実メカニズムの解明を目的として、RNA-seqを用いて単為結実に関わる遺伝子の網羅的探索を行った。経時的にサンプリングしたスイカ子房の遺伝子発現パターンから、特に、ブラシノステロ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
4.
Vav遺伝子欠損マウスを用いた抗酸化機能食品の緑内障予防効果の検討
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
健康科学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
井上 馨
北海道大学, 保健科学研究院, 名誉教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2020-03-31
完了
キーワード
緑内障
/
食品
/
眼圧
/
Vav2遺伝子欠損マウス
/
眼圧変動
/
抗酸化作用食品
/
Vav
/
緑内障モデルマウス
/
遺伝子改変マウス
/
予防食品
/
フラボノイド
/
緑内障モデル動物
/
Vavマウス
/
抗酸化食品
研究成果の概要
緑内障に関する網膜神経節細胞の細胞死に影響する因子として眼圧の日内変動と抗酸化作用のある食品の投与を考えた。その事を検証するために緑内症モデルマウスであるVav2遺伝子欠損ハウスに抗酸化作用のある食品を投与し、7日間にわたり昼夜の眼圧を測定した。その結果、網膜神経節細胞の細胞死に抗酸化作用食品の影響
...
5.
ユウガオ花粉の受粉によるスイカ単為結実誘導機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
園芸科学
研究機関
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
研究代表者
杉山 慶太
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 北海道農業研究センター, 領域長
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
単為結実
/
スイカ
/
ユウガオ
/
花粉
/
ウリ科
/
ホルモン
/
属間交配
/
種なし
研究成果の概要
ユウガオ花粉の受粉によってスイカが単為結実する現象の解明を行った。ユウガオの花粉はIAA、イソペンテニルアデニン含量が多かった。ユウガオ受粉後のスイカ子房内のABAの変動はスイカ受粉処理と類似していた。また、プロテオーム解析からオーキシン応答に関わる転写抑制因子、転写因子が検出され、単為結実との関連
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
6.
水分動態を基軸としたリンゴみつ症果発生機構の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
園芸科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
鈴木 卓
北海道大学, 農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
Malus domestica
/
果実
/
みつ症
/
プレッシャーチャンバー
/
可溶性糖
/
含水率
/
MALDI-TOF imaging MS
/
リンゴ
/
みつ症果
/
園芸学
研究成果の概要
著者らは、リンゴ果実のみつ組織は、収穫直前に果梗部から過多に流入した樹液が果肉細胞間隙にオーバーフローしてできるとの仮説を立てた。プレッシャーチャンバーで赤色染色液を果梗部から果実内に浸透させ、人為的みつ症果発生を試みた結果、果芯部、維管束および果皮内側が赤く染色した。一方、みつ組織は染色されなかっ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件)
7.
ビタミンCおよび凍結保存処理を併用した新たなウイルスフリー化技術の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
園芸科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
鈴木 卓
北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アスパラガス
/
ウイルスフリー化
/
アスコルビン酸
/
凍結処理
/
園芸学
研究成果の概要
国内のアスパラガスにはウイルスが重複感染しており、収量低下との因果関係が示唆されている。安定したアスパラガス生産のためにウイルスフリー株の導入が必要であると考え、抗ウイルス効果があると期待されているアスコルビン酸および凍結保存処理を利用して、ウイルスが感染しているアスパラガス実生からのウイルス除去に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (5件)
8.
北方系ベリー類果実の抗酸化機能性評価に関わる諸要因の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
園芸科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
鈴木 卓
北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
小果樹
/
活性酸素種(ROS)
/
抗酸化
/
ラジカル捕捉活性
/
アントシアニン
/
ポリフェノール
/
食餌性肥満ラット
/
園芸学
/
果樹
研究成果の概要
近年、ベリー類に含まれるアントシアニンなどの抗酸化成分が持つ機能に注目が集まっている。本研究では、北方系ベリー類(スノキ属、ブドウ属、キイチゴ属、ハスカップなどの栽培品種および北海道に自生する近縁種を含む)果実に含有する抗酸化成分の特徴(種・品種間差、年次変動など)を明らかにし、栄養学的な知見を広げ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
9.
雌雄異株園芸作物の組織培養による繁殖過程でおこる間性個体出現に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
園芸・造園学
研究機関
北海道大学
研究代表者
増田 清
北海道大学, 大学院・農学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
雌雄性
/
アスパラガス
/
ホウレンソウ
/
組織培養
/
超雄性株
/
超雄性
研究概要
アスパラガスやホウレンソウを組織培養手法により増殖させると,性の転換が起こることが知られている。本研究では,その原因を明らかにするため,間性化の起こる実体を調査し,間性化個体の生育特性,生殖器官の形態的変異および結実率の調査を行った。また,組織培養によって実験的に間性化個体を作出することによって,組
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
10.
組織培養によるホウレンソウ雌性株の栄養繁殖と雌雄性表現の安定性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
園芸・造園学
研究機関
北海道大学
研究代表者
増田 清
北海道大学, 農学部, 助教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
雌雄性発現
/
組織培養
/
ホウレンソウ
/
体細胞胚
/
エチレン
/
全能性
/
雌雄性
研究概要
ホウレンソウは雌雄異株植物であり,雌蕊と雄蕊のいずれが分化するかによって雌性株および雄性株に分けられている。一方,栽培において低頻度ながら雌花と雄花を着生する株が出現することがあり,このような株は間性株と呼ばれている。ホウレンンウにおける性分化の遺伝的背景あるいは雌雄性の発現機構については殆ど明らか
...
11.
アスパラガス植物体各種組織における糖組成の相違と季節変動
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
園芸・造園学
研究機関
北海道大学
研究代表者
鈴木 卓
北海道大学, 農学部, 助手
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
アスパラガス
/
地上茎
/
地下茎
/
貯蔵根
/
糖組成
/
季節変動
研究概要
アスパラガスの若茎,成茎,貯蔵根及び根茎の各組織における糖組成及び含量の季節的変動を調査した。結果の概要は以下のとおりである。
12.
園芸作物遺伝子源の凍結保存における保存植物組織の凍結生存及び個体再生能の向上
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
園芸・造園学
研究機関
北海道大学
研究代表者
原田 隆
北海道大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
遺伝子源
/
凍結保存
/
耐凍性
/
低温馴化
/
前培養
/
組織培養
/
植物体再生
/
遺伝子源凍結保存
/
植物体再生培養系
/
耐凍性増大
研究概要
園芸作物遺伝子源の凍結保存技術は、組織培養法による植物体再生技術に、組織の凍結・融解後の生存を可能にする各種の技術を組み合わせることによって成り立っている。本研究は、これらの技術の基礎となる事象について検討したものである。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (25件)
13.
園芸作物,遺伝子源の超低温凍結保存に用いる組織・細胞の凍結・融解・培養系の開発
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
園芸・造園学
研究機関
北海道大学
研究代表者
原田 隆
北海道大学, 農学部, 助教授
研究期間 (年度)
1990 – 1991
完了
キーワード
超低温凍結保存
/
アスパラガス
/
ジャガイモ
/
DMSO至適濃度
/
凍結媒液中糖濃度
/
生体内含有糖
/
生体内アミノ酸含量
/
遺伝子源凍結保存
/
DMSO濃度
/
ソルビト-ル
/
遊離アミノ酸
/
プロリン
/
アルギニン
/
ハスカップ
/
アブシジン酸
/
冷却速度
/
低温馴化
研究概要
1.アスパラガス(Asparagus officinalis L.)培養体茎切片からの発根に及ぼす凍結処理の影響:貯蔵根様白色根の形成に対する促進効果は無凍結または-20℃以上の凍結ではほとんどみられないが液体窒素凍結(超低温凍結)を行うと顕著に現れた。
...
14.
園芸作物におけるバイオテクノロジ-利用に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
一般研究(A)
研究分野
園芸・造園学
研究機関
北海道大学
研究代表者
八鍬 利郎
北海道大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
1986 – 1989
完了
キーワード
プロトプラスト培養
/
不定胚形成
/
胚培養
/
凍結保存
/
生殖質
/
細胞培養
/
細胞選抜
/
茎頂培養
/
凍優保存
/
不定胚
/
プロトプラスト
/
アスパラガス
/
ヤマノイモ属
/
ヤマイモ属
/
リンゴ
/
ブルーベリー
研究概要
1.プロトプラストの培養:無菌的に育成したメキャベツの本葉よりプロトプラストを単離し、その培養によってコロニ-、カルスを経て不定芽を形成させ、さらに移植して植物体育成に成功した。2.不定胚の形成:アスパラガスの茎端部を培養し、伸長したシュ-トの基部にEmbryogenicカルスを形成させ、これを振盪
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (34件)