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検索結果: 23件 / 研究者番号: 30212202
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1.
水の安定同位体比を用いた水田農業が流域水循環に果たす役割の定量的評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
研究機関
大阪公立大学
(2022-2023)
大阪府立大学
(2021)
研究代表者
中桐 貴生
大阪公立大学, 大学院農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
水の酸素・水素安定同位体
/
水田農業
/
河川流況
/
水質分析
/
水田還元水
/
流域水循環モデル
/
酸素・水素安定同位体比
/
流域水循環
/
定量評価
/
水の酸素・水素同位体比
/
流量観測
/
解析雨量
/
千種川
/
斐伊川
/
球磨川
/
水の酸素・水素安定同位体比
/
静的・動的分別追跡モデル構築
/
流域水収支モデル構築
/
水田からの用水還元
研究開始時の研究の概要
水田農業は,洪水緩和や渇水時の流況形成など河川の流れに大きな影響を及ぼし得ることは認識されつつも,その寄与の実態について適切に説明できる方法はまだ確立されていない.
研究実績の概要
千種川および斐伊川において,当初の予定通り,月1回の頻度で現地調査を行い,解析に必要なデータ(水の酸素・水素安定同位体比(以下,水同位体比),水温,pH,DO,EC,ORP,COD,TOC,TN,TP,主要イオン,12種の微量元素)を取得することができた。さらに,千種川流域内で水田耕作を行っている6
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (1件)
2.
重金属の移行制御による汚染農地での穀物の持続生産に資する栽培管理
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
研究機関
大阪公立大学
(2022)
大阪府立大学
(2019-2021)
研究代表者
堀野 治彦
大阪公立大学, 大学院農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
重金属
/
土壌汚染
/
化学形態
/
移行
/
不動化
/
有機物
/
腐熟度
/
農地汚染
/
土壌改良材
/
移行性
/
汚染農地
/
移行抑制
/
可給態
/
C/N比
研究開始時の研究の概要
重金属が農業用水に混入し作物生産が困難な農地での対策として、汚染土壌でも作物の可食部に重金属が移行しない栽培管理を導入できないかと考え、その方法として有機物投与による重金属の不動化に着目した。本研究では,複数の重金属種が共存する土壌において腐熟度の異なる有機堆肥が土性や水環境に応じてどのように不動化
...
研究成果の概要
重金属汚染農地に対する従来の工学的,生物学的修復技術などの代替として,有機質改良資材(有機物)を使った作物への移行抑制技術が注目されている.これまでの研究で牛ふんが高い不動化効果を発揮すること,有機物を腐熟させると当該効果が増大することが判った.本研究では特に有機物の腐熟度が重金属不動化効果の寄与度
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (12件) 備考 (2件)
3.
デジタルカメラを使った水質評価法の実用化に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域環境工学・計画学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
中桐 貴生
大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
デジタルカメラ
/
ため池
/
水質評価
/
光学特性
/
有機汚濁
/
COD
/
TOC
/
実用化
/
吸光度
/
反射光強度
/
吸光光度
/
反射光度
/
蛍光光度
/
推定精度向上
/
蛍光強度
/
閉鎖性水域
/
アプリ開発
研究成果の概要
ため池水面のデジタルカメラ画像を用いた水質評価手法の実用化を目指すべく,「有機成分が水の光学特性に及ぼす影響のメカニズム」の科学的解明を主軸に検討を行った.①写真画像では主となる光の反射だけでなく,吸光と蛍光も含めて池水の光学特性と有機汚濁レベルとの相関性を明らかにした.②兵庫と堺市の池水の光学特性
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
4.
ベトナム水田域における収量・品質向上と両立した環境配慮型水・物質管理の提案と実践
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域環境工学・計画学
研究機関
京都大学
研究代表者
中村 公人
京都大学, 農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
水田水管理
/
組織的水管理
/
間断灌漑
/
ブロックローテーション灌漑
/
温室効果ガス
/
酸化還元電位
/
湛水深
/
ベトナム
/
水・物質動態
/
ケイ酸
研究成果の概要
水田地域における温室効果ガス抑制のための水管理手法の実践が広域に展開されることが喫緊の課題である.農業水利末端地区のレベルにおいて,分水工整備によるブロックローテーションシステムを導入し,水管理組織による分水工管理の仕組みを導入して,メタン放出抑制効果を有する間断灌漑が地区レベルで実施できるかを検討
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件) 備考 (1件)
5.
重金属汚染農地における有機物を利用した安全な作物生産管理に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域環境工学・計画学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
堀野 治彦
大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
重金属
/
土壌汚染
/
可給態
/
不動化
/
有機物
/
土壌改良
/
土壌改良材
/
可給性
/
スペシエーション
/
コマツナ
/
移行性
/
土壌吸着
研究成果の概要
広範かつ恒常的な重金属汚染農地では,時間的・コスト的側面から浄化が難しく,土壌改良材を使った重金属の作物への移行抑制技術が注目されている.本研究では,Cu,Cd,Pbを添加とした土壌バッチ実験から牛ふん,鶏ふんおよび稲わらの重金属不動化効果を検討した.その結果,投与資材の中で牛ふんの重金属の不動化効
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 1件) 備考 (2件)
6.
農地水利用と洪水のシームレス一体型解析モデルの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域環境工学・計画学
研究機関
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
研究代表者
増本 隆夫
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究部門 地域資源工学研究領域, 領域長
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
極端現象
/
洪水防止機能
/
順応型流域管理
/
流域灌漑方策
/
シームレス解析モデル
研究成果の概要
気候変動により生じる両極端現象(渇水と洪水)の増大に焦点をあて、これまで別々に解析してきた農地水利用と氾濫を伴う洪水を同時に連続して解析できる「シームレス一体型解析モデル」を開発した。農地水利用の長期的な解析に対し、各地で頻発する氾濫、旱魃等は単発的な短期間現象として単独解析が行われてきたが、広域に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち国際共著 6件、査読あり 16件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (34件 うち国際学会 6件、招待講演 1件) 図書 (1件)
7.
デジタルカメラによる近紫外画像を用いた水質評価手法の開発に関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
地域環境工学・計画学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
中桐 貴生
大阪府立大学, 生命環境科学研究科(系), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
デジタルカメラ
/
近紫外
/
デジタル画像
/
水質評価
/
COD
/
ソフト開発
/
ため池
/
近紫外画像
/
吸光度
/
蛍光光度
/
ソフトウェア開発
研究成果の概要
市販のデジタルカメラのレンズに近紫外波長域(340-360nm付近)のみを通過させるフィルタを装着して撮影した,ため池等の閉鎖性水域における水面のデジタル画像(JPG形式の近紫外画像)から,その水域の水質評価,とくにCODの定量推定の可能性を明らかにし,推定精度向上の方法について検討した.また,デジ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
8.
アジアモンスーン域における既存灌漑システムの需給変動対応型への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
農業土木学・農村計画学
研究機関
近畿大学
研究代表者
松野 裕
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
灌漑排水
/
水管理
/
モンスーンアジア
/
水資源
/
米生産
/
ミャンマー
/
国際情報交換
/
農業工学
/
海外
研究概要
本研究では、ミャンマーを対象として、灌漑農業に関わる要因を分析することにより用水管理を改善する方策を模索することを目的とした.そのために,同国灌漑農業についての動向を他のアジア諸国と比較し分析するとともに、低平地域の灌漑区を選定し、水文観測、水利状況の調査、農民と担当行政官への聞き取り調査などを実施
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件) 学会発表 (8件 うち招待講演 2件)
9.
持続的な環境配慮型水管理に資する循環灌漑の可能性
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
農業土木学・農村計画学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
堀野 治彦
大阪府立大学, 生命環境科学研究科(系), 教授
研究期間 (年度)
2011-11-18 – 2014-03-31
完了
キーワード
循環灌漑
/
排水再利用
/
負荷削減
/
循環取水率
/
農家意識
研究概要
農地排水の循環利用(循環灌漑)は,水資源の有効利用や負荷削減による環境配慮の観点から重要と考えられる.そこで,琵琶湖沿岸域において,循環・非循環灌漑水田群を対象に,循環灌漑が年間の流出負荷に及ぼす影響を検討した.その結果,循環灌漑区では,灌漑期における平常時の排出負荷軽減が循環取水率の増加とともに期
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件)
10.
高品質ミカンの安定生産に寄与する灌漑システムに関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
農業土木学・農村計画学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
堀野 治彦
大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
畑地灌漑
/
ミカン
/
高品質
/
土壌水分ポテンシャル
/
水分ストレス
/
土壌水分消費割合
/
水ポテンシャル
/
容易有効水分域
/
マルチング
/
土壌水ポテンシャル
/
葉の水ポテンシャル
/
根群分布
/
マルチ
/
灌漑諸元
/
土壌水分
/
蒸発散
研究概要
和歌山県有田地域を対象に,高品質ミカンの生産に資する灌漑諸元の確立に向けて,同生産に適した果樹の水分ストレス状態が維持される土壌水分域を,葉,土壌,大気それぞれの水ポテンシャルを関連づけることにより評価した.さらに,その水分域の維持に適した1回の灌水量および間断日数を推定し,高品質果実が収穫されたミ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (10件)
11.
ミャンマー灌漑地域における水利特性および農民参加型水管理の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
農業土木学・農村計画学
研究機関
近畿大学
研究代表者
松野 裕
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
海外研究
/
ミャンマー
/
灌漑排水
/
圃場整備
/
水管理
/
農民組織
/
農業工学
/
水文
/
水稲作
研究概要
ミャンマーの灌漑地区を対象に,圃場整備が乾期米収量および水管理に与える影響を評価した.結果として,圃場整備の程度が稲作面積および米収量に大きな影響を与え,かつ整備状況の改善が農民参加型の水管理を促すことが明らかとなった.さらに,アジア・モンスーン地域の途上国における水利施設整備および水管理の課題を研
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (8件)
12.
農地土壌の機能に着目した水田農業における環境負荷削減技術の管理手法の提案
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
農業土木学・農村計画学
研究機関
京都大学
研究代表者
中村 公人
京都大学, 農学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
水田農業
/
環境負荷削減
/
水管理
/
循環灌漑
/
排水路堰上げ
/
田越し灌漑
/
管理手法
/
水・物質循環
/
メタン発酵消化液
/
排水路側耕作道
/
水循環
/
物質循環
/
窒素
/
リン
/
琵琶湖
/
水質保全
/
魚類生態系
研究概要
日本の水田農業を今後も維持していくためには, 水田農業に伴う環境への負のインパクトを軽減するための努力なしにはありえないという観点に立ち, 水田農業における様々な環境負荷削減技術の効果を定量化するとともに, 効果を最大限に発揮するための管理方法を提案することを目的とした. 主に滋賀県琵琶湖周辺の水田
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 6件) 学会発表 (20件) 備考 (4件) 産業財産権 (2件)
13.
混住化河川流域における健全な水循環に向けた水資源・水利システムの活用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
農業環境工学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
堀野 治彦
大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
ため池
/
洪水緩和
/
汚濁負荷
/
栄養塩類
/
下水道
/
貯留道
/
貯留量
/
降水量
/
蒸発散位
/
貯水量
/
水田
研究概要
農業用水は,灌漑用水としての役割だけではなく,地域住民の生活・環境に密着した地域の水としての機能も果たしている.都市化の進行によりこうした機能の喪失が危惧される中,混住化の進む岸和田市域を対象に,望ましい水環境の構築に資するため,地域や流域レベルでの水環境に対して農業基盤(特にため池)が果たす役割を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件)
14.
農村と都市が共存するための社会共通基盤としての農業水利施設の機能分析とその評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
農業土木学・農村計画学
研究機関
京都大学
研究代表者
三野 徹
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
農業の多面的機能
/
都市と農村の共生・共存
/
社会共通基盤
/
農業水利施設
/
洪水緩和機能
/
気候緩和機能
/
環境負荷物質削減機能
/
社会関係資本
/
都市との共生
/
多面的機能
/
洪水防止
/
気候緩和
/
土砂流出防止
/
ため池
/
農業用水路
/
農地
/
土砂流防止機能
/
都市化地域の社会基盤
研究概要
近年,わが国の社会が大きく変革するなかで,農業政策は大きく転換した.これまで農業政策の主たる目標を食料の生産機能に置いてきたが,近年では食料の生産機能に加えて,農業の副次的機能である食料生産機能以外の多面的機能の発揮も大きく注目されるようになった.また,産業政策としての農業政策に加えて,わが国の国土
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 図書 (7件)
15.
農地土壌中の水・熱・窒素動態制御に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
農業土木学・農村計画学
研究機関
大阪府立大学
(2001-2002)
京都大学
(2000)
研究代表者
堀野 治彦
(2001-2002)
大阪府立大学, 農学生命科学研究科, 助教授
中村 公人
(2000)
京都大学, 農学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
肥料
/
硝酸態窒素
/
脱膣
/
硝化
/
畑地土壌
/
地下水汚染
/
傾斜地水田
/
窒素
/
脱窒
/
無機態窒素
/
灌漑排水
研究概要
本研究では農地土壌における無機化・硝化・脱窒作用に注目して,水・熱移動を考慮した窒素動態を検討した.その結果,モデル化技術を確立し,窒素管理に加えて,水分・温度環境の制御によって,窒素動態の制御が可能であることを示した.具体的に得られた知見を以下に示す.
...
16.
多孔質体中の無機態窒素の移動・分解に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物環境
研究機関
京都大学
研究代表者
三野 徹
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
窒素循環
/
酸化・還元環境
/
クロボク土
/
砂丘土
/
傾斜地水田
/
バイオリアクタ
/
PCR
/
DGGE
/
硝酸性窒素
/
脱窒リアクター
/
固定化担体
/
微生物コンソーシア
/
DNA解析
/
数値シミュレーション
/
酸化還元電位
/
アンモニア性窒素
/
土壌水分状態
/
pH
/
分子微生物生態学的手法
/
バイオリアクター
/
固定化単体
/
地下水位
/
分子微生物生態的手法
研究概要
水分環境の制御により窒素循環を制御することを目的に,畑地と水田という全く水環境が異なる二つの農業的土地利用形態における窒素の循環機構について研究した.
...
17.
都市化に伴う気象環境の変化に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
農業土木学・農村計画学
研究機関
日本大学
研究代表者
石川 重雄
(1999-2001)
日本大学, 生物資源科学部, 助教授
丸山 利輔
(1998)
日本大学, 生物資源科学部, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 2001
完了
キーワード
確率密度関数
/
ヒートアイランド
/
酸性雨
/
都市化気候
/
農地の環境保全機能
/
多変量解析(重回帰分析)
/
農地の多面的利用
/
クールアイランド
/
農林地と都市との気温差
/
重回帰分析
/
土地利用
/
気温緩和効果
/
気温環境
/
気温
/
湿度
/
リモートセンシング
/
緑地の気温調節
/
年最大降雨量
/
対数正規分布
/
確率分布関数
/
確率分布関数の統合化
研究概要
研究成果を要約すると,以下のとおりである.
この課題の研究成果物
文献書誌 (20件)
18.
地域環境科学としての潅漑排水学における水環境研究の展望
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
農業土木学・農村計画学
研究機関
京都大学
研究代表者
丸山 利輔
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1996
完了
キーワード
潅漑排水学
/
農業生産基盤
/
地域の生活環境
/
自然環境
/
社会・文化環境
/
地域環境科学
/
自然と人間の共生
/
新しい研究方向
研究概要
農業土木分野に属する灌漑排水学は,今大きく変化しようとしている。これまでの農業生産基盤を改良するための灌漑排水学から,地域の生活環境,自然環境,さらには社会・文化環境までもを対象とした新しい評価観に基づく水利用の分野に大きく変革しようとしている。このときにあたり,地域環境科学の一分野としての水環境研
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (15件)
19.
成層化土層を用いたATESのための基礎実験
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
農業土木学・農村計画学
研究機関
京都大学
研究代表者
堀野 治彦
京都大学, 農学部, 助教授
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
ATES
/
熱移動
/
水分移動
/
熱伝導率
/
水蒸気拡散係数
研究概要
ATES(Aquifer Thermal Energy Storage)と呼ばれる蓄熱技術の効率的な運用のためには,地下土壌中の熱と水の同時移動現象に関する知見が必要となる。本研究では,帯水層からの熱損失抑制(蓄熱効率の向上)に注目し,不飽和帯を通って損失する熱の流れが熱伝導率の低い低水分土層によっ
...
20.
農地における「環境フラックス」総合測定評価システムの開発に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
農業土木学・農村計画学
研究機関
京都大学
研究代表者
堀野 治彦
(1997)
京都大学, 農学研究科, 助教授
丸山 利輔
(1995-1996)
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
蒸散
/
AE
/
土壌水分
/
水質
/
負荷量
/
流出成分
/
熱移動
/
水移動
/
土壌成分
/
流出水分
/
凍結深
/
TDR
/
蒸発散
/
熱収支法
/
木本植物
研究概要
農地を取り巻く環境を形成する重要な物理・化学量のフラックス(「環境フラックス」)の評価は、持続的な農業生産システムの構築や地域環境保全上の重要な基礎である。本研究では、このような環境フラックスを、総合的に精度良く測定するシステムを開発し、それを応用して、土壌中のこれらのダイナミクスや、農地環境への影
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (31件)
1
2
›
Next
»
End