検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 5件 / 研究者番号: 30365712
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
転移学習を用いた唾液腺癌の組織学的悪性度の再分類の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
公益財団法人がん研究会
研究代表者
佐藤 由紀子
公益財団法人がん研究会, 有明病院 細胞診断部, 副医長
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
FISH
/
唾液腺腫瘍
/
転移学習
/
悪性度分類
/
デジタル画像
研究開始時の研究の概要
唾液腺癌の治療は融合遺伝子の発見により、術前の精度の高い診断に基づき、組織型ごとの治療戦略が異なってきている。組織学的悪性度の分類は不完全で、腺様嚢胞癌の場合には、充実型成分の割合で決まるが、客観性に乏しい。そこで、悪性度分類につきAIを用いて、予測するシステムを構築したいと考える。まず、教師あり学
...
研究実績の概要
本研究の目的は、組織標本を用いて予後予測システムを構築することにある。これまでの唾液腺腫瘍における悪性度分類は主観的な形態認識に頼った分類となっており、本研究の主たる研究者の参加した腺様嚢胞癌の論文において、3名の病理医間で悪性度分類は一致しなかったという事実がある。腺様嚢胞癌の悪性度分類に用いられ
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (4件)
2.
子宮頸部腺系病変早期発見のための新しいAI細胞診の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
公益財団法人がん研究会
研究代表者
杉山 裕子
公益財団法人がん研究会, 有明病院 細胞診断部, 部長
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
子宮頸部腺系病変
/
細胞診
/
AI診断
/
子宮頸がん
/
子宮頸部細胞診
/
HPV非関連がん
/
異型腺細胞
/
AI細胞診
研究開始時の研究の概要
子宮頸がん検診は子宮頸部細胞診にて施行されているが、子宮頸部の扁平系病変に比較して腺系病変に対する精度が悪い。また腺系病変はわが国で増加しており予後が悪い。以上より、HPV非関連がんを含む子宮頸部腺系病変をターゲットにした精度の高い新しい細胞診の確立が必要である。本研究の目的は子宮頸部腺系病変の早期
...
研究成果の概要
本研究の目的は子宮頸部腺系病変早期発見のために、細胞診にて異型腺細胞(AGC)と判定された検体を組織診断結果に基づいて正確に層別化する事である。そのために広視野・高解像度のフルフォーカス合成画像を用いてAIによる深層学習を施行し、新しいAI診断システムの開発を目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (4件)
3.
液状化検体を用いた唾液腺癌の個別化治療への試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
公益財団法人がん研究会
研究代表者
佐藤 由紀子
公益財団法人がん研究会, 有明病院 病理部, 副医長
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
唾液腺腫瘍
/
LBC
/
細胞診
/
FISH
/
悪性度分類
/
唾液腺
/
融合遺伝子
/
唾液腺癌
研究成果の概要
本研究の目的は、唾液腺腫瘍における細胞診の診断精度を向上させ、治療選択と予後予測の一助とすることである。穿刺吸引生検(FNA)の検査結果は、穿刺を行う臨床医や病理医の経験など、様々な要因によって感度や特異度に幅があることが分かっている。2021年ASCOガイドラインでは、病理医がFNAや針生検(CN
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち国際共著 4件、査読あり 23件、オープンアクセス 15件) 学会発表 (17件)
4.
ヒトパピローマウイルス感染と発がん ―臓器横断的解析ー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腫瘍診断学
研究機関
北里大学
研究代表者
古田 玲子
北里大学, 医療衛生学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-10-21 – 2019-03-31
完了
キーワード
HPV
/
発がん
/
治療感受性
/
中咽頭がん
/
頭頸部がん
/
臓器横断的
/
p16
/
p53
/
臓器横断的解析
/
P16
/
P53
/
眼腫瘍
/
ECAC
/
子宮頸がん
/
がん予防
/
異常核分裂
/
バイオマーカー
研究成果の概要
HPVが発がん原因となるのは、子宮頸がんの他に中咽頭がん、肛門がんなどがあり、男性の方が罹患率が高い。HPV関連がんは、男女共に予防可能な“がん”としての対策が必要である。またHPV関連がんの方が化学放射線療法の感受性が高く予後が良好なことから両者を分ける臨床的な意義がある。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち国際共著 1件、査読あり 25件、オープンアクセス 17件) 学会発表 (23件 うち国際学会 3件、招待講演 8件) 図書 (1件) 備考 (1件)
5.
液状検体を用いた唾液腺癌の診断および予後因子の検討
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
人体病理学
外科系歯学
研究機関
公益財団法人がん研究会
研究代表者
佐藤 由紀子
公益財団法人がん研究会, 有明病院 病理部, 医員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
LBC
/
FISH
/
唾液腺腫瘍
/
MYB
/
NFIB
/
MYBL1
/
融合遺伝子
/
EWSR1
/
細胞診
/
悪性度
/
唾液腺
研究成果の概要
本研究の目的は、唾液腺腫瘍(SGT)において細胞診で組織型を確定することで治療選択、予後を改善することにある。近年、SGTは組織亜型により治療戦略を変更している。SGTは耳下腺発生が多く、一般的に術前診断には細胞診が用いられるが、組織型確定は困難である。形態的に核異型が弱く、類似する組織型の多い腺様
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (16件) 図書 (4件)