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検索結果: 11件 / 研究者番号: 30386792

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  • 1. 急成長するフィリピンコールセンター産業とシングルマザーのキャリア形成

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分80030:ジェンダー関連
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    堀 芳枝 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード フェミニスト政治経済学 / グローバル経済 / フィリピン / 女性の労働 / IT-BPO産業
    研究開始時の研究の概要 グローバル経済の外延的拡大は正規雇用の増大よりも、ジェンダー、エスニシティ、人種、国籍によって制度的、空間的、時間的制限を受ける非正規雇用を増大させた。2011年にフィリピンは世界一のコールセンターの拠点となり、100万人以上の雇用を創出して海外出稼ぎとともに、フィリピン経済を牽引している。その特徴 ...
  • 2. 新興アジアにおけるIT-BPOの国際分業の成立とジェンダー

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分06020:国際関係論関連
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    堀 芳枝 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード IT-BPO / フィリピン / 中国 / シンガポール / 沖縄 / ジェンダー / 国際分業 / マレーシア / 新興アジア
    研究開始時の研究の概要 1990年代のIT革命とグローバル金融危機を経て、世界経済はアジア市場にシフトしているそれを牽引しているのはITを駆使したサービス分野などのIT-ビジネス・プロセス・アウトソーシング(Information Technology Business Process Outsourcing:以下 IT- ...
    研究成果の概要 本研究は1990年代中頃からアジアの成長を牽引しているITを駆使したサービス分野(ビジネス・プロセス・アウトソーシング、以下IT-BPO)を通してフィリピン、中国、シンガポール、日本(沖縄)などを中心にアジア地域の女性の労働力の再配置と経済社会の変容が、政治にどのように影響を与えているのかなどを検討 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち国際共著 3件、査読あり 4件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (11件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)   図書 (8件)
  • 3. アジア新興国におけるサステイナブル・ビジネスモデルと開発経営学理論の構築

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
    研究機関 立教大学
    研究代表者

    林 倬史 立教大学, 名誉教授, 名誉教授

    研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2024-03-31完了
    キーワード Base of Pyramid / BPO / NPO / 多国籍企業 / 貧困 / 雇用創出 / 女性の役割 / 農村 / BOP / ソーシャル・ビジネス / 日系企業 / IT技術 / 所得格差 / インフォーマルセクター / SDGs / サプライチェーン / 開発経営学 / 貧困解消 / 農村女性 / 日本企業 / NGO / バリューチェーン / 貧困削減 / パートナーシップ / 共同出資 / Local NGO / ハイブリッドバリューチェーン / 合弁企業 / ビジネス生態系
    研究開始時の研究の概要 本研究は、これまでのフィリピン農村地域およびバングラデシュのグラミン銀行のマイクロファイナンス事業調査研究の経緯を踏まえて、BOP層と日系中小企業との協働による「BOP層の経済的自立化に向けた国際的ソーシャル・ビジネスモデル」の事例を参考にしながら、新興国における貧困削減を促進するための多様な学問分 ...
    研究成果の概要 アジア新興国、特に、今回は相手機関との調整に多くの制約があり、結果的にフィリピンとバングラデシュ二か国における調査研究と、それに基づいた開発経営学をめざす理論的挑戦となった。フィリピンの調査研究では、同国のITと英語能力を活用した、BPO産業が同国の雇用吸収役として極めて重要な役割を果たしていること ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (16件 うち国際共著 3件、査読あり 12件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (29件 うち国際学会 11件、招待講演 3件)   図書 (16件)
  • 4. 日系企業と現地NGO協働のBOP戦略と持続可能なビジネス生態系に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分07080:経営学関連
    研究機関 立教大学
    研究代表者

    林 倬史 立教大学, 名誉教授, 名誉教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード BOP / インフォーマルセクター / 貧困削減 / BPO / NGO / エコシステム / 開発経営学 / SDGs / Grameen Bank / 貧困 / 農村 / IT戦略 / 多国籍企業 / 現地NGO / グラミン / SDGs / 貧困解消 / ソーシャル・ビジネス / サステイナビリティ / 自律的経済基盤 / バリューチェーン / 女性の経済的自律 / 労働力移動
    研究開始時の研究の概要 この研究では、第一に、アジア新興国における所得構造の「ピラミッド型」から「ダイヤモンド型」への転換を具体化し、貧困の削減と格差の是正を実現しうるビジネスモデルの開発。そして第二は、「開発経営学」の理論基盤を開発し、新興国を始めとする諸国の大学の講義科目として導入されることを通して、貧困削減型ビジネス ...
    研究成果の概要 現地NGOと日系企業を含む外資系企業との協働のBOP戦略を「持続可能なビジネス生態系(エコシステム)」の視点から研究してきた。研究調査対象地域は、海外協力機関との関係上、バングラデシュとフィリピンとなった。グラデシュの協力NGO機関は、Grameen Bank, フィリピンはCCARD(Center ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち国際共著 2件、査読あり 15件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (23件 うち国際学会 7件、招待講演 2件)   図書 (17件)
  • 5. 新興アジア諸国のBPO産業の成長とジェンダー インド・フィリピン・中国の国際比較

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 ジェンダー
    研究機関 獨協大学
    研究代表者

    堀 芳枝 獨協大学, 外国語学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード BPO / 新興アジア / ジェンダー / フィリピン / インド / 中国 / BPO産業 / ICT革命 / 新興国 / 経済成長 / 経済開発 / 新国際分業 / 女性と労働
    研究成果の概要 2008年のグローバル金融危機以後、世界市場はアジアの新興国が活況の様相を見せている。その要因として、IT技術と現地の安い労働力を利用したコールセンターやデータ入力からIT開発まで、IT-BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)と呼ばれる企業向けのサービス産業の業務委託が行われているからである ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うちオープンアクセス 8件、査読あり 2件)   学会発表 (15件 うち国際学会 7件、招待講演 2件)   図書 (6件)   備考 (1件)
  • 6. 国際化時代の医学部海外選択実習: 実施課題と中長期的意義に関する国際共同研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医療社会学
    研究機関 順天堂大学
    研究代表者

    武田 裕子 順天堂大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 医学教育 / 海外選択実習 / 健康の社会的決定要因 / 社会貢献 / 国際共同研究 / グローバル人材育成 / コンピテンシー / 実習手引書 / 医学部海外実習 / 準備教育 / アウトカム / 医学生 / 進路選択 / 低中所得国 / 海外実習 / 互恵性 / アンケート調査 / グローバル人材
    研究成果の概要 医学教育の国際化が進む中、海外で臨床実習を行う医学生も増加している。本研究課題では、学生時代の海外留学がその後の進路選択やキャリア形成にどう影響したか、アンケートおよびインタビュー調査を実施した。中低所得国で実習した卒業生は、高所得国実習者と比べて、医療過疎地での勤務を2.75倍強く希望し、国際保健 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (15件)   学会発表 (10件 うち国際学会 4件)   図書 (1件)   備考 (2件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 7. 国際関係論における内発性・土着性・自立性の基礎的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 国際関係論
    研究機関 京都女子大学
    研究代表者

    初瀬 龍平 京都女子大学, 法学部, その他

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 国際関係論 / 内発性 / 土着性 / 自立性 / 内発的発展論 / アイデンティティ / 京都学派 / 平和思想 / 内発的発展
    研究成果の概要 本研究の目的は、戦後日本における国際関係論の誕生と発展を、内発性・土着性・自立性の視点から、先達の業績の精査を通じて、検証することにあった。研究成果の一部は、すでに内外の学会や公開講座などで報告しているが、その全体は、『日本における国際関係論の先達 -現代へのメッセージ-(仮)』(ナカニシヤ出版、2 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 1件)   学会発表 (11件)   図書 (3件)   備考 (1件)
  • 8. 米国の政策過程におけるイスラム系の影響力:アジア系、アフリカ系との比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 国際関係論
    研究機関 東京国際大学
    研究代表者

    泉 淳 東京国際大学, 経済学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 政治学 / 国際政治学 / 米国 / イスラーム / 選挙 / 中東政策 / 移民 / アジア系
    研究成果の概要 米国のイスラム系は、その内部構成の多様さにもかかわらず、その政治的関与と発言力を拡大させている。これは、米国内の他の少数派集団にも共通する傾向である。しかし、中東・イスラム地域における政治的不安定を反映して、米国内で「イスラム恐怖症」とも呼ばれる現象が顕著となったため、米国のイスラム系はこれへの防御 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 2件)   学会発表 (9件)   図書 (5件)   備考 (1件)
  • 9. グローバル金融危機以降におけるアジアの新興/成熟経済社会とジェンダー

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 ジェンダー
    研究機関 お茶の水女子大学
    研究代表者

    足立 眞理子 お茶の水女子大学, 大学院人間文化創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード グローバル金融危機以降 / フェミニスト経済学 / 金融排除/包摂 / BPO産業 / ケア、高齢社会対応産業 / 多国籍企業 / 生命保険 / ジェンダー / 国際研究者交流(イギリス、アメリカ、韓国、中国) / 国際情報交換(中国、バングラデシュ、フィリピン) / 女性関連産業 / 高齢社会対応産業 / 国際研究者交流(英:米:韓国:台湾:ベトナム) / 国際情報交換(多国籍) / ケア・エコノミー / アジア新興経済 / ケア / 国際情報交換 / 多国籍
    研究成果の概要 グローバル金融危機以降のアジア経済社会の変化を把握するために、フェミニスト経済学の最新知見を応用し、金融・生産・再生産の三領域のグローバル化の関係を把握する。グローバル金融危機以降の金融排除/包摂の日米、日韓比較分析(住宅ローン、消費者ローン、生命保険)による金融領域のジェンダー分析、高齢社会対応産 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 3件)   学会発表 (11件)   図書 (11件)
  • 10. 「子どもの安全保障」の国際学的研究-子どもの日常性回復をめざして-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 国際関係論
    研究機関 京都女子大学
    研究代表者

    初瀬 龍平 京都女子大学, 現代社会学部, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 児童労働 / ストリート・チルドレン / 子ども兵 / 人身取引 / 未就学 / 母子健康 / 養子縁組 / 経済制裁
    研究概要 現在の国際関係のなかで児童労働、ストリート・チルドレン、子ども兵士、人身取引、国際養子、母子健康、未就学、戦争被害などを検証し、国際政治理論との関連で問題を整理し、BHN論、国際レジーム論の積極的意義を明らかにした。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 6件)   学会発表 (15件)   図書 (8件)
  • 11. 紛争後社会の自立と再興に関する比較研究:21世紀国際社会における国家と国際秩序

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 国際関係論
    研究機関 関西大学 (2007-2008)
    九州大学 (2006)
    研究代表者

    柄谷 利恵子 関西大学, 政策創造学部, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード トランスナショナル・イシュー / 紛争後社会 / 責任主体 / 歴史性 / 自立 / 再興 / 比較 / 比較政治
    研究概要 1990年代に入り国際社会で頻繁に使われるようになった概念として、「平和構築」と「紛争後社会」の2つが挙げられる。平和構築の理念は、国連を中心とする国際機関の活動を通じて、紛争後社会に対する外部アクター関与型の国づくりとして実態化されていった。しかし現在も過去も、平和構築過程を経て誕生した「国家」の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件)   学会発表 (8件)   図書 (15件)

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