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検索結果: 19件 / 研究者番号: 30242176
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1.
高齢者の慢性めまいの要因としての馴化障害の生理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
室伏 利久
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
採択
2.
フレイル予防を目的としたバランス障害のバイオマーカーの探索と新規治療開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関
東海大学
研究代表者
五島 史行
東海大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
オートファージー
/
培養細胞
/
フレイル
/
バイオマーカー
/
予防薬
研究開始時の研究の概要
フレイルを進行させる高齢者に対する前庭リハビリテーションは、海馬の機能である短期記憶と空間認識能を改善させることより、末梢前庭の細胞老化シグナルによるボトムアップシグナルと老化ミクログリアの細胞障害型活性化シグナルによるトップダウンシグナルの両方が、嗅内野-海馬の空間認識能・短期記憶を低下させ、慢性
...
研究実績の概要
本研究では、温度感受性SV40 Large T抗原遺伝子導入トランスジェニックマウスの卵形嚢上皮より樹立された前庭上皮培養細胞UB/UE-1を用いた。予備実験にて、UB/UE-1を小胞体ストレス誘導剤ツニカマイシンで低濃度(0.05, 0.1, 0.5μg/ml)0-48h処理して、細胞増殖率は時間
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
3.
前庭性片頭痛の客観的評価、新規治療のためのバイオマーカーとドライバー遺伝子の検索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関
東海大学
研究代表者
五島 史行
東海大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
前庭
/
前庭上皮細胞
/
エクソソーム
/
メニエール病
/
前庭性片頭痛
/
侵害刺激受容体TRPA1
/
前庭性頭痛
/
オートファジー
/
TRPA1、4
/
前庭細胞
/
エクソソームmiRNA
/
頭痛
/
めまい
/
治療
研究開始時の研究の概要
前庭性片頭痛は難治性めまい患者にしばしば見られる疾患であるが、客観的診断法が無いため正確に診断されていないことが問題となっている。申請者らは片頭痛の発症に脳内炎症が関与していることに着目した。本研究では、この脳内炎症に関連する神経-血管-グリア・ユニットの異種細胞間、さらに脳神経細胞-前庭細胞間にお
...
研究成果の概要
痛み刺激が、前庭上皮細胞における過興奮性細胞死を時間・濃度依存性に誘導した。TRPA1とTKR7との間にはクロスリンクがあることを示唆した。miRNA let-7bは、TLR7を介してTRPA1の発現を制御する可能性を示唆している。P62は、24hをピークに増加した。TRL7 agonist lox
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件)
4.
持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)における感覚情報処理障害の臨床生理学的解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
室伏 利久
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
慢性めまい
/
持続性知覚性姿勢誘発めまい
/
誘発電位
/
めまい
/
神経生理学
/
情報処理障害
研究開始時の研究の概要
新しいめまいの疾患概念である持続性知覚性姿勢誘発めまい(Persistent postural perceptual dizziness, PPPD)について、情報処理障害という生理学的な観点からその病態や病巣について解明することを目指す研究である。より具体的に述べると、PPPD症例における、①直線
...
研究実績の概要
持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)の生理学的基盤についての研究のうち、聴性中間潜時反応(auditory middle latency response, AMLR)を用いた反復性感覚刺激の馴化障害に関する研究のデータ収集がほぼ終了し、予備的にデータ解析を行い、preliminaryな成果を公表
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち国際共著 2件、査読あり 14件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (23件 うち国際学会 3件、招待講演 6件)
5.
聴平衡覚刺激に対する馴化を指標とした前庭性片頭痛の客観的診断法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
室伏 利久
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
めまい
/
片頭痛
/
聴覚誘発電位
/
内耳
/
前庭系
/
耳石器
/
半規管
/
メニエール病
/
前庭性片頭痛「
/
聴性誘発電位
/
馴化
/
前庭誘発筋電位
/
前庭眼反射
/
鑑別診断
/
内リンパ水腫
研究成果の概要
馴化を指標とする前庭性片頭痛とメニエール病の鑑別に関して、聴覚刺激による中間潜時反応(auditory middle latency response)を用いる方法が最適であることが明らかとなった。具体的には600回以上のクリック音刺激の提示で、メニエール病症例では明確な馴化(habituation
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち国際共著 1件、査読あり 18件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (33件 うち国際学会 11件、招待講演 11件) 図書 (2件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
6.
難聴者の聴覚認知機能の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
認知科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
中原 はるか
帝京大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
中途終了
キーワード
聴覚認知
/
一次聴覚野
/
内側膝状体
/
mismatch negativity
/
難聴
研究実績の概要
研究計画の1については、平成25年度をもって、予定した実験を終了とした。ラットにおいて、聴覚中枢で認知機能に関係のある、内側膝状体と一次聴覚野の両者を同時に計測するシステムを構築し、さらに一次聴覚野全層にわたっての反応を記録した。さらに認知機能を調べるために、oddball pradigmを用いたm
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
7.
前庭誘発眼筋電位(oVEMP)の発生機構に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
東京大学
研究代表者
岩崎 真一
東京大学, 医学部附属病院, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
耳科学
/
前庭
/
前庭誘発眼筋電位
/
耳石器
/
前庭誘発頚筋電位
研究概要
前庭誘発眼筋電位検査(ocularvestibularevokedmyogenicpotential:oVEMP)の発生メカニズムを明らかにすることを目的として、モルモットよりoVEMPの記録を試みた。記録電極は、眼窩下面より関電極を挿入し、眼球下面の外眼筋近傍に記録電極を当てて記録を行うことで、刺
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 10件) 学会発表 (19件 うち招待講演 1件)
8.
頭蓋外短持続電気刺激に対する前庭神経ニューロンの反応に関する生理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
東京大学
研究代表者
高井 禎成
(2003-2004)
東京大学, 医学部附属病院, 助手
室伏 利久
(2001-2002)
東京大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2001 – 2004
完了
キーワード
電気刺激
/
前庭神経
/
球形嚢
/
神経生理学
/
誘発電位
/
VEMP
/
耳石器
/
球形のう
/
前庭
/
メニエール病
/
聴神経腫瘍
研究概要
短持続電気刺激を頭蓋外からあたえたときの前庭神経の反応について、モルモットにおける電気生理学的研究とヒトにおける誘発筋電位による臨床神経生理学的研究を行った。モルモットにおいては、中耳腔と前頭部間に電気刺激を与えた。今回の研究で、頭蓋外からの短持続電気刺激は、前庭神経を刺激し得ることが明らかになった
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件) 文献書誌 (16件)
9.
聴空間認知の高次神経機構の解明と臨床検査の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
東京大学
研究代表者
加我 君孝
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
方向感
/
音源定位
/
絶対音感
/
バンドノイズ
/
純音
/
骨導
/
外耳道閉鎖
/
バントノイズ
研究概要
聴空間認知の高次神経機構を明らかにするための研究とテストの開発を行った。新機軸として、従来の方法、すなわち音像定位法とスピーカ法による音源定位法を導入し、比較研究を行った。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (35件)
10.
Auditory brainstem implantの基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
東京大学
研究代表者
加我 君孝
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2002
完了
キーワード
聴性脳幹反応
/
中間潜時反応
/
表面皮質電極
/
剣山型刺激電極
/
聴皮質
/
蝸牛神経核
/
ABI
/
NF2
/
ABR
/
人口内耳
研究概要
Auditory brainstem implantの基礎研究を行った。(1)動物(ラット)の聴皮質に対する34チャンネルの電極を64チャンネルの埋込み電極を改良し、最終モデルを完成させた。この電極が慢性電極として脳の反応を生理学的かつ神経病理学的に調べた。(2)蝸牛神経核刺激用多チャンネル埋込み剣
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (37件)
11.
難聴幼児のコミュニケーション能力の補聴と人工内耳手術による影響
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
研究機関
東京大学
研究代表者
加我 君孝
東京大学, 医学部・附属病院, 教授
研究期間 (年度)
1999
完了
キーワード
人工内耳
/
先天難聴
/
音響分析
/
ABR
研究概要
先天性難聴児6例(3〜5歳)に対して人工内耳埋込術を行い、手術前、手術後の聴覚・音声・言語の比較を行った。比較の方法は、聴覚心理、言語発達の神経心理学的な方法の他に、音響分析を行った。
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
12.
難聴乳幼児の発達と音声の音響分析
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
研究機関
東京大学
研究代表者
加我 君孝
東京大学, 医学部・附属病院, 教授
研究期間 (年度)
1998
完了
キーワード
聴性脳幹反応
/
難聴乳幼児
/
補聴器
/
喃語
/
音声分析
/
サウンドスペクトログラフ
研究概要
聴性脳幹反応(ABR)の難聴乳幼児の早期発見のための臨床応用が広く普及するようになった結果、わが国では0才のうちに難聴児が発見されるようになった。同時に0才のうちに補聴器のフィッティングを行い、超早期教育が行われるようになった。我々はこの難聴乳幼児の早期発見、早期教育に過去20年取り組んできた。その
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
13.
小児の人工内耳手術と言語の認知の国際比較
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
東京大学
研究代表者
加我 君孝
東京大学, 医学部・附属病院, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
人工内耳
/
先天聾
/
言語発達
/
ABI
/
難聴
研究概要
小児の人工内耳については、成人と違い多くの問題がある。主なる問題は(1)言語の違い、(2)手術年齢の時期、(3)術後のリハビリテーション、(4)知的レベルの影響、(5)人工内耳のテクノロジーの違いである。人工内耳は欧米の技術であり、わが国では、あらゆる情報が術手にまわっており、その結果、手術の適応に
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (11件)
14.
ミエリン形成不全ミュータントハムスター顔面神経再機能
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
東京大学
研究代表者
竹内 直伸
(竹内 直信)
東京大学, 医学部・附属病院, 助手
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
コラーゲン線維
/
顔面神経
/
ハムスター
/
ミエリン形成不全
/
ABR
研究概要
顔面神経再生時の形態学的変化を神経内膜におけるコラーゲン線維を中心に観察した。Wistar系ラットを用い全身麻酔下に顔面神経頬骨枝を切断後、神経上膜吻合を10-0ナイロン糸により施行した。
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
15.
音響刺激に対する前庭系ニューロンの反応に関する免疫組織化学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
東京大学
研究代表者
室伏 利久
東京大学, 医学部・附属病院, 講師
研究期間 (年度)
1997 – 2000
完了
キーワード
前庭神経
/
前庭神経核
/
前庭誘発筋電位
/
c-fos
/
耳石器
/
球形嚢
/
前庭頚反射
/
ラット
/
前庭
/
クリック
/
球形のう
/
vestibular
/
saccule
/
誘発反応
/
下前庭神経
/
クリック音
研究概要
われわれは、比較的強大な音刺激の負荷に応答した前庭神経核ニューロンの局在を検討するため、c-fosを用いた免疫組織化学的研究を行った。また、これと平行して、ヒトにおける前庭誘発筋電位の臨床研究を行った。ABR閾値上90dBのクリック音刺激を40分負荷したラットにおいては、蝸牛神経核、上オリーブ、台形
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (32件)
16.
難聴乳幼児の発達と音声の音響分析
研究課題
研究種目
重点領域研究
研究機関
東京大学
研究代表者
加我 君孝
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
1997
完了
キーワード
難聴
/
喃語
/
音響分析
研究概要
聴性脳幹反応(ABR)の難聴乳幼児の早期発見のための臨床応用が広く普及するようになった結果、わが国では0才のうちに難聴児が発見されるようになった。同時に0才のうちに補聴器のフィッティングを行い、超早期教育が行われるようになった。我々はこの難聴乳幼児の早期発見、早期教育に過去20年取り組んできた。その
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
17.
両側小耳症に対する音源定位のための両側骨導補聴に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
東京大学
研究代表者
加我 君孝
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1996
完了
キーワード
小耳症
/
外耳道閉鎖
/
ABR
/
骨専
/
補聴器
/
音源定位
/
両耳干渉
/
両耳聴
/
骨導
/
両側小耳症
研究概要
両側小耳症外耳道閉鎖の出生数は20万の出生に対して1人程度と考えられる。これらの子供は両側伝音難聴を呈し、その補聴は片側の乳突部に骨導端子を接着させ、マイク、増幅器、電池は箱型の本体部にあり、両者間はコードでつながっている。しかし、子供の成長とともにコードがわずらわしくなる。同時に片耳装用のために音
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (14件)
18.
ラット聴皮質誘発電位の研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
東京大学
研究代表者
室伏 利久
東京大学, 保健管理センター, 文部教官助手
研究期間 (年度)
1993
完了
キーワード
誘発電位
/
中間潜時反応
/
聴覚
/
塩酸リドカイン
/
ラット
研究概要
前年度より引続き、ラットを用いて聴性脳幹反応と中間潜時反応を記録した。
19.
聴性脳幹反応による意識障害・脳死の診断と内耳・神経病理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
東京大学
研究代表者
加我 君孝
東京大学, 医学部・附属病院, 教授
研究期間 (年度)
1993 – 1996
完了
キーワード
ABR
/
脳死
/
脳幹死
/
意識障害
/
赤血球
/
全脊麻
/
ヘモグロビン
/
血流遮断
/
側頭骨病理
/
蝸牛神経核
/
神経病理
/
脳血管障害
/
無酸素状態
研究概要
聴性脳幹反応(ABR)は1970年に米国のJewettによって発見されて以来、意識障害や脳死の判定の補助診断法として、NICUやICUにおいて欠くことの出来ない地位を確立している。クリック音に対する蝸牛、聴神経、脳幹の聴覚中継核より出現する7つの波は、意識障害では、波の数が減少したり、潜時が延長した
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (30件)