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検索結果: 4件 / 研究者番号: 30360910
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1.
難治性肝癌のCD8陽性T細胞誘導を介した免疫療法改善の検討とバイオマーカーの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
中馬 誠
横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
肝細胞癌
/
免疫チェックポイント阻害剤
/
抗 PD-L1抗体治療
/
CD8+T細胞
/
β-catenin
/
IKK
/
分子標的治療
/
肝癌
/
免疫
/
CD8陽性T細胞
研究開始時の研究の概要
免疫微小環境におけるCD8+T細胞の浸潤を介し、免疫調整薬での反応が乏しいと考えられている“Cold tumor”を、反応あり奏効が得られる“Hot tumor”に変化させる肝癌免疫療法の構築を試みることを第一の目的とする。また肝癌における分子、遺伝子診断に基づく免疫療法、分子標的治療は規定されてお
...
研究実績の概要
切除不能肝癌において免疫チェックポイント阻害剤 (ICI) が臨床使用可能となったが、がん免疫療法において、治療が奏功する “Hot tumor”と無効の“Cold tumor”の概念において、無効例の予後は極めて厳しい。“Hot tumor”とは、免疫微小環境においてCD8+T細胞の浸潤が多く認め
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 5件、査読あり 11件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件)
2.
肝癌治療標的としてのストレス関連遺伝子HSF1シグナルの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
中馬 誠
横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
肝癌
/
分子標的治療
/
HSF1
/
Heat shock factor
/
ストレス関連遺伝子
/
酸化ストレス
/
脂肪性肝炎
研究成果の概要
肝癌におけるHSF1の役割と標的治療の可能性について研究を行った。HSF1の発現抑制により、MAPK経路の活性化の減弱と細胞増殖の低下、NF-κBの活性化の減弱とアポトーシスの亢進を認めた。肝癌の切除検体ではHSF1の高発現と臨床病理学的悪性度の相関を認めた。酸化ストレス肝発癌モデルとしてalb-c
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件) 図書 (2件)
3.
薬剤耐性肝炎ウイルスにおける単塩基変異株の定量測定系の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
髭 修平
北海道大学, 病院, 講師
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
肝炎ウイルス
/
薬剤耐性
/
変異株
/
変異株定量
/
核酸アナログ
/
MGBプローブ
/
ペプチド核酸
/
real-time PCR
/
real-time PCR法
研究概要
B型肝炎治療に用いられる核酸アナログ製剤の臨床上の問題は、耐性変異ウイルスが出現して肝炎の再燃を起こすことである。生体内には複数の変異株が混在している事が多いが、これまで、個々の変異ウイルスを正確に測定する事は困難であった。今回、複数の変異ウイルスが混在した状態でも、1カ所の塩基が変異しているウイル
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
4.
ダブル・マイクロアレイによる肝癌発生・進展に関わる新規遺伝子の網羅的探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
中馬 誠
北海道大学, 病院, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
癌進展
/
RNA結合タンパク
/
RBM5
/
マイクロアレイ
/
網羅的探索
/
肝癌発生
研究概要
癌組織においてはRBM5の発現量が低下していることが明らかとなった。RBM5はp53のmRNAに結合して、p53の転写活性を制御していた。その結果、p53の標的遺伝子のmRNAおよびタンパクの発現量を調節し、癌細胞増殖に関与していることが示唆された。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (5件)