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検索結果: 21件 / 研究者番号: 30346564
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1.
感染症パンデミックに耐えうるがん看護システム構築のための有害事象評価シートの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58060:臨床看護学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
本間 織重
昭和大学, 保健医療学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
Covid-19
/
がん薬物療法
/
外来看護
/
有害事象評価
/
アセスメントシート
研究開始時の研究の概要
がん薬物療法中の患者は、多職種連携による機動性のあるチームアプローチが不可欠である。我々は、がん薬物療法有害事象アセスメント評価シート(ARCシート)を独自に開発し、味覚障害と口内炎の把握に有用であると結果を得た。一方、全世界で猛威をふるった新型コロナウイルス感染症(以下COVID-19)の症状の一
...
2.
Th17細胞のPD-1受容体結合率及びポドプラニン発現と臨床アウトカムの相関解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
平澤 優弥
昭和大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
免疫チェックポイント阻害
/
抗PD-1抗体
/
受容体
/
有効性
/
副作用
研究開始時の研究の概要
がん治療を大きく変えた免疫チェックポイント阻害薬(ICIs)について受容体結合率という観点から解析を行う。代表的なICIsである抗PD-1抗体薬はT細胞のPD-1受容体を標的とする。PD-1受容体に対する抗PD-1抗体薬の結合率は、有効性や副作用に関与する可能性がある。我々の先行研究で、制御性T細胞
...
3.
AIを活用した食道がん術後再発に対する放射線治療の効果予測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90130:医用システム関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
加藤 正子
昭和大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
食道癌
/
リンパ節転移
/
AI
/
予後予測
/
転移学習
/
食道がん
/
放射線治療
/
バイオマーカー
研究開始時の研究の概要
再発時の画像診断により予後予測が可能となれば,最適な治療法(放射線治療,化学療法,免疫療法,その他)を選択できる可能性がある.我々は,制御例と非制御例をAIシステムで解析し,予後予測を支援するシステムを開発することとした.本研究は,世界中で類を見ない画像によるバイオマーカーを作成することから高い独自
...
研究実績の概要
先行研究の解析対象を見直し、根治術後にリンパ節転移が認められた例のみを抽出した。リンパ節転移ではなかった症例や、すでに遠隔転移があった緩和症例は除外した。インプットデータには放射線治療直前の診断用CT画像を使用し、合計86症例を対象とした。1症例に病変が複数ある場合は、それぞれを検討対象とした。造影
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
4.
微小環境におけるイソ酪酸の癌免疫応答作用機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
村山 正和
昭和大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
短鎖脂肪酸
/
腸内細菌
/
腫瘍微小環境
/
癌免疫療法
/
頭頸部癌
研究開始時の研究の概要
近年、頭頚部癌の治療に免疫チェックポイント阻害薬が登場したが、有効性の改善が課題である。腫瘍微小環境へのアプローチとして腸内細菌やその代謝物である短鎖脂肪酸が注目されるがまだ不明な点が多く、我々は短鎖脂肪酸であるイソ酪酸に注目した。 in vitro及びマウスを用いたin vivoにおいてイソ酪酸の
...
研究実績の概要
目的:
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
5.
免疫チェックポイント阻害薬の抗腫瘍作用に対する抗ヒスタミン薬の増強効果
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
倉増 敦朗
昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
免疫チェックポイント阻害薬
/
ヒスタミン
/
PD-1
/
ヒスタミンH1受容体
/
抗ヒスタミン薬
/
抗腫瘍免疫
研究開始時の研究の概要
免疫チェックポイント阻害薬は、宿主の免疫細胞機能を抑制するシグナル伝達を阻害することにより抗腫瘍効果を示すが、奏効率が低いことが課題である。がんゲノムデータベースを利用した独自の解析から、ヒスタミンH1受容体シグナルの抑制が膵癌患者の予後を改善する可能性が示唆された。本研究では、免疫チェックポイント
...
研究実績の概要
近年注目されている免疫チェックポイント阻害薬は、宿主の免疫細胞機能を抑制するシグナル伝達を阻害することにより抗腫瘍効果を示すが、奏効率が低いという課題がある。公開がんゲノムデータベースの解析から、膵癌腫瘍組織検体のヒスタミンH1受容体mRNA発現量が全生存率と逆相関することを見出した。ヒスタミンH1
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
6.
MTAP遺伝子欠失をもつ大腸癌の癌微小環境における免疫細胞の活性化機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
濱田 和幸
福島県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
MTAP
/
PRMT5
/
メチル化
/
がん微小環境
/
癌微小環境
/
腫瘍免疫
/
メチオニン代謝
研究開始時の研究の概要
メチルチオアデノシンホスホリラーゼ (MTAP)遺伝子の欠失は多くのがん種で観察されている。しかし、MTAP遺伝子の欠失の意義については不明な点も多く、とくに抗腫瘍免疫に対するMTAPの影響は明らかにされていない。MTAP欠失ががん微小環境における免疫細胞へ与える影響を明らかにすることは非常に重要な
...
研究実績の概要
メチオニン代謝において重要な働きをもつメチルチオアデノシンホスホリラーゼ (MTAP)遺伝子の欠失は多くのがん種で観察されている。しかし、MTAP遺伝子の欠失の意義については不明な点も多く、とくに抗腫瘍免疫に対するMTAPの影響は明らかにされていない。本研究は、MTAP遺伝子欠失細胞株腫瘍株を用い、
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
7.
免疫老化スコア化システムを用いた食道癌薬物療法の有効性予測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
吉村 清
昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
がん免疫
/
加齢
/
免疫老化
/
腫瘍免疫
/
腸内細菌叢
/
循環腫瘍細胞
/
機械学習
研究開始時の研究の概要
がん患者に対する薬物療法の年齢の制限・限界は、暦年齢とパフォーマンスステータスや血液生化学検査などの結果から判断されている。しかし、同じ年齢であっても、免疫老化の進んだ患者と進んでいない患者が存在し、年齢が患者の免疫学的観点からの薬物療法の限界を反映していない例も多い。そのため、申請者は、免疫に対す
...
研究実績の概要
高齢者への薬物療法の適応は暦年齢、PS、臓器機能、合併症などから総合判断される。加齢の影響を科学的に評価し、治療のリスクとベネフィットを予測する客観的指標はないため、新たな指標の確立が必要と考えられる。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
8.
化学療法誘発性末梢神経障害の腫瘍神経免疫学的病態解析による定量評価法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
有泉 裕嗣
昭和大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
神経損傷バイオマーカー
/
化学療法誘発性末梢神経障害
/
バイオマーカー
研究開始時の研究の概要
化学療法誘発性末梢神経障害の容易かつ客観的な定量的評価法は未確立であり、現状は患者自己申告に依存している。本研究は、血液検査による末梢神経障害の定量的評価法と重症化予想ツールを確立することを目的とする。化学療法前後の悪性腫瘍患者の血液検体等を用いた臨床研究で神経損傷バイオマーカー候補となりうる分子の
...
研究実績の概要
前年度に引き続き、化学療法誘発性末梢神経障害の容易かつ客観的な定量評価法を確立することを目的として臨床研究を継続した。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
9.
外来でがん薬物療法有害事象評価シートを活用した診察前問診の有用性の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58060:臨床看護学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
本間 織重
昭和大学, 保健医療学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
がん薬物療法
/
有害事象評価
/
外来看護
/
アセスメントシート
/
副作用評価
/
問診
/
化学療法看護
/
有害事象
/
副作用
/
診察前問診
/
評価シート
研究開始時の研究の概要
外来がん薬物療法中の症状の客観的評価は、各医療機関が独自に作成した評価シート等で実施されている。しかしこの方法では、潜在的な有害事象の見逃しや患者の症状の重篤化、診察時間延長など診療体制上の問題等につながる可能性がある。当施設では、数年前よりがん薬物療法有害事象アセスメント評価シート(Assessm
...
研究実績の概要
2022年度は、2020年度および2021年度に有用性を確認した当院で独自に開発し外来で使用しているがん薬物療法有害事象評価シート(assessment and risk control シート【ARCシート】)について、社会情勢を踏まえ一部改訂に向けて検討を始めた。新型コロナウイルス感染症(以下C
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (2件)
10.
エクソソーム・腸内細菌叢解析による癌宿主連環制御に基づく食道・胃癌分子治療開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
松原 久裕
千葉大学, 大学院医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
エクソソーム
/
腸内細菌叢
/
食道癌
/
胃癌
/
バイオマーカー
/
分子治療
/
書道癌
研究開始時の研究の概要
治療に難渋する高度進行食道癌、胃癌再発例・手術不能例を中心に、血漿、手術標本、便などから次世代シーケンサーを利用し、血中におけるDNA、癌局所および転移部位における遺伝子とその変異に加え腸内細菌叢の検索を行い、血液中のエクソソームとの比較解析を行う。これらの研究を進めることにより個々の状態にあった適
...
研究成果の概要
食道癌における癌特異的ゲノム変異、発現量の異なる遺伝子群および遺伝子制御に関わる領域のエピジェネティックな差異ならびに血漿中のエクソソーム、cell free DNAを解析しその差異を明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (44件 うち査読あり 44件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (52件 うち国際学会 3件、招待講演 13件)
11.
新しい翻訳後修飾「ヒスタミン化」の分子機構と機能的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48030:薬理学関連
研究機関
昭和大学
(2020-2022)
山口大学
(2019)
研究代表者
倉増 敦朗
昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ヒスタミン
/
マスト細胞
/
ヒスタミン化
/
トランスグルタミナーゼ
/
走化性
/
翻訳後修飾
/
ヒスタミン化修飾
/
グアニンヌクレオチド交換因子
/
インテグリン
/
RNAシークエンス
/
蛋白質翻訳後修飾
/
ヒスタミン化反応
研究開始時の研究の概要
トランスグルタミナーゼによる「ヒスタミン化」修飾は現象としては知られているが、細胞・個体レベルでの機能的意義は不明である。本研究では、「細胞内でトランスグルタミナーゼが標的蛋白質をヒスタミン化し、その機能を変化させる」という新規シグナル伝達機序を証明する。具体的には、マスト細胞のヒスタミンに対する走
...
研究成果の概要
ヒスタミン化反応は、トランスグルタミナーゼによってヒスタミンが蛋白質に架橋される翻訳後修飾の一つである。本研究では、トランスグルタミナーゼ阻害または内因性ヒスタミン欠如が、マスト細胞のヒスタミンに対する走化性を低下させることを明らかにし、ヒスタミン化反応が細胞走化性という生理現象に関与している可能性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件)
12.
人工知能(AI)技術を用いたNK細胞の胃がん浸潤能律速因子の検索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
川崎医科大学
研究代表者
上野 富雄
川崎医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ADCC
/
NK細胞
/
HER2
/
胃癌
/
ADCC活性
/
免疫療法
/
胃がん
/
抗体依存性細胞障害
/
抗Her2抗体
/
人工知能
研究成果の概要
本研究では、NK細胞の固形がんに対する抗体依存性細胞障害を妨げている要因を明らかにし、抗体療法の効果を上げることを目的とした。方法としては、がん遺伝子であるHER2に着目し、HER2に結合する抗HER2抗体を添加してNK細胞とヒト胃がん・乳がん細胞株を培養、NK細胞の細胞傷害活性を観察した。また、N
...
13.
分子Xを標的としたCAR-T 免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
消化器外科学
研究機関
昭和大学
(2018)
国立研究開発法人国立がん研究センター
(2016-2017)
研究代表者
吉村 清
昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
細胞免疫療法
/
腫瘍免疫療法
/
腫瘍免疫学
/
腫瘍学
/
免疫療法
/
細胞療法
/
小腸大腸肛門外科学
研究成果の概要
CAR-Tの標的としての膜表面蛋白である分子Xに関して、正常組織の発現はきわめて限定的であり、がん組織で消化管がんと膵がんで高い発現が認められた。これを標的とした殺細胞効果を探索したところ強い効果を認めたが、より選択的で強い効果を期待してモノクローナル抗体作製を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 15件) 学会発表 (138件 うち国際学会 18件、招待講演 135件)
14.
肝細胞癌HSP70のHLA Class Iに対する peptideの同定
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
消化器外科学
研究機関
山口大学
研究代表者
岡 正朗
山口大学, その他部局等, 学長
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
肝細胞癌
/
ワクチン療法
/
HSP70
/
エピトープペプチド
/
免疫療法
研究成果の概要
これまでに、肝細胞癌の特異的抗原としてHeat Shock Protein (HSP) 70を同定し、HSP70-mRNA導入樹状細胞 (DC) 療法を考案し、Phase I試験を行い、その安全性と有効性を得た。そこで、細胞療法と比較してより普遍的な癌ペプチドワクチン療法に転換することを考え、抗腫瘍
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件)
15.
膵癌幹細胞をターゲットとしRNAアプタマーを用いた新規標識システムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
国立研究開発法人国立がん研究センター
(2015)
山口大学
(2013)
研究代表者
吉村 清
国立研究開発法人国立がん研究センター, 先端医療開発センター, 分野長
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
癌幹細胞
/
膵癌幹細胞
/
免疫療法
/
RNAアプタマー
/
膵癌
/
RNAアプタマー
/
アプタマー
/
がん免疫療法
研究成果の概要
癌幹細胞の培養法を確立できたため、この細胞を用いてSEREX法を用いたアプタマーのスクリーニングを行った。膵癌幹細胞の親株の膵癌細胞株で癌特異的なアプタマーの除去を行い、残ったアプタマーを回収し、誘導した膵癌幹細胞でセレクトしこれを増幅する作業をおこなった。12サイクル行った時点でとれてきたアプタマ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 1件) 学会発表 (15件)
16.
再発乳癌治療における免疫ネガティブシグナル抑制に着目した新世代免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科学一般
研究機関
山口大学
研究代表者
山本 滋
山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
乳癌
/
PD-L1
/
B7-H3
/
免疫療法
研究成果の概要
1.免疫のNegative signalの強力な制御因子であるPD-L1(B7-H1)の乳癌での発現をを検討し、Her-2 enrichedタイプにおいて、腫瘍細胞におけるPD-L1の発現高度群では無再発生存率が不良であることが判明した。2.乳癌細胞におけるB7-H3の高発現および制御性T細胞陽性の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
17.
マウス大腸癌肝転移モデルにおけるヒスタミンの転移抑制効果とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
薬理学一般
研究機関
山口大学
研究代表者
倉増 敦朗
山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ヒスタミン
/
大腸癌
/
肝転移
/
制御性T細胞
/
ヒスチジン脱炭酸酵素
/
制御性T細胞
/
ハイドロダイナミックインジェクション
研究成果の概要
大腸癌肝転移モデルマウスにおいて、生理活性物質ヒスタミンの役割を調べた。ヒスタミンを作ることができないマウスでは、正常のマウスに比べて肝転移後の生存期間が短く、ヒスタミンは大腸癌肝転移に対して抑制的に働いていることがわかった。そのメカニズムとして、制御性T細胞という抗腫瘍免疫反応を抑制する細胞が関与
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
18.
膵癌に対する癌幹細胞を標的とした免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
消化器外科学
研究機関
山口大学
研究代表者
岡 正朗
山口大学, その他部局等, 学長
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
膵癌
/
癌免疫療法
/
癌幹細胞
/
免疫療法
研究成果の概要
膵癌患者癌細胞から樹立した細胞株を用いて、独自培養法により癌幹細胞様細胞を誘導することに成功した。これらの癌幹細胞様細胞は、癌幹細胞マーカー発現が親株と比較して亢進し、腫瘍形成能の亢進も見られた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (19件)
19.
HMGB1による癌化学療法の免疫学的効果予測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
山口大学
研究代表者
鈴木 伸明
山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
HMGB1
/
バイオマーカー
/
NKG2D
/
ULBP1
/
B7-H3
/
NKG2DL
/
Toll like receptor
/
化学療法
/
免疫療法
/
Toll like recepter
研究概要
HMGB1は核蛋白として、アポトーシスに陥った細胞から放出され、効果的に抗原提示し細胞障害性T細胞を活性化する。本研究の目的は、切除組織におけるHMGB1の免疫染色を行いバイオマーカーとして、また再発・予後との関連について明らかにする。胃癌90症例、大腸癌30症例、膵癌10症例等で免疫染色を行い、胃
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
20.
胃癌抗体療法におけるADCC活性増強の試み―Fc受容体遺伝子多型の検討も含めて―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
山口大学
研究代表者
吉野 茂文
山口大学, 医学部附属病院, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
胃癌
/
大腸癌
/
ADCC活性
/
抗体医薬
/
Fc受容体
/
遺伝子多型
/
レンチナン
研究概要
近年、胃がんや大腸がんに対して抗癌剤のみならず抗体と呼ばれる薬が使われており、この抗体は直接がん細胞を殺すだけではなく、免疫細胞をがんのところに引き寄せてがん細胞を殺させる作用も持っている。この研究では、抗体に明らかに免疫細胞介してがん細胞を殺させる作用があることが確認された。この作用をさらに増強さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (8件)
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