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検索結果: 22件 / 研究者番号: 30222110
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1.
薬物依存症者の回復における家族の役割と新しい「家族観」形成にかんする研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
武庫川女子大学
研究代表者
谷口 俊恵
武庫川女子大学, 看護学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
薬物依存症者
/
家族支援
/
家族観
/
薬物依存症
研究開始時の研究の概要
本研究は、薬物依存症者の家族を対象にしたインタビュー調査により、依存症者と物理的・心理的距離を置くことに関連して、新たに形成される「家族観」およびその形成に影響する因子を多角的・多面的に検討することにより、薬物依存症者の家族支援における新しい知見を得ることを目指すものである。
研究実績の概要
薬物依存症者の回復において、家族が依存症者と物理的・心理的距離を置くことは、依存症者自らが薬物の問題に向き合わざるを得ない状況を作り出すため、非常に有用とされる。しかしながら、その関係性は事情を知らない周囲の人からは「普通ではない」家族の姿に映ることが、薬物依存症者の家族の心に葛藤を生じさせている。
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
2.
介護保障と当事者運動ー財政緊縮下の政治力学
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08020:社会福祉学関連
研究機関
青森県立保健大学
(2022)
名寄市立大学
(2021)
研究代表者
高阪 悌雄
青森県立保健大学, 健康科学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
重度訪問介護
/
介護保険
/
支援費制度
/
障害者自立支援法
/
見守り介護
/
所得保障
/
介護保障
/
日常生活支援
/
障害者総合支援法
/
登録ヘルパー制度
/
非難回避戦略モデル
/
当事者運動
研究開始時の研究の概要
本研究では、地方自治体レベルでの登録ヘルパー制度や全国的な支援費制度として結実した重度障害者の介護保障を題材に、国と地方自治体の政治家、官僚、当事者等の複数のアクターの証言から、財政縮減の下で国・地方自治体・運動がどのような形で新たな介護保障制度成立に関わったのかを明らかにする。さらに、利害関係の分
...
研究実績の概要
本研究では、地方自治体レベルでの介護人派遣事業から始まり法制度となる支援費制度や障害者総合支援法として結実した重度障害者の介護保障を題材に、国と地方自治体の政治家、官僚、当事者等の複数のアクターの証言から、財政縮減の下で国・地方自治体・運動がどのような形で新たな介護保障制度成立に関わったのかを明らか
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)
3.
生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分8:社会学およびその関連分野
研究機関
立命館大学
研究代表者
立岩 真也
立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2026-03-31
交付
キーワード
アーカイブ
/
現代史
/
社会調査
/
病・障害
/
性的差異
/
質的データ
/
声の記録
/
社会運動史
/
社会政策
/
社会学
/
障害学
/
社会福祉学
研究開始時の研究の概要
人々は、とくにその身体、病・障害と呼ばれるもの、性的差異、…に関わり、とくにこの国の約100年、何を与えられ、何から遠ざけられたか。何を求めたか。この時代を生きてきた人たちの生・身体に関わる記録を集め、整理し、接近可能にする。そこからこの時代・社会に何があったのか、この私たちの時代・社会は何であった
...
研究実績の概要
◇この企画の成果を集約し公開するオンライン雑誌として『遡航』を創刊。2022年3月から2023年6月までに1~8号を刊行。55本の文章公開。◇日本社会学会大会テーマセッションで社会学教育委員とともに会テーマセッション「質的データのアーカイブ」を開催。◇5年間で20冊の刊行を予定している叢書「生存学研
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (71件 うち査読あり 24件) 学会発表 (91件 うち国際学会 13件) 図書 (17件)
4.
「障害の社会モデル」を重視したリハビリテーションのための内省型研修プログラム開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
湘南医療大学
研究代表者
田島 明子
湘南医療大学, 保健医療学部リハビリテーション学科作業療法学専攻, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
障害受容
/
使用状況
/
理学療法士
/
作業療法士
/
アンケート調査
/
量的研究
/
内省型研修プログラム
/
療法士
/
経験学習モデル
/
インタビュー調査
/
質的研究
/
障害の社会モデル
/
人権
研究開始時の研究の概要
療法士(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)の障害理解が対象者個人の側に問題を発見し変容を求める「障害の個人モデル」に偏重しているため、改善困難な場合その原因を個人の能力に帰結し、対象者に心理的負担を強いる等の問題が指摘されてきた。
研究実績の概要
昨年度までに実施した「障害受容」の臨床での使用状況の質的研究結果を基に、理学療法士・作業療法士を対象としてアンケート調査を実施した。各々200名より回答が得られた。調査内容は、①「障害受容」という言葉を臨床現場で使用することがあるか、②使用する場合にどのような場面・対象に対してか、③使用する理由、④
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (12件 うち招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (1件)
5.
障害基礎年金制度の成立背景の明確化及び現行の障害者所得保障の問題改善について
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08020:社会福祉学関連
研究機関
名寄市立大学
(2019-2020)
静岡英和学院大学
(2018)
研究代表者
高阪 悌雄
名寄市立大学, 保健福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
板山賢治
/
山口新一郎
/
八代英太
/
東京青い芝の会
/
脳性マヒ者
/
障害基礎年金
/
拠出制と無拠出制
/
CP研究会
/
当事者運動
/
無拠出制と拠出制
/
久保田哲
/
大蔵省共済課
/
竹下登
/
厚生官僚
/
自立生活運動
/
1985年年金改正
/
国際障害者年
/
厚生省官僚
/
障害者所得保障の改善
/
ベーシックインカム
研究成果の概要
本研究は,障害基礎年金成立プロセスを年金改革や障害者運動に関わった複数アクターから明らかにしていくものである.そのため本研究では,資料として障害者団体の機関紙,国際障害者年に係る政府関係資料集,国会議事録や故人の評伝等を用いて分析したほか,聞き取り調査として当時の年金改革に携わった厚生省の年金課や更
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
6.
重度な障がいのある人がどこでも安心して暮らせるための看護支援プログラムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎看護学
研究機関
京都看護大学
(2019-2020)
滋賀県立大学
(2017-2018)
研究代表者
窪田 好恵
京都看護大学, 看護学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
重度な障がい
/
重症心身障害児者施設
/
くらしのなかの看護
/
福祉職との協働
/
看護支援プログラム
/
地域支援
/
親
/
障がいのある人への向き合い方
/
重症児者施設
/
医師
/
くらしのなかの医療
/
非協力的家族
/
医師への信頼
/
くらしの中の看護
/
重症児施設
/
福祉職との連携
/
看護の知
/
生活
研究成果の概要
本研究の目的は、重度な障がいのある人がどこにいても安心して生活できるための看護支援プログラムを開発することである。そこで、重症児者施設に勤務する看護師への調査を歴史的社会的背景と関連させて分析することで重症児者施設における「看護の知」について明らかにした。また、医師や親の語りから地域支援として望んで
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 5件) 図書 (2件)
7.
病者障害者運動史研究――生の現在までを辿り未来を構想する
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会福祉学
研究機関
立命館大学
研究代表者
立岩 真也
立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
社会運動史
/
患者運動
/
障害者運動
/
アーカイヴィング
/
ライフヒストリー
/
障害者政策
/
医療社会学
/
障害学
/
社会運動
/
歴史社会学
/
社会政策
/
医療政策
/
現代史
/
アーカイブ
/
患者会
/
社会福祉政策
/
生命倫理
研究成果の概要
○複数の資料贈与の申し出も受け、関係する資料を収集・整理し配架し、ウェブサイトに書誌情報他を掲載した。○125のインタビューの記録約300時間を文字化し編集作業を加え、各々の全文を公開した。→http://www.arsvi.com/a/arc.htm#i ○本主題と直接に関係する研究代表者の書籍と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (109件 うちオープンアクセス 10件、査読あり 5件) 学会発表 (55件 うち国際学会 20件、招待講演 24件) 図書 (23件) 備考 (10件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
8.
病/障害者の地域生活・移行支援に関わる制度・組織・人材のあり方についての研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
社会福祉学
研究機関
東京福祉大学
研究代表者
三野 宏治
東京福祉大学, 社会福祉学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
脱施設
/
パーソナルアシスト
/
地域生活支援
/
地域移行
/
パーソナルアシスタント
/
差別
/
ソーシャルインクルージョン
/
水俣病
/
ハンセン病
/
精神障害者
/
よりそい
/
ソ―シャルインクルージョン
研究成果の概要
ハンセン病患者・精神障害者・水俣病被害者の置かれた状況と彼らに対する支援が如何に実施されてきたのかを調査した。隔離はハンセン病患者に対してなされ現在では否定されている。支援は支援対象者を限定し行われる。その支援対象者を限定し一所に集めることは部分的ではあれ隔離ではないのか。他方、水俣病被害者の多くの
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
9.
高等教育機関における障害者の読書アクセシビリティの向上:ICTによる図書館の活用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
立命館大学
研究代表者
松原 洋子
立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アクセシビリティ
/
科学技術社会論
/
高等教育
/
図書館
/
プリント・ディスアビリティ
/
障害学生支援
/
支援技術
/
高等教育機関
/
科学技術社会論(STS)
/
電子書籍
研究成果の概要
視覚障害等により印刷物の読書が困難なプリント・ディスアビリティのある学生の修学支援では、資料のデジタル化とICTインフラの活用が有効である。しかし日本の高等教育機関の図書館では対応が進まず、大学図書館の情報アクセシビリティに関する研究の蓄積も乏しかった。本研究では、大学等の高等教育機関における読書環
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (39件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (47件 うち招待講演 19件) 図書 (13件) 備考 (3件)
10.
ICU病棟におけるクリティカルケア看護のエスノグラフィー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床看護学
研究機関
亀田医療大学
(2012-2013)
三重大学
(2010-2011)
研究代表者
小幡 光子
亀田医療大学, 看護学部, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
ICU
/
クリティカルケア
/
エスノグラフィー
研究概要
目的:「専門性」だけではとらえきれない、急性期医療における日常的な看護実践の内実を民族誌的アプローチにより描く。方法:地方の医療の中核を担う2つの総合病院ICU病棟文化の観察及び看護師とICUチームメンバーへの半構造化面接。結果:看護実践の内実として、延べ160日のフィールドワークと61名の語りから
...
11.
異なる身体のもとでのの交信-本当の実用のための仕組みと思想
研究課題
研究種目
新学術領域研究(研究課題提案型)
研究分野
社会学
科学社会学・科学技術史
研究機関
立命館大学
研究代表者
立岩 真也
立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
コミュニケーション
/
視覚障害者
/
聴覚障害者
/
不動の身体
/
言語の倫理
研究概要
報告書『視覚障害学生支援技法 増補改訂版』を関係者・機関に配布。大学附属図書館と書籍のディジタル・データ化、そのデータの提供の仕組みについて協議。7月に開始されたその運用のあり方について提言すべく検証作業を行った。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件) 図書 (12件) 備考 (3件)
12.
多角的なジェンダーの視点による正義概念の再構築と正義感覚への架橋をめざす研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ジェンダー
研究機関
立命館大学
研究代表者
二宮 周平
立命館大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
ジェンダー
/
正義
/
経済格差
/
表象
/
公私二元論
/
ケアワーク
/
ポストコロニアル
/
移動
/
軍事化
/
グローバリゼーション
/
国際比較
研究概要
国際的なジェンダー研究の構築に努め、その内容として、芸術において表現されてきた女性たちの20世紀の帝国主義経験や植民地主義経験に関する研究、その延長線上にあると思われるグローバリゼーションのもとで生み出されるディアスポラ(離散)の研究、労働市場・現場における女性労働のジェンダー化、女性の移動、労働を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 図書 (11件) 備考 (3件)
13.
患者主導型科学技術研究システム構築のための基盤的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
立命館大学
研究代表者
松原 洋子
立命館大学, 大学院・先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
患者
/
科学コミュニケーション
/
生命倫理
/
アシスティブ・テクノロジー
/
ピア・サポート
/
学科コミョニケーション
/
現場知
/
障害者
/
稀少疾患
/
インターネット
/
患者アドボカシー
/
支援
/
先端医療
/
分配的正義
/
研究開発
研究概要
科学技術と患者の新しい関係構築につながる社会システムモデルの提案をめざし、その基礎となる研究を神経難病患者および家族と共同で実施した。コミュニケーション障害をもつALS患者のICT活用に関する研究では、技術に関する患者の現場の知が患者のQOL向上と工学および生命倫理教育に貢献することが確認された。ま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (64件 うち査読あり 8件) 学会発表 (28件) 図書 (29件) 備考 (1件)
14.
第8回国際ケイパビリティ・コンファレンスの開催に向けた国際研究集会
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経済政策
研究機関
立命館大学
研究代表者
後藤 玲子
立命館大学, 大学院・先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005
完了
キーワード
ケイパビリティ
/
アマルティア・セン
/
人間開発とケイパビリティ学会
/
不正義
/
倫理・経済・法
/
マーサ・ヌスバウム
/
ジョン・ブルーム
/
フィリップ・ペティット
研究概要
2004年9月イタリア・パビアで開催されたHDCA(人間開発とケイパビリティ学会)の理事会会議(理事長アマルティア・セン)で、2008年9月、第8回国際ケイパビリティ・コンファレンスを日本で開催することが、本企画調査の申請者を通じて要請された。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 図書 (1件)
15.
分配と支援の未来
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
立岩 真也
立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
分配的正義
/
社会運動
/
所得保障
/
労働
/
高齢者医療
/
自己決定とパターナリズム
/
HIV
/
AIDS
/
ALS(筋萎縮性側索硬化症)
/
資源の有限性
/
高齢者福祉・医療
/
社会運動史
/
尊厳死・治療停止
/
ワークフェア
/
ベーシックインカム
/
リベラリズム
/
多文化主義
/
パターナリズム
/
性別分業・家事労働
/
障害者自立支援法
/
障害者運動
/
安楽死・尊厳死
/
規範理論
/
社会的分配
/
エイズ
/
労働政策
/
ベーシック・インカム
研究概要
◇ものや行為が生産され消費されるその過程のどこで、何が、どのように分配され提供されるべきか、それを社会のどの領域が担当するか。広義の分配的正義について、関連する事実・言説を収集・整理し、公表した。そして規範的な論を構築した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (125件 うち査読あり 3件) 学会発表 (35件) 図書 (35件) 備考 (1件)
16.
ケイパビリティ・アプローチの定式化に基づくグローバルな福祉保障システムの構想
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済政策
研究機関
立命館大学
研究代表者
後藤 玲子
立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
厚生経済学
/
経済と哲学
/
不正義に抗して
/
潜在能力アプローチ
/
福祉
/
権利
/
民主主義システム
/
厚生政策
/
ケイパビリティ・アプローチ
/
新しい経済学
/
複層的公的扶助システム
/
基本所得
/
ミニマム保障
/
公的扶助の意味
/
コミュニティ事業と社会福祉
/
グローバルな福祉保障
/
数理的定式化
/
多層的福祉保障
/
障害配慮的基本所得
/
母子加算の根拠
研究概要
近年,アマルティア・センのリーダーシップのもとに,厚生経済学と関連する領域は,社会正義を真剣に扱うための規範的枠組と方法を大きく発展させてきた.本研究の目的は,アマルティア・センの「経済と哲学」,とりわけ彼のケイパビリティ・アプローチを中心とする厚生経済学と社会的選択理論をより統一的な理論として整合
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (47件 うち査読あり 12件) 学会発表 (16件) 図書 (37件) 備考 (1件)
17.
労働のジェンダー化-その構築と脱構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ジェンダー
研究機関
立命館大学
研究代表者
姫岡 とし子
立命館大学, 国際言語文化研究所, 客員研究員
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
ジェンダー
/
ジェンダー化
/
労働
/
労働者
/
表象
/
セクシャルハラスメント
/
家族
/
家族法
/
セクシャル・ハラスメント
/
労働法
/
セクシュアルハラスメント
研究概要
本研究は、1、労働概念が男性の多い有償の経済労働を中心に組み立てられ、2、職業/家事、正規社員/パートなどジェンダー問でさまざまな境界線が引かれ、3、労働法も中立ではなく、4、労働研究がジェンダーの構築に関与している、という多様な意味合いで、労働がジェンダー化されていることを出発点とした。そして概念
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (46件) 図書 (14件) 文献書誌 (8件)
18.
グローバル化の過程において-国民国家を越境する公共圏の諸相
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
西川 長夫
立命館大学, 大学院・先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
国内植民地
/
グローバルシティ
/
戦後日本
/
社会運動
/
国民国家
/
公共圏
/
国家
/
都市
/
移動・移住
/
植民地
/
民族
/
グローバリーゼーション
/
国境
/
現代史
/
グローバリゼーション
研究概要
本研究は、グローバリゼーションと呼ばれる世界的な現象が急速に進行してゆくなかで、国民国家の枠組みを越えて展開しつっある公共圏の特質を、「植民地」と「都市」という場を中心として、比較社会学的に考察することを目的としている。3年間を通じて、13回の研究会を開催し、これまでの都市社会学や国際社会学の議論に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件) 図書 (6件) 文献書誌 (9件)
19.
生命科学/技術の公共性と生活者の利益をめぐる諸問題の歴史的・社会的・倫理的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
立命館大学
研究代表者
松原 洋子
立命館大学, 大学院・先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
生命倫理
/
公共性
/
障害者
/
科学技術社会論
/
生命科学
/
医療
/
コミュニケーション
/
マイノリティー
研究概要
本研究は、生命科学・生命技術の公共性と生活者の利益の一致および対立をめぐる諸問題について検討した。(1)過去から現代に至る事例の収集・分析一一20世紀から現在までに、医療・保健・福祉等の分野において、生活者と生命科学・生命技術の問に生じた様々な倫理的・社会的問題の事例について二次資料を手がかりに収集
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (96件) 図書 (8件) 文献書誌 (19件)
20.
病者・障害者の権利を擁護するNPOの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学(含社会福祉関係)
研究機関
立命館大学
(2002-2003)
信州大学
(2000-2001)
研究代表者
立岩 真也
立命館大学, 大学院・先端総合学術研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2003
完了
キーワード
権利擁護(advocacy)
/
患者の権利
/
障害者の権利
/
非営利組織(NPO)
/
患者団体
/
障害者運動
/
医療社会学
/
ALS(筋肉萎縮性側索硬化症)
/
当事者運動
/
ALS(筋萎縮性側索硬化症)
/
障害者団体
/
アドボカシー
/
社会運動
/
NPO
/
自己決定
/
安楽死
/
欠格条項
研究概要
1病者・権利の生存・生活のために活動する組織、とくにALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者・関係者団体である「日本ALS協会」とその各都道府県支部について調査を行なった。この結果をもとに、2002年から2003年にかけ、14回にわたって「生存の争い一医療の現代史のために」を『現代思想』に連載。これを加筆
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件) 図書 (3件) 文献書誌 (31件)
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