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検索結果: 10件 / 研究者番号: 30401582
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1.
「移民第二世代の若者」による母語を活用した教科学習支援に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02090:日本語教育関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
清田 淳子
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
移民第二世代の若者
/
学習支援者
/
教科学習支援
/
母語活用
/
言語少数派の子ども
/
母語支援者
/
言語少数派生徒
研究開始時の研究の概要
母語を活用した学習支援は子どもの教科理解を促進するとされるが、実施に際しては母語支援者の確保に課題を抱える。問題の解決に向けて本研究では、自分自身が中学時代に母語を活用した学習支援を受けた経験をもち、今は大学生になった「移民第二世代の若者」に着目する。そして、かれらが母語を用いて行う学習支援を対象に
...
研究実績の概要
本研究では「言語少数派の児童生徒」(外国から来て日本で暮らす、日本語を母語としない子ども)に対する教科学習支援に、移民第二世代の若者(以下「第二世代の若者」)が教科学習の支援者として参画することの可能性を追究する。本研究の目的は、1. 第二世代の若者が母語や日本語で行う学習支援にはどのような特徴があ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
言語少数派の子どもを対象とする遠隔型の「母語による学習支援」の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02090:日本語教育関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
清田 淳子
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
言語少数派生徒
/
遠隔授業
/
母語活用
/
教科学習支援
/
母語
/
スカイプ
研究成果の概要
本研究では言語少数派の児童生徒に対する新たな教科学習支援の方法として、子どもの母語を活用した学習支援を遠隔授業として行うことの可能性を追究した。分析の結果、国語教材文を扱った遠隔型支援では多様な読みの活動が展開され、高度な思考操作や理解力、子どもの考えを誘発し思考を深める学習課題が設定され、読むこと
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (3件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
3.
デジタル図書によるトランスナショナルな外国人児童学習支援ネットワーク構築の研 究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会福祉学
研究機関
立命館大学
研究代表者
小澤 亘
立命館大学, 産業社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
外国人児童
/
ICT学習支援
/
読み困難度
/
視線追尾検査
/
DAISY教科書
/
トランスナショナルな学習支援体制
/
外国にルーツを持つ児童
/
母語教育
/
トランスナショナルな支援体制構築
/
DAISY
/
読み能力評価
/
日本語教育
/
読み困難度のアセスメント
/
自尊感情測定
/
多言語デジタル図書
/
国際福祉
/
福祉NGO
/
デジタル図書
/
ICT教育
研究成果の概要
滞日外国人児童は、言語的・文化的障壁のため、学校生活において大きな困難に直面している。母国に帰国した児童も社会適応に苦しんでいる。こうした問題の解決に向けて、ICTツールによるグローバルな支援体制の構築と新たな支援法の開発を目指した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件) 備考 (2件)
4.
大学の英語開講授業とキャンパスアジアにおけるトランス・ランゲージングの実態と活用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外国語教育
研究機関
立命館大学
研究代表者
湯川 笑子
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
トランスランゲージング
/
英語科目開講(EMI)
/
キャンパスアジア・プログラム
/
多言語教育
/
バイリンガル教育
/
大学言語教育
/
教授ストラテジー
/
言語学習ストラテジー
/
トランス・ランゲージング
/
マルチリンガル
/
キャンパスアジア
/
英語開講科目
/
EMI
/
日中韓
/
英語科目開講
/
3言語
/
学習者ストラテジー
/
英語開講
/
マルチリンガリズム
/
バイリンガリズム
/
translanguaging
/
大学英語教育
/
L1使用
/
言語使用
/
L1使用
研究成果の概要
大学の英語開講科目(EMI)では日本人学生が困難を抱えていた。担当教員のトランス・ランゲージング(TL)はおおいに助けになっていたが授業内でのTLは多くなかった。学生がEMI科目をこなせるように教師はTL以外にも多様な教授ストラテジーを使用していた。そのうち汎用性のある40を抽出してハンドブックとし
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
教科学習支援を担う「地域の母語支援者」へのサポート体制の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語教育
研究機関
立命館大学
研究代表者
清田 淳子
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
言語少数派生徒
/
地域の母語支援者
/
教科学習支援
/
母語の活用
/
母語による学習支援
/
母語を活用した学習支援
研究成果の概要
本研究では、「地域に定住し、児童生徒と母語を同じくするバイリンガル支援者」、すなわち「地域の母語支援者」に注目し、かれらが母語を活用した教科学習支援を担うことの可能性を検討した。分析の結果、まず、地域の母語支援者のサポートには、小さな段階を踏んだ参加の仕方、日本語支援者との協働支援、母語資料の提供、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち招待講演 5件) 図書 (1件)
6.
異文化間能力育成を目指した日本語教師養成と海外日本語学習者のオンライン協働学習
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語教育
研究機関
立命館大学
研究代表者
北出 慶子
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
異文化接触
/
日本語教師
/
状況的学習
/
外国語学習者
/
アイデンティティ
/
主体性
/
共修
/
状況的学習論
/
変容と成長
/
学習者変容
/
社会文化アプローチ
/
教師成長
/
ナラティブ
/
ライフストーリー
/
異文化間技能
/
日本語教育
/
韓国日本語学習
/
米国日本語学習
研究成果の概要
本研究では、研究と実践の2つの方向においてそれぞれ取り組んできた。まず、研究については異文化接触と言語学習者および言語教師の変容や変容過程を明らかにすべく、その研究手法から検討してきた。社会心理学で開発された複線径路・等至性アプローチ(TEA)を応用言語学に導入し、社会文化的文脈の中での学習者や教師
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (16件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 図書 (3件) 備考 (2件)
7.
教科学習場面における言語少数派生徒に対する日本人生徒のスキャフォールディング
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語教育
研究機関
立命館大学
研究代表者
清田 淳子
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
年少者日本語教育
/
教科学習支援
/
日本人生徒
/
スキャフォールディング
/
言語少数派生徒
/
教科学習
/
協働
研究成果の概要
本研究では、中学校の国際教室で言語少数派生徒と日本人生徒が参加する教科学習支援を実施し、日本人生徒に「言語少数派生徒を助ける」という役割が期待されている場合、日本人生徒が言語少数派生徒をどのように支えるのかを追究した。分析の結果、日本人生徒は24種類のスキャフォールディングを用いて言語少数派生徒の内
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (3件)
8.
言語少数派生徒と日本人生徒の学び合いを活かした在籍級の授業モデル作りに向けて
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語教育
研究機関
立命館大学
(2010-2011)
お茶の水女子大学
(2009)
研究代表者
清田 淳子
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
年少者日本語教育
/
教科学習支援
/
在籍級
/
入り込み支援
/
母語
/
日本語教育
/
年少者
/
学び合い
研究概要
本研究は、公立中学校における取り出し支援から在籍級の入り込み支援に至る一連の学習支援を対象とし、言語少数派生徒が在籍級の学習活動に参加するための手立てと課題を探ることを目的とする。研究の結果、取り出し支援で母語を活用した先行学習を行い、引き続いて在籍級において母語支援者による入り込み支援を行うことで
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 4件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
9.
言語少数派生徒を対象とした教科学習支援における指導ストラテジーの分析
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
日本語教育
研究機関
お茶の水女子大学
研究代表者
清田 淳子
お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, リサーチフェロー
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
日本語教育
/
年少者
/
言語少数派生徒
/
教科学習支援
/
指導ストラテジー
/
国語
/
母語活用
/
教科・母語・日本語相互育成学習
/
言語少数派
/
内容重視
研究概要
本研究は、公立中学校の国際教室で言語少数派生徒の取り出し指導を担当する教師が、どのような指導ストラテジーを用いて教科学習支援を行っているかについて検討した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
10.
母語を活用した教科学習の過程と結果の分析-日本語を母語としない児童生徒の場合-
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
日本語教育
研究機関
お茶の水女子大学
研究代表者
岡崎 眸
お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
年少者日本語教育
/
言語少数派の子ども
/
教科・母語・日本語相互育成学習モデル
/
母語活用
/
教科学習
/
学習支援
/
先行学習
/
中学校
/
教科・母語・日本語相互育成学習
/
日本語を母語としない児童生徒
/
母語
/
母語話者
/
バイリンガル教育
研究概要
日本語を母語としない児童生徒(以下「子ども」)は、日常生活用の日本語は短期間で習得できても、授業用の日本語の習得には長い時間を要する。そのため、教科学習に困難を来たし、進学や就職の途が大きく閉ざされることがある。本研究では、この問題に対して、子どもの母語に着目し、子どもの母語を活用することで、第一に
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件) 図書 (1件)