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研究課題種別

  • 10

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 10件 / 研究者番号: 30402960

表示件数: 
  • 1. 超伝導線材の3軸ひずみ制御による高磁場加速器磁石の高耐電磁力化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    菅野 未知央 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード Nb3Sn線材 / 加速器超伝導磁石 / 高強度化 / 量子ビーム / Nb3Sn超伝導線材 / 横圧縮応力 / 中性子回折
    研究開始時の研究の概要 新しい素粒子の発見を目指した物理実験では、陽子などの素粒子を効率よく衝突させるため、高い磁場で粒子ビームの軌道を曲げて制御したり、ビームを細く絞る必要がある。そのためには高磁場を発生できる超伝導電磁石が必要である。本研究では、ニオブとスズで構成される化合物超伝導体を対象としている。この材料は、高磁場 ...
  • 2. 高磁場加速器マグネット用ケーブルのためのA15極細超伝導線

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
    研究機関 国立研究開発法人物質・材料研究機構
    研究代表者

    北口 仁 国立研究開発法人物質・材料研究機構, エネルギー・環境材料研究センター, 特命研究員

    研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2024-03-31完了
    キーワード 超伝導線材 / 極細金属線加工技術 / 超伝導ケーブルの電磁現象 / 極細超伝導線の特性評価技術 / 強磁場加速器用マグネット / 極細金属線 / A15型化合物超伝導体 / 超伝導ケーブル
    研究開始時の研究の概要 髪の毛よりも細い極細超伝導線材を撚り合わせることで、性能を劣化させることなく自在に曲げることができ、これまで前例のないしなやかさをもった高磁場加速器マグネット用A15型化合物超伝導ケーブルを目指す。加速器マグネット主コイル用として十分な性能を目指して極細線の高性能化に取り組む。また、極細線撚り合わせ ...
    研究成果の概要 Nb/Al複合線の断面設計を最適化し、0.05mm径で1km以上の長尺線無断線加工や、異種金属複合線として世界最細で絹糸よりも細い0.017mm径までの細線化に短尺で成功した。Nb/Sn複合線の大電流容量導体化実証として0.05mm径線を用いて多重撚線を試作し、熱処理後の曲げやすさと5kA(4.2K ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 5件)
  • 3. 高温超伝導体(HTS)を用いた20-70Kで安定動作可能な高磁場超伝導磁石の開発

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    荻津 透 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 教授

    研究期間 (年度) 2018-10-09 – 2024-03-31完了
    キーワード 高温超伝導 / 電磁石 / 耐放射線 / 加速器 / 無機絶縁 / 高磁場磁石 / 高温超伝導磁石 / 加速器科学
    研究成果の概要 高温超伝導材料ReBCOを用いた超伝導線材で高放射線環境で高磁場を発生する超伝導磁石実現のための研究開発を行なった。米国ローレンス バークレー国立研究所(LBNL)とブルックヘブン国立研究所(BNL)と共同で先導的な国際共同研究を行い、超伝導電磁石に用いるReBCO線材の耐放射線性の測定を進めるとと ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (7件 うち国際学会 5件)
  • 4. 高温超伝導線材における高ひずみ特性の観点から最適な人工ピンニングセンターの探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 複合材料・表界面工学
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    菅野 未知央 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 研究機関講師

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 高温超伝導体 / 人工ピンニングセンター / ひずみ効果 / 人工ピンニング / 放射光ひずみ測定 / 高温超伝導線材 / 臨界電流のひずみ依存性 / 臨界電流のひずみ効果
    研究成果の概要 磁場中臨界電流(Ic)を向上するために導入される人工ピンニングセンター(APC)を含む高温酸化物超伝導体SmBa2Cu3Oy(SmBCO)薄膜について、APC導入によるIcのひずみ効果への影響に関する研究を行なった。APCの一種であるBaHfO3(BHO)の添加有無により、自己磁場下でIcが最大値を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
  • 5. 極低温放射光回折測定による高温超伝導複合材料の最適局所ひずみ状態の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 複合材料・物性
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    菅野 未知央 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 研究機関講師

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 高温超伝導体 / 放射光ひずみ測定 / 臨界電流 / ひずみ効果 / 低温引張試験 / 内部ひずみ / 放射光 / 低温引張装置 / 低温 / X線ひずみ測定
    研究成果の概要 薄膜高温超伝導線材の臨界電流を最大化するためのひずみ状態の解明を目指して、放射光を用いた低温引張システムの開発を行った。放射光の回折計に搭載可能にするためには、小型、軽量の低温引張装置が必要である。本研究では、引張装置とGM冷凍機を別の真空容器に納め、両者を2m長の高純度アルミ可とう線で接続するとい ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 6. 室温からの連続駆動可能な脱レアアース形高温超伝導誘導同期回転機の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 電力工学・電力変換・電気機器
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    中村 武恒 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 高温超伝導 / 脱レアアース / 誘導同期回転機 / 非超伝導駆動 / 温度可変駆動 / ビスマス系高温超伝導線材 / 冷凍機冷却 / 冷凍機伝導冷却 / 珪素鋼板 / 熱拡散率 / 室温駆動
    研究概要 本研究では、高温超伝導誘導同期回転機について、非超伝導状態においても駆動可能な最適構造・制御方法の実験的かつ解析的検討を実施した。本研究によって、超伝導回転機運転の際の「常に冷却しなければならない」という制約が緩和される可能性を示した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 3件)   学会発表 (30件 うち招待講演 13件)
  • 7. イットリウム系高温超伝導薄膜の臨界電流-ひずみ特性を支配する微視的要因の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 複合材料・物性
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 (2011)
    京都大学 (2010)
    研究代表者

    菅野 未知央 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 臨界電流 / ひずみ効果 / 放射光 / 内部ひずみ / 高温超伝導体 / 結晶配向 / YBCO / 単結晶膜
    研究概要 Y系高温超伝導薄膜においては、ひずみにより臨界電流が可逆的に変化することが知られているが、これまでにその起源についてはほとんど明らかになっていない。本研究では、単結晶SrTiO_3基板上に成長させた粒界を含まないYBCO薄膜について、4点曲げ法により超伝導膜に圧縮ひずみを負荷し、磁場中で臨界電流のひ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (10件)
  • 8. 次世代超電導線材の応力効果と内部ひずみの直接間接測定によるひずみ特性決定要因解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 複合材料・物性
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    菅野 未知央 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード YBCO / 超伝導 / 臨界電流 / ひずみ効果 / 放射光 / 熱残留ひずみ / 内部ひずみ / 温度依存性 / ピークひずみ / ひずみ特性 / 薄膜
    研究概要 最高10 Tの磁場をYBCO膜のc軸方向に印加し、温度可変でIcの引張ひずみ依存性を測定可能な測定システムを確立した。これを用いて様々な磁場、温度でYBCO線材のIc-引張ひずみ特性を測定した。その結果、Icが最大となるひずみ(ピークひずみ)が熱残留ひずみとは無関係に、測定条件とともに変化することが ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (12件)
  • 9. 高温酸化物超伝導線材の温度磁場可変環境下ひずみ効果測定システムの構築

    研究課題

    研究種目

    若手研究(スタートアップ)

    研究分野 機械材料・材料力学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    菅野 未知央 京大, 工学(系)研究科(研究院), 助手

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 高温酸化物超伝導体 / YBCO / コーテッドコンダクター / 真性ひずみ効果 / 磁場 / 温度
    研究概要 Y系超伝導線材の臨界電流のひずみ依存性を測定する新規システムを設計し、導入した。駆動部分はステッピングモーターを用い、リニアガイドで上下方向の運動に変換した。荷重は駆動部に取り付けられたロードセルで計測した。プルロッドの上下運動を水平方向変換する機構は以下のようにした。プルロッドの下端にカム1を接続 ...
  • 10. 酸化物高温超伝導複合線材のマルチスケールメカニクスに基づく超伝導特性の向上

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 機械材料・材料力学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    北條 正樹 京都大学, 工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード 高温超伝導材料 / 複合材料 / Bi2223 / 熱残留応力 / 熱履歴 / 臨海電流 / フィラメント破断 / ポイド率 / 臨界電流 / ボイド率
    研究概要 本研究では,Bi2223/Ag/Ag alloy酸化物高温超伝導複合線材について,微視的構成要素の力学特性の高精度直接評価法を確立した.評価結果を加圧焼成法による高性能線材に適用し,熱履歴や外的な荷重に対するひずみを解析することにより,力学特性が超伝導特性に及ぽす影響とその向上手法を体系化した.本研 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (51件)

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