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検索結果: 9件 / 研究者番号: 30270573
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1.
神経膠芽腫丸ごと正常組織化法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
近藤 亨
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
膠芽腫
/
AAV
/
神経系細胞分化
/
DHODH阻害剤
/
再建
研究開始時の研究の概要
本研究は、GIC特異的に神経系細胞へ分化誘導するシステムを組み込んだ脳指向性AAVの構築とGICに対して抗腫瘍活性を有するDHODH阻害剤を併用し、病巣の組織再生と腫瘍根治による”GBM丸ごと正常組織化法の確立”を目指すものである。このために、1)miR発現逆依存的に神経系細胞分化誘導因子を発現する
...
2.
神経膠芽腫治療と脳組織再建の同時処理による腫瘍丸ごと組織正常化ストラテジーの確立
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分50:腫瘍学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
近藤 亨
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2023-03-31
完了
キーワード
GBM
/
正常化
/
治療
/
組織再建
/
神経膠芽腫
/
神経分化
/
神経膠芽腫(GBM)
/
GBM幹細胞
/
正常組織化
研究開始時の研究の概要
本研究課題では、「脳腫瘍細胞から機能的な神経系細胞を分化誘導する方法」と「腫瘍形成能を有するGICの除去」を組み合わせた“GBM丸ごと組織正常化”のストラテジーの確立を目指した研究を遂行する。このために、「GIC移植マウス脳腫瘍モデルを用いてGICから神経系細胞分化を効率よく誘導する化合物の決定」と
...
研究成果の概要
グリオブラストーマ幹細胞(GIC)を効率的に神経細胞とオリゴデンドロサイトに分化誘導する化合物を決定した。これら候補化合物の毒性試験を行い、投与方法と投与濃度を決定した。同時に、GICを傷害するDHODH阻害剤の投与方法を決定すると共に、本阻害剤の脳腫瘍に対する抗腫瘍効果を確認した。GICを脳移植し
...
3.
miR依存ゲノム編集システムをコードした脳腫瘍治療用組換えウイルスの創出
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分51030:病態神経科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
近藤 亨
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
脳腫瘍
/
ゲノム編集
/
マイクロRNA
/
組換えウイルス
/
癌幹細胞
/
miRNA
/
miR
研究開始時の研究の概要
研究代表者らが開発を進めているmiR依存的にGIC機能因子をゲノム編集するベクターシステムを組み込んだ複数の新規組換えウイルスを作製し、様々な正常細胞に影響がなくGICを特異的に傷害することを確認する。次に、これら組換えウイルスを担がんマウスに感染させ、それらの個体への影響と抗腫瘍効果を検討し、臨床
...
研究成果の概要
神経幹細胞(NSC)等の正常細胞で発現しグリオブラストーマ(GBM)幹細胞(GIC)で発現消失するマイクロRNA(miR)の相補配列をCas9下に組み込んだ新規ゲノム編集発現カセットとGIC機能因子に対するガイドRNA(gRNA)発現カセットを組み込んだアデノ随伴ウイルス(AAV)を作製した。本AA
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
4.
パターン形成・増殖・分化タイミングの相互作用による中枢神経細胞の位置的・量的制御
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分44020:発生生物学関連
研究機関
奈良先端科学技術大学院大学
研究代表者
笹井 紀明
奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
神経管
/
ソニック・ヘッジホッグ
/
マウス
/
胚性幹細胞
/
神経損傷
/
オルガノイド
/
中枢神経系
/
モルフォゲン
/
幹細胞
/
神経分化
/
ニワトリ胚
/
細胞増殖
/
細胞分化
/
ゲノム編集
/
マウス胚
/
エピゲノム
研究開始時の研究の概要
生物の各器官には、細胞が位置的・量的(細胞数)に正確に配置されており、それらが相互作用し合うことによって全体として特有の機能を発揮している。
研究実績の概要
マウス胚性幹細胞の神経分化系を用い、モルフォゲンの1つであるソニック・ヘッジホッグ(Sonic Hedgehog; Shh)が脳領域の形成に必須の役割を果たす役割、並びにその下流の転写ネットワークの解明を試みた。本年度は特に視床下部領域に着目し、幹細胞から幼弱な脳神経前駆細胞を作成した。ここに異なる
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
5.
骨軟部肉腫への腫瘍溶解・免疫誘導・癌幹細胞制圧の革新的な遺伝子ウイルス治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
整形外科学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
小戝 健一郎
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
癌
/
ウイルス
/
遺伝子
/
免疫学
研究成果の概要
各種の治療遺伝子を発現する新規Surv.m-CRAを作製し、それぞれについて、in vitroでの発現ならびに種々の機能解析(腫瘍溶解作用、全身性抗腫瘍免疫誘導、その他)を行った。これらの実験により、それぞれの新規Surv.m-CRAの治療遺伝子の発現と機能の確証、そしてその治療特性を確証した。さら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (31件 うち国際学会 4件) 産業財産権 (6件 うち外国 4件)
6.
癌幹細胞―正常細胞間コミュニーケーション分子の同定と性状解析
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
北海道大学
(2012)
愛媛大学
(2011)
研究代表者
近藤 亨
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
癌幹細胞
/
グリオーマ
/
老化
/
ニッチ
/
分泌因子
研究実績の概要
1、Ecrg4下流因子の同定とその機能解析
研究領域
がん微小環境ネットワークの統合的研究
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件)
7.
新規グリオーマ幹細胞制御因子Sox11とPlagl1の機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
北海道大学
(2012)
愛媛大学
(2010-2011)
研究代表者
近藤 亨
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
脳腫瘍学
/
グリオーマ幹細胞
/
Sox11
/
Plagl1
/
エピジェネティクス
/
Plag11
/
Soxll
研究概要
グリオーマ幹細胞(GSC)と正常神経幹細胞(NSC)におけるSox11とPlagl1の発現と機能解析を進め、以下の研究成果をあげた。(1)GSCにおけるSox11の転写は、NeuroD/Neurogenin依存ではなく、別の転写制御を受ける(転写制御ゲノム配列(200bp)を決定)。(2)Plagl
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 10件) 学会発表 (14件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
8.
癌幹細胞を標的治療する増殖制御型アデノウイルス開発による革新的な小児癌治療の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
小児科学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
小戝 健一郎
鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
小児腫瘍
/
遺伝子治療
/
がん幹細胞
/
アデノウイルスベクター
/
増殖型ウイルス
研究概要
小児の癌は成人と比べ生物学的・臨床的な特性も異なり難治であるため治療法開発で主標的疾患とはされにくい。さらに小児癌への遺伝子治療法の開発の研究もほとんど無い。よって本研究は「小児の癌への革新的治療法の開発」を最終目的とし、「癌幹細胞を標的治療するm-CRAベクター」という革新的治療法の開発の研究を行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件) 学会発表 (34件) 備考 (1件) 産業財産権 (6件 うち外国 4件)
9.
アポト-シスの分子機構とその生理作用
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
研究機関
大阪大学
(1995-1999)
(財)大阪バイオサイエンス研究所
(1994)
研究代表者
長田 重一
大阪大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
1994 – 1999
完了
キーワード
アポトーシス
/
カスパーゼ
/
CAD
/
ICAD
/
DNase
/
Fas
/
プロテアーゼ
/
サイトカイン
/
劇症肝炎
/
Fasリガンド
/
ジーン・ターゲッティング
/
TNF
/
自己免疫疾患
/
シグナル伝達
/
CTL
/
変異体
/
細胞死
研究概要
アポトーシスは動物の発生過程で産生される不要な細胞,害となる細胞を取り除く細胞死の過程であり、細胞・核の凝縮、断片化、染色体DNAのヌクレオソームの単位への切断をともなっている。私達は、昨年、カスパーゼ(システンプロテアーゼ)によって活性化されるDNase(CAD,caspase-activated
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (36件)