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検索結果: 11件 / 研究者番号: 30325154
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1.
補修効果の持続性評価技術の確立-被爆RC造建築物の保存・再生への活用-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分23010:建築構造および材料関連
研究機関
広島大学
研究代表者
大久保 孝昭
広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
補修効果
/
持続性
/
ひび割れ
/
剥離
/
漏水
/
透気性
研究開始時の研究の概要
自分の所有する住宅や建築物の長寿命化は多くの国民の願いであり,これを達成するためには,維持管理段階の補修は必須である。補修工法や材料の選定にあたっては,「補修効果の持続性」は重要なファクターであるが,現状では公的機関の維持保全指針等でも考慮されていない。本研究は,建築物の補修としてニーズが高い①ひび
...
研究成果の概要
本研究において,「①ひび割れ補修」に関しては,実験室レベルにおけるひび割れ挙動再現手法を確立し,ひび割れ注入工法とアクリル塗膜による壁面全面被覆工法の補修効果持続性を比較できた。「②剥落防止補修」に関しては,打診検査による評価手法の高度化に取り組み,一定の成果を得た。また,常時モニタリング手法として
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
2.
軽量角形鋼管による耐震天井構造の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
建築構造・材料
研究機関
近畿大学
研究代表者
松本 慎也
近畿大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
吊り天井
/
非構造材
/
耐震天井
/
軽量角形鋼管
/
MEMS加速度計
/
非破壊試験
/
非構造部材
/
特定天井
/
大型天井
研究成果の概要
本研究は,建築物の天井脱落事故を未然に防ぐための安全性能評価システムの構築と,適用規模に応じた新しい吊り天井構造を開発することを目的として実施したものである。安全性能評価システムには,無線技術によるMEMS高感度三軸加速度計を用い,既存の吊り天井構造において,振れ止めブレース等の耐震部材が想定通り適
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件) 備考 (2件)
3.
材料の濡れモニタリングによる建築外壁部材の劣化防止技術の確立に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築構造・材料
研究機関
広島大学
研究代表者
大久保 孝昭
広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
保全技術
/
建築外壁
/
濡れセンサ
/
計測システム
/
モニタリング
/
劣化
/
濡れ
/
建築材料
/
維持保全
/
予防保全
/
無線センサ
研究成果の概要
本研究は,建築外壁に関し,濡れや乾湿繰返しなど,部材内部の水分移動をモニタリングし,部材の物理的劣化や居住性の低下をより早期に防止するための診断技術を確立することを目的として実施した。まず,ICタグを活用したNFC技術によって携帯電話等でデータを取り込むシステムを構築した。この計測システムを用いて,
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち謝辞記載あり 6件、査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち招待講演 3件)
4.
繊維補強樹脂を用いた高強度高靭性木質構造耐力要素の開発
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
建築構造・材料
研究機関
近畿大学
(2012-2013)
広島大学
(2011)
研究代表者
松本 慎也
近畿大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
建築工法
/
FRP
/
木質ラーメン構造
/
集成材
/
ドリフトピン
/
紫外線硬化
/
半剛接骨組
/
有限要素法
/
直交異方性
/
大断面
/
紫外線硬化型
研究概要
本研究は,繊維直交方向に対しては強度が低いという木質材料の有する強度的弱点を紫外線で硬化する繊維補強樹脂(FRP)を用いて補強することで,大スパンに対応した高強度高靭性木質構造耐力要素を開発するものである。木質ラーメン接合部における鋼鈑挿入型ドリフトピン接合に繊維補強樹脂を用いることで,高靱性の木質
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 1件) 学会発表 (11件) 備考 (1件)
5.
高性能有限要素解析による免制震ディバイス最適化のための数値実験システム
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築構造・材料
研究機関
広島大学
研究代表者
大崎 純
広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
有限要素解析
/
最適化
/
免制震ディバイス
/
弾塑性応答
/
免制振ディバイス
研究概要
建築骨組の免震・制振ディバイスの性能最適化のための数値実験システムの要素技術を開発した。本システムは,鋼材料の繰返し載荷特性をモデル化するための構成則とパラメータ同定法,少ない解析回数で精度の保証された近似最適解を得ることができる確率的手法,骨組のパラメータと応答値の現実的な上・下限値を求めるための
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (37件 うち招待講演 1件)
6.
多重折畳みシザーズ機構を持つアルミ合金実験橋の研究開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
自然災害科学
研究機関
広島大学
研究代表者
有尾 一郎
広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
展開スマート構造
/
伸びる橋
/
緊急仮橋
/
シザーズ構造
/
ライフライン復旧
/
仮設橋
/
多重折畳み
/
ライフライン防災
/
モバイルブリッジ
研究成果の概要
近年、地震、津波、集中豪雨などによる自然災害が多発し、道路や橋梁などのライフラインが寸断し、それらに対する災害リスクが高まっている。復旧の速さは生活に関わる優先かつ重要な課題である。本研究課題は、展開構造物の発展とその可能性を確証するために、スマート構造概念に基づく、多重に折畳める仮設橋システムの実
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 13件) 学会発表 (16件) 備考 (17件) 産業財産権 (2件)
7.
実建築物への適用性を重視したMEMS活用型の耐久性診断技術の確立に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築構造・材料
研究機関
広島大学
研究代表者
大久保 孝昭
広島大学, 大学院・工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
維持管理
/
耐久性
/
無線センサ
/
MEMS
/
加速度
/
濡れ
/
ICタグ
/
無線加速度センサ
/
診断技術
/
構造物の長寿命化
/
構造物の維持管理
/
無線センサー
/
情報保管
研究概要
本研究は,建築物や部材の劣化や健全度を判断するために,実際の建築物において,計測の制約にとらわれない技術として,本研究により,下記を明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (35件 うち査読あり 11件) 学会発表 (4件)
8.
紫外線硬化型FRPによる既存木造住宅の耐震補強工法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
建築構造・材料
研究機関
広島大学
研究代表者
松本 慎也
広島大学, 大学院・工学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
木造住宅
/
耐震補強
/
紫外線硬化
/
FRP
/
無筋コンクリート
/
低強度コンクリート
/
軸組補強
/
基礎補強
研究概要
本研究は,戸建て木造住宅に対する施工性を重視した新しい耐震補強技術を開発することを目的として実施するものである。補強材としては,紫外線の照射を受けることで硬化が開始する繊維補強樹脂(FRP)に着目し,この紫外線硬化型FRPシートを用いて施工性にすぐれた既存木造住宅の耐震補強工法の開発を行った。その結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件)
9.
挙動のあるひび割れに対する外壁補修工法選定技術と補修効果検証技術の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築構造・材料
研究機関
広島大学
研究代表者
大久保 孝昭
広島大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
維持保全
/
補修工法
/
ひび割れ
/
ひび割れ挙動
/
補修材料
/
工法選定
/
補修効果検証
/
ひび割れ予測
/
促進試験
/
工法選定システム
/
物性試験
/
評価試験
研究概要
本研究はRC構造物に生じた挙動のあるひび割れ補修工法の選定手法の合理化を目的としたものである。合理的なひび割れ補修材を選定するためには、補修直後の補修効果(初期性能)のみならず、その持続性を評価することの必要性に着目し、実験検討を行った。本研究では、ひび割れ補修材として汎用されている材料を抽出し、補
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 3件) 学会発表 (2件) 図書 (4件)
10.
伝統木造建築物の構造ディテールに基づく設計法の構築に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
建築構造・材料
研究機関
立命館大学
(2008-2011)
京都大学
(2007)
研究代表者
鈴木 祥之
立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2011
完了
キーワード
木構造
/
耐震工学
/
建築構造・材料
/
構造工学
/
伝統構法
/
伝統木造建築物
/
構造ディテール
/
耐震設計法
/
限界耐力計算
/
耐震性能
/
仕口
/
めり込み
/
摩擦
/
静的載荷実験
/
伝統構法木造建築物
/
仕口・接合部
/
水平構面
/
地震被害
研究概要
伝統構法木造建築物では、仕口・接合部や耐力壁など構造ディテールの性能評価を含めた総合的かつ合理的な構造設計法は、いまだ確立されていない。本研究では、木材のめり込みなどによる仕口・接合部の耐力発現のメカニズムおよび土塗り壁や木造軸組の力学特性や破壊性状を実験的かつ解析的に解明するとともに、構造ディテー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (232件 うち査読あり 119件) 学会発表 (125件) 図書 (4件) 備考 (1件)
11.
建築外装仕上材の剥離発生メカニズムの解明と剥離防止技術の確立に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
建築構造・材料
研究機関
広島大学
研究代表者
大久保 孝昭
広島大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
外装仕上げ材
/
剥離
/
接着一体性
/
ひび割れ
/
外壁
/
ラスモルタル
/
耐久設計
/
目的指向
/
外装仕上材
研究概要
本研究は鉄筋コンクリート建築物を対象とし、積層部材内部における剥離発生メカニズムを解明し、効果的な剥離防止技術を実験および数値解析の両面から検証して提案するために実施した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件)