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検索結果: 17件 / 研究者番号: 30232169
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1.
我が国の近代期における伝統建築技術の展開に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分23040:建築史および意匠関連
研究機関
山形大学
研究代表者
永井 康雄
山形大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
日本近代
/
伝統建築技術
/
高等教育機関
/
建築技術書
/
大工文書
研究開始時の研究の概要
明治維新後は国策として、あらゆる分野で西洋の技術・文化を習得することに邁進した。建築分野においても近代化=西洋化として論じられてきた。しかしながら、いわゆる和風建築は明治・大正・昭和期を通して膨大な数が建てられており、近年ではそれらの中から多数の建物が近代和風として評価されている。
研究実績の概要
明治維新後は国策として、あらゆる分野で西洋の技術・文化を習得することに邁進した。建築分野においても近代化=西洋化として論じられてきた。しかしながら、いわゆる和風建築は明治・大正・昭和期を通して膨大な数が建てられており、近年ではそれらの中から多数の建物が近代和風として評価されている。本研究では、これま
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件)
2.
1972年札幌冬季オリンピック競技関連施設に関するSDGs的視点からの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分23040:建築史および意匠関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
池上 重康
北海道大学, 工学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
札幌オリンピック冬季大会
/
真駒内スピードスケート競技場
/
大倉山ジャンプ競技場
/
北海道大学スポーツトレーニングセンター
/
前川國男建築事務所
/
坂倉準三建築研究所
/
札幌
/
オリンピック
/
競技施設
/
SDGs
/
近現代建築
研究開始時の研究の概要
1972年札幌冬季オリンピックに合わせて建設された競技関連施設全般について、①招致案から実施案への変更過程、②実施案の設計・施工者決定の経緯と最終案までの設計過程、③大会終了後から現在に至るまでの施設の改修ならびに管理運営について、オリンピック委員会、国、北海道、札幌市ならびに、各施設、設計者所蔵の
...
研究実績の概要
国立公文書館において、札幌オリンピック冬季競技大会に関する公文書全冊の閲覧ならびに複写をおこなった。設計者の決定経緯、基本設計、実施設計図の提出、起工から竣工まで、ならびにオリンピック前年に開催されたプレ大会での反省を踏まえた設計変更など、設計の詳細までをおうことができた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件)
3.
近代日本における和風建築の継承に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分23040:建築史および意匠関連
研究機関
山形大学
研究代表者
永井 康雄
山形大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
近代日本
/
和風建築
/
工匠
/
雛形書
/
大工技術
/
舶載パターンブック
/
岩城庄之丈
/
日本博
/
日本近代
/
木割
/
伝統建築
/
近代化
/
コンクリート造寺院
/
久保田家
/
岩城家
研究開始時の研究の概要
従来、日本における建築の近代化は西洋の技術・意匠の導入と修得という観点から論じられることが多かったが、本研究ではそれとは異なる側面について、江戸期に公刊された雛形書と明治以降に出版された雛形書の内容を多角的に比較検討することにより、近世の建築技術が近代においてどの様に継承・発展したのかを明らかにする
...
研究成果の概要
近世以来の伝統的建築技術が明治以降にどの様に継承され、展開したのかに着目し、従来の西洋化とは異なる観点から我が国建築の近代化を多角的に捉え直した。近代建築教育については、高等教育機関で行われた講義科目や教員が執筆した教科書の内容を検討し、伝統建築技術の継承について考察した。また、在野の工匠家に伝来し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件) 図書 (2件)
4.
歴史的建築データベースへの災害・学術調査フォーマット機能の付加とシステムの再構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分23040:建築史および意匠関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
池上 重康
北海道大学, 工学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
歴史的建造物
/
激甚災害
/
被災調査
/
福島県沖地震
/
データベース
/
文化財防災センター
/
日本建築学会
/
災害調査
/
歴史的建築
/
学術調査
/
近現代建築
/
アーカイヴズ
/
基本台帳
/
建築資料
研究成果の概要
近年頻繁に発生する大災害により被災した歴史的建造物の調査システムを新規に構築し、日本建築学会編歴史的建築総目録データベース(GLoHB)とのリレーション機能を持たせた。両システムは、原則として災害の影響のないAmazon Web Serviceのクラウド・サーバー上で運営し、GLoHBは、現在、日本
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 学会発表 (9件 うち招待講演 7件) 備考 (2件)
5.
近代産業都市の居住地形成に関する思潮・理論の日本への伝播についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
神戸大学
研究代表者
中江 研
神戸大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
社宅街
/
田園都市
/
工業村
/
職工村
/
産業都市
/
同潤会
/
住宅政策
/
住居法
/
工業都市
/
住宅制度調査委員会
/
住宅対策委員会
/
労務者住宅
/
福利厚生施設
/
労働者住宅
/
労務管理
/
日光電気精銅所
研究成果の概要
本研究は,日本が近代化し産業が勃興していくなかで,企業が労働力確保を目的とした従業員居住地や福利厚生施設を整備する際,近代化が先行した西洋から、これらに関する思潮・理論がどのように日本に伝播したかを考察するものである。国内の高等教育機関の蔵書分析により、明治末から大正期にかけて主に法・経済・商学分野
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
6.
大規模災害等に備えた歴史的建造物保全システムの構築に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
山形大学
研究代表者
永井 康雄
山形大学, 教育文化学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
保存・再生
/
大規模災害
/
歴史的建造物
/
データベース
/
東日本大震災
研究成果の概要
研究成果の概要は以下の通りである。 1)東日本大震災被災調査で得られた歴史的建造物の個別基礎データ(東北6県及び関東5県に所在する約4000棟)を入力した。 2)非常時に迅速な調査・支援を行うためには、平常時での調査・研究体制が重要であり、そのための連携協定を日本建築学会と建築士会連合会との間で締結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件) 図書 (5件) 備考 (1件)
7.
カンパニータウンの成立過程と空間構成に関する国際比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
北海道大学
研究代表者
池上 重康
北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
社宅街
/
カンパニータウン
/
都市構造
/
労働者住宅
/
田園都市
/
田園郊外
/
菜園
/
都市形成史
/
田園都市運動
/
住宅改良
/
カンパニタウン
研究成果の概要
カンパニータウンは、狭義には19世紀半ばから1930年までに計画されたものを指し、1880年代以前に事業者のパターナリズムの下、インダストリアル・ランドスケープを形成した第1期、福利資本主義の思想が根底にあるモデル・タウンと称される第2期、計画家が関与し、田園都市運動が大きく影響した第3期に分けられ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち謝辞記載あり 3件、査読あり 5件) 学会発表 (5件)
8.
日本近代鉱業系企業社宅街の形成過程と開発手法の特質に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
北海道大学
研究代表者
池上 重康
北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
社宅街
/
鉱山集落
/
炭磧聚落
/
住宅地
/
福利施設
/
鉱工業
/
都市形成
/
実習報文
/
鉱山実習報文
/
金瓜石鉱山
/
三池炭鉱
/
崎戸炭鉱
/
夕張炭鉱
/
朝鮮
/
日本近代
/
鉱山
/
炭鉱
研究概要
本研究は、鉱山実習報文の精査により明らかとなった、鉱業系企業社宅街の成立と変遷を基に、各種統計資料、各鉱山所蔵の資料ならびに各社史の記述を照らし合わせ、住戸と福利施設・都市基盤を含めた社宅街の開発手法の特質ならびにその理念を探るとともに、社宅街の形成過程を明らかにし、鉱業系企業社宅街を、業種別、開発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件) 学会発表 (13件) 図書 (5件)
9.
地方自治体との連携による歴史的建築データベースの活用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
山形大学
研究代表者
永井 康雄
山形大学, 地域教育文化学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
歴史的建築
/
データベース
/
保存
/
活用
/
耐震性能評価
/
災害
/
文化財行政
/
まちづくり
研究概要
国・都道府県・市区町村による指定・登録文化財及び未指定・未登録の歴史的建造物39456件の基礎データを作成した。更に位置情報及び画像情報システムを構築し、東北6県における当該建物の情報を入力した。2008年7月24日の岩手県沿岸北部を震源とする地震の災害調査によって、本データベースの有用性を確認する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 6件) 学会発表 (18件) 図書 (2件) 備考 (3件)
10.
明治初期洋風建築導入過程における建築関連洋書の影響に関する研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
建築史・意匠
研究機関
北海道大学
研究代表者
池上 重康
北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
明治初期
/
洋風建築
/
建築洋書
/
パターンブック
/
工学寮
/
工部大学校
/
工部美術学校
/
葵文庫
/
太政官文庫
/
大蔵省
研究概要
昨年度に引き続き、明治初期に日本国内に持ち込まれた建築洋書の整理を行ない、そのコレクションの蒐集経緯、蒐集目的を考察した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件)
11.
日本古典建築の設計原理の分析と現存遺構との比較に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
東北大学
研究代表者
永井 康雄
東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
建築技術書
/
設計理論
/
岩城庄之丈
/
滑川市
/
木割
/
大工文書
/
社寺建築
/
町屋
/
建築遺構
/
町並
/
近代
研究概要
中世末期から明治以前に至るまでの建築技術書を全国から収集し、それらに記される全ての一間社及び禅宗様仏殿の木割を解読・分析し、各々の設計方法や変遷過程を建築遺構との比較を通して明らかにした。一間社では、室町時代に存在した多様な建築設計方法が江戸中期以降、垂木枝数を基準とする枝割法へと収斂していく過程を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 2件)
12.
近代日本における鉱工業系企業社宅街の成立と居住空間構成の特質に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
北海道大学
研究代表者
池上 重康
北海道大学, 大学院・工学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
社宅街
/
住宅地
/
傾斜地居住
/
近代日本
/
鉱工業
/
近代化遺産
/
企業城下町
研究概要
本研究当初より調査対象地区としてきた、香川県直島町の三菱マテリアル社宅について、特に傾斜地に立地する社宅街-鷲の松社宅とヘキ社宅-の2カ所について、敷地断面ならびに配置の実測を行なった。社宅は、会社を主体とする住宅地開発であり、そこには資本的バイアスのかからない、純粋な立地条件を拠り所とする居住シス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 文献書誌 (1件)
13.
大正・昭和初期北海道における郊外住宅地思想の展開と郊外住宅地開発に関する研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
北海道大学
研究代表者
池上 重康
北海道大学, 大学院・工学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
大正・昭和初期
/
郊外住宅地
/
住宅組合
/
北海道
/
小樽
/
函館
研究概要
大正・昭和初期の郊外住宅地開発は、大都市における私鉄・土地会社によるものが主に研究されてきた。本研究では私鉄開発のない地方都市として、当時の10万人都市である函館、小樽、札幌を対象に、郊外居住思想の流れおよび住宅開発の経緯を追った。さらに、住宅改良の一側面として北海道住宅特有の防寒対策についても考察
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
14.
中国東北地域の寒冷地住宅・住様式の調査研究-日中北方住文化・住宅計画理論比較検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
都市計画・建築計画
研究機関
北海道大学
研究代表者
野口 孝博
北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
中国
/
北方地域
/
住様式
/
住宅計画
/
カン(〓)
/
床面様式
/
農村住宅
/
集合住宅
/
瀋陽市
/
中国東北部
/
ハルビン
/
寒冷地
/
北方型居住様式
/
〓(かん)
/
暖房方式
/
北方型住様式
/
かん(かん)
/
履き替え様式
研究概要
3年間にわたり中国側め大きな協力にりこれまで十分にとらえられていなかった中国東北地方の特色ある住宅・住様式の実態を詳細に調査する機会があたえられ、北方の気候風土と密接に結びついた住様式の特性とその構造原理を明らかにするとともに、近年の変容の実態とそのメカニズムを検証することができた。調査は初年度の2
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (18件)
15.
北海道大学「桑園博士町」における文化生活の導入と実践に関する研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
北海道大学
研究代表者
池上 重康
北海道大学, 大学院・工学研究科, 助手
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
文化生活
/
大学村
/
北海道大学
/
寒地住宅
/
住宅改良
/
園芸
/
郊外住宅地
研究概要
「桑園博士町」の居住者達が、大正元年12月に発足した「村会」の記録である『村会日誌』、土地閉鎖登記簿などから、各居住者の博士町居住期間や居住箇所が明らかになった。「村会」に参加していたのは戦前までに延べ19名、居住区画は全12区画である。大学より借地ということもあり、各戸の区画が当時の札幌の持家層の
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
16.
文化普及会活動にみる森本厚吉による文化生活の提唱と住宅改良思想に関する研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
北海道大学
研究代表者
池上 重康
北海道大学, 工学部, 助手
研究期間 (年度)
1996
完了
キーワード
森本 厚吉
/
文化生活
/
文化普及会
/
住宅 改良
/
森本 静子
/
家庭管理
研究概要
森本厚吉を中心に大正末期から昭和初期にかけて展開された文化生活運動のうち、主に文化普及会出版部による月間雑誌『文化生活』の中から、生活改善および住宅改良に関する記述をもとに、森本厚吉が理想とした文化生活像とその普及の方針について考察した。
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
17.
北海道大学官舎に見る北海道近代住宅の洋風化の導入に関する研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
北海道大学
研究代表者
池上 重康
北海道大学, 工学部, 助手
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
札幌農学校
/
東北帝国大学農科大学
/
北海道帝国大学
/
官舎
/
傭外国人教師官舎
/
近代住宅
研究概要
北海道近代住宅を対象とした、住様式に見る「洋風化」の導入過程に関する研究は、開拓使より後、昭和戦前期までの総合的な考察は全く行なわれていなかった。本研究では、この期間の北海道大学官舎を対象に、北海道近代住宅の一事例としての官舎建築にみられる洋風化の導入とその過程について考察を加えた。
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)