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検索結果: 36件 / 研究者番号: 30270812

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  • 1. 細胞一次繊毛の形成制御とトンネルナノチューブへの細胞工学応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90110:生体医工学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    大橋 俊朗 北海道大学, 工学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 細胞一次繊毛 / メカノバイオロジー / トンネルナノチューブ / バイオMEMS / 細胞一時繊毛 / 細胞工学
    研究開始時の研究の概要 細胞表面に突出している一次繊毛の形成・機能異常に起因する遺伝性疾患は繊毛病と呼ばれる。一次繊毛は細胞周期や力学環境によって長さが変化することが知られているが、その詳細は不明である。また、一次繊毛は単離できる細長い生体膜構造体として細胞工学応用が期待される。本研究課題では、一次繊毛欠損を伴う細胞病態モ ...
    研究実績の概要 細胞表面に突出している一次繊毛の形成・機能異常に起因する遺伝性疾患は繊毛病と呼ばれる。一次繊毛は力学環境によって長さが変化することが知られているがその詳細は不明である。また、一次繊毛は単離できる細長い生体膜構造体として細胞工学応用が期待される。本研究課題では、一次繊毛欠損を伴う細胞病態モデルの開発に ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
  • 2. マイクロ力学操作技術を用いた内皮細胞メカノトランスダクション機構の解明

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    大橋 俊朗 北海道大学, 工学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2019-10-07 – 2023-03-31完了
    キーワード 内皮細胞 / メカノトランスダクション / 一次繊毛 / 磁気ナノビーズ / 細胞間力
    研究開始時の研究の概要 内皮細胞の流れに対する力学受容体について様々な候補が提案されているが,その力学伝達経路については不明な点が多く残されている.これは“流れ”という細胞全体に負荷されるグローバルな力学刺激が実際に細胞のどの部位に力学刺激として伝達され,そこで生化学信号に変換されているのか,についての理解が不足しているた ...
    研究成果の概要 細胞は周囲の力学環境に適応して形態および機能を変化させる。近年では細胞表面に突出する一次繊毛(Primary cilium)が力学刺激の感知に深く寄与していることが指摘されているが力学感知機構の全容は明らかではない。本申請課題では、磁気ナノビーズ技術を用いて流れ刺激に対する内皮細胞の力学伝達経路の推 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (11件 うち国際学会 6件、招待講演 6件)
  • 3. 内皮細胞Primary ciliumの力学特性計測とメカノセンシング機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90110:生体医工学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    大橋 俊朗 北海道大学, 工学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 血管内皮細胞 / Primary Cilium / 力学特性 / メカノセンシング機構
    研究成果の概要 本申請課題では、細胞表面に存在する直径200nm程度、長さ数μm程度の微小な一次繊毛(Primary cilium)の力学特性を詳細に計測し、内皮細胞のメカノセンサとしての同定を試みることを目的とした。力学特性計測のためにマイクロ引張試験機を自作しPrimary ciliumのヤング率を詳細に計測す ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   学会発表 (8件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
  • 4. 非接触レーザー加振システムによる機械/生体システムの動特性評価および異常診断

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 機械力学・制御
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    梶原 逸朗 北海道大学, 工学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 機械力学・制御 / 振動解析・試験 / 非接触レーザー加振 / 損傷検知 / インパルス応答 / レーザー誘起プラズマ / 振動計測 / 音響計測 / 周波数応答 / 構造ヘルスモニタリング / 生物・生体工学
    研究成果の概要 本研究では,機械構造物におけるさまざまな損傷を検知する手法および技術を構築した.達成された成果として,パイプ構造物に開けられた穴を損傷とし,レーザー誘起プラズマによる音響加振および音響計測に基づく損傷検知システムを開発した.本システムでは,アクリルパイプを対象構造物とし,レーザー誘起プラズマによる音 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 2件、査読あり 10件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (11件 うち国際学会 5件)   備考 (3件)
  • 5. マイクロピラーを実装した革新的細胞遊走性評価デバイスの開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 生体医工学・生体材料学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    大橋 俊朗 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード バイオメカニクス / 細胞遊走 / マイクロデバイス / マイクロ・ナノデバイス
    研究成果の概要 細胞遊走は損傷治癒部位への血管新生や癌の転移など様々な疾患の発達やその治癒に関わる非常に重要なプロセスでもあることからその運動メカニズムを力学的に解明することは極めて重要である.本研究課題では,細胞遊走時における細胞の力学的挙動の解析が可能な革新的マイクロチャネルデバイスを開発することを目的とする. ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   学会発表 (14件 うち国際学会 3件、招待講演 7件)
  • 6. ハイスループット細胞培養実験のためのマイクロウェル基盤MEMSデバイスの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    大橋 俊朗 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 細胞培養実験 / マイクロウェルスライド / マイクロフルイディクス / バイオチップ / バイオMEMS / マイクロチップ
    研究成果の概要 本研究課題では,細胞物理環境計測・制御がマイクロメートルスケールの空間で実現できるMEMSデバイスを開発した.具体的には,細胞力学応答実験,細胞薬剤感度試験,細胞遊走性実験が可能なMEMSデバイスである.細胞流れ負荷実験デバイスにおいては,異なる流れせん断応力を血管内皮細胞に負荷することにより細胞流 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (18件 うち招待講演 7件)
  • 7. 多機能ゲルが誘導する軟骨自然再生における間葉系細胞内情報伝達機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    安田 和則 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード ダブルネットワークゲル / 軟骨分化 / 自然再生 / 細胞内情報伝達 / 光イメージング / 細胞メカニクス / 質量分析 / 軟骨分子
    研究概要 本研究は以下の発見・解明を行った。①間葉系細胞の軟骨に分化・再生過程においては、解糖系とミトコンドリア呼吸の振動に依存するATP振動がカルシウムイオン振動に誘導されて発生し、分泌の調節を介して軟骨凝集・組織再生を制御する。②DN ゲルが誘導する軟骨分化時にはActin構造の改変による細胞弾性率の上昇 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (42件 うち査読あり 42件)   学会発表 (21件)
  • 8. 細胞接着制御機能を実装した革新的バイオチップの開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    大橋 俊朗 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード バイオチップ / 細胞接着制御 / 微小流路 / 細胞診断 / バイオ MEMS / バイオMEMS
    研究概要 本研究では細胞の接着制御を磁気マイクロビーズによって行う細胞培養チップを開発することを目的とした.ガラス表面に微細加工技術により円形断面の微小孔を形成し,基質底面に永久磁石を配置することで磁気マイクロビーズを円形孔の中に収容するものである.磁気マイクロビーズは予めフィブロネクチンをコーティングした. ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件)
  • 9. 高機能単一細胞診断を目指したマイクロウェル実装バイオアッセイシステムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    大橋 俊朗 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード バイオメカニクス / 単一細胞診断 / マイクロウェル / マイクロフルイディクス / バイオチップ / バイオMEMS / マクロウェル / マクロフルディクス
    研究概要 従来,がん細胞の細胞診断において薬剤感度試験を行う場合,細胞の表面抗原を蛍光標識抗体によりイメージングするなど多くの細胞診断法が開発され臨床に応用されてきた.しかしながら装置が高価であることや成功率が低いこと,操作が煩雑であること等の理由から,低価格・高精度かつ簡便に評価が可能な新しい細胞診断デバイ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (7件)   図書 (1件)
  • 10. 磁気駆動マイクロピラーによる細胞外局所力学環境のアクティブ操作

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    大橋 俊朗 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2008完了
    キーワード 細胞力学応答 / 細胞牽引力 / 力学伝達経路 / 微細加工技術 / 細胞骨格 / 磁気駆動
    研究概要 生体内において細胞は力学環境に曝されている. 例えば, 血管内皮細胞や平滑筋細胞には血流によるせん断応力や血管拡張に伴う伸展刺激が作用している. 細胞はこのような周囲の力学環境に適応して自らの形態および物質産生等の機能を変化させることが知られている. これは細胞が力学刺激を感知・伝達し生化学的信号に ...
  • 11. 細胞の力覚機構の解明

    研究課題

    研究種目

    特別推進研究

    審査区分 理工系
    工学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    佐藤 正明 東北大学, 大学院・医工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2012完了
    キーワード バイオメカニクス / バイオイメージング / 生体物性 / 細胞骨格 / 細胞内情報伝達 / メカノバイオロジー / ストレスファイバー / メカノセンサ / 細胞外基質 / Rhoファミリー / ストレスファイバ / メカノセンシング
    研究概要 我々の身体には多くの力を感じる細胞があり、組織や器官が力に応じて機能を発揮するよう制御されているが、その機構は不明であった。本研究では、血管壁、骨、骨格筋の細胞を主たる対象にした。その結果、細胞が接着している部位や細胞の形を決める役目をしている細胞骨格などがセンサの働きをして、シグナルの機能を果たし ...
    検証結果 (区分) A
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (129件 うち査読あり 110件)   学会発表 (301件)   図書 (10件)   備考 (3件)   産業財産権 (2件 うち外国 1件)
  • 12. 細胞内シグナル伝達の動的制御による細胞マイクロマシンの創出

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    佐藤 正明 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード マイクロマシン / シグナル伝達 / 生物・生体工学 / マイクロナノデバイス / バイオテクノロジー
    研究概要 本研究の目的は,分子スイッチをコートした磁気ビーズを細胞内に導入し,これを外部から磁場を印可することによって任意に操作し,細胞の仮足形成を任意に操作し,細胞運動を制御するところにあった。研究第一段階として,細胞内での磁気ビーズ操作に必要な磁気ピンセット装置の開発を行った。より自由度の高い操作を実現す ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (2件)
  • 13. マイクロポストを用いた細胞の形態制御と力学伝達経路の解明

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    大橋 俊朗 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 細胞力学応答 / 細胞牽引力 / 力学伝達経路 / 微細加工技術 / 細胞骨格 / マイクロマシニング / ソフトリソグラフィー
    研究概要 細胞の力学情報伝達は細胞の生理・病理に深く関わることからそのメカニズムを知ることは重要であるが, 力学刺激が実際に細胞内でどのように伝達されているか, またそれによって機能がどのように修飾を受けるのかに関しては未知の部分が多い. 本研究では, 微細加工技術により細胞底面に発生する力を計測できる実験系 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 3件)   学会発表 (8件)
  • 14. マトリックスデバイスによる細胞骨格の力学バランス計測と細胞機能制御

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    大橋 俊朗 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 細胞力学応答 / 細胞牽引力 / 力学伝達経路 / 微細加工技術 / 細胞骨格 / マイクロマシニング / ソフトリソグラフィー
    研究概要 細胞の力学情報伝達は細胞・組織の生理・病理に深く関わることからそのメカニズムを知ることは非常に重要であるが,力学刺激が実際に細胞内でどのように伝達されているか,またそれによって機能がどのように修飾を受けるのかに関しては未知の部分が多い.本研究では,マイクロマシニング技術により細胞底面に発生する力を直 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 2件)   学会発表 (5件)
  • 15. 細胞内マルチイメージングを用いた力学応答シグナル伝達機構の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    大橋 俊朗 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2007完了
    キーワード 細胞力学応答 / シグナル伝達 / イメージング / FRAP / 細胞骨格 / カルシウムイオン
    研究概要 細胞の力学情報伝達機構を知ることは細胞の生理・病理を知る上で非常に重要である.力学刺激が実際に細胞内でどのように伝達されているかに関してはその計測の困難さからほとんど解明されていない.本研究では細胞内で力学刺激が伝達していく過程を明らかにするため,ピペット吸引法とFRAP技術を組み合わせて力学刺激に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件)   学会発表 (1件)
  • 16. 細胞内ストレスファイバの力学特性計測と変形機構の解明

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    佐藤 正明 東北大学, 大学院工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード ストレフファイバ / 血管平滑筋細胞 / 引張試験装置 / 粘弾性特性 / 非線形変形 / ひずみ速度 / ストレスファイバ / 血管内皮細胞 / 平滑筋細胞 / ヒステリシスループ / 非線形大変形
    研究概要 細胞の形態変化と機能を理解する上で,主要な構成要素であるストレスファイバの力学環境に対する応答性,すなわち力学特性を把握しておくことは大変重要である.最終年度である本年度は,前年度に開発・確立した装置およびストレスファイバ単離手法を用いて以下の2つの研究を行った.
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件)   図書 (1件)
  • 17. 力学的刺激に対する血管内皮細胞の応答機構に果たす細胞骨格の役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    佐藤 正明 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2007完了
    キーワード 血管内皮細胞 / 血管平滑筋細胞 / 細胞内力学バランス / ストレスファイバ / マイクロポスト / アクチンダイナミクス / 局所力学刺激 / 内皮細胞 / 粘弾性特性 / マイクロアレイ / 細胞核 / 平滑筋細胞 / アクチンフィラメント / ひずみ速度依存性
    研究概要 1. 単離ストレスファイバの力学特性
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (69件 うち査読あり 36件)   図書 (2件)
  • 18. ナノマシン加工技術による内皮細胞焦点接触力の計測デバイスの開発

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    佐藤 正明 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード 焦点接着斑 / 焦点接触力 / マイクロポスト / 平滑筋細胞 / 遺伝子導入 / ストレスファイバ / 内皮細胞 / 焦点接触 / アクチンフィラメント / ナノマシン加工技術 / カンチレバー / マイクロセンサアレイ
    研究概要 細胞は細胞外基質と焦点接着斑と呼ばれるタンパク質の塊状部位によって接触を実現し形態を維持していると考えられている。従って力学的刺激あるいは化学的刺激に対する細胞の応答を知る上で焦点接触力を計測することは重要である。本研究では,シリコンの微細加工技術を用いて微小なセンサを開発し細胞の焦点接触力を測定す ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件)   図書 (1件)   文献書誌 (7件)
  • 19. 血流動態を考慮した細胞共存型血管モデルによる動脈硬化症発生メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    坂元 尚哉 (2004) 東北大学, 大学院・工学研究科, 助手
    大橋 俊朗 (2003) 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード 内皮細胞 / 平滑筋細胞 / 共存培養血管モデル / せん断応力 / 動脈硬化症 / 細胞間相互作用 / 遊走性 / 物質透過性 / バイオメカニクス / 細胞共存型血管モデル / 流れ負荷 / 共存培養血管
    研究概要 内皮細胞と平滑筋細胞を共存培養した血管モデルを用いて,内皮細胞表面に流れを負荷した場合の内皮細胞の機能変化,平滑筋細胞の遊走性を調べることにより動脈硬化症発生メカニズム解明を目的とした研究を行い,以下の成果を得た. ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件)   文献書誌 (6件)
  • 20. ナノ領域イメージングを用いた血管内皮細胞の焦点接着斑の力学応答ダイナミクス

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    佐藤 正明 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2006完了
    キーワード 焦点接着斑 / アクチンフィラメント / 遺伝子導入 / 流れ刺激 / 伸展刺激 / 微細加工 / メカノトランスダクション / 細胞骨格 / 血管内皮細胞 / 張力負荷 / せん断応力負荷 / 静水圧負荷 / マイクロポスト / せん断応力 / 微小管 / 葉状仮足 / バイオメカニクス / 内皮細胞 / 焦点接着班 / 近接場光
    研究概要 本研究では,力学刺激を受けた細胞が形態変化を起こす過程を明らかにするため,焦点接着斑会合タンパク質FAKの一部であるFAT domainと焦点接着斑に連結しているアクチンフィラメントに注目し,力学刺激時の両者の動きを観察,解析しその役割を明らかにすることが目的である.特に,本研究で導入する新しいテク ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (70件 うち査読あり 24件)   学会発表 (124件)   図書 (6件)   文献書誌 (7件)
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