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検索結果: 58件 / 研究者番号: 30260483
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1.
非分裂細胞である心筋細胞のDNA損傷と老化による心不全発症機序の解明と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分I
研究機関
東京大学
研究代表者
小室 一成
東京大学, 医学部附属病院, 病院診療医(出向)
研究期間 (年度)
2021-07-05 – 2026-03-31
交付
キーワード
心不全
/
DNA損傷
/
老化
/
シングルセル解析
/
臨床応用
研究開始時の研究の概要
あらゆる心臓疾患の終末像である心不全は世界中で多くの患者の命を奪っている。高血圧・心筋梗塞・心筋症・弁膜症など様々な病態の心臓疾患は最終的に心不全を発症するが、これまで長らくその機序は明らかでなかった。我々は心臓シングルセル解析によって、心筋細胞におけるDNA損傷およびその後のp53シグナル活性化が
...
研究実績の概要
Step 1. 心筋細胞でDNA損傷が生じる機序の解明:心筋DNA損傷の分子機序を探索し、NOX4遺伝子を介したミトコンドリアROS(Ko, Komuro et al. Nat Commun. 2022)、VDR遺伝子を介したビタミンD受容体シグナル(Ito, Komuro et al. submi
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
中間評価所見 (区分)
A+: 研究領域の設定目的に照らして、期待以上の進展が認められる
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 17件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件、招待講演 13件) 図書 (1件) 産業財産権 (2件 うち外国 2件)
2.
非分裂細胞である心筋細胞のDNA損傷と老化による心不全発症機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
小室 一成
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2022-03-31
中途終了
キーワード
心不全
/
DNA損傷
/
老化
/
シングルセル解析
研究開始時の研究の概要
循環器疾患の終末像である心不全は、患者数、死亡者数が世界的に急増しており、その病態解明が喫緊の課題となっています。我々は、DNA損傷およびp53シグナル活性化が心筋細胞の老化・不全化を招き、最終的には心不全を誘導すること、さらにDNA損傷の程度は心不全患者の重症度・治療応答性を規定していることを世界
...
研究実績の概要
本研究では、心筋細胞でDNA損傷が生じる機序、DNA損傷・p53シグナルが心筋細胞機能を破綻させる機序、老化・不全化心筋が心不全を誘導する機序と心筋リプログラミングによる健常化の機序、について研究を行った。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (10件 うち招待講演 10件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
3.
心不全発症における心筋細胞不均一性の意義
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
小室 一成
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
心不全
/
シングルセル解析
/
不均一性
/
シングルセル生物学
/
心筋細胞不均一性
/
シングルセルRNA-seq解析
/
時空間的遺伝子発現
/
シングルセルRNA-seq
/
イメージング
/
バイオインフォマティクス
/
精密医療
/
心筋細胞
/
遺伝子発現
/
イメージング解析
/
分子心臓病学
/
循環器内科学
研究成果の概要
心不全は心臓のメカニカルストレス応答機構の破綻により発症するが、個々の心筋の応答不均一性について明らかでない。我々は、シングルセルRNA-seq・1分子RNA ISH・遺伝子改変技術・分子病理解析を統合して、マウス圧負荷心不全モデル・ヒト心不全患者の心筋細胞の不均一性を解析した。その結果、圧負荷で誘
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (38件 うち国際共著 1件、査読あり 38件、オープンアクセス 23件) 学会発表 (19件 うち国際学会 6件、招待講演 18件) 図書 (4件) 産業財産権 (3件 うち外国 2件)
4.
アジア諸国における歯周病と生活習慣病の関連を解明する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
東京大学
研究代表者
鈴木 淳一
東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
採択後辞退
キーワード
歯周病
/
生活習慣病
/
細菌感染
/
疫学調査
/
アジア
/
循環器疾患
研究実績の概要
歯周病が生活習慣病の発症リスクとなることが報告されているが、日本及びアジア諸国間で比較検討した報告はない。生活習慣病において歯周病がどのように関与しているかを、日本およびアジア諸国の患者において明らかにすることが本臨床試験全体の目的である。
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 10件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (1件) 図書 (2件) 備考 (1件)
5.
炎症性マクロファージにおける機能的lncRNAの同定と機能解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
中山 幸輝
東京大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
マクロファージ
/
ノンコーディングRNA
/
慢性炎症
研究成果の概要
生活習慣病や動脈硬化においてマクロファージはダイナミックにその機能を変動させ主要な役割を果たす。このようなマクロファージのダイナミズムを制御する分子機序は未知の部分も多い。今回lncFAOと名付けた長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)lncRNAがマクロファージの炎症性サイトカインの発現制御に
...
この課題の研究成果物
学会発表 (8件)
6.
心不全における腸内細菌叢の機能的役割の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
赤澤 宏
東京大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
心不全
/
腸内細菌叢
/
循環器・高血圧
/
細菌
研究成果の概要
心不全患者と健常者との間でマイクロバイオーム解析を行ったところ、菌種数に有意差は無かったが、心不全患者と健常者のUniFrac距離は健常者どうしのUniFrac距離よりも大きく、心不全患者の腸内細菌叢に構成異常が生じていることが明らかとなった。さらに60歳未満の若齢心不全患者と60歳以上の高齢心不全
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち国際共著 1件、査読あり 29件、謝辞記載あり 5件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (23件 うち国際学会 1件、招待講演 12件) 図書 (3件)
7.
医療の質向上と発症予測モデル開発のための包括的循環器疾患登録プラットフォーム構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病院・医療管理学
研究機関
国立研究開発法人国立循環器病研究センター
研究代表者
安田 聡
国立研究開発法人国立循環器病研究センター, その他部局等, その他
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
医療の質評価
/
臨床心臓病学
/
社会医学
/
循環器・高血圧
/
内科
研究成果の概要
本研究では1) DPC(診断群分類包括評価)情報を用いた中核的循環器治療施設における疾患登録とQIによるQuality of Care研究、2) 日本の代表的地域レジストリを用いた疾患登録データベースによる循環器疾患の重篤度予測、3)米国NDCR(National Cardiovascular Da
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件) 図書 (2件)
8.
心筋細胞の分化と破綻におけるエピゲノム機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
小室 一成
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
分子心臓学
/
エピゲノム
/
遺伝子制御
/
分子心臓病学
/
転写制御
/
循環器
/
ゲノム
/
心不全
/
心筋細胞分化
研究成果の概要
我々は、未分化幹細胞が心筋細胞へと分化する過程、心筋細胞の機能が破綻する心不全発症の過程の両者におけるエピゲノム制御機構を解析した。まず分化に伴って活性化するWntシグナルの転写制御因子β-cateninが複数のエピゲノム制御因子と複合体を形成して中胚葉エンハンサーを活性化し下流の遺伝子プログラムを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 11件) 学会発表 (21件 うち国際学会 1件、招待講演 18件)
9.
IL-6アンプに着目した肺高血圧症に対する分子標的療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
循環器内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
中岡 良和
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
肺高血圧症
/
炎症
/
interleukin-6
/
Th17細胞
/
interleukin-21
/
M2マクロファージ
/
サイトカイン
/
interleukin-6受容体抗体
/
インターロイキン6
/
インターロイキン6受容体抗体
研究成果の概要
低酸素誘発性肺高血圧症(HPH)マウスでIL-6の作用を遮断するIL-6受容体抗体を投与するとHPH病態が抑制された。低酸素負荷でTh17細胞がマウス肺に著明に集積したが、IL-6阻害でその集積は抑制された。Th17細胞が分泌するサイトカインに焦点を当てて解析した所、IL-6の下流でTH17由来のI
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (17件 うち招待講演 5件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
10.
アンジオポイエチン‐1を介した血管成熟化と特異化の分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
循環器内科学
研究機関
国立研究開発法人国立循環器病研究センター
(2015)
大阪大学
研究代表者
中岡 良和
国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
angiopoietin-1
/
冠静脈
/
静脈洞
/
内皮細胞
/
血管形成
/
静脈分化
/
アンジオポイエチン1
/
冠動脈
/
血管新生
/
心筋梗塞
/
COUP-TFII
/
APJ
/
静脈
/
冠血管
/
動脈
/
血管成熟化
研究成果の概要
心臓を栄養する冠血管内皮の起源は明らかでなかった。我々は心筋細胞由来のangiopoietin-1(Ang1)の心臓での役割を検討した。心筋細胞特異的Ang1欠損マウスでは心外膜直下の冠静脈の形成のみが特異的に障害されて、一層内側の冠動脈形成には影響が見られなかった。心筋由来のAng1が静脈洞内皮を
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (21件 うち国際共著 1件、査読あり 11件、謝辞記載あり 8件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (26件 うち招待講演 7件) 図書 (1件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件)
11.
心筋前駆細胞移植床による新生心筋の起源と分化・分裂・増殖因子の網羅的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
循環器内科学
研究機関
千葉大学
研究代表者
永井 敏雄
千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
心筋前駆細胞
/
DNA傷害
/
細胞移植床
/
心筋再生
/
パラクライン効果
/
side population細胞
/
細胞移植
研究成果の概要
内在性心筋幹前駆細胞を賦活化させて心筋へ分化誘導する方法は、心筋再生の新たな試みである。我々は、マウス心筋梗塞モデルの心膜腔内へ移植した心筋前駆細胞移植床による内在性の心筋再生促進機序について検討した。その結果、心筋前駆細胞移植床は、in vivoで心臓side population細胞のDNA傷害
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
12.
ドッキングタンパク質の心筋・骨格筋特異的アイソフォームの心不全病態での役割
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
循環器内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
中岡 良和
大阪大学, 医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2012
完了
キーワード
Gab1
/
ドッキングタンパク質
/
neuregulin-1
/
サルコメア
/
アイソフォーム
研究概要
研究代表者はこれまで Gab ドッキングタンパク質に着目して研究して来た。今回、ドッキングタンパク質 Gab1 には普遍的に全身の細胞で発現するアイソフォーム(100kDa)に加えて、心筋・骨格筋で特異的に発現するサルコメア特異的アイソフォーム(120kDa)が存在することを見出した。 更に、心筋・
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 6件) 学会発表 (18件) 図書 (2件) 備考 (2件)
13.
拡張型心筋症の環境要因による病態修飾の分子基盤の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
(2013)
大阪大学
(2012)
研究代表者
赤澤 宏
東京大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
分子心臓病態学
/
モデルマウス
/
心不全
/
不整脈
/
循環器・高血圧
/
遺伝子
研究概要
家族性拡張型心筋症(DCM)の病因変異である心筋トロポニンT遺伝子のΔK210変異をノックインしたDCMモデルマウスは、ホモ接合体ではヒトDCMと同様に進行性の左室内腔の拡大と心機能の低下を呈し、心不全を呈して死亡する。しかし、DCM患者と同じヘテロ接合体では、野生型マウスと比較して心機能低下や心内
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件) 学会発表 (59件 うち招待講演 11件) 図書 (10件) 備考 (2件)
14.
ブタ心筋梗塞、心不全モデルでの腎動脈周囲高周波焼灼術による心機能改善効果の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生理学一般
研究機関
大阪大学
研究代表者
中谷 大作
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 招へい教員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
中途終了
キーワード
交感神経
/
腎動脈
/
焼灼術
/
高血圧
/
腎動脈焼灼術
研究概要
平成25年度の研究実施計画は、ブタ左右腎動脈内に焼灼を実施し、6か月後の腎動脈および腎動脈周囲の傷害の程度を腎動脈造影および病理学的に評価を行うことである。また、腎動脈周囲の交感神経の傷害の程度を生理的に評価するために昇圧反応の有無からアデノシン(一般名:アデノシン三リン酸二ナトリウム)の至適投与量
...
15.
心房細動の病態基盤としての炎症ネットワークの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
(2013)
大阪大学
(2011-2012)
研究代表者
赤澤 宏
東京大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
分子心臓病態学
/
肥満細胞
/
リモデリング
/
スタチン
/
細胞・組織
/
循環器・高血圧
/
ストレス
/
生体分子
研究概要
血行力学的負荷による肥満細胞の活性化にエンドセリン-1(ET-1)が関与し、ET-1は肥満細胞を活性化し、MCP-1 (monocyte chemotactic protein-1)を介してマクロファージの遊走を亢進させることで、心房リモデリングを促進することが明らかとなった。また、HMG-CoA
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 22件) 学会発表 (69件 うち招待講演 11件) 図書 (10件) 備考 (2件)
16.
心筋前駆細胞/ナノファイバー複合体移植による心筋再生機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
循環器内科学
研究機関
千葉大学
研究代表者
永井 敏雄
千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
分子心臓学
/
心臓前駆細胞
/
内在性心筋幹細胞
/
細胞移植
/
パラクライン因子
/
心筋前駆細胞
/
side population細胞
/
DNA傷害
/
内在性心臓幹細胞
/
心臓side population細胞
/
leukemia inhibitory factor
/
JAM-A
研究概要
心血管再生治療、なかでも細胞移植治療は新しい心不全治療法として脚光を浴びているが、その効果の詳細な機序は不明である。我々は、自己組織化ナノペプチドPuraMatrixTMを用いたマウス心筋前駆細胞移植モデルを用いて、抗炎症作用を有する心筋前駆細胞分泌因子soluble junctional adhe
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (18件)
17.
Wntシグナルによる心筋分化ならびに心臓疾患発症機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
循環器内科学
研究機関
千葉大学
研究代表者
小室 一成
千葉大, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2009
完了
18.
Wntシグナルによる心筋分化・心臓疾患発症機序の解明とそれに基づく治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
(2013)
大阪大学
(2010-2012)
千葉大学
(2009)
研究代表者
小室 一成
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2009-05-11 – 2014-03-31
完了
キーワード
循環器・高血圧
/
発生・分化
/
Wntシグナル
/
iPS細胞
/
間葉系幹細胞
/
心不全
/
心筋細胞
/
多能性幹細胞
/
心筋細胞分化
/
Wnt
/
C1q
/
ES細胞
/
IGFBP-4
研究概要
我が国においても循環器疾患患者が急増しており、その病態生理の解明と新規治療法の開発が待望されている。Wntシグナルは、個体発生、幹細胞機能維持、発癌などに関与することが知られるシグナル伝達経路である。本研究において我々は、心臓発生を正に制御するタンパクであるIGFBP4がWntシグナルを抑制するメカ
...
検証結果 (区分)
A-
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 13件) 学会発表 (18件 うち招待講演 8件) 図書 (3件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
19.
心不全発症における心臓肥満細胞由来のレニン・ヒスタミンの果たす役割についての解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
岡 亨
大阪大学, 大学院・医学系研究科, 特任講師(常勤)
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
循環器・高血圧
/
心不全
/
肥満細胞
/
心房細動
研究概要
本研究の目的は、心不全の発症・進展過程での、肥満細胞とそれから放出されるレニンやヒスタミンの果たす役割を明らかにし、レニンやヒスタミン、肥満細胞を標的とした新たな心不全治療戦略の基礎を確立することである。我々は横行大動脈縮窄術による圧負荷モデルにおいて、心房での肥満細胞浸潤が亢進し、心房線維化や心房
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件) 学会発表 (3件)
20.
インバースアゴニストによるアンジオテンシンII受容体活性抑制の分子機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
循環器内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
赤澤 宏
大阪大学, 医学系研究科, 特任講師(常勤)
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
シグナル伝達
/
循環器・高血圧
/
細胞・組織
研究概要
アンジオテンシンII(AngII)タイプ1(AT_1)受容体は他のメカノセンサー分子と会合しており、この分子会合がAT_1受容体によるメカノセンシングに関わっている可能性が示唆された。一方、AT_1受容体のインバースアゴニストは、複数の特異的な薬剤-受容体間の相互作用を介して受容体を不活性型に保持し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 26件) 学会発表 (31件) 備考 (1件)
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