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検索結果: 4件 / 研究者番号: 30411359

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  • 1. 運動療法の鎮痛効果に対するキヌレン酸の役割~慢性痛に対する新たなアプローチ~

    研究課題

    研究種目

    若手研究

    審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    宮崎 信一郎 大阪医科薬科大学, 医学部, 非常勤講師

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 慢性痛 / 神経障害性痛 / キヌレン酸 / キノリン酸 / 運動療法 / NMDA受容体
    研究開始時の研究の概要 痛みが慢性化する機序の解明を目指し、キヌレン酸が慢性痛に対する新たな治療アプローチと成りうる可能性を探る。まずは、マウスを用いて神経障害性痛モデルを作製し、強制的に運動療法を行わせる。運動療法の強度の強弱で鎮痛効果の程度、血液、脳脊髄液中のキヌレン酸の濃度変化が見られるかを検討する。また、神経障害性 ...
    研究成果の概要 神経保護作用を有している内因性NMDA受容体アンタゴニストであるキヌレン酸は、腹腔投与により神経障害性痛の行動様式を改善し、キヌレン酸は鎮痛効果を有することが示唆された。一方で、腹腔内投与した内因性NMDA受容体アゴニストであるキノリン酸は、神経障害性痛の行動様式に影響を及ぼさなかったが体重減少を認 ...
  • 2. キヌレン酸/キノリン酸比率が慢性痛に及ぼす影響(バイオマーカーの可能性を探る)

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 麻酔科学
    研究機関 大阪医科大学
    研究代表者

    宮崎 信一郎 大阪医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード キヌレン酸 / キノリン酸 / 神経障害性痛 / 内因性NMDA受容体作動物質 / 慢性痛 / NMDA受容体 / 痛みの慢性化 / グリア細胞
    研究成果の概要 神経保護作用を有している内因性NMDA受容体アンタゴニストであるキヌレン酸は、腹腔投与により神経障害性痛の行動様式を改善し、キヌレン酸は鎮痛効果を有することが示唆された。一方で、腹腔内投与した内因性NMDA受容体アゴニストであるキノリン酸は、神経障害性痛の行動様式に影響を及ぼさなかったが体重減少を認 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 3. オートラジオグラフィー・カルシウムイメージングによる脳・脊髄の痛みの可視化

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 疼痛学
    研究機関 大阪医科大学
    研究代表者

    宮崎 信一郎 大阪医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード アロディニア / 神経障害性痛 / アクロメリン酸 / アクロメリン酸誘導体 / オートラジオグラフィー / カルシウムイメージング / 疼痛の発生・増強機序 / カイニン酸
    研究概要 アクロメリン酸誘導体PSPA-4は、アロディニア誘発作用と抗アロディニア作用の二面性を有し、脳・脊髄でカイニン酸受容体に結合することが示唆された。一方で、PSPA-4は、カイニン酸とは異なるカルシウム活性を示し、既知のカイニン酸受容体とは異なる経路でアロディニアに関与していることが示唆された。痛みを ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (5件)
  • 4. アクロメリン酸誘導体を用いた神経障害性疼痛治療薬の開発と痛みの定

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 麻酔・蘇生学
    研究機関 大阪医科大学
    研究代表者

    南 敏明 大阪医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード アクロメリン酸 / アロディニア / 神経障害性疼痛 / カイニン酸 / 脊髄
    研究概要 毒茸ドクササコの成分であるアクロメリン酸をマウス脊髄腔内に投与し触覚刺激を加えると神経障害性疼痛の症状であるアロディニアが出現することを明らかにした。今回、アクロメリン酸誘導体を合成し、神経障害性疼痛を特異的に抑制する化合物を見出すこと、PETプローブを作製し痛みを定量化(可視化)することを目的とし ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 10件)   学会発表 (16件)   図書 (7件)   備考 (2件)

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