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検索結果: 10件 / 研究者番号: 30359476

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  • 1. 琉球列島の洞窟水圏環境における生物多様性の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分45030:多様性生物学および分類学関連
    研究機関 沖縄県立芸術大学
    研究代表者

    藤田 喜久 沖縄県立芸術大学, 音楽学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 洞窟水圏 / 海底洞窟 / 生物多様性 / 琉球列島 / 生物相 / 洞窟水圏環境 / アンキアライン環境 / 保護・保全
    研究開始時の研究の概要 琉球列島には,島々の陸域および浅海域に数多くの洞窟や海底洞窟が存在し、地表面から隔離された独特の水圏環境と動物群集がある。本研究では、1)洞窟水圏性動物の種多様性、2)洞窟水圏性動物の分子系統・適応進化、3)洞窟水圏における動物群集の構造と個体群維持機構、に関する諸々の調査研究を進めることで、当該地 ...
    研究実績の概要 本研究では、1)洞窟水圏性動物の種多様性、2)洞窟水圏性動物の分子系統・適応進化、3)洞窟水圏における動物群集の構造と個体群維持機構の3つの主要研究テーマに注力した調査研究を実施し、当該地域の洞窟水圏における生物多様性の全容を解明することを目的としている。2023年度は、与論島、沖縄島、伊江島、久米 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (26件 うち国際共著 1件、査読あり 17件、オープンアクセス 11件)   学会発表 (11件)   図書 (1件)
  • 2. 寄生性等脚類の寄生場所の選択と形態適応に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分45030:多様性生物学および分類学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    下村 通誉 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 寄生虫 / 等脚類 / 寄生適応 / ホスト / 宿主 / エビヤドリムシ / 等脚目 / 寄生 / アミヤドリムシ科 / 寄生性 / 形態 / 分類
    研究開始時の研究の概要 本研究は、様々な程度に寄生生活に適応した多くの種を含む等脚目甲殻類を用いて、寄生性等脚類の進化の道筋と寄生形態の適応的意義について明らかにすることである。特に寄生性等脚類の中で様々な群の出現に着目して付属肢と眼の形態や有無、体節の癒合状態などの形態と寄生場所の選択や転換などの生態学的特性と合わせて議 ...
    研究成果の概要 本研究は、寄生性等脚類の中で様々な群の出現に着目して付属肢と眼の形態やそれらの有無、体節の癒合状態などの形態と寄生場所の選択や転換および宿主の選択などの生態学的特性と合わせて議論を展開し、分類学的研究を通して寄生虫学全体に貢献しようとする研究課題であった。等脚目の系統分類学的研究を通して、自由生活か ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件 うち招待講演 1件)   図書 (1件)
  • 3. 北西太平洋の海溝域に生息する深海底生動物の多様性と進化機構の網羅的解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小島 茂明 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31交付
    キーワード 海溝 / 海山沈み込み / 底生生物 / 遺伝的分化 / 種分化
    研究開始時の研究の概要 本研究の概要は、深海底において生物進化を支配する主要な要因は何かを3つの時空間スケールで解明することである。日本海溝と千島海溝の深海域および超深海域で小型底生動物優占種の深度勾配に沿った個体群の遺伝的分化を解析し、分化をもたらす主要な環境要因を特定すること、海山の沈み込みにより分断されたこれら二つの ...
    研究実績の概要 東京大学大気海洋研究所や国立科学博物館に保管されている過去の航海の底生生物標本から、日本海溝・千島海溝および周辺海域の標本を選別・整理し、情報をデータベース化する作業を継続し、新種記載をおこなった。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (9件)   雑誌論文 (19件 うち国際共著 12件、査読あり 19件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (29件 うち国際学会 12件、招待講演 1件)
  • 4. 実物資料を活用した自然史の新たな展示手法および展示理論の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 文化財科学・博物館学
    研究機関 北九州市立自然史・歴史博物館
    研究代表者

    上田 恭一郎 北九州市立自然史・歴史博物館, その他部局等, 名誉館員

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 博物館 / 自然史 / 展示 / 実物 / 資料 / 自然史博物館 / 博物館学 / 標本 / 自然史資料 / 実物資料
    研究成果の概要 「実物」を基軸とした効果的な展示手法の開発・検証を行うため、資料そのものの収集・調査・研究から展示そして効果検証に至るまでの総合的な研究活動を行った。博物館での特別展会場を主な実証実験会場とし、アンケート調査・聞き取り調査を行い、新たなアンケート調査手法の効果検証、アンケート結果から来館者の気づきや ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (20件 うち国際学会 4件)   備考 (2件)
  • 5. 宿主によって形を変える寄生虫は存在するか?

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 生物多様性・分類
    研究機関 北九州市立自然史・歴史博物館
    研究代表者

    下村 通誉 北九州市立自然史・歴史博物館, 自然史課, 学芸員

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 寄生虫 / 甲殻類 / 等脚目 / 寄生性 / 等脚類 / ヤドリムシ類 / アミヤドリムシ類 / 寄生性等脚類
    研究成果の概要 本研究の目的は生物の宿主と寄生虫の関係で宿主の寄生部位の空間的制限によって寄生虫の形態は可塑的に変化するのかを明らかにすることであった。エビヤドリムシ科とアミヤドリムシ科の各群の形態学的研究により、宿主による空間的制限を受ける寄生虫と制限を受けない寄生虫の群が存在することが明らかとなった。多くの種に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 4件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (7件 うち招待講演 1件)
  • 6. 超寄生性生物カクレヤドリムシ類の起源と進化に関する研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 生物多様性・分類
    研究機関 北九州市立自然史・歴史博物館
    研究代表者

    下村 通誉 北九州市立自然史・歴史博物館, 自然史課, 学芸員

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 超寄生 / 重寄生 / 等脚類 / 分類 / カクレヤドリムシ / 寄生虫 / 寄生生物
    研究成果の概要 超寄生性の種を含む等脚目甲殻類のカクレヤドリムシ類について調査を行い、分類学的・系統学的研究を行った。多くの未記載の種や宿主の新記録などの新知見を得た。分類学的位置について議論を行い、成果を報告した。特に沖縄県沿岸のイシサンゴ類に穿孔するルリツボムシに寄生するカクレヤドリムシ類については多くの新知見 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (3件)
  • 7. 等脚目甲殻類の形態変化を伴う寄生生活への適応に関する系統学的研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 生物多様性・分類
    研究機関 北九州市立自然史・歴史博物館
    研究代表者

    下村 通誉 北九州市立自然史・歴史博物館, 自然史課, 学芸員

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 寄生生物 / 等脚目 / 寄生虫 / 甲殻類 / 等脚類 / 分類 / 系統
    研究概要 寄生性の甲殻亜門等脚目であるエビヤドリムシ科やアミヤドリムシ科等について調査を行い、系統分類学的研究の結果、多くの未記載種やこれまで日本近海から記録のない群を得た。分類学的位置の議論を行って記載し、成果を報告した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件)   学会発表 (12件)
  • 8. 水族寄生生物の生活史、特に感染期の宿主特異性に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 水産学一般
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    大塚 攻 広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2012完了
    キーワード カイアシ類 / ウオジラミ類 / 単生類 / 吸虫類 / 隔口類 / 生活史 / 感染期 / 発生段階 / 「国際情報交換」(連合王国) / 繊毛虫 / 等脚類 / 感染 / 共生 / カリグス類 / 隔口類繊毛虫 / プランクトン / phoront(休止期) / trophont(摂食期) / tomite(感染期) / 寄生生物 / 生理生態 / カリグス科 / 鉢クラゲ類 / 渦鞭毛藻類 / マダイ / 宿主転換 / メタケルカリア / ミズクラゲ / トラフグ / 宿主特異性 / 成長段階
    研究概要 養殖トラフグに被害をもたらすCaligus fugu(=Pseudocaligus fugu)の生活史、成長、繁殖生態を明らかにした。ウオジラミ類において、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (59件 うち査読あり 56件)   学会発表 (38件 うち招待講演 1件)   図書 (4件)   備考 (2件)
  • 9. 寄生性甲殻類ヤドリムシ亜目の分類及び系統学的研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 生物多様性・分類
    研究機関 北九州市立自然史・歴史博物館
    研究代表者

    下村 通誉 北九州市立自然史・歴史博物館, 自然史課, 学芸員

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 分類体系 / 寄生生物 / 甲殻類 / 等脚類 / 分類学 / 系統学
    研究概要 寄生生物の宿主への適応的な進化や形態変化のパターンについて議論を深めるために等脚目甲殻類を対象として研究を行った。具体的には日本近海のヤドリムシ亜目の採集調査を行い、系統分類学研究の結果、多くの新種と考えられる種や新記録の種を得た。走査型電子顕微鏡などを用いて詳細な形態比較を行い、分類学的位置の議論 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 11件)   学会発表 (3件)
  • 10. 深海性小型甲殻類ミズムシ亜目の分類・系統に関する研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 生物多様性・分類
    研究機関 北九州市立自然史・歴史博物館
    研究代表者

    下村 通誉 北九州市立自然史, 歴史博物館・自然史課, 学芸員

    研究期間 (年度) 2003 – 2005完了
    キーワード 深海 / 甲殻類 / 等脚類 / 分類 / ミズムシ亜目
    研究概要 日本沿岸の深海に棲む等脚目ミズムシ類の多様性および系統と、水深に代表される生息環境との関係を明らかにすることを目的とし、調査・研究を行った。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件)   文献書誌 (1件)

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