メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 12件 / 研究者番号: 30339519
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
胆汁メタボローム解析を中心としたスタチン製剤の胆管癌予後改善機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
宮部 勝之
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
胆管癌
/
metabolome
/
スタチン製剤
研究開始時の研究の概要
申請者らは多数例の胆管癌症例を用いたcase-control studyにてHMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン製剤)の胆管癌発症の予防効果および予後改善効果を報告した。しかしながらスタチン製剤のどの作用機序が癌進行抑制に関与しているのか、十分に解明されていない。我々は胆汁メタボローム解析を通した
...
研究実績の概要
各種悪性腫瘍の治療効果が改善されるなか、胆管癌の標準化学療法は選択肢が少なく、さらなる効果的な治療薬の発見、分子生物学的な解明が社会的にも必須である。申請者らは多数例の胆管癌症例を用いたcase-control studyにてHMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン製剤)の胆管癌発症の予防効果および予
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件)
2.
脳由来神経栄養因子を基軸とした脳・腸と連関する脂肪肝炎の病態解明と新たな治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49030:実験病理学関連
研究機関
徳島大学
研究代表者
常山 幸一
徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)
/
脳由来神経栄養因子(BDNF)
/
酸化ストレス
/
脳腸肝相関
/
BDNF
/
非アルコール性脂肪性肝疾患
/
うつ病
/
動物モデル
/
短鎖脂肪酸
研究開始時の研究の概要
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の発症機序は複雑かつ多様であり、治療研究推進の大きな障壁となっている。申請者らは、脳由来神経栄養因子(BDNF)が減少したうつ病モデルマウスが、肥満やインスリン抵抗性を背景として高度の脂肪肝炎を発症することを見出した。全身疾患の肝表現型であるNAFLDを捉える
...
研究実績の概要
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は世界中で増加の一途にある難治性進行性疾患である。脳由来神経栄養因子(BDNF)は、もともと脳の神経細胞の生存、分化、シナプス可塑性を促進する成長因子として発見されたが、研究代表者らはBDNFが減少したうつ病モデルマウスが、肥満やインスリン抵抗性といった代謝障
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
3.
天然活性物質の持続可能な分離精製を目指した3DプリンティングHSCCC装置の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47020:薬系分析および物理化学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
井之上 浩一
立命館大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
高速向流クロマトグラフィー
/
3Dプリンティング
/
毒きのこ
/
単離精製
/
抗生物質
/
ASAP-MS
研究開始時の研究の概要
HSCCC装置は、従来の液体クロマトグラフィー(LC)とは異なる液-液分配(2相溶媒系)を用いた分離技術であり、充填剤による不可逆的吸着や不活性化などの問題を解決できる唯一の方法である。しかし、HSCCC研究を10年以上遂行した結果、主に3つの課題を解決することで飛躍的に汎用性が高まると確信した。1
...
研究実績の概要
初年度において、高速向流クロマトグラフ(HSCCC)装置の効率化及び持続可能性を目指して、基盤研究を実施した。本目的にある通り、天然活性物質(毒きのこ成分、抗生物質など)を対象とするため、本年度は異性体を含み単離精製の望まれるミルベメクチンを用いた検討を行った。HSCCC分離のため、最適な2相溶媒系
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
4.
異なる運動様式における筋-血管の臓器間ネットワークの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
家光 素行
立命館大学, スポーツ健康科学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
加齢
/
運動様式
/
骨格筋
/
マイオカイン
/
臓器間ネットワーク
研究開始時の研究の概要
本研究は,異なる運動様式における高齢者の動脈硬化の効果に関与するマイオカインを同定し,新たな筋-血管の臓器間ネットワークを解明することを目的とする。本研究では,動物実験にて慢性的な有酸素性運動とレジスタンス運動により分泌されるマイオカインを網羅的に解析・選定し,動脈機能に作用するマイオカインを血管/
...
研究実績の概要
本研究は,異なる運動様式(有酸素性運動とレジスタンス運動)における高齢者の動脈硬化の効果に関与するマイオカインを同定し,筋-血管の臓器間ネットワークによる運動効果の新たな機序を解明することを目的としている。今年度は,老齢モデルマウス(38週齢SAMP1オスマウス)を用いて有酸素性運動介入群(自由回転
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (25件 うち国際学会 5件) 図書 (3件)
5.
3次元加速度センサーの開発による高齢者が自己評価できる転倒予防プログラムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
赤津 裕康
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
アンクルウェイト
/
転倒予防体操
/
3次元加速度計
/
転倒予防
/
”なごやどえりゃー体操”
/
センサーチップ
/
歩行波
/
フレイル
/
”歩行波”
/
フレイル予防
研究開始時の研究の概要
下肢筋力増強にアンクルウェイト(AW)が用いられているが、筋・関節障害なども報告されている。AWの効果は科学的評価が不十分であり、また高齢者の歩行状態の評価プログラムもない。私たちは、歩行状態を客観的に自己診断できる「3次元加速度センサー」を開発した。このAWに本センサーを内蔵すれば高齢者が歩行状態
...
研究実績の概要
[A]“歩行波”の標準化による転倒リスク波形の抽出:歩行波データの再検証を行った。結果的に3次元波形から重力方向への合成波は時間同期、実際の体軸方向との整合性から精度に欠ける事が判明し歩行波の取得からの歩行解析が困難であることが判明した。これにより転倒リスク波形の抽出は研究期間内に到達困難と判断し、
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (9件 うち招待講演 4件) 図書 (2件)
6.
加工食品のフードディフェンスを目指したビッグデータ化モレキュラー解析の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
立命館大学
研究代表者
井之上 浩一
立命館大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
食品汚染
/
LC-MS
/
多変量解析
/
解析・評価
/
栄養学
/
薬学
/
分析科学
研究成果の概要
本研究では、加工食品のフードディフェンスを目指したビッグデータ化モレキュラー解析(LC-MS)の開発および構築を目指した。様々な加工食品を対象として、ビッグデータ化などを行った。代表的な粉ミルクを採用し、理化学的分析技術には、LC-MSを用いた。本実験から、LC-MSでは、数ppmレベルにおいても検
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (2件)
7.
鼻粘膜に存在する認知症バイオマーカーの同定と鼻粘膜を用いた低侵襲的診断法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
滋賀医科大学
研究代表者
遠山 育夫
滋賀医科大学, 分子神経科学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
脳神経疾患
/
アルツハイマー病
/
認知症
/
診断
/
鼻粘膜
/
神経病理
研究成果の概要
アルツハイマー病(AD)の早期診断法として、PETによるアミロイドイメージングや髄液中のβアミロイドペプチド(Aβ)の測定が提唱されているが、もっと簡便で侵襲が少なく安価な診断法の開発が期待されている。我々は、血液を介さずに脳内との間で物質の移動が行われる鼻腔・鼻粘膜に着目し、鼻粘膜に存在する認知症
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 図書 (1件) 備考 (1件)
8.
平野小体・顆粒空胞変性形成過程におけるHCNP前駆体蛋白の働き
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
松川 則之
名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
HCNP
/
平野小体
/
顆粒空胞変性
/
HCNP前駆体
/
リン酸化
/
前駆体蛋白
研究成果の概要
孤発アルツハイマー病解明には、加齢変化を念頭に入れた検討が重要である。海馬・海馬傍回の平野小体・顆粒空胞変性は加齢変化の一つで、認知症によって急激に増加する。本研究では、海馬神経機能調節因子である海馬由来コリン作動性神経刺激ペプチドの前駆体タンパクが軽度酸性化された細胞内において平野小体形成に関与す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (1件)
9.
酸化修飾アミロイドタンパクの定量的プロファイルと脳組織での探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物理系薬学
研究機関
静岡県立大学
研究代表者
井之上 浩一
静岡県立大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
質量分析法
/
アルツハイマー
/
認知症
/
アミロイドタンパク質
/
アルツハイマー病
/
翻訳後修飾
/
アミロイドβ
/
液体クロマトグラフィー質量分析
/
酸化ストレス
研究成果の概要
本研究では、アルツハイマー型認知症(AD)患者の剖検脳を対象とした実際のアミロイドβペプチドの酸化修飾を含めた翻訳後修飾(PTM)の定量的解析に関する検討を実施した。実験では、液体クロマトグラフィー質量分析法(LC-MS)を主軸に様々な分析条件を含めて、実検体への応用を試みた。その結果、実際にPTM
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (13件 うち招待講演 1件)
10.
天然物質の効率的分離精製を目指した高速向流クロマトグラフィー質量分析法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
物理系薬学
研究機関
金城学院大学
研究代表者
井之上 浩一
金城学院大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
高速向流クロマトグラフィー
/
質量分析法
/
天然機能性物質
/
単離精製
/
単離精製法
/
抗生物質
/
抗酸化物質
/
ウコン
研究概要
本研究では、天然由来の機能性物質を対象とした効率的かつ高精度な分離・精製を目指して、高速向流クロマトグラフィー/質量分析法(HSCCC/MS)の開発を行った。HSCCC/MS は、液-液分配の原理に基づき、大量注入したサンプルを効率的に分離精製ができ、同時に質量分析・解析ができる新規の分析技術となり
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (9件)
11.
特殊環境下での労働における外因性内分泌活性化学物質の暴露に関するスクリーニング評価
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
環境系薬学
研究機関
星薬科大学
研究代表者
井之上 浩一
星薬科大学, 薬学部, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
外因性内分泌活性化学物質
/
環境ホルモン
/
ヒト生体試料
/
職業暴露
/
労働衛生
/
LC-MS
/
PFOS
/
外因性内分泌活性物質
/
理化学的分析手法
/
ビスフェノールA
研究概要
現在までの研究に基づき開発した理化学的分析手法において、最も生体試料に適する多検体処理能力であるオンライン固相抽出-カラムスイッチング液体クロマトグラフィー/質量分析法を採用し、ヒト生体試料の分析を実施した。本検討では、特殊職業における高濃度暴露などが報告されている有機フッ素系化学物質に注目した。米
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 文献書誌 (11件)
12.
生活関連化学物質の生体曝露評価・内分泌撹乱作用の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
広領域
研究機関
星薬科大学
研究代表者
中澤 裕之
星薬科大学, 薬品分析化学教室, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
内分泌撹乱化学物質
/
生活関連化学物質
/
ヒト生体試料
/
GC
/
MS
/
LC
/
生体試料
/
食品汚染
/
内分泌かく乱化学物質
/
生体曝露
/
in vitro assay
/
可塑剤
/
フタル酸ジエチルヘキシン
/
雄性生殖
/
テストステロン
/
カラムスイッチング
/
植物エストロジェン
/
E-Screen assay
/
ノニルフェノール
/
ビスフェノール
/
イソフラボン
/
キャピラリー電気泳動法
/
質量分析計
研究概要
内分泌かく乱化学物質は低用量での用量-作用関係が未だ明らかにされておらず、暴露量の把握を含めて正確なリスク評価を導き出せない状況にある。精度の高いリスク評価を実施するためには、人体暴露量評価が重要であり、このためには血液等の生体試料の分析や様々な暴露媒体を分析して存在量を推定する必要がある。本研究事
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (68件)