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検索結果: 8件 / 研究者番号: 30311898
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1.
日本における英国政治システム理解の変遷:デモクラシーにおける主権論との関連
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分06010:政治学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
眞壁 仁
北海道大学, 法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
国会主権
/
男女同権
/
功利主義論
/
J.S.ミル
/
H.スペンサー
/
立憲君主政
/
代議制デモクラシー
/
進化論
/
ベンサム
/
英国国家構造
/
ヴァーノン・ボグダナー
/
英国の国家構造
/
人民主権
研究開始時の研究の概要
本研究は、バジョットとダイシーをはじめとする19世紀後半の古典的な英国国家構造の著作の日本への受容を検討して、次の二つの視点から日本における英国の政治システム理解の変遷を明らかにする。(1)大衆の「民意」の要請に応えることが、英国のみならず、日本においても共通の課題であった19世紀後半から20世紀前
...
研究実績の概要
英国において、自国の政治システムを「国会主権」の国家構造と捉える自己理解が生まれる19世紀後半から20世紀初頭までの期間は、同国内においてジェンダーの観点からする選挙制度改革が提起された時期とも重なっている。王権におけるジェンダー論と併せて、同時期の「国会主権」と「人民主権」の検討には、ジェンダーの
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
徳川儒学における儒礼受容とその展開:林家・昌平坂学問所の思想と実践を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
思想史
研究機関
北海道大学
研究代表者
眞壁 仁
北海道大学, 法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
儒礼受容
/
孔子崇拝
/
祖先崇拝
/
昌平黌
/
神像
/
神位
/
憑依
/
徳川儒学思想
/
儒礼
/
釈奠
/
祀孔
/
崇祖
/
昌平坂学問所
/
思想史
研究成果の概要
本研究では、寛政期以降の海外学術蒐集の中心であった江戸林家の家塾や昌平坂学問所の儒者を取り上げて、彼らの儒礼における父祖に対する家祭と孔子崇拝の釈奠をめぐる思想と実践を関連づけて分析した。その際、古代日本の「古礼」と中国宋代の「程朱学」における儀礼への回帰にとどまらない要素に着目し、それらが必ずしも
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
3.
東アジアにおけるアメリカ認識の相克--日中韓比較による総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地域研究
研究機関
北海商科大学
研究代表者
古矢 旬
北海商科大学, 商学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アメリカ認識
/
歴史認識問題
/
東アジア共同体
/
グローバル化
/
ポピュリズム
/
日米関係
/
米韓関係
/
米中関係
/
歴史認識
/
朝鮮半島の非核化
/
トランプ政権
/
アメリカ第一主義
/
中米関係
/
韓米関係
/
アジア・太平洋戦争
/
冷戦
/
ファシズム
/
ヨーロッパ帝国主義
/
領土問題
/
慰安婦問題
/
戦犯裁判
/
植民地主義
/
講和問題
/
歴史博物館
研究成果の概要
本研究では、現代の東アジア国際関係に、日本、中国、韓国各国の対米認識の相違がいかなる影響を及ぼしてきたのかを、歴史と国際関係の現状との両面から解明してきた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (166件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 24件) 学会発表 (153件 うち国際学会 65件、招待講演 83件) 図書 (39件) 備考 (7件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
4.
グローバル化時代のシティズンシップ―日本における「民」の再定義に向けて―
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
北海道大学
研究代表者
遠藤 乾
北海道大学, 大学院公共政策学連携研究部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
グローバル化
/
市民
/
国民
/
庶民
/
移民
/
シティズンシップ
/
外国人
/
市民権
/
日本
/
ナショナリティ
/
民
研究成果の概要
本研究は、チームの中で現場検証、制度的検討、思想的考察をつなぎ合わせながら、グローバル化時代の「民」イメージを柔らかく再検討する試みであった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (49件 うち査読あり 3件) 学会発表 (69件 うち国際学会 2件、招待講演 32件) 図書 (8件) 備考 (7件)
5.
徳川儒学思想における清朝学術の受容:徂徠学以降の思想展開をめぐる新たな枠組の模索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本史
研究機関
北海道大学
研究代表者
眞壁 仁
北海道大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2016-03-31
完了
キーワード
徳川儒学思想
/
清朝考証学
/
舶来漢籍
/
儒礼
/
舶来書籍
研究成果の概要
本研究では、中国清朝の学術移入後の徳川儒学思想の展開を分析し、学派別の思想分類を再検討して、徂徠学以降の儒学思想を捉える新たな枠組を提示しようとした。蔵書群の書誌調査をもとに、足利学校から、紀州藩、林家とその門人、昌平坂学問所に至るまでの学問方法とその内容を検証し、限られた対象を通してだが、考証学の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件) 学会発表 (8件 うち招待講演 1件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
人類の思想的営みとしての宗教遺産の形成に関する総合的研究 ―宗教遺産学の構築へ―
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
宗教学
研究機関
京都大学
(2013-2014)
京都府立大学
(2010-2012)
研究代表者
上島 享
京都大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
宗教遺産学
/
文化遺産
/
思想史
/
宗教思想
/
宗教儀礼
/
熊野
研究成果の概要
西洋世界の文化的・学問的蓄積のなかから生まれた「文化遺産」とは、人類の文化的諸活動により生み出された有形・無形の文化財を指すとされ、有形・無形など文化財の形状に応じた様々な分類がなされている。本研究が目指す〈宗教遺産学〉とは、人類の思想的な営みこそが、宗教に関わる諸遺産を生み出す原動力になったとする
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 11件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (22件 うち招待講演 1件) 図書 (12件)
7.
徳川儒学思想における明清交替--政治と学問の〈正統性〉評価の変遷
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本史
研究機関
北海道大学
研究代表者
眞壁 仁
北海道大学, 大学院・法学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
明清交替
/
徳川思想史
/
儒学
/
正統性
/
文献学
/
古文辞学
/
前後七子
/
ハーヴァード燕京図書館
研究概要
本研究では、中国での「華夷変態」を、短絡的に日本でのナショナリズム運動と国学運動の勃興に結びつけるのではなく、徳川中期・後期の儒学者たちの正統性認識の変容として検討した。本研究により、限られた江戸の儒学者を通してだが、明清交替期を経て清朝の各時代の学術が徳川日本に移入するに際して、時代の局面ごとにど
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (19件) 図書 (1件)
8.
昌平黌儒者古賀家三代の研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
政治学
研究機関
東京都立大学
研究代表者
眞壁 仁
東京都立大学, 法学部, 助手
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
昌平黌
/
古賀精里
/
古賀〓庵
/
古賀茶溪
/
古賀穀堂
研究概要
昌平黌儒者古賀家三代の関連文書は、未整理史料も多く全国に散在しており、史料探訪・蒐集・整理、目録作成などの、思想分析の基盤となる書誌研究に多大な労力を払わざるを得ない。そのために、今年度は多くの関係諸氏にご協力頂いて、まず、焦点を絞った上で各史料所蔵機関を調査し、マイクロフィルムによる複写・整理・史
...