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検索結果: 14件 / 研究者番号: 30199301

表示件数: 
  • 1. 子どもと支援者の関係性の観点に基づく「子どもの意見表明支援プログラム」の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分08020:社会福祉学関連
    研究機関 中部学院大学
    研究代表者

    藤岡 孝志 中部学院大学, 人間福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 子どもの意見表明支援プログラム / 関係特異性 / 支援者支援 / VOICEプログラム / LOVEプログラム / ヴァルネラビリティ / トラウマインフォームドケア / 子どもの最善の利益 / 子どもと支援者の関係性 / 関係性困難 / 意見生成支援
    研究開始時の研究の概要 親等の養育者と子ども間の関係性が悪化・崩壊し、深刻な状況にあることから子ども虐待が生じるととらえると、子どもの意見表明に際しても、誰にも頼れない、本音を言うと危害を被るという深刻な事態が生じているとみることができる。支援を前提とした関係特異性や、関係構築に時間がかかるなどの関係性困難の観点からは、意 ...
    研究実績の概要 本研究の目的は、虐待等を受けた子どもの意見表明についての環境整備、具体的な支援プログラムを含んだ「子どもの意見表明支援プログラム」を構築することである。傷ついた子どもたちは、支援者であれば誰に対してでもすぐに意見表明できるわけではない(関係特異性)。プログラム作成に向けて基本的な視座を構築するために ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 2. 親の懲戒行動の解析に基づく愛着臨床アプローチの再構築に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 社会福祉学
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    藤岡 孝志 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 体罰禁止 / 体罰禁止の内在化 / 江戸時代の子育て / 懲戒行動 / 愛着臨床アプローチ / 子どもの意見表明 / 対等なコミュニ―ション / 面前DV / 被懲戒の歴史 / スウェーデンの子育て / ドイツの子育て / 懲戒権 / 体罰・暴言 / 共感疲労 / 支援者支援 / 愛着臨床 / 職員支援プログラム / 在宅子育て支援プログラム / FR行動 / 子ども虐待 / 体罰 / 愛着修復 / 体罰禁止法 / 子育て支援技法 / 社会民主主義 / 子ども家庭福祉 / 親の懲戒権 / 児童養護施設
    研究成果の概要 本研究の目的は、親による懲戒権が存続する日本において、いかに、子ども虐待に至らなくて済む養育方法を親(施設職員、里親等含む)が習得できるかを検討することであった。親の懲戒権の行使に対する考え方と懲戒行動の実態を検討した。これらを踏まえて、親による懲戒権(懲戒行動)を念頭においた愛着臨床アプローチを再 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うちオープンアクセス 8件、査読あり 3件)   図書 (1件)
  • 3. 児童養護施設入所児童の攻撃性への対処支援プログラムの構築に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会福祉学
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    藤岡 孝志 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード アタッチメント / 共感疲労 / FR行動 / メンタライゼーション / 養育者ー子ども相互性 / 児童養護施設 / アフォーダンス / 愛着 / 攻撃性 / 身体感覚 / バーンアウト / 包括的養育者―子ども関係性構築プログラム / 愛着臨床アプローチ / 共感満足 / 援助者支援 / 養育者ー子ども関係性構築
    研究成果の概要 本研究の目的は、施設入所をしている子どもたちの怒り、攻撃性、暴力の現状と課題を明らかにし、そのうえで、虐待を受けた子どもたちに見られる攻撃的行動(特に身体的・言語的暴力)に対する対処を検討することであった。本研究では、子どもたちの感情調整や養育者との関係構築をプログラムの中に取り入れている包括的養育 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち謝辞記載あり 1件)
  • 4. 共感疲労の観点に基づく被虐待児支援プログラムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会福祉学
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    藤岡 孝志 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 児童福祉 / 共感疲労 / バーンアウト / 愛着 / 共感満足 / 児童養護施設 / FR行動 / プログラム評価 / 援助者支援 / 二次的トラウマティックストレス / 被災地での援助者支援 / 援助者支援・被虐待児支援プログラム / 被虐待児支援 / 愛着理論 / 愛着臨床 / 支援プログラム
    研究概要 本研究の目的は、共感疲労の観点に基づく被虐待児への支援プログラムの構築であった。共感疲労に関する最適化水準モデル及び、共感疲労と職員の援助者としての機能(ファンクショニング)(被虐待児との関わりで重要となる愛着養育行動及びFR行動)との関係性の検討を踏まえたプログラムを作成した。今後の課題は、(1) ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件)   図書 (1件)
  • 5. プログラム評価理論・方法論を用いた効果的な福祉実践モデル構築へのアプローチ法開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 社会福祉学
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    大嶋 巌 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2010完了
    キーワード プログラム評価 / プログラム理論 / 社会福祉実践プログラム福祉アウトカム指標 / プロセス評価 / 効果的援助要素 / フィデリティ評価 / 科学的根拠に基づく実践(EBP) / 社会実践福祉プログラム / 福祉アウトカム指標 / 科学的根拠に基づく実践 / 社会福祉実践プログラム / 科学的根拠にもとづく実践
    研究概要 ソーシャルワークの領域でも科学的根拠に基づく実践(EBP)が重視される中、実践家が参画して実践現場から効果的プログラムモデルを形成・発展させる取り組みは少ない。本研究では、福祉各領域11プログラムへの適用経験から、「プログラム理論・エビデンス・実践間の円環的対話による、効果的福祉実践プログラムモデル ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (32件 うち査読あり 13件)   学会発表 (16件)   図書 (1件)   備考 (3件)
  • 6. 二次的トラウマティックストレスの観点による福祉援助者への支援に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会福祉学
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    藤岡 孝志 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 共感疲労 / バーンアウト / 援助者支援 / トラウマティックストレス / 福祉援助職 / STS / 虐待 / 共感満足
    研究概要 1、児童養護施設における職員へのSTS援助プログラムの作成 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件)
  • 7. 愛着障害・愛着療法の観点による児童虐待への対応に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会学(含社会福祉関係)
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    藤岡 孝志 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード 愛着障害 / 愛着療法 / 家族療法 / トラウマ / 里親 / ケア・ワーカー / 心理職 / 児童施設 / 愛着関係 / ケアワーカー / 児童虐待 / 修復的愛着療法 / 愛着 / 児童養護施設 / 情緒障害児短期治療施設 / ソーシャルワーカー
    研究概要 1、日本における愛着障害及び愛着療法への理解と活動内容に関する検討 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (9件)
  • 8. 教師サポートシステムにおけるスクールカウンセラーの役割に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 教育・社会系心理学
    研究機関 山形大学
    研究代表者

    藤岡 孝志 山形大, 教育学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1999完了
  • 9. スクールカウンセラーによる教師へのサポートシステムの確立に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 教育・社会系心理学
    研究機関 山形大学
    研究代表者

    藤岡 孝志 山形大学, 教育学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1997 – 1998完了
    キーワード スクールカウンセリング / スクールカウンセラー / スクールカウンセリングシステム / 教師の職能発達 / 学校心理学 / サポートシステム / ピア・カウンセリング / コンサルテーション / コーディネーション / 心理行為 / スクールカウンセラ- / ストレス・マネージメント / スクールサイコロジスト / ピア・ヘルパー / コンフリクト・マネージャー / スクールナ-ス
    研究概要 1、日本におけるスクールカウンセラー(以下SC)の活動の内容に関する検討 派遣されているSCに対して、質問紙調査を行い、29名中23人から回答があった。その結果、教師との連携については、小学校、中学校、高校となるにつれ、養護教諭との連携が増加し、逆に担任との連携が稀薄化することが示唆された。また、不 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)
  • 10. 乳幼児期のダウン症児に対する口蓋プレートと動作法による早期口腔機能訓練法

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 矯正・小児・社会系歯学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    斉藤 峻 (斎藤 峻) 東北大学, 歯学部・附属病院, 助教授

    研究期間 (年度) 1995 – 1996完了
    キーワード ダウン症 / 口蓋プレート / 姿勢 / 咬合 / 口腔機能 / 動作法 / 重心 / 重心動揺 / 口腔機能訓練
    研究概要 乳幼児期のダウン症児に対し、Castillo-Moralesの口蓋プレートを用い、上口唇と舌に刺激を与え、口唇の閉まりと舌の口腔内への収容を図る口腔機能訓練と、動作法を用いた全身の正しい姿勢作りへの早期からの訓練の併用が、より正常な口腔機能の発達に有効であることを立証することが本研究の目的である。口 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (4件)
  • 11. 歩行動作改善と動作空管認知の関係性に関する研究

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 実験系心理学
    研究機関 山形大学
    研究代表者

    藤岡 孝志 山形大学, 教育学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1993完了
    キーワード 歩行動作 / 動作空間 / パフォーマンス / 動作訓練 / スポーツ
    研究概要 本研究目的を達成するために、歩行動作の改善をどうようにとらえるかが課題であった。動作は、心理的なプロセスと外に現れたパフォーマンスが、ほとんど同時的であるところに大きな特徴があるが、外に現れたパフォーマンスを性格に記述していくことで、かえって、主体の認知様式をそれに反映させることができよう。このよう ...
  • 12. 高齢者臨床における動作法の心理学的研究

    研究課題

    研究種目

    総合研究(A)

    研究分野 心理学
    研究機関 九州女子大学
    研究代表者

    成瀬 悟策 九州女子大学, 学長

    研究期間 (年度) 1991 – 1992完了
    キーワード 臨床動作法 / 高齢者臨床 / 治療体験 / 現実体験 / 現存在感 / 現在体験 / 援助者への「お任せ」 / 緊張・動作の「かたさ」 / 動作法 / 課題動作 / 自己弛緩 / リラクセイション / 自体感 / 自己制御 / 生きる実感
    研究概要 わが国オリジナルとして開発・発展してきた「動作法」は、始め脳性マヒの子の肢体不自由改善に予想外の成果を挙げたが、その後自閉・多動その他諸種の障害児の指導・訓練、精神病・神経症の心理療法などへ適用してその顕著な有効性がこの三十数年間精力的に実証されてきた。その開発の途上、ことにリラクセイション、動作訓 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (32件)
  • 13. コミュニケーション障害児の多次元的早期診断法の開発

    研究課題

    研究種目

    重点領域研究

    研究機関 九州大学
    研究代表者

    前田 重治 九州大学, 教育学部・附属障害児臨床センター, 教授

    研究期間 (年度) 1989完了
    キーワード コミュニケーション障害児 / 早期診断法 / 表情分析 / 情緒発達 / 発達障害 / 母子間相互作用
    研究概要 本研究では、生後2歳前後までの乳幼児の母子間相互作用場面における情緒的表出反応を中心とした縦断的な発達変化を追跡し、このような母子相互関係場面における表情分析がコミュニケーション障害児の早期診断の指標としてどの程度の有効性を持ち得るかを検討する。また母親の養育態度等の母子関係性をも検討した。本研究で ...
  • 14. 動作とイメージの機能・構造に関する実験・臨床的研究

    研究課題

    研究種目

    総合研究(A)

    研究分野 心理学
    研究機関 九州女子大学 (1988)
    九州大学 (1987)
    研究代表者

    成瀬 悟策 九州女子大学, 副学長

    研究期間 (年度) 1987 – 1988完了
    キーワード 動作 / 動作過程 / イメージ / イメージ・リハーサル / 心理療法 / 動作療法 / イメージの機能・構造 / 認識の原点としての"からだ" / 内動 / メンタルプラクティス / 身体言語 / 自分に語りかける動作 / 他者に語りかける動作
    研究概要 この研究はひとが自分のからだを動かす"動作"の過程と、それに関わってこころの中に描かれるイメージという内的体験の関連について実験的・臨床的な検討をするとともに、それを解明する理論的考察の端緒を開くことが課題である。この研究は脳性マヒや重度重複の障害を持つ子の肢体不自由を改善するために我が国で創始され ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (15件)

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