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検索結果: 9件 / 研究者番号: 30344071
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1.
祖先転写制御の実験的復元に基づく遺伝子の創成・消失過程の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分43050:ゲノム生物学関連
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
原 雄一郎
公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医学研究センター, 主席研究員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
de novo遺伝子
/
偽遺伝子
/
超並列レポーターアッセイ
/
プロモーター
/
エンハンサー
/
祖先配列
/
de novo 遺伝子
/
シスエレメント
/
遺伝子レパートリー
/
偽遺伝子化
/
de novo gene
研究開始時の研究の概要
遺伝子は「タンパク質コード領域」「転写調節領域」の両立によってゲノムに保持される。では遺伝子の創成/消失は、タンパク質コード領域、転写調節領域どちらの創成/消失をきっかけとして成立するか。この問いに答えるために、類人猿のヒトに至る系統で生じた「遺伝子の新規創成(de novo gene)」「偽遺伝子
...
研究成果の概要
遺伝子が生まれる、あるいは消失するときに、「タンパク質コード領域」「転写調節領域」のどちらが主となり進化を駆動してきたかを解明すべく、類人猿のヒトに至る系統で生じた「遺伝子の新規創成」「偽遺伝子化」の過程を祖先配列の推定により復元した。計算機上での配列解析では推定が困難であった祖先転写制御領域の活性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (1件)
2.
重複遺伝子クラスターと幹細胞super stateを制御するRif1の機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
遺伝・染色体動態
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
吉沢 直子
(須賀田直子)
公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 主席研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
Rif1
/
初期胚
/
2細胞期
/
内在性レトロウィルス
/
エンハンサー
/
Zscan4
/
ヒストン修飾
/
DNAメチル化
/
H3K27Ac
/
遺伝子クラスター
/
2細胞期
/
トランスポゾン
/
2細胞期初期胚
研究成果の概要
マウスの胚性幹細胞でmRif1をノックダウンすると, 通常初期胚2細胞期でのみ転写がみられる遺伝子群(2CG)が脱抑制される(以下2CG-high)。本研究ではこの2CG-high細胞を詳細に解析し, 1. 2CGとともに内在性レトロウィルスMerv-Lが著しく脱抑制する 2. Zscan4領域のD
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
3.
複製ストレスによる複製フォーク複合体の変動と細胞応答機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
細胞生物学
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
吉沢 直子
(須賀田 直子 / 吉沢 直子(須賀田直子))
公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 主任研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
ゲノム不安定性
/
多能性幹細胞
/
初期胚
/
複製フォーク
/
複製ストレス
/
ES細胞
/
AND-1
/
Tipin
/
Rif1
/
クロマチン免疫沈降
/
胎生幹細胞
/
Timeless
/
DNA修復
/
未分化
研究概要
ヒトフォーク因子複合体はS期のクロマチン画分でリン酸化型Mcm4を特異的に含むことを見出した。次に、マウスES細胞で発現解析したところ、フォーク因子や複製タイミング制御因子Rif1が高発現していた。発現抑制の実験などにより、Rif1の発現はES細胞の自然分化を抑制しiPS細胞の形成効率に必要である一
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (10件) 図書 (1件) 備考 (2件)
4.
Cdc7キナーゼによる複製開始制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
分子生物学
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
正井 久雄
公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 基盤技術研究センター長
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
染色体DNA複製開始
/
Cdc7キナーゼ
/
チェックポイント
/
減数分裂期組換え
/
複製タイミング
/
乗り越えDNA合成
/
細胞分裂
/
脳発生
/
染色体DNA複製
/
複製起点
/
リン酸化
/
染色体ダイナミクス
/
構造解析
研究成果の概要
Cdc7は複製開始に重要な保存されたキナーゼである。Cdc7は通常の条件では増殖に必須であるが、分裂酵母(Hsk1)では複製フォークチェックポイント因子Mrc1の欠損によりその要求性がバイパスされる。Mrc1及び動物細胞Claspin上にはCdc7結合配列が存在し、Cdc7非結合変異体では、複製開始
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 25件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 10件) 学会発表 (13件 うち招待講演 13件)
5.
複製スキャフォールドを構成するAND-1タンパクによるゲノム安定性維持機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
分子生物学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
吉沢 直子
(須賀田 直子)
(財)東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 主任研究員
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
DNA複製
/
複製チェックポイント
/
複製フォーク
/
複製ストレス
/
DNA修復
/
ゲノム不安定性
/
姉妹染色体交換
/
AND-1
/
Timeless
/
修復組換え
/
ゲノム安定性
/
染色体接着
/
コヒーシン
/
相同組換え修復
/
DNA損傷
研究概要
ヒト複製スキャフォールドを構成するAND-1タンパク質は、複製部位に局在し、複製因子Mcm7や染色体接着因子コヒーシンと結合すること、DNA合成やチェックポイント経路の活性化に必要であることがわかった。また、その発現抑制はDNA損傷や細胞死を誘導すること、DNA修復の効率を著しく低下することを見いだ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (16件) 備考 (3件)
6.
複製保護因子とCdc7によるフォーク安定化とチェックポイント活性化の機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
分子生物学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
吉沢 直子
(須賀田 直子)
財団法人東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 主任研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
複製フォーク
/
複製チェックポイント
/
複製保護因子
/
Cdc7
/
DNA損傷
/
組換え修復
/
染色体接着
/
DNA複製
/
AND-1
/
コヒーシン
/
相同組換え修復
/
ゲノム安定性
/
Tim
/
Tipin
/
Calspin
/
フォーク保護因子
研究概要
複製チェックポイントは、ゲノムDNAの複製停止時にフォーク構造を維持し、DNA損傷の修復を誘導してS期の染色体安定性を維持する重要な分子機構である。これに関わる膨大な分子群や染色体の動態が時空間的にどう制御されるのか未だ明らかでない。本研究では酵母の複製複合体因子の機能ホモログであるヒトTim,Ti
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (7件)
7.
動物細胞染色体DNA複製プログラムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
機能生物化学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
正井 久雄
東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 参事研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
遺伝子の情報発現と複製
/
細胞周期
/
DNA複製
/
複製起点
/
複製タイミング
/
DNAヘリカーゼ
/
Cdc7キナーゼ
/
チェックポイント制御
/
MCMタンパク質
研究概要
動物細胞のゲノム一次元上、 時間的、 空間的でのプログラムを解明するために、分裂酵母および動物細胞を用いて複製起点の局在や活性化タイミングの解析を行なった。その結果動物細胞において複製タイミングの境界領域を同定し、転写因子、核骨格結合因子であるSATB1がこれに関与することを明らかにした。また複製開
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (46件 うち査読あり 33件) 学会発表 (7件) 図書 (43件) 備考 (1件)
8.
遺伝子治療のための染色体複製起点由来のエピゾームベクターの開発に関する研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
医化学一般
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
正井 久雄
財団法人東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
エピゾームベクター
/
遺伝子治療
/
ORC
/
複製起点
/
複製開始複合体
/
MCM
/
EBウィルス
/
oriP
研究概要
遺伝子治療において、遺伝子導入に用いるベクターとしては、主に、ウィルスに由来したベクターが用いられているが、一長一短があり、種々の改良がなされている。一方、ウィルスに由来しない毒性の低い、自律複製能を有するエピソームベクターは、動物細胞ではまだ開発されていない。我々は、真核細胞の複製開始機構に基づい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 文献書誌 (7件)
9.
EBウイルスをモデルとした真核細胞DNA複製の酵素学的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
機能生物化学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
正井 久雄
(財)東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
Epstein Barr Virus
/
in vitro DNA 複製
/
MCM複合体
/
ORC複合体
/
preRC
/
oriP
/
EBNAタンパク質
/
細胞周期
/
Epstein Brrr Virus
/
in viitro DNA複製
/
in vitro DNA複製
研究概要
潜伏感染期のEpstein-BarrウィルスのゲノムDNAはウィルス由来のタンパク質EBNA-1の存在下で1細胞周期あたり1回複製され、その複製開始や進行は宿主由来の因子に依存する。oriP領域はその複製起点の一つであり、この領域をもつプラスミドDNAはEBNA-1発現ヒト細胞内で安定に複製、維持さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件) 文献書誌 (14件)